2023年12月の投稿[30件]

2023年12月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

春華堂の「八丁みそまん」 をお取り寄せで買ってしまった。一年間がんばった自分へのご褒美。
十個入を買ったのだけれど、あれよあれよと減って、もうあと二個くらいしかない。寂しい。
甘いのとしょっぱいのが同居しているお菓子が大好き。

秋にはアトリエうかいのクッキー缶を買ってしまったし、自分へのご褒美と称して高いものを買ってしまうくせがついてしまったらよくないな……。
でも、息抜きは必要だよね……と言い聞かせ、みそまんを楽しんでいる。

2023年12月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「サガ フロンティア リマスター」、プレイ36時間で、クーン編とT260G編をクリア。
強くてニューゲームの効能もあって、かなりトントン拍子に進んでいる。
クーン編は、話はそこそこおもしろいが、終盤がいろいろとゲキムズだった。
これはもう二度とやりたくないな……特に美しい連携。
再現性のないタイプのクリアの仕方をしてしまったので、次に同じことができる気がしない。
サガフロのラスボスは難しいパターンが多いが、これが一番「無理じゃない!?」と思った。4回くらいチャレンジしてようやくの勝ち。

T260Gはお話の雰囲気がドライな感じで好きだった。ライブアライブを思い出した。
クーン編の直後だったせいか、戦闘の難易度はかなり低く感じた。
ただし、パズルは説明が少なくてクソ難しい。詰んだかと思った。
ラスボスは、めずらしく一発クリア。
メカは、強くてニューゲームを繰り返すあいだに大量に集まったパーツで強化すれば簡単に最強になってしまうため、あとに回せば回すほど楽なような気がする。
レオナルドが好きすぎる……マッドなのに爽やかでいいキャラ……!!
これまで単なるヨッパライかと思っていたゲンさんが、メインのときは普通にかっこいいのもよかった。

残りは、メインディッシュとして残しておいた、アセルス編とヒューズ編でフィニッシュ!!
アセルスはまったく育成していないが、ヒューズはほぼすべての主人公でずっと連れ歩いていて、凄まじく強くなっている。
これなら、ヒューズ編はラクラククリアできるのでは!?と希望を持ちつつ、まずはアセルス編を攻略中。

#ゲーム

M-1から数日経過し、さや香の2本目の「見せ算」がじわじわと評価されてきているのが嬉しい。
個人的にすごく好きなネタだったのに、会場が冷えた空気になっていて、大会直後は悲しかったのだが、よくよく考えると、あとからじわじわ効いてくるタイプのネタなのではないかと思う。
即効性はあまりないけど、記憶にはすごく残るネタ、というか。

ネタの構造としては、かもめんたるの漫才に近い気がする。
「ボケ+ツッコミ」というよりは、ツッコミが機能不全に陥っていて、「暴走する演説+振り回される人」みたいな構図になっている。
かもめんたる方式が好きな人間としては、こういうタイプのネタがもっとウケるようになってほしいけど、やっぱりちょっと「?」と思ってしまう時間が生まれるから、賞レースでの爆発力はないんだろうな。



久しぶりにかもめんたるの漫才を見返すきっかけができて、なんとなく嬉しい。

#お笑い

2023年12月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「サガ フロンティア リマスター」、気づけば27時間プレイ。

ブルー編、レッド編、リュート編、エミリア編をクリアし、半分のシナリオを終えたことになる。
ここへ来て、ようやく楽しみ方がわかってきたような気がする。
シナリオを追うというよりは、他のキャラのときとは違う関係性を楽しんだり、ラスボスに向かう前にどんな自由行動を取るかを変えてみたり、自分なりの変化をつけていくのがすごくおもしろいのだった。
ブルー編はどのキャラもあっさり仲間になってくれたんだけど、他のキャラを主人公にすると、驚くほど仲間になってくれなくて、笑ってしまう。

エミリア編はシナリオの内容もすごくおもしろいし、グラディウスの人間関係も大好きな感じで、夢中になってやっていた。
女性が主人公のRPGが大好きなので、うれしかった。
意外と、女性固定ものって少ないんだよなー。
「男女選べる」のではなく、「女専用シナリオ」がやりたい。
特に、勝ち気で、自分の力で闘って前に進んでいくような子だと応援したくなる。
そういう意味では、ロマサガとサガフロは女の子のシナリオが多いので、自分にすごく向いているかも知れない。
エミリア編が、自分のなかでのサガフロの転機になったような気がする。
分岐があるらしいし、エミリアはもう一回やってもいいな。

