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2022年6月14日
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2022年6月14日(火)
きょうも「三国恋戦記~オトメの兵法!~」をやる。
6周目、孟徳だったけど……いやー、ぜんぜん第一印象と違った……驚き。
ほかのルートをまわってるときの孟徳のイメージは「でろんでろんに甘やかしてくれるけど他にも妾がいっぱいいそうなプレイボーイで自信満々な俺様キャラ」だった。
そのイメージはほぼ間違ってはいないんだけど、実際のところはヤンデレ一歩手前のガラスのハート男で、一番ハート強そうなイメージだったので、かなり意外だった。
もしかすると雲長と同じくらい心が弱いかもしれないな……。弱さのベクトルが違うけど……。
シナリオのボリュームも質も今までで一番高く、感情移入しまくりだった。
ヤンデレ一歩手前なだけで、本当のヤンデレまでは行っていない絶妙な塩梅がすごくよかったなあ。
個人的な乙女ゲームのシチュエーションの好みとして、監禁・拘束はNGだけど軟禁は萌えるというのがあるんだけど、今回も軟禁なのがよかった……。
逃げようと思えば逃げられるような状態であることが、愛情の裏返しのように思えるのが好き。
孟徳の危うさや脆さを描きながらも、孟徳の寵愛のおいしいところだけをとって現代に帰ろうとする主人公の心のズルさを描いていく倫理観のバランスのよさも大変よかった。
こういう心が弱い感じのキャラのシナリオって、「主人公は全面的に悪くないのになぜかつきまとわれる」というようなストーリーになりがちなのだが、孟徳の場合は気を持たせすぎる主人公の無自覚な残酷性も描かれてて、こういう力のバランスってすごく大事だよなあと思った。
妾になるバッドエンドも、主人公のズルさが招いた結果だということがきっちり描かれているのが最高。
あと、孟徳ルートではおそらく文若は自害した(はっきり書かれてはいない気がするけど自害をほのめかす描写がある)のも整合性があってよかったと思う……文若が今のところ一番好きだから泣き崩れたけど……。
7周目は翼徳。
この手のキャラにハマることがあまりないので期待はしていなかったが、やっぱりイマイチ。
酒で豹変するタイプが苦手というのもあり、ハマらなかった。
ただ、翼徳ルートの雲長は好きだったなー。
自分の恋愛には不器用極まりないけど、他人の恋愛の機微は察することができるんだな、雲長よ……。
そして8周目は早安。
これはヤバかった。まさかの伏兵。
自分を殺して生き続けた少年が、初めて自分の気持ちを知るまでの物語。
主人公との相性が最高すぎて、よかった……素直に祝福したいカップルだった……。
個人的なキャラ萌えや思い入れを横に置いておいて、シナリオの完成度だけで行くと、孟徳・早安はトップクラスだなと思う。
9周目は誰にしようか悩む。
そろそろ終わりが見えてきている。
残りは仲謀・孔明・子龍で、なんとなく重要そうな孔明が一番楽しみだが、他のふたりもどんなんなのか気になるなー。
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ほかのルートをまわってるときの孟徳のイメージは「でろんでろんに甘やかしてくれるけど他にも妾がいっぱいいそうなプレイボーイで自信満々な俺様キャラ」だった。
そのイメージはほぼ間違ってはいないんだけど、実際のところはヤンデレ一歩手前のガラスのハート男で、一番ハート強そうなイメージだったので、かなり意外だった。
もしかすると雲長と同じくらい心が弱いかもしれないな……。弱さのベクトルが違うけど……。
シナリオのボリュームも質も今までで一番高く、感情移入しまくりだった。
ヤンデレ一歩手前なだけで、本当のヤンデレまでは行っていない絶妙な塩梅がすごくよかったなあ。
個人的な乙女ゲームのシチュエーションの好みとして、監禁・拘束はNGだけど軟禁は萌えるというのがあるんだけど、今回も軟禁なのがよかった……。
逃げようと思えば逃げられるような状態であることが、愛情の裏返しのように思えるのが好き。
孟徳の危うさや脆さを描きながらも、孟徳の寵愛のおいしいところだけをとって現代に帰ろうとする主人公の心のズルさを描いていく倫理観のバランスのよさも大変よかった。
こういう心が弱い感じのキャラのシナリオって、「主人公は全面的に悪くないのになぜかつきまとわれる」というようなストーリーになりがちなのだが、孟徳の場合は気を持たせすぎる主人公の無自覚な残酷性も描かれてて、こういう力のバランスってすごく大事だよなあと思った。
妾になるバッドエンドも、主人公のズルさが招いた結果だということがきっちり描かれているのが最高。
あと、孟徳ルートではおそらく文若は自害した(はっきり書かれてはいない気がするけど自害をほのめかす描写がある)のも整合性があってよかったと思う……文若が今のところ一番好きだから泣き崩れたけど……。
7周目は翼徳。
この手のキャラにハマることがあまりないので期待はしていなかったが、やっぱりイマイチ。
酒で豹変するタイプが苦手というのもあり、ハマらなかった。
ただ、翼徳ルートの雲長は好きだったなー。
自分の恋愛には不器用極まりないけど、他人の恋愛の機微は察することができるんだな、雲長よ……。
そして8周目は早安。
これはヤバかった。まさかの伏兵。
自分を殺して生き続けた少年が、初めて自分の気持ちを知るまでの物語。
主人公との相性が最高すぎて、よかった……素直に祝福したいカップルだった……。
個人的なキャラ萌えや思い入れを横に置いておいて、シナリオの完成度だけで行くと、孟徳・早安はