M-1グランプリ準々決勝、ワイルドカード選出のための企画 がはじまっている。

ダントツで好きだったのはダイタクのネタだった。
こういう、謎を散りばめておいて後から回収するタイプの話、好きなんだよな。
理解するまでに時間がかかるので、賞レースには向かないタイプのネタのような気もするんだけど、ミステリ好きとしてはこういうネタは愛さずにはいられない。

あと、ひつじねいりもやっぱりよかったなー。安定している。
ひつじねいりは、細田さんが明らかに常軌を逸したことを言っているのにも関わらず、松村さんと同等に口喧嘩で戦えるのがおもしろい、というのが基本スタンスだと思う。
今回の「パーティのピザに黒ウーロン茶とサラダをつけたい!」はそこまで常軌を逸した感じではなく、「つけてもいいんじゃね?」的な部分もあるので、そこはもっとぶっ飛んでほしかった感じはあるかもしれない。

#お笑い