次はクーン編。モンスターの育成が全くわからないため、苦戦しそう。

#ゲーム

2023年12月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「サガ フロンティア リマスター」、初見で20時間プレイ。
ブルー編、レッド編をクリアし、リュート編のラスボスっぽいやつと戦っている。
リュート編、今のところ話の内容がまったくないのだが、本当にこれで合っているのか?なにか抜かしているのか?と心配でならない。

三人目の主人公に突入してはいるが、気持ちはロマサガのときほどは乗っていない。
苦境のなかで技をひらめいたときの嬉しさとか、戦略を練ってボスを倒したときの達成感とか、そういう要素が少なめだからかなー。
シナリオ的にもテンションの上がる要素はまだ少なく、ブルー編のラストはかなりすっきりしない感じであった。

でも、放棄しないで三人目に突入しているあたり、内心はノリノリでやっているのかもしれない。
ロマサガが好きすぎただけ、ともいう。
あと、三周もしていると、キャラへの愛着はかなりあるな。
ヒューズが特に好きなので、毎回ヒューズは必ず入れるようにしている。
現在は、リュート、ヒューズ、ゲン、艦長、ルージュの五名でパーティーを組んでいるところ。本当はルーファスも入れたかったけど、入れられなかった……。
ぼちぼち育成を頑張りたい。

#ゲーム

フースーヤの「余った具材でチャーハン、チャーハン」の流れが好きすぎて、どつきあいがはじまるとガッツポーズをするようになってしまった。
最後にガクさんが「これ、うれしい~~~!!」と異様に喜ぶくだりまでがセットで再生される仕様になっている。
なんなら、ネタ本体よりも、そのあとのチャーハンを待っている、まである。
どうしてこんなにもチャーハンが好きになってしまったのかは謎だが、真空ジェシカがあんなに気に入っているネタなのだし、チャーハンは正義なのだ……と言い聞かせている。

2023年12月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

今年もM-1が終わった。
うっかりしていて、敗者復活戦のAブロックを見逃してしまった。テレビをつけたらBブロックがはじまったところだった。あとで録画で見よう。

Bブロックの魑魅魍魎感、凄まじい密度だった。
エバースとナイチンゲールダンスを見たとき、ジャングルの奥地からようやく脱出できたような気持ちになった。鬼のような出順。
いや、スタミナパンとか鬼としみちゃむとか、めちゃくちゃおもしろかったけど。
でも、連続で見るものではないだろ!!!と全力でツッコんだ。胸焼けするわ。

Cブロックは最後がフースーヤで嬉しかった。
このあいだ配信ライブで見たネタが完成形になっている~~!!と、わくわくした。
フースーヤ以外だと、ななまがりがすごく好きなんだけど、今年がラストイヤー。残念。
ダイタクに期待していたけど、いつものネタで小さくまとまってしまっていて、爆発しなかった。
なんか、いつも三回戦や準々決勝のほうがちょっと風変わりなネタでガンガンウケてるような気がするんだよな。たしか、来年ラストイヤーだった気がするので、頑張ってほしい。

本戦は、さや香が好きすぎた。昨年よりもおもしろくなっていたし、爆発力あったと思う。
本当は2本目のようなネタで優勝したいんだろうな~という矜持も垣間見えて、泥臭い、『人間』を感じさせるコンビだなあと思う。
令和ロマンや真空ジェシカは賞レースのネタ選びを機械的に(一番審査員受けがいいようなネタを選び取って)こなしているような印象があるんだけど、さや香はネタを選ぶ時点で「ただウケるだけではなく、こういうタイプのネタでウケたい!」という強い感情が乗っている感じがして、すごく好感が持てるプレイヤーだ。
あとは、マユリカもよかったなあ。平場での大暴れも含めて、玄人っぽかった。
開始前に、個人的に優勝候補だと思っていたのはヤーレンズ。でも、1本目が強すぎて2本目のインパクトが薄れたよなー。
やっぱり、1本目を超えるネタを2本目に用意しておくことがすごく大事なんだと毎年思うけど、抱え落ちするのももったいないし、難しい。
昨年は平場がイマイチなパターンがあって、大会自体の雰囲気が上がっていかなかった局面があったけど、今年は平場がうまいタイプの人が多く、安心して見られた気がする。

さて、次はR-1かな。芸歴制限撤廃からの波乱が予想されるし、超楽しみ。畳む


#お笑い

2023年12月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



スクエニ公式のビデオサウンドトラックがお気に入りで、ついつい見てしまう。
特にロビンは何度見ても楽しい。
曲も好きだし、この独特の雰囲気のお話も好き。
メインシナリオにはなにも関係なくって、なぜ主人公に協力してくれるのかもよくわからないが、そのふわふわした感じでこそ、ロビン!という感じがしていい。
かっこいいのかダサいのか、ギリギリの紙一重。それでこそ、怪傑ロビンだ。
歌つきのバージョンだとなぜか杉田智和とKENNという、奇妙な豪華さも好きだったり。これでKENNはあざといと思う。

