2024年5月の投稿[14件]

2024年5月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

連城三紀彦の「黒真珠」という短編集を持ち歩きつつ、ちびちびと読んでいる。
単行本未収録短編を集めたものらしいが、クオリティはかなり高い気がする。雰囲気があまりにもいい。
今のところ、連城三紀彦は、短編のほうが出来がいいような体感があるなあ。
かなり長い時間をかけて読んでいるが、ちょっとした移動時間に世界観に没入できるのがかなり好き。

#読書

2024年5月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サガエメのディーヴァ編を着々と進めている。
これで、全員分が一応終わりか……と思うとさみしいが、周回によって武器の強化がかなり進んでおり、コレクター魂が刺激されてきた。
それぞれの世界で仲間が加入する条件がいまいちわからず、前の周回で育てたキャラがなぜか仲間にできず、泣く泣く世界を去る……という行程を繰り返している。
綱紀は必ず仲間になるっぽい?けど、それ以外がな~。
なぜ仲間にならないのか、よくわからない。もうちょっと回数をこなさないとだめかも。

#ゲーム

STREAMからSBI証券への移管手続きが無事に終わり、STREAMに別れを告げた。
しばらくは掲示板を見に行こうと思っているけれど、財産はなくなったので、これまでとは違う距離感になりそう。
移管手続きは、国内株式に関してはネットオンリーで完結する。思っていたよりは楽だった。
米国株式は面倒くさい手続きがありそうな気配だったため、売り払ってリセットした。あまりプラスにはならなかったが、まあ、マイナスではなかったのでよしとした。配当ももらえたし。
移管しているあいだ、一瞬だけSTREAMにもSBI証券にも株がない時間があって、「本当に移るのか!?」とハラハラした。このまま消失するかと思った。

#投資

2024年5月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

きょうはのんびりとドライブ。
レトロ自販機の聖地・神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場 相模原店」へと行ってきた。
レトロ自販機スポットって、どこも閑散としていて、在庫もあまりないような印象があったのだけれど、ここはお客さんがたくさん来ていた。
自販機は100台以上が稼働しているらしい。

お店の人が、在庫を補充するために麺やらパンやらを持って常にうろうろしていた。
めちゃくちゃちゃんとメンテされている……!
もともと、いろんなところから壊れたレトロ自販機を引き取って、自力で直しながら、すこしずつ個数を増やしていったらしい。凄まじい自販機への愛情を感じる。

悩みつつ、ヨーグルッペとたこやきを買った。たこやきは驚くほど熱かった。
みんな、はしゃぎながら麺類やらホットスナックやらを買いまくっていて、「お金がいくらあっても足りない!」とはしゃぎながら、大量にお菓子を買っている人もいた。
活気のあるスポットに行ったおかげで、元気が出てきた。また行きたい。



YouTubeのトレンド欄によく出てくる「カリスマ」ってなに? VTuberかなにか?……とずっと気になっていた。
ようやく再生してみたが、結局なんなのかわからなかった。カオス。
とりあえずVTuberではなく、なんらかのキャラコンテンツっぽいのだが、どう見てもキャラコンテンツのMVの内容ではないし、女性向けっぽくもないし、困惑。

この数日でドラマとMVをいくつか見ているうちに、だんだん癖になってきた。
特に「カリスマジャンボリー」で誰なのかわからない3次元の人たちがカリスマの箱をかぶって踊らされているくだりと、花火を打ち上げすぎてカリスマハウスに派手に引火して大炎上したくだりが好きすぎて、何度も見てしまう。なんなんだ、カリスマって。
どう見てもヤバそうな人たちなのに、いつも歌詞のなかで急に「これを見ているあなた」へ向けて語りかけてくるのが怖くておもしろい。
カリスマの家が燃えているのを眺めている時間にしか得られない栄養がある。

#音楽

2024年5月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サガエメ、プレイ時間35時間でボーニー&フォルミナ編をクリア。
自分が選んだ選択肢がいまいちだったのかもしれないが、仲間があまり増えず、お話もシウグナスと比べると盛り上がらなかった。女の子ふたりのバディはすごく好き。

