2024年の投稿[136件]

2024年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

連城三紀彦の「黒真珠」という短編集を持ち歩きつつ、ちびちびと読んでいる。
単行本未収録短編を集めたものらしいが、クオリティはかなり高い気がする。雰囲気があまりにもいい。
今のところ、連城三紀彦は、短編のほうが出来がいいような体感があるなあ。
かなり長い時間をかけて読んでいるが、ちょっとした移動時間に世界観に没入できるのがかなり好き。

#読書

サガエメのディーヴァ編を着々と進めている。
これで、全員分が一応終わりか……と思うとさみしいが、周回によって武器の強化がかなり進んでおり、コレクター魂が刺激されてきた。
それぞれの世界で仲間が加入する条件がいまいちわからず、前の周回で育てたキャラがなぜか仲間にできず、泣く泣く世界を去る……という行程を繰り返している。
綱紀は必ず仲間になるっぽい?けど、それ以外がな~。
なぜ仲間にならないのか、よくわからない。もうちょっと回数をこなさないとだめかも。

#ゲーム

STREAMからSBI証券への移管手続きが無事に終わり、STREAMに別れを告げた。
しばらくは掲示板を見に行こうと思っているけれど、財産はなくなったので、これまでとは違う距離感になりそう。
移管手続きは、国内株式に関してはネットオンリーで完結する。思っていたよりは楽だった。
米国株式は面倒くさい手続きがありそうな気配だったため、売り払ってリセットした。あまりプラスにはならなかったが、まあ、マイナスではなかったのでよしとした。配当ももらえたし。
移管しているあいだ、一瞬だけSTREAMにもSBI証券にも株がない時間があって、「本当に移るのか!?」とハラハラした。このまま消失するかと思った。

#投資

きょうはのんびりとドライブ。
レトロ自販機の聖地・神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場 相模原店」へと行ってきた。
レトロ自販機スポットって、どこも閑散としていて、在庫もあまりないような印象があったのだけれど、ここはお客さんがたくさん来ていた。
自販機は100台以上が稼働しているらしい。

お店の人が、在庫を補充するために麺やらパンやらを持って常にうろうろしていた。
めちゃくちゃちゃんとメンテされている……!
もともと、いろんなところから壊れたレトロ自販機を引き取って、自力で直しながら、すこしずつ個数を増やしていったらしい。凄まじい自販機への愛情を感じる。

悩みつつ、ヨーグルッペとたこやきを買った。たこやきは驚くほど熱かった。
みんな、はしゃぎながら麺類やらホットスナックやらを買いまくっていて、「お金がいくらあっても足りない!」とはしゃぎながら、大量にお菓子を買っている人もいた。
活気のあるスポットに行ったおかげで、元気が出てきた。また行きたい。



YouTubeのトレンド欄によく出てくる「カリスマ」ってなに? VTuberかなにか?……とずっと気になっていた。
ようやく再生してみたが、結局なんなのかわからなかった。カオス。
とりあえずVTuberではなく、なんらかのキャラコンテンツっぽいのだが、どう見てもキャラコンテンツのMVの内容ではないし、女性向けっぽくもないし、困惑。

この数日でドラマとMVをいくつか見ているうちに、だんだん癖になってきた。
特に「カリスマジャンボリー」で誰なのかわからない3次元の人たちがカリスマの箱をかぶって踊らされているくだりと、花火を打ち上げすぎてカリスマハウスに派手に引火して大炎上したくだりが好きすぎて、何度も見てしまう。なんなんだ、カリスマって。
どう見てもヤバそうな人たちなのに、いつも歌詞のなかで急に「これを見ているあなた」へ向けて語りかけてくるのが怖くておもしろい。
カリスマの家が燃えているのを眺めている時間にしか得られない栄養がある。

#音楽

サガエメ、プレイ時間35時間でボーニー&フォルミナ編をクリア。
自分が選んだ選択肢がいまいちだったのかもしれないが、仲間があまり増えず、お話もシウグナスと比べると盛り上がらなかった。女の子ふたりのバディはすごく好き。

見覚えのあるラスボスが出てきて恐れおののいたが、シウグナスのときにさんざん挑んだだけあって、ノーミスで一発クリアできた。パラメータ的にも前より弱く感じたなあ。
これまでは剣中心パーティばかり組んできたが、今回は体術&銃パーティにしてみた。次はどうしようかな。
最後はディーヴァ編。ディーヴァのラスボスが凄まじく強いという事前情報があるので、覚悟して挑みたい。

#ゲーム

久部緑郎「らーめん再遊記」の10巻を読む。

かつて、芹沢と同じ夢を抱いた知られざる天才・原田が登場し、濃口らあめんを機に袂を分かったふたりの関係性が描かれる。
「再遊記」になってからはこういう感じの話が少なくて、「発見伝」「才遊記」と比べると情念のうねりが足りないかなと思っていたが、10巻でようやく、じっとりとした情念の話になってきて、「これだよ! 読みたかったのはこれ!!」という気持ちになった。
濃口らあめんという存在について掘り下げる話にもなっていて、目が離せない。
理想に殉じることを選んだ男と、現実と向き合うことを選んだ男が出会ったとき、なにが起きるのか。

藤本と芹沢の関係性が好きだった身としては、愛憎入り交じる原田との関係性がどこへ決着するのかはかなり気になる。
共感、嫉妬、失望が複雑に入り混じった、天才と天才のあいだでしか発生しない感情の応酬が見られて嬉しいな。
たぶん11巻はすごく荒れる展開になると思うので、ドキドキしつつ待ちたい。

#読書

投資をはじめてから、きょうで一年。
幸運にも大幅な損は出ておらず、順調に増えている。
何度か痛い目には遭ったし、現在も含み損の銘柄はあるけれど、全体としてプラスになっていればいいかな、と前向きに捉えている。
ポイントを丁寧に貯めるようにしたり、むやみにセールに手を出さないように気をつけたり、100円均一では買い物をしないようにするなど、細かい節約意識の改革が進んだ一年だったと思う。圧倒的にいらないものを買わなくなった。
あとは食費を削減できれば、もうちょっと増えそうなんだよなー。今後の課題。

#投資

サガエメ、プレイ時間27時間にして、シウグナス編をようやくクリア。
シウグナスだけで20時間という驚異のボリューム。ほぼラスボス対策に費やした時間のせいだが……。
独壇場、カウンター、パリイ、状態異常対策など、丁寧に対策を重ねまくり、ようやく得た勝利に脳汁がドバドバである。
こんなに脳汁が出るゲーム、他にないかも。
シナリオはかなり変なんだけど、努力しているあいだにキャラへの愛着が深まりまくり、ラストは感慨深いし、話もすごくおもしろかった気がしてくるから不思議だ。
選ばれしもののみが楽しめる癖つよ系神ゲー。それがサガエメ。

#ゲーム



サガエメに苦しめられつつ、GWのセールで「Detroit: Become Human」を購入。
あくまでもサガエメが優先なので、こちらをがっつりやることはまだないけど……と言い訳しつつ、2時間ほどプレイしていた。
フランス製のアクションアドベンチャーゲームだが、本当に自分が主人公としてその場にいるかのような臨場感がすごい。その場その場で、時限式の選択を無数に強いられるのがスリリングでおもしろい。

やっぱり、アドベンチャーゲームって基本的には「誰がやっても同じ」になりがちなジャンルだ。
単なる見るだけ&読むだけのゲームになってしまうと、『ゲーム』としては非常につまらないのでは、と思う。
必然的に、そこに見るだけや読むだけではないなんらかの体験が加えられていると、評価は上がる。
「Detroit: Become Human」は、見るだけではなく、自分の体を動かし、没入し、体験するアドベンチャーゲームになっている。
ノベルゲームにおいてはほとんどタブーとされている時限式の選択肢を無数に用意し、実際の人生そのもののような体験を作り出すことに成功しているのが、唯一無二だ。これは先が気になる。
サガエメに詰まったときに、気晴らしとしてこちらをプレイするような感じにしたい。

