2024年7月3日(水)
「雑学クイズ大臣」(PS4)がおもしろい!
1月くらいからのんびりやっているが、頭のなかをからっぽにしたいときに非常に効く。
総プレイ時間は10時間。まだまだ飽きていない。
2023年の本屋大賞候補作、小川哲「君のクイズ」を読んで以降、クイズというものに特別な意識を抱いている。
「君のクイズ」で描かれているクイズは、人生という名のデータベースのなかに手を突っ込んで、一番奥に入っている知識をつかみとるような特殊な体験だ。
これまでの人生のどこかで見聞きしたはずの埋もれた情報を、どうにかして掘り出す。
もう二度と思い出すことがなかったかもしれない、かすかな記憶を取り戻すためのトリガーとしての『クイズ』が、すごく印象的だった。
「雑学クイズ大臣」は様々なジャンルから出題されるクイズに5門正解するとクリアとなるという、シンプルなクイズゲーム。
都道府県や日本史にまつわる郷土的な問題が多めだが、アニメ、スポーツ、美術、世界史、数学など、ジャンルはかなり幅広い。
コンシューマで遊べる良質なクイズゲームは案外少ないので、こういうオーソドックスなクイズが気軽に遊べるのは非常にありがたい。
小学生のころに授業で習った知識、誰かと話しているときにちょっとだけ聞いた知識などを頭の奥底から引っ張り出す瞬間が最高に気持ちいい。
#ゲーム
1月くらいからのんびりやっているが、頭のなかをからっぽにしたいときに非常に効く。
総プレイ時間は10時間。まだまだ飽きていない。
2023年の本屋大賞候補作、小川哲「君のクイズ」を読んで以降、クイズというものに特別な意識を抱いている。
「君のクイズ」で描かれているクイズは、人生という名のデータベースのなかに手を突っ込んで、一番奥に入っている知識をつかみとるような特殊な体験だ。
これまでの人生のどこかで見聞きしたはずの埋もれた情報を、どうにかして掘り出す。
もう二度と思い出すことがなかったかもしれない、かすかな記憶を取り戻すためのトリガーとしての『クイズ』が、すごく印象的だった。
「雑学クイズ大臣」は様々なジャンルから出題されるクイズに5門正解するとクリアとなるという、シンプルなクイズゲーム。
都道府県や日本史にまつわる郷土的な問題が多めだが、アニメ、スポーツ、美術、世界史、数学など、ジャンルはかなり幅広い。
コンシューマで遊べる良質なクイズゲームは案外少ないので、こういうオーソドックスなクイズが気軽に遊べるのは非常にありがたい。
小学生のころに授業で習った知識、誰かと話しているときにちょっとだけ聞いた知識などを頭の奥底から引っ張り出す瞬間が最高に気持ちいい。
#ゲーム