見覚えのあるラスボスが出てきて恐れおののいたが、シウグナスのときにさんざん挑んだだけあって、ノーミスで一発クリアできた。パラメータ的にも前より弱く感じたなあ。
これまでは剣中心パーティばかり組んできたが、今回は体術&銃パーティにしてみた。次はどうしようかな。
最後はディーヴァ編。ディーヴァのラスボスが凄まじく強いという事前情報があるので、覚悟して挑みたい。

#ゲーム

2024年5月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

久部緑郎「らーめん再遊記」の10巻を読む。

かつて、芹沢と同じ夢を抱いた知られざる天才・原田が登場し、濃口らあめんを機に袂を分かったふたりの関係性が描かれる。
「再遊記」になってからはこういう感じの話が少なくて、「発見伝」「才遊記」と比べると情念のうねりが足りないかなと思っていたが、10巻でようやく、じっとりとした情念の話になってきて、「これだよ! 読みたかったのはこれ!!」という気持ちになった。
濃口らあめんという存在について掘り下げる話にもなっていて、目が離せない。
理想に殉じることを選んだ男と、現実と向き合うことを選んだ男が出会ったとき、なにが起きるのか。

藤本と芹沢の関係性が好きだった身としては、愛憎入り交じる原田との関係性がどこへ決着するのかはかなり気になる。
共感、嫉妬、失望が複雑に入り混じった、天才と天才のあいだでしか発生しない感情の応酬が見られて嬉しいな。
たぶん11巻はすごく荒れる展開になると思うので、ドキドキしつつ待ちたい。

#読書

投資をはじめてから、きょうで一年。
幸運にも大幅な損は出ておらず、順調に増えている。
何度か痛い目には遭ったし、現在も含み損の銘柄はあるけれど、全体としてプラスになっていればいいかな、と前向きに捉えている。
ポイントを丁寧に貯めるようにしたり、むやみにセールに手を出さないように気をつけたり、100円均一では買い物をしないようにするなど、細かい節約意識の改革が進んだ一年だったと思う。圧倒的にいらないものを買わなくなった。
あとは食費を削減できれば、もうちょっと増えそうなんだよなー。今後の課題。

#投資

2024年5月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サガエメ、プレイ時間27時間にして、シウグナス編をようやくクリア。
シウグナスだけで20時間という驚異のボリューム。ほぼラスボス対策に費やした時間のせいだが……。
独壇場、カウンター、パリイ、状態異常対策など、丁寧に対策を重ねまくり、ようやく得た勝利に脳汁がドバドバである。
こんなに脳汁が出るゲーム、他にないかも。
シナリオはかなり変なんだけど、努力しているあいだにキャラへの愛着が深まりまくり、ラストは感慨深いし、話もすごくおもしろかった気がしてくるから不思議だ。
選ばれしもののみが楽しめる癖つよ系神ゲー。それがサガエメ。

#ゲーム

2024年5月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



サガエメに苦しめられつつ、GWのセールで「Detroit: Become Human」を購入。
あくまでもサガエメが優先なので、こちらをがっつりやることはまだないけど……と言い訳しつつ、2時間ほどプレイしていた。
フランス製のアクションアドベンチャーゲームだが、本当に自分が主人公としてその場にいるかのような臨場感がすごい。その場その場で、時限式の選択を無数に強いられるのがスリリングでおもしろい。

やっぱり、アドベンチャーゲームって基本的には「誰がやっても同じ」になりがちなジャンルだ。
単なる見るだけ&読むだけのゲームになってしまうと、『ゲーム』としては非常につまらないのでは、と思う。
必然的に、そこに見るだけや読むだけではないなんらかの体験が加えられていると、評価は上がる。
「Detroit: Become Human」は、見るだけではなく、自分の体を動かし、没入し、体験するアドベンチャーゲームになっている。
ノベルゲームにおいてはほとんどタブーとされている時限式の選択肢を無数に用意し、実際の人生そのもののような体験を作り出すことに成功しているのが、唯一無二だ。これは先が気になる。
サガエメに詰まったときに、気晴らしとしてこちらをプレイするような感じにしたい。