#ゲーム

「ウエストランドのぶちラジ!」(2024年5月2日)を聞く。

不祥事後、初めての放送ということで、河本さんは冒頭での謝罪出演のみで、ゲストに大島育宙さん。
まさかここで大島さんが見られるとは……!という驚き。
最近、炎上喫煙所を聞きはじめたリスナーとして、かなり嬉しい。
このタイミングで出演を了承してくれる人ってすごく貴重だと思うし、大島さんのニュートラルな人間性や、タイタンという事務所の特殊性が垣間見える瞬間でもあった。

ぶちラジとしてはおとなしい回で、大島さんがガチのソルジャーであるということも相まって、まじめな話が多かったなー。やっぱり通常通りの井口さんのテンションではなかったような気もした。
でも、このふたりがこういう距離感でしゃべっているのは意外でおもしろかった。
大島さんは『芸人』ではなく『視聴者』の目線でいつも番組を見ているのがすごく好きなのだが、今回も視聴者目線で素直な感想を述べているのがよかったなあ。
また大島さんに来てほしいし、炎上喫煙所のゲストで井口さんが大暴れするところも見たいなあ。

河本さんの復活まで、どれくらいの時間がかかるかはわからないけれど、タイタンでならきっとやり直せるのだろうな、という希望が見え隠れするひとときだった。
井口さんが素直な自分を出せるような対談相手がゲストに来てくれて、本当によかった。

#ラジオ

サガエメ、プレイ時間22時間を超え、まだまだシウグナス編ラスボスで詰まっている。
詰まってから数時間が経過し、ようやく戦略を練りはじめたところ。
戦いを重ねることで、これまでわからなかったことが徐々にわかってくるのがおもしろい。
しかし、そろそろ他のキャラも動かしたい。まさかこんなに長い間、ここにとどまることになるとは……。

#ゲーム

セーラー万年筆から、隠れ優待の複合ボールペンが届いた。
どんなボールペンがくるのか楽しみにしていたが、タツノコプロ55周年記念時のコラボボールペンで、ガッチャマンのロゴが入っているやつだった。まさかのコラボもの。
自分だけがガッチャマンコラボなのか!?と思いきや、Xで到着報告を見ると、柄は複数あるけどみんな同じコラボのものっぽい。
みんなに配布できるほど在庫が余ってしまったのか、ガッチャマンコラボ……!
特定の柄が入っていることによって、在庫処理感が強まっていた。
こういう古い作品のコラボものって、ちゃんと完売するんだろうか?と前々から気になっていたが、どうやら余るらしい。
ともあれ、約17000円の投資で、4000円くらいする複合ボールペンが手に入ったので、利回り的にはかなりいい感じかもしれない。ぼちぼち使っていこうかな。
来年も届くといいなー。楽しみ。

#投資

TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」(2024年4月30日)の第一回を見る。
「このテープもってないですか?」の大森時生さんということで、このあと、たぶん大変なことになるんだろうな……という前兆を感じさせるフェイクドキュメンタリー。

ただ、1回目は意外とフェイク感が少なく、おとなしい印象だった。
もうちょっとなにか仕掛けてくるかと思って身構えていたのだが、まだ怪異的なものはなし。
AIによって補正されたイシナガキクエの写真が視聴者に呪いをもたらすというような展開になるのかな?と予想しているけど、もうちょっと斜め上の方向からなにかやってきてもおもしろいかもしれない。
元の『写真』が呪われていて、番組によって拡散するというパターンを最初に考えたけど、そちらではなく『AI』のほうに不特定多数の人間のデータが入り込んでいて、学習元データが汚染されているというのもありえそう。わざわざAIを噛ませているあたり、なにか絡んできそうなんだよな。