#ゲーム

2023年12月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「サガ フロンティア リマスター」を年末のPSstoreセールで購入し、7時間遊んだ。主人公はブルー。初見プレイ。

ロマサガとは全然違う体感で、ヒリヒリするような戦闘の難易度もないし、フリーシナリオ感も薄くて、どちらかというと「ライブアライブ」みたいだ。
ロマサガよりも、普通のRPGにちょっと寄せたかな?というバランス。
レベルもサクサク上がるし、戦闘もレベル上げるだけでたいていなんとかなる。
まだロマサガ3の世界に片足を突っ込んだ状態なので、サガフロのノリになじめていないかも。
ロマサガ3を始めたばっかりのころも「ロマサガ2の世界に帰りたい!!」と騒いでいたので、やっぱり新しい作品に慣れるには、いつもちょっと時間がかかるのだろうなー。
これからどんな話になるのか、楽しみ。

#ゲーム

2023年12月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

このあいだ、楽天市場で買ったルイボスティーがおいしい。
そろそろなくなるから買い足したい。
ふと、この日記にもお茶の会社の名前を書いておこうかと思い、会社名でGoogle検索をかけてみた。
サジェストに「怪しい」「措置命令」「頼んでいない」などの不穏なワードがバーッと並んだ。
怪しいダイエット茶の広告を出していたせいで、措置命令を食らったということらしい。
それ以外にも、DMがしつこい、勧誘が家にやたらと来るなどの嫌な情報が並んでいて、ここに社名を書くことは思いとどまった。
ただ、安くておいしいお茶であることには間違いないし、うちには特にしつこい宣伝などは来ていないため、買い足すのはやめない予定だ。

2023年12月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

年末年始に読むための本を着々と準備している。
が、毎年、たいして読めないのが年末年始というもの……意外と、本を読んでいる心の余裕ってないんだよな。日数も少ないし。
でも、用意するのはすごく楽しいし、夢が広がるので、とりあえず揃えられるだけ揃えている。

#読書

2023年12月20日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ロマンシング サガ3」、プレイ時間72時間。
四魔貴族(幻影)を全員倒し、2周目も佳境に入ってきているが、いろいろすっ飛ばしていたため、大幅なレベル不足でドラゴンルーラー(赤)に勝てない。
ここから、長いレベル上げの日々が始まりそうだ。
今回のメンツは、
・カタリナ(主人公/槍ぶんまわし担当)
・トーマス(前世から続投/斧ぶんまわし/白虎の術担当)
・ブラック(斧・棍棒と蒼龍の術担当/パワーヒール)
・ウォード(大剣・蒼龍の術担当/パワーヒール)
・ロビン(小剣・剣と蒼龍の術担当/ナースヒール)
……という、気づいたら蒼龍だらけになっていてバランス最悪のパーティである。
みんなそこそこレベルが高いので、いまさら蒼龍の術を消すこともできず、かなりやりづらい。
どうにかトーマスに引っ張っていってほしい。


今年は、ゲームのコスパとタイパを意識している。
意識しすぎるのも興が削がれてよくないけれど、今まではセール品を買ってすぐにやめたりしていて、もったいないな~、セールの意味ないよな~と思っていたので、
(購入価格)÷(プレイ時間)=(1時間あたりの値段)……というような計算式を、ふわっと意識している。

たとえば、ロマサガ3は確かセール時に600円くらいで購入しているので、600円÷72で、今のところ1時間あたり約8円で楽しんでいるという。素晴らしいコスパ。
セール品で数百円で購入したとしても、1時間しかやらなかったら、結局は値段分の楽しみを得られていないということになり、全然お得じゃない……ということに気づきはじめた。
このほうが、もうちょっときっちり1本1本に向き合おうかな、そもそも買わないほうがいいな、と買い物に対して慎重になることができるような気がする。
購入本数を減らして、1本の体験の濃度を高めていくのが来年の理想だ。

#ゲーム

2023年12月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ひそやかな楽しみとして、kindle本集めという趣味がある。
昔好きだった漫画や、無料キャンペーンの1巻やインディーズものなどをひたすらに集め、長い休みのときや長距離移動のとき、お金がないときなどにたまったものをダラダラ読むという。