#ゲーム

「ウエストランドのぶちラジ!」(2024年5月2日)を聞く。

不祥事後、初めての放送ということで、河本さんは冒頭での謝罪出演のみで、ゲストに大島育宙さん。
まさかここで大島さんが見られるとは……!という驚き。
最近、炎上喫煙所を聞きはじめたリスナーとして、かなり嬉しい。
このタイミングで出演を了承してくれる人ってすごく貴重だと思うし、大島さんのニュートラルな人間性や、タイタンという事務所の特殊性が垣間見える瞬間でもあった。

ぶちラジとしてはおとなしい回で、大島さんがガチのソルジャーであるということも相まって、まじめな話が多かったなー。やっぱり通常通りの井口さんのテンションではなかったような気もした。
でも、このふたりがこういう距離感でしゃべっているのは意外でおもしろかった。
大島さんは『芸人』ではなく『視聴者』の目線でいつも番組を見ているのがすごく好きなのだが、今回も視聴者目線で素直な感想を述べているのがよかったなあ。
また大島さんに来てほしいし、炎上喫煙所のゲストで井口さんが大暴れするところも見たいなあ。

河本さんの復活まで、どれくらいの時間がかかるかはわからないけれど、タイタンでならきっとやり直せるのだろうな、という希望が見え隠れするひとときだった。
井口さんが素直な自分を出せるような対談相手がゲストに来てくれて、本当によかった。

#ラジオ

2024年5月3日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サガエメ、プレイ時間22時間を超え、まだまだシウグナス編ラスボスで詰まっている。
詰まってから数時間が経過し、ようやく戦略を練りはじめたところ。
戦いを重ねることで、これまでわからなかったことが徐々にわかってくるのがおもしろい。
しかし、そろそろ他のキャラも動かしたい。まさかこんなに長い間、ここにとどまることになるとは……。

#ゲーム

セーラー万年筆から、隠れ優待の複合ボールペンが届いた。
どんなボールペンがくるのか楽しみにしていたが、タツノコプロ55周年記念時のコラボボールペンで、ガッチャマンのロゴが入っているやつだった。まさかのコラボもの。
自分だけがガッチャマンコラボなのか!?と思いきや、Xで到着報告を見ると、柄は複数あるけどみんな同じコラボのものっぽい。
みんなに配布できるほど在庫が余ってしまったのか、ガッチャマンコラボ……!
特定の柄が入っていることによって、在庫処理感が強まっていた。
こういう古い作品のコラボものって、ちゃんと完売するんだろうか?と前々から気になっていたが、どうやら余るらしい。
ともあれ、約17000円の投資で、4000円くらいする複合ボールペンが手に入ったので、利回り的にはかなりいい感じかもしれない。ぼちぼち使っていこうかな。
来年も届くといいなー。楽しみ。

#投資

2024年5月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」(2024年4月30日)の第一回を見る。
「このテープもってないですか?」の大森時生さんということで、このあと、たぶん大変なことになるんだろうな……という前兆を感じさせるフェイクドキュメンタリー。

ただ、1回目は意外とフェイク感が少なく、おとなしい印象だった。
もうちょっとなにか仕掛けてくるかと思って身構えていたのだが、まだ怪異的なものはなし。
AIによって補正されたイシナガキクエの写真が視聴者に呪いをもたらすというような展開になるのかな?と予想しているけど、もうちょっと斜め上の方向からなにかやってきてもおもしろいかもしれない。
元の『写真』が呪われていて、番組によって拡散するというパターンを最初に考えたけど、そちらではなく『AI』のほうに不特定多数の人間のデータが入り込んでいて、学習元データが汚染されているというのもありえそう。わざわざAIを噛ませているあたり、なにか絡んできそうなんだよな。

この手のフェイクドキュメンタリーをテレビでやるのは、令和にはやや厳しいのでは?(YouTubeでのフェイクドキュメンタリーと比べると、できることの制約が大きそうだし、まじめな視聴者から苦情が来たりしそう)とは思っているのだが、やっているとなんだかんだで見てしまいがち。
次回以降、どういう展開に持っていくつもりなのか、楽しみ。

#視聴メモ

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