この手のフェイクドキュメンタリーをテレビでやるのは、令和にはやや厳しいのでは?(YouTubeでのフェイクドキュメンタリーと比べると、できることの制約が大きそうだし、まじめな視聴者から苦情が来たりしそう)とは思っているのだが、やっているとなんだかんだで見てしまいがち。
次回以降、どういう展開に持っていくつもりなのか、楽しみ。

#視聴メモ

2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サガエメ、シウグナス編のラスボスっぽい敵が異常に強くて、詰んだかもしれない。
第一形態すらまともに倒せない(一回だけギリギリ倒せたくらい)。
これは……かなりまずいのではないだろうか……。

「爆上戦隊ブンブンジャー」の9話を見る。
ここで投入される『夢の守り人』概念。
7話、8話の流れがいまいちだったのでアンチ寄りの気持ちになっていたところだったが、9話で「あれ? これいいじゃん!!」とシフトチェンジできてよかった。
1話から、大也の態度が反感を集めていたところを「本当はこういう人なんですよ」と端的に示してそこそこに打ち消してくれたのがよかった。
なお、シャーシロへの反感は消えていない模様。
大也以外への態度が信じられないくらい不健全だよな、この人……今回ギスギスしていた原因の根本をたどっていくと、ほぼシャーシロなのでは?と思う。
シャーシロが言葉足らずやコミュニケーション不全を反省する回、たぶんそのうちあるだろうなあ。

なお、どんなにつまらない作品だったとしても『夢の守り人』を登場させると神回を発生させることができるのではないだろうか?という仮説を勝手に立てているくらい、『夢の守り人』概念が好きである。反則技ではないかとすら思う。
『夢を語る』人よりも『夢を守る』人のほうが、たぶん他者との関係性がヒーローらしいからだろうな。
『夢を届ける』というテーマ性がクリアになったおかげで、これからのブンブンジャーも楽しめそうだ。

ワールドトリガー新刊まであと2日!!!
ゴールデンウイークという概念は特にない生活だけど、ワールドトリガーがあるなら頑張れるぞ!!!という気持ち。
サガエメもあるし、虚無な気分にはならずに済みそうだ。
サガエメはまだまだシウグナス。マジで長い。
サブクエをちょっと飛ばしているのにもかかわらずすごく長いので、まじめにやったらとんでもなく長いと思われる。

暑い。
働いているあいだも暑いし、家も昼間は暑い。
きょうは仕事だけでほぼ終了。ほかにはなにもしていない。
明日は創作を進めたいなー。

ボウケンジャー再燃とメガレンジャー再燃だけで永久に生きていけそうな気が前々からしていたが、ここ最近はボウケンジャー再燃の気配がする。
オンとオフの切り替えがきっちりしてるのが大人っぽくて好きなんだよな……と、さくらさんが仕事のあとにパフェを食べているのを見て思い出した。
仕事のあとはみんなでワイワイ……とかではなく、仕事のあとはひとり時間を満喫!というのがリアルで好き。

きょうは贅沢デーということで、散歩とランチバイキングとシェアサイクルという、リラックスのためのフルコース。
家から出て外で動いたため、ちょっと気分転換になった。

帰宅後は、サガエメを進めていた。
シウグナス編、長いなー。シウグナスのみで8時間経ったけど、まだ半分も行っていない気がする。
シウグナスが長いのか、これまでのふたりが短すぎたのか、周回を重ねたせいで長くなったのか、このあたりの仕組みがよくわからない。
「こういう楽しみ方のゲームなので、よろしくね」と公式から押し付けられるのではなく、自分自身で楽しさに気づいていく感じがすごくサガらしいなー、と思いながらプレイしている。長時間やるにはちょっと疲れるゲームだけど、今のところかなり楽しめている。