有料のものから無料のものまで、むかしからコツコツと集めつづけて、現在、4149冊ある。
そのうち、既読マークがついているものは840冊。
5冊に1冊しか読まれていないのだが、読むことよりも、集めることに意義があるという感じで、黙々と収集しつづけている。
場所を取らないので、狭い家の本棚に4000冊が蓄積していくよりはいい趣味なのではないかと思う。

#読書

2023年12月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(2023年12月16日)を見た。

非常に久しぶりに見た気がする。
まったく変わらないテンションで、楽しい時間が過ごせた。
ドンココ、森本サイダー、や団の本間キッドなど、最近別の場所で見かけた人たちがガンガン出ていたのは嬉しかった。

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」は、自分にとっては思い出深い企画である。
かつて我が家では、基本的に20時以降にテレビをつけてはならないという消灯ルールがあり、20時よりあとにやっている番組は、どれだけ流行っていたとしても見ることができなかった。
19時台にやっているアニメを大事に見る日々のなか、修学旅行があった。
修学旅行なら、消灯ルールは家よりも緩い。遅い時間のテレビが見られる!

そんな修学旅行先で、21時ごろに流れていたのが、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」だった。
衝撃的だった。みんな、こんなにおもしろいものを夜に見ていたのか!?と雷に打たれたようになり、その後も、「細かすぎて伝わらないモノマネ」の文字を新聞で見た日には、ルールに例外を設けてもらってチャンネル権を勝ち取ったり、録画したりして見るようになった。

テレビのない大学時代を経て、バラエティやお笑いから遠ざかり、しばらくこの番組のことは忘れてしまっていた。長い時間が流れた。
しかし、2023年になっても、かつて見た懐かしいメンバーがまだ現役で出ていたのには驚いた。
牧田知丈、博多華丸、みょーちゃん、河本準一などなど。
お笑い賞レースは通常は新たな才能を発掘するための場であり、何十年も同じ場所に同じ人がいるというのは珍しいと思う。
「細かすぎて伝わらないモノマネ」は、賞レースというよりは、いつものメンバーが集ってワイワイ騒ぐという同窓会みたいな存在なのかもしれない。
気心の知れた仲間だから、だれが優勝しても特にヘイトは生まれないし、次の大会ではまた当たり前のように再会できる。
視聴者も、いつ戻ってきてもいいのだ。
あの修学旅行の日に見た風景が、まだあの日のままにそこにあった。
それがただただ嬉しい、特別な2時間だった。

#お笑い

2023年12月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

好きなジャンプ漫画を挙げると好みがわかるらしいので、ちょっとだけ挙げてみたい。
一応、最新刊か最終巻まで全部読んでいるのが条件ということで。

◆桂正和「電影少女」
たぶん、人生で最初に好きになったジャンプ漫画。
世代ではないんだけど、親戚の家に置いてあって、読みはじめたら沼だった。
ラブコメとしてもSFとしても良質で、作画のレベルも非常に高く、これ以降、ラブコメ漫画を読むときのハードルがとんでもなく上がったことだけは間違いない。あと、すごくエロい。

◆葦原大介「ワールドトリガー」
言わずと知れた、良心の塊みたいな漫画。
とにかくすべてにおいて読者に優しいのが本当に好きなんだけど、それを抜きにしても戦略やキャラクター描写に深みがあり、何度読み返しても楽しめる理想の漫画。バトルも人間関係も、ぜんぶおもしろい。

◆沼駿「左門くんはサモナー」
これもまた、優しさの塊のような漫画。
すごく絆の深いバディで、「男女コンビだけど恋愛では全然ないよ!!」という関係が好きな人にはたまらない。絵柄もかわいいし、いろんな配慮にあふれていて大好き。

◆松井優征「魔人探偵脳噛ネウロ」
最初は「なんか、変な漫画はじまったな……」くらいの感じだったのに、まさかこんなにおもしろくなるとは。大化け漫画。
ギャグの温度もちょうどいいし、バディものとしてもおもしろく読めて、推理好きとしても嬉しい。段階を踏んでどんどんおもしろくなるのも熱い。

◆藤崎竜「WaqWaq―ワークワーク―」
これは完全に性癖で選んでいる。
個人的にヘキすぎる女主人公だったので、もうそれだけで最高。
世界観のヘンテコっぷりも好き。
「封神演義」を途中で離脱したのにワークワークは大好きという変な人、たぶん世界で自分くらいのものではないかと思う。

◆暁月あきら・西尾維新「めだかボックス」
当初は雲行きが怪しかったが、球磨川さんが出てきたあたりから大化けしたと思う。
西尾維新らしさの残るバトル要素と異能力要素が楽しかった。
キャラの掛け合いの温度もちょうどよくて好きだったなー。
「暗号学園のいろは」も今後が楽しみ。

