タグ「アニメ」を含む投稿[8件]



小市民シリーズのアニメ化が楽しみ。今のところ、雰囲気がすごくいい。
今回のアニメ版は「夏期限定トロピカルパフェ事件」までなのではないかと思われるんだけど、「秋期限定栗きんとん事件」が推し作品なので、映像で見られたらすごく嬉しいなあ。
「冬期限定ボンボンショコラ事件」の発売も決まり、わくわくが高まる。早く見たい。

#アニメ

アニメ版「【推しの子】」を全話見終わった。
この手の大流行アニメには乗り切れない気持ちが残るパターンが多く、いい思い出がない。
最初は気が進まなかったが、グイグイくるストーリーと、魅せ方がうまい構成が大変丁寧で、最終的にはすごく楽しめた。見てよかった。

漫画のアニメ化は、『次回への引き』の一番いいタイミングを見極めるのがすごく大事なんじゃないかと思う。推しの子の引きは毎回見事すぎた。
きりのいいところで終わらせすぎると「この話終わったし、もう見なくていいかな」と思われてしまうかもしれない。
推しの子の場合、ちゃんと新たな問題を提起してから終わるから、先が気になる。
「ちゃんと次回も見てほしい」という熱意が伝わってきた。
「次、どうなるんだ!?」と思わせる力が強すぎる。

好きなキャラは、ベタだけど有馬かなちゃん。
赤い髪の年上の女の子がもともと大好きなので、赤い髪の年上の女の子がこんなにかわいく魅力的に描かれているのは嬉しすぎる。
本人はアクアやルビーより年上だと思っているけど、実際のところはグループ内の最年少であるという構図もおもしろい。彼女がその事実を知ることはたぶんないのだろうなー。
「アンタの推しの子になってやる」にはシビレた。



OPの絵力の強さもかなり好きで、毎回飛ばさずに見たいと思える出来だと思った。
二期の制作も決まっているらしいし、今後が楽しみ。

#アニメ



「私の推しは悪役令嬢。」のアニメが10月に始まる!!
漫画版をちびちびと読んでいるんだけど、絵がめちゃくちゃかわいくて、伏線の置き方もセンスがあって、すごく好きな百合。
急激に距離が近づくのではなく、付き人とお嬢さまという関係性からすこしずつ縮めていく感じが、丁寧で好きなんだよなー。
アニメも作画よさそうな感じなので、期待している。

#アニメ

アニメ「名探偵コナン」より「宮野明美のタイムカプセル」(2023年8月5日、12日放送分)を見た。

灰原に「宮野志保ではないか?」と声をかけてくる不審者が校内に出没し、ひと悶着起きそうになるも、実は同窓会のために集まった宮野明美の同級生たちで……という話。
コナン本編はたまにアニメでおもしろそうな話をつまみ食いする程度の付き合いしかなく、毎週把握できているわけではないのだけれど、この話はすごくツボだった。
死者にあとから存在感を持たせていく作劇がすごく好きで、「ハロウィンの花嫁」もそこがツボだったんだよなー。
宮野明美も松田陣平も、あの場で終わらせるには惜しいキャラクターなので、こういった形で補強が行われているのは丁寧だと思った。

死んだ人、会っていない人のイメージを決めているのは常に生きている人間であり、その人が存命中にどういう人だったのかという印象よりも、そのときの自分自身がどういう人生を送っていたのかという記憶のほうがおそらくバイアスが強い。
「宮野明美は自分の隠された罪を暴くはずだ」という思い込みのほうが、「宮野明美は明るくて優しかった」という本来の印象よりも、明らかに力を持ってしまっている……という。
本当の明美を知っている志保と、彼女に寄り添うコナンだけが、その間違った思い込みを訂正できるという展開が熱かった。
もういない宮野明美にも、それまで歩んできた人生があり、同窓会の誘いを送ってくる同級生たちがいるのだという重みも相まって、いいサブストーリーだったと思う。
このへんの話は原作でぜんぜん読んでいないので、いずれまとめて読んでみたいなあ。

#アニメ



アニメ版「私の百合はお仕事です!」を全話見終わった。
ひょんなことから、強制的にカフェでバイトをすることになってしまった女子高生・白木陽芽。
そこは、お嬢様学校を模したコンセプトカフェ、『カフェ・リーベ女学園』。
女生徒たちが上品な態度で客たちをもてなし、紅茶を振る舞うカフェだ。
リーベ女学園では、仲のよいふたりを特別な姉妹の契りで結ぶ『シュヴェスター』というしきたりの設定があった。
それを知らないまま、上級生の綾小路美月を『お姉さま』と呼んでしまったことで、美月とシュヴェスターの関係にならなければならなくなってしまった陽芽。
しかし、まじめな美月は、陽芽の不真面目な勤務態度に、バックヤードでは嫌悪感をあらわにする。
現実の世界ではまったく仲良くないふたりは、コンカフェで『理想の姉妹』を演じきることができるのか?