#ゲーム

なんとなく調子の悪い一日。
仕事から帰って、すこし横になり、そのあとでサガエメ。
最終皇帝が仲間になったのが嬉しい。
明日はもうすこし心に余裕がほしい。

「サガ エメラルドビヨンド」ついに発売!!ということで、7時間ほど遊ぶ。

ひとりあたりのボリュームは少なめ?(周回前提なのかも?)で、7時間の間にふたりクリアしてしまった。
物語パートはかなり低予算な感じがするが、そこがむしろ潔くて、サガっぽいシュールさがあるのは不思議。これはこれで味がある。
バトルパートはパズルのようにタイムラインを整理する気持ちよさと、独壇場と連携の使い分けによってピンチからの一発逆転が狙える爽快感が味わえる作りが素晴らしい。
敵が強くても、連携か独壇場を出せばなんとかなる局面が多いかもしれない。
難易度は今のところ低めな感じがするので、戦闘苦手な人でもなんとかなりそう。
キャラクターは絶妙に変な人ばっかりで、単なるイケメン・美女みたいな人はいないのが、いかにもサガらしくて嬉しい。引き続き遊んでいきたい。

#ゲーム

サイトで使わせてもらっていた、自分で改造できるWEB拍手CGI「PatiPati」の公式サイトが消失していた。
かなり古いものだったので、覚悟はしていたのだけれど、いざ終わってしまうと非常にさみしい。
サイト消失=サポート期間終了ということで、乗り換えを検討している。

最近、拍手通知がメールで来なくなったなと思っていたが、どうやらメール送信の機能がいかれてしまったようだ。
メッセージ自体はいくつか届いているので、拍手送信の機能自体は生きているっぽい。
匿名メッセージフォーム自体は便利だから残したいが、2024年にWEB拍手を作成・配布してくれている人がほぼほぼいないので、拍手という形態はやめるかもしれない。

最近、昔好きだった漫画を買い直したいという願望が強くなってきている。
特に、昔好きだったけど、途中で読むのをやめてしまって、結末を知らないパターン。
買い集めるには巻数が多くて、すぐには決断できないのだが、そのうちいくつかまとめ買いしてしまいそうだ。
新作よりも昔のものが読みたくなるのって、老化の第一歩なのでは……?と、やや怖いような気もする。

アニメーション映画「犬王」を見た。
野木亜紀子さんが脚本ということで、ずっと見たかったのだが、見る機会を逃していた。
平家の呪いを背負い生まれた異形の子『犬王』と、平家の呪いで盲目になってしまった『友魚』。犬王は猿楽を極め、友魚は琵琶を極める。
ふたりは前衛的ともいえるパフォーマンスで一躍名声を得るが……という話。

ミュージカルパートが非常に長いので好みは分かれそうだが、室町時代の閉塞感や階級社会の絶望、世の中から退けられる身体障がい者としての『犬王』と『友魚』の表象など、ひとつひとつの描写が丁寧な映画だと思う。
はじめは名前にこだわりを見せなかった友魚が、名声を得、物語への執着を見せると同時に、自分の名前を命をかけて守るようになるのが興味深かった。

ただ、音楽はもうちょっと室町時代でも演奏できるような音で構成してほしかったし、最初に異形の姿のままで舞い踊る犬王がすごく魅力的だったから、どんどん人間に近づいていくのは淋しくもあった。
これも諸行無常なんだろうか。最後にはまたあの姿で踊ってくれて、嬉しかったな。

キャスト勢の名演技もすごくハマっていて、見ごたえあったと思う。
森山未來&アヴちゃんのハマりっぷりは凄まじいし、ツダケンもかっこよすぎる。
最近のツダケンはクールで感情抑えめな役が多い印象があるけど、こういう感情が乗っかりまくったヒールもいいよなあ。畳む


#映画

きょうはまったりと散歩して、カジュアルなフレンチを食べる。
フレンチは普段食べないので、「テーブルマナー……大丈夫かな!?」とハラハラしながら食べていた。
実際、大丈夫なのかどうかはだれも教えてくれないため、よくわからない。
ビストロだから、さすがに大丈夫だと思いたい。自分がもっと安心して食べられるように、最低限のマナーを勉強したいなあと思った。
味はおいしかった。家庭的な感じだった。前菜、肉、デザート、パン。どれもよかった。