◆天野明「家庭教師ヒットマンREBORN!」
当時、このためにジャンプを買っていた。
当初はキャラ萌え漫画だと思いこんでいたんだけど、テコ入れされて以降、激アツの少年漫画に変わっていったのがすごかった。読み応えある。

◆久保帯人「BLEACH」
BLEACH・銀魂・デスノあたりの直撃世代なのだが、そのなかで一番刺さっていたのは、やっぱりBLEACH。
今でも純粋に、漫画として上手すぎると感じる。
リアルタイムで連載を追うのはきつい時期もあったかもしれないが、完結後に読むのなら文句なしの名作。
後乗せっぽい設定がどんどん魅力的に見えてくるあたりとか、特に終盤にかけてのあれこれが、凄まじくセンスあるよなー。

◆番外編:さんげりあ「処刑の密室」
「電影少女」と同じく、性癖開花のきっかけっぽい漫画。
「ジャンプコミックス」という括りに入れていいものか悩むので、番外編とした。
こんなの、小学生に読ませたらダメだろ!!!と読み直すたびに思う。
今読んでも十二分にテンションが上がる。エロのポテンシャルがすごすぎる。畳む


#読書

2023年12月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ブログの方で、2023年のゲームをまとめる記事 を書いたのだけれど、ニンテンドーストアとPSstoreの2023年まとめがアップされていたので、そっちも別口でまとめてみる。

PSstore 2023年のまとめ(※Vitaは入っていない)
プレイしたゲーム:38本
総プレイ時間:372時間
トロフィー282個(プラチナ2個)
トロフィーレベル:255→276(+21)

プレイ時間ランキング
1位:うみねこのなく頃に咲~猫箱と夢想の交響曲~ 65時間
2位:ロマンシングサガ3 48時間
3位:大逆転裁判1&2 46時間
4位:ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてS 37時間
5位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 29時間

月ごと
1月:レッド・デッド・リデンプション2
2月:大逆転裁判1&2
3月:レイズアーケードクロノロジー
4月:レイズアーケードクロノロジー
5月:なし
6月:FINAL FANTASY XVI
7月:ぷよぷよeスポーツ
8月:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
9月:うみねこのなく頃に咲~猫箱と夢想の交響曲~
10月:うみねこのなく頃に咲~猫箱と夢想の交響曲~
11月:ロマンシングサガ3
12月:ロマンシングサガ3


ニンテンドーストア
プレイしたゲーム:12本
総プレイ時間:26時間
プレイ時間ランキング
1位:スイカゲーム 11時間
2位:パラノマサイト FILE 23 本所七不思議 8時間
3位:アケアカNEOGEO メタルスラッグ2 2時間

月ごと
1月:ナンプレRelax
2月:ナンプレRelax
3月:幕末浪漫特別編 月華の剣士 ~月に咲く華、散りゆく花~
4月:ナンプレRelax
5月:なし
6月:パラノマサイト FILE 23 本所七不思議
7月~9月:なし
10月:スイカゲーム
11月:なし


ということで、今年もSwitchの存在意義が危ぶまれる感じになってきている。
「PlayStationで発売していないタイトルをSwitchで買う」という使い方しかしていないので、本当に使わなくなっていくなあ……。
今後、乙女ゲームの新作を買うことになったら、そこそこ稼働しそうな気がする。
プレステのほうがデータが細かい感じで、まとめ的にはかなり好み。
やっぱり、トロフィーがあることで、プレイデータがクリアに記録されているのがいいな~。まとめがいがある。畳む


#ゲーム

2023年12月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ランジャタイのがんばれ地上波!」より「しんいちを救え!弁護士王」(2023年11月29日・12月6日)を見た。

お見送り芸人しんいちとランジャタイは最強の組み合わせだと思っている。
しんいちさんをバラエティで活かすためには、あのキャラクターをいかにうまくいじれるかが肝となり、いじる側の手腕がかなり問われるのだが、同じグレープカンパニーの仲間であるランジャタイとの距離感は絶妙だ。
プライドが高くて性格の悪い陰気なお兄さんを、イタズラとスキャンダル好きの小鬼たちがからかって遊んでいるような構図が、非常に笑える。

今回は、スルメ、ダブルブッキング川元、こたけ正義感の三名とともに、それぞれが弁護士役、検察官役、裁判長役を演じ分けながら、しんいちさんが罪を犯してしまった場合の裁判シミュレーションをしていくという企画。