コミック百合姫とは相性があまり良くないと思っている百合好きなんだけれど、どこにもいない虚構の人物をアドリブで演じつづけることで、現実の側に歪みが生じてしまうというような『フィクションが現実に浸食する』話が非常に好きなので、これはとても楽しめた。
コンセプトカフェにおいて、お客さんはきらびやかな世界で仲良くする生徒たちを見に来ている。
視点としておもしろいなと思ったのは、客が求めているのは『恋愛』ではないし、リーベ女学園のコンセプトには『恋愛』は不要であるということだ。
姉妹の契りはあくまでも客に見せるための『非常に親しい特別な関係』であり、『リアルな恋愛』ではない。
むしろ、甘やかな虚構であるリーベ女学園において、生々しい恋愛は排除するべきものである……という理性の問題と、絆を持ったシュヴェスターを演じるなかで、現実においても否応なく相手を好きになっていくという感情の問題がぶつかりあう終盤はスリルがあった。

常日頃から『作品外の男性読者の視線』が作品内にちらつく百合は非常に苦手なのだけれど、わたゆりにおいては、そもそも『誰かに見られる』ことでシュヴェスターやリーベ女学園が完成している、というメタの構造になっているのがおもしろい。
そこにワンクッションを噛ませてあるせいか、『男性読者の視線』のちらつき具合は、他の百合姫作品と比べて、ややマシだったと思う。

ちなみに、アニメの内容は原作4巻までで、原作ではこれ以降、なかなかヘビーな展開が待っているらしい。
二期の発表はまだないっぽいので、原作を読んでみようか検討中。

#アニメ

「ファイナルファンタジーをまったく通ってこない人生だったので、XVが最初のFF」と言っていたが、よくよく考えたら、実はだいぶ前に通っていた。
2001年の「FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~」だ。
最後まで楽しんで見ていた気がするのだが、おとなになってから、FFが好きそうな人に聞いてみても、アンリミテッドのことはあまり知らないことが多く、自分だけが見ていた夢だったような気持ちになる。
内容についても、再放送や配信などで再視聴することはなかったためうろ覚えな部分が多く、本当に夢のなかで見たようなアニメだ。
「お前に相応しいソイルは決まった!」ってめちゃくちゃかっこいいんだけど、ゲームでも出てくるのかな??と思っていたら、ゲームにそんなシーンはなかったという衝撃。

「N・H・Kにようこそ!」「巌窟王」「絶対防衛レヴィアタン」「パンプキン・シザーズ」「宇宙戦艦ティラミス」などなど、GONZOのアニメにはこの後も非常にお世話になることになるのだが、その発端は実はこの作品だったのかもしれない……と今更になって思う。

#アニメ

人生が変わるほどおもしろかったアニメというと、同世代では「幽☆遊☆白書」「セーラームーン」「金田一少年の事件簿」などが鉄板なのだけれど、そのころ、ビッグタイトルを押しのけて、いちばん夢中になっていたのが、なぜか「ペリーヌ物語」だった。

本放送が1978年ということで、自分が見ていたものは再放送だったのだけれど、小学生の身ではそんなことはわからない。新作だと思っていた。
朝の5時くらいから放送しているものを、毎週早起きして見ていた。
けなげな女の子がたったひとりで頑張りつづけ、そして最後には報われる。
過酷な旅のなかで、人の温かさに触れる。
シンプルな話ではあるのだけれど、毎週、旅の風景が移り変わっていくのが楽しくて、夢中だった。

終盤で、ペリーヌが池のほとりにある小屋にたったひとりで住むという展開がある。
普通の女の子なら絶対に住めないであろう、なにもない狩猟用の小屋で、魚を獲って食べる生活。
それを心底楽しんでいるというくだりがとても好きで、今でもときどき思い出す。
客観的に見ればどん底の生活だけれど、ずっとどん底で旅をしてきた彼女にとっては、池のほとりの小屋は最高の住処だった。
ペリーヌは物語の最後にはビルフラン家のお嬢様になってしまうのだけれど、彼女なら、きっとビルフランの家に住まわなくても、幸せに生きていけたんだろうな。
そんなペリーヌの力強さが好きだった。

この朝5時ごろの謎のアニメの枠で、白雪姫のアニメとか、ロビンフッドのアニメとか、いろんな作品を見ていた気がするんだけれど、今になって検索してみても、どんな枠なのかはよくわからない。ローカル枠なのかも。
たぶん、タツノコプロの「ロビンフッドの大冒険」と「白雪姫の伝説」だと思われる。
この2作品は初出がNHKのBSっぽいんだけど、我が家はBSに加入していなかったので、BSで終わったあとに地上波で再放送する枠があったのかもしれない。
「ロビンフッドの大冒険」、すごくおもしろかった気がするなあ。また見たい。

#アニメ



夏アニメは期待している作品が多いが、Creepy Nutsのファンとしては「よふかしのうた」が非常に楽しみだ。
原作は2巻まで読んで予習済み。
読みすぎるとアニメの楽しみを削ぐので、2巻くらいがたぶん自分にはちょうどいいと思う。
パリピ孔明も1巻だけ既読で世界観は知っているというくらいの状態で見たけど、ちょうどいい感じに見られたし。

OPもEDもCreepy Nuts。
しかも片方はあの「よふかしのうた」という……!
Creepy Nutsの歴史の中でもベスト3くらいには入る大好きな曲に、いったいどんな映像がつくのか。
あまりにも楽しみすぎる……。

#アニメ

■ハッシュタグ:

■日付一覧:

■日付検索:

■カレンダー:

2024年3月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31