帰り道でタルトとパンを買って、家では映画を見ていた。
かなり充実した休日になった気がする。
ここ数年は映画が見られないという悩みがあったが、2024年は珍しく映画のスタートダッシュがきれいに決まっている。ここまでで7本見ている。
この調子で、いろんな映画が見られるといいなあ。

いつのまにかすごく暑くなっている。
年々、春ものの服が要らなくなっていく気配を感じている。
正直、着ている期間が短すぎて、薄手の長袖とかいらないんじゃないか?
ここから地獄の猛暑がはじまるかと思うと、すでにげんなりしてしまう。
職場が特に暑いんだよなあ……。
きょうは暑いなか、かなり頑張って働いていたので、あしたはご褒美デーとして、ダラダラしようと思う。



「ニュース! オモコロウォッチ」より、永久不滅ポイントの回を聞く。
永久不滅ポイントという存在そのものがあまりにも『おもしろ』の概念すぎるのだが、それを大人三人がまじめに成立させようと頑張って議論している、このしょうもなさがすごく好き。
「永久」だけならなんとか成立する!と力説しようとした矢先、「不滅」という存在に後ろからぶっ刺されるのが最高におもしろい。どうして名前に「不滅」なんてつけてしまったんだ……。
この手のサービスで「ネーミングに失敗している」って珍しいような気がする。
会議で「永久不滅は詐欺じゃないですか!」という意見は出ないのだろうか。

#ラジオ

「サガ エメラルド ビヨンド」が発売するまでのあいだにちょうどクリアできそうなゲームとして「ファイナルファンタジーⅢ」をやっていたが、思っていたより早くクリアしてしまったため、六日余ってしまった。
六日ではなにかクリアするのは厳しそうなので、持ちゲーをまったりやるくらいしかないか。
微妙な間だ……早く発売してくれ~。

余暇の時間に、アイロンビーズで「ファイナルファンタジーⅢ」のキャラを作っている。
ドットの数がちょうどよくて、一日で一個、簡単に作れる。きょうまでで、風水師、たまねぎ剣士、モーグリを作った。
色合いもそこまで調整しなくていいので、家で余っているビーズのバケツから引っ張り出して作る。
一度材料を買ったら、しばらくは買い足さなくてもいいし、アイロンビーズはかなりコスパのいい趣味だなと思う。ぶきっちょでもできるカンタン手芸として推していきたい。

#手芸

「ファイナルファンタジーⅢ」ピクセルリマスター版をPS5で遊んだ。15時間でサクッとストーリークリア。
先にⅤをやってしまっているため、ジョブシステムに関してはⅤのほうがこなれていて楽しいなと思ったのだが、Ⅲでのジョブシステムが紆余曲折を経てⅤの快適さを手に入れているのは素直にすごい。着実に進化していったんだな。
途中で出会ったNPCを連れ歩き、人脈を広げていくのも楽しい。
会話のノリがちょっと軽めな感じで、気楽に遊べるのがよかったな。
主人公4人に特に個性がないのも、プレイヤー側で好きにキャラ付けができていい。
ジョブが主人公たちのキャラ付けのための着せ替えという側面を持っていて、ただ強いジョブを選ぶだけではなく、それぞれに似合うジョブを探すという楽しみがある。

Ⅴはレベルを上げるだけではダメで、ボスごとに戦略を練らなければ基本は勝てないというヒリヒリ感がよかったのだが、Ⅲはレベルを上げて殴ればだいたい倒せる感じで、そこはやや物足りなかった。
もうちょっとリフレクとかを活用する局面があればおもしろかったかも。

もっとジョブシステムで遊びたいよ~!!と思い、自由に変更可能なジョブのあるFFについて調べてみたのだが、ドット絵時代だとほとんどないみたいで、ちょっとがっかりしてしまった。
Ⅴのジョブシステムがすごく楽しかったから、さらにその先の発展型が見たかったのにな~。ⅢとⅤでもっと遊ぶしかないのか。