スルメさんと川元さんのキャラが濃すぎるし、タレコミをしてくる芸人たちが豪華すぎた。
女の子にZAZYの格好をさせてセックスすると最高に興奮するという話のあと、かまいガチのCMでふともも露出しまくりのZAZYが映ったところで、最高に笑ってしまった。

最終的に、ウエストランド河本さんが素でおかしいというネタに持って行ったのも好きだった。
こうもっちゃんと呼ばれているのもじわじわとおもしろいんだよな……。
しんいちさんは作られたクレイジーという感じがするが、河本さんはプレーンな状態でかなりヘンテコなのが楽しい。

#お笑い

2023年12月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ロマンシング サガ3」プレイ時間62時間。

一周目を終え、つよくてニューゲームで二周目に突入。
つよいので簡単にクリアできるかと思いきや、HPなどは初期化されるため、レベル上げがけっこうめんどくさい。なにをするのかわからないままにダンジョンをウロウロしたりする時間って、レベル上げ的には必要なんだよな……としみじみ思うのであった。
トレードは、前世の遺産が7000億あるので、単なるヌルゲーと化していた。
なにもしなくてもフルブライト加入させられるじゃねーか!!

一周目とは違うパーティで行きたいな~と夢見つつ、なんだかんだで前世と同じトーマスが加入してしまっていた。つよくてニューゲームだから、前世の強さを活かしたくなっちゃうよなー。
ちょこちょこ、一周目とは違う結末になる話もあって、まだまだ楽しめそう。
一周目のアビスは相当しんどかったから、二周目を最後までクリアできるかはわからない。

#ゲーム

2023年12月12日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ダイヤモンドのおもしろ座り話」(2023年12月10日)を聞く。

死ぬほどテンポよくて、今までで一番おもしろかった。
M-1準々決勝敗退が決定し、まじめにM-1の振り返りをしなければいけない回なのだが、なぜか野澤さんが大遅刻。
高跳びしたのか? 逃げたのか? 解散か?という疑惑を抱えながら、横田さん&河谷さんと一緒に本音をしゃべくるラジオへと急遽変更。
M-1準決勝進出組への分析など、まじめなトークも、いつもとひと味違う感じで興味深い。

毎週、『遅刻をしているというていで別人になりきって話す』というノルマがあるのだが、今回はネタ抜きで不在ということで、謎の緊張感があった。もしかすると、織り込み済みのネタなのかもしれないが……。
終盤になって、野澤さんが現れてボロクソに言われるくだりも楽しかったし、最後の大喜利も最高だった。
相方が不在なだけで、こんなにもおもしろさが増すラジオも珍しい。
この調子で、クズキャラとして花開いてほしい気もする。
ギャンブル系のクズキャラとは別の方向性の、新しいクズキャラを開拓できそうな予感はあるんだよな。

#ラジオ

2023年12月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Excelで、もらった配当金を記録するための表を作った。
数字が増えていくとすごくモチベが上がりそう。
現在、累計で12000円くらいもらえているらしい。年間だと50000円くらいの予定。
まだお小遣い稼ぎ程度の額しかないけど、この先、丁寧に育てていけるといいな。

読書メーターもそうだけど、数字が増えるのを見たり、なにかを記録したりするのがとにかく好き。
投資信託と配当株投資はそんな自分に向いていると思う。
含み益が下がることもあるけど、配当金だけに着目した場合は常にプラスの収支になるし、投資信託も長い目で見れば右肩上がりになるはずなので、メンタルにも優しいはず。
そう信じて、きょうも節約して、投資するのであった。

#投資

2023年12月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を劇場で見た。

喫煙の美学を感じる映画、かつ反戦映画でもあり、昭和を通して現代社会を覗き見ているのが楽しかった。
伏線回収やら新たな事実が明かされたりやらで、途中から頭のなかが渋滞していた。情報の密度が半端ない。

少しずつ敗戦後の希望が見え始めた昭和から、いまだ戦争や搾取にあふれる令和へ。
偉い人間は蜜を吸いつづけるが、弱い者は容赦なく全てを剥ぎ取られ、尊厳を奪われ、やがて殺される。特に女性と子ども、下っ端の労働者や異端者は真っ先に搾取される。
まさに令和の日本そのものの風景で、娯楽映画としての体裁を保ちながら、さりげなく社会を斬っているのがかっこよかった。

戦争のあいだは政府や上官に人生を奪われ、そして戦後もやっぱりその構図はどこかで再生産されつづける。そのグロテスクさにゾクゾクするし、そんな絶望の淵から、鬼太郎という小さな希望が見える瞬間に震える。

