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2023年10月1日(日)
数年の時を経て、ようやく自分の中でうみねこを終わらせることができた。
ただ、すべてに向き合うのには時間がかかりそう。
ミステリーとしては駄作かもしれないが、うみねこという物語の目的はミステリーの解明ではない。
むしろ、ミステリーを解明したがる愚かな人間に、幻想の存在意義を突きつけるというのが主旨かもしれない。
登場人物たちに襲いかかるのは、実は理不尽なミステリーではなかった。もっとおぞましい現実だ。
ミステリーよりも無慈悲な現実に立ち向かうために、白い魔法や幻想が存在する。
人は、白い魔法を駆使することで、どんなにつらい現実でも超えていける……そんな人間讃歌としての「うみねこのなく頃に」。
クセの強い作品ではあったが、ハマる人はどっぷりハマる構造になっていると思う。
いわゆる奇書と呼ばれるような作品は、推理小説のジャンルには数多く存在するが、ゲームというジャンルにはあまりない。
特に、同人ゲーム、18禁ゲームなどを除いた、コンシューマーゲームというくくりからいえば、非常に少ないと思われる。
元同人作品などもあるとはいえ、奇書では、コンシューマーゲームとして鑑賞に耐えうるような一般性を獲得できないからだろう。
そんななか、「うみねこのなく頃に」は奇ゲーならぬ奇書ゲーとして、盤石の存在感がある。
すべての人に評価されるようなタイプのゲームではないが、深く物語に入っていくようなタイプの人にとっては、非常に嬉しいゲーム。
エンタメとして足りない部分が多々あることはわかるが、それを差し引いても、時間をかけて向かい合う価値のある、哲学的なストーリーだと思う。
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#ゲーム