#ゲーム



ちょこちょこ見ているYouTubeチャンネルのひとつに「トクノミ」がある。
お酒を飲みながら、ひたすら特撮について語るというチャンネルで、このまったり感が好き。
意見が合うと嬉しいし、意見が合わなくても、「こういう見方もあるのか」と思えるのが楽しい。
今回、ブンブンジャー7話の感想を見ていたら、ブンブンジャーに対して抱いている物足りなさやモヤモヤ感が言語化されていて、ちょっとすっきりした。

1話・2話の時点から「キャラはかわいらしいけど、物語の内容がなくない!?」とずっと思っていて、「物語をあえてやらない」という日常系萌えアニメみたいなコンセプトなのかなと勝手に解釈していた。
キャラを立たせるために必要な量の物語がなく、全体に「もう一展開ほしいな」と感じている。
でも、5話は珍しく物語が感じられてバクアゲだったなあ………あの物量の回がまた見たい。

「トクノミ」だと、この現象を「巨大ロボ戦が長すぎるから、ドラマに時間が割けない」と解釈していて、「それだ~~!!!」とかなり納得した。ハイウェイ空間がな……長いんだよな……。
ドンブラザーズが戦隊新規の大人に好評だったのって、ロボを削って人間ドラマをやっていたというのも一因としてありそうだな、と改めて思うのだった。ドンブラはさすがに削りすぎじゃない?という気もするので、このあたりの塩梅は本当に難しい。

ブンブンジャーのアクションやロボのギミックへのこだわりはかなり好きなんだけど、ドラマが不足したままで5人揃ってしまったのは、ドラマ好きとしてはすごく惜しく感じる。
キャラは5人とも濃くて魅力的だし、掘り下げていけば、もっと深みが出そうなのに……と。
特に、7話は新キャラ加入回なのに、言葉でサクッと説明してしまう部分が多めで、「もうちょっと掘り下げてもいいのでは!?」という気持ちになった。雰囲気はめちゃくちゃ好きだけど。
見応えのあるロボ戦と、時間をたっぷり使った深めの人間ドラマ。どちらかしか選択できないとしたら、かなりのジレンマである。
以前からわかっていたことではあるが、戦隊は時間配分との戦いなのかもしれない。ほのぼのギャグパート、シリアスドラマパート、生身アクションパート、変身後アクションパート、巨大ロボパートが23分のあいだにすし詰めになっているという……。
戦隊の年齢層的にはキャラが濃ければ物語はいらないのかも、という気もするが、ドラマが好きな大きいお友だちとしては、今後の掘り下げに期待したい。

#特撮

増田こうすけ「あの頃の増田こうすけ劇場 ギャグマンガ家めざし日和」を読んだ。
ここ最近読んだエッセイ漫画のなかではダントツでおもしろい。
増田こうすけ先生にしか書けない、独特なテイストの作品。

漫画家生活を描くエッセイ漫画って、締切に追われたり、アイデアが出なかったり、不摂生な生活をしていたり、クズだったり、編集とバトルしたり……というようなものが多いように思うが、「ギャグマンガ家めざし日和」にはそんな片鱗はいっさいない。
呼吸をするようにギャグマンガを描いていて、受賞までの苦労なども特になさそうなのが凄まじい。
嫌なことがあっても、必要以上に深く考えずに次へ行けるような前向きなところも垣間見えて、よかったなあ。
思考回路はすごく共感できる感じで、しっとりしたトーンが好きだった。

実生活のことすらも、まるでギャグマンガ日和の一幕であるかのように、冷静に俯瞰で描ききっているところがおもしろかった。
トントン拍子にデビューが決まるくだりで、いわゆる天才的な漫画家なのだろうと思わせるが、本人がいたって淡々としていて、嫌味なところがまったくないし、自分がすごいことをしているとも特に感じていなさそうなのが、すごく増田こうすけらしいなと思った。

#読書

■ハッシュタグ:

■日付一覧:

■日付検索:

■カレンダー:

2024年5月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031