冷徹でグロテスクなのだが、シニカルに社会を見つめている構図がすごく好きだった。
タバコの受け渡しを通して人間関係を描いているのもおしゃれだったなー。
もう一度見たくなる映画だった。
畳む


#映画

年末年始の過ごし方について考える。
じっくりと本を読むか、ゲームをするか。
手帳を書き込むか。
あらかじめ準備していても、その通りには行かないことが多いが、とりあえず準備だけは万全にしておこう。
読書はじめについて考えるのが毎年の楽しみ。

2023年12月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

半年くらい前だったか、ずっと探しつづけていたお菓子があった。
石村萬盛堂のマシュマロ だ。
通販で買うと送料がかさんでしまうため、カルディや成城石井を練り歩き、デパートやお菓子屋さんなどでも探したが、見つからなかった。
結局、そのまま諦めて忘れてしまった。

そして、きょう。
近所にある格安スーパーに、このマシュマロが並んでいた。
特別に安いわけではないが、良心的なお値段だった。
とりあえず、王道のチョコ味を買って帰った。帰って、すぐに食べた。おいしい!!
予想通りのおいしさで、すごく満足した。
一日分のおやつとしてはやや予算オーバーなのだけれど、他の味もこの機会に食べたいなあ。

2023年12月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「ひつじねいりの荒走り教習所」(2023年11月9日)を聞く。

ゲストは漫才工房の先輩、ウエストランドの井口さん。
井口さんは、いつものことながら、いるだけでおもしろい。
今回は後輩との距離感や、遠慮のない掛け合いがすごく楽しかった。
春ヒコへの悪口が炸裂するくだりのスピード感は最高。
やっぱり、童貞キャラでブレイクした人が、ブレイクしたあとに童貞をあっさり捨てる流れってヘイトを呼ぶよな……童貞を売り文句にするのって長い目で見るとよくないなと、しみじみ思うのであった。
ちょうど、永田さんのラジオでの「タレントが19歳の女子と結婚することに怒る人たちについて」や「タレントが童貞や処女であることに過剰に価値をもたせる人たちへの視線」みたいなくだりについて考えていたところだったので、タイムリーな話題かもしれない。
こういう、共感できそうな悪口を無限に用意できる井口さん、やっぱりリサーチ能力がすごいんだろうな。いろんなところにアンテナを張ってるっぽい。

井口さん、そこかしこに人の良さが出ている(わざと出している?)というか、後輩をかわいがっているのが伝わってくるのが微笑ましいよなー。
……というような『人格』に寄せた感想を書くと、本人はすごく嫌がりそうなのだが、ついつい書いてしまう。
無闇矢鱈に持ち上げるのではなく、「井口さんはぼくたちにお金をくれます」という危険なおもしろフレーズに持っていって、笑わせてくれるひつじねいりも好き。

漫才工房のメンバーは真面目な人が多いんだけど、だれよりも真面目なのはもしかすると井口さんなのかもしれない。
井口さんの悪口が着火剤となり、松村さんと細田さんのツッコミのテンポの良さがいつもよりも加速していっているように思えて、このメンバーでまたラジオをやってほしいなと思った。

#ラジオ

「ロマンシング サ・ガ3」プレイ時間42時間。
四魔貴族を倒し終わり、いよいよきょうあたりフィナーレか……とラストスパートをかけようとした矢先、赤いドラゴンルーラーに手こずり、レベル上げのみで終了。
レベル上げついでに、暗闇の迷宮をちょっとだけつまみ食いしている。

現在のパーティは
・フルブライト(ヒール担当/アースヒールとパワーヒール/よく死ぬ)
・ハリード(大技担当/五月雨斬りが好き)
・ようせい(腕力ですべてを解決する最強マスコット/双龍破が好き)
・トーマス(マキ割りしかしていない主人公/よくしょうもない見切りをひらめく)
・ボストン(回復も攻撃も強い/唯一、まともに術を使える)

というような感じ。
ファイアウォール使える人がだれもいないのがキツイ!!ということで、ようせいに無理やりファイアウォールを覚えさせようとしている。
吉と出るか凶と出るかは微妙なところだ。

#ゲーム

2023年12月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ここ数年、「急に異常な眠気に襲われる」とか「よくわからないけどお腹痛い」とか、「風邪を引いていないのに鼻水が出る、目がしょぼしょぼする」というような症状に悩まされていた。
もしかすると、これらの症状はすべて食物アレルギーなのかもしれない……ということに、ようやく気づきはじめている。
このあいだのアレルギー検査のとき、花粉や食物、ラテックスなど複数の反応があり、どれが原因だかわからなかったのだけれど、最近は、ケーキやパンを食べると症状が悪化するように思える。
秋冬にこういうふうになりやすい気もするので、もしかしたら花粉かもしれないけど……。
詳しく検査してもらうほどに症状がひどいわけではないのだが、悪化しているように思えるので、そろそろ調べないとだめなんだろうなー。

2023年12月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

9月が権利確定だった銘柄の配当金振込のお知らせが大量に届いた。
金額的にはたいしたことないのだが、ひとつの銘柄につき一通のお手紙が来るので、かなりかさばっている。
頑張った証でもあり、捨てづらいのだけれど、今後を考えると、きれいに収納してから、期間を決めてまとめて捨てたほうがいいんだろうなー。
今のところは、大きめのファイルに時系列順に放り込んでおくことにする。

配当金は再投資するのがいい、という話はよく聞く。でも、なにに再投資するかはなかなか悩むところ。
単元未満株の配当金で株を買うのは金額的に厳しいものがあるので、投資信託にちまちま入れていくのがいいかなー。
とりあえず、全部オルカンに突っ込んでいってみようかと思う。
そろそろ投資を始めて半年になる。試行錯誤して、いろいろ探っていくのが楽しいなあ……としみじみ感じた。

#投資

2023年12月4日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ユニクロのダウンを新しく買い直した。
去年買ったものがお気に入りで、今年も引き続き着たかったのだが、2月ごろに道の駅のストーブで焦がしてしまい、だんだんと中身が出てきてしまっていたのだ。
すごく暖かくて好きだったので、新しいやつが来ても、まだすこし凹んでいる。どうにか補修できたらいいのに。

2023年12月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSドンブリーズ」を見た。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」が自分がドンブラに求めているものとはちょっとだけズレていて、やや物悲しかったのだけど、ドンブリーズはドンピシャで見たかったものだったなー。

ドンブラ本編のシリアスとギャグのバランスは常に絶妙なところで成り立っている。
ギャグだらけのカオス世界かと思いきや、最後にとんでもないシリアス要素が放り込まれて、来週に続く……というような揺さぶりをかけてくるところが、見る人を魅了するんだと思う。
ドンブラVSゼンカイは、シリアスなトーンでやってほしいくだりがギャグになっている感じがして、うまく言えないけど、ほんの少しだけ違和感があったのだった。
そこまで本編を逸脱しているわけではないけど、後日談としては物足りない気もする。
ジロウ、ソノニ、ソノイあたりの消化不良感もやっぱり否めない。ソノザは大活躍でとてもよかったんだけど。

一方、ドンブリーズはギャグオンリーで振り切っていて、シリアスとの境界線に当たりそうな部分はやらない。
「そうそう、これこれ!! これが食べたかった!!」と納得。
トゥルーライバルのくだりのバカバカしさ、中身のなさなんて、まさにドンブラの真骨頂だった。
あと、内実のない雑な食レポはやっぱり楽しい……ああ、ドンブラだなあ、と思う。
テンポもすごくよくて、またこういう続編をやってくれたら嬉しいな~としみじみ考えた。この感じで、いくらでもできそうなところがまたいい。畳む


#特撮

2023年12月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

白井智之「エレファントヘッド」を読んだ。「ミステリが読みたい!2024」第7位。
以前から気になっていた白井智之、初読み。
これは本ミス上位に食い込むのでは……!?と心の底から思う、素晴らしい出来の多重解決エログロ鬼畜ミステリ。
ただし、エログロ描写がけっこうキツイのと、主人公の倫理観に非常に問題があるのとで、手放しでおすすめはできない。

なにを書いてもネタバレになりそうで、言及できるポイントが少ないのが惜しいのだが、多重解決もので、すべての解決にそれっぽい論理が付与されており、真相が二転三転していくのは本当にハラハラドキドキでおもしろいよなー。お得感ある。
また、主人公が飛び抜けた鬼畜すぎて、もはやなにをしでかしても「まあ、こいつはそうだろうな」とだんだんどうでもよくなってくるのが最高。
倫理観のない主人公だと「主人公に共感できなすぎて嫌だ」と思うような人もいそうなんだけど、「エレファントヘッド」の場合、突き抜けすぎて、もはや共感がどうこうとかそういう次元にはないと思う。逆に「もっとやれ~!」と応援したくなったりもする。
それでいて心理描写は意外とちゃんとしているというか、臨場感があるんだよなあ。「アメリカン・サイコ」を見ているようだ。
これまでにない唯一無二の読書体験で、エログロに耐性あるミステリ好きなら絶対おすすめな1冊。
「名探偵のいけにえ」も読みたいな。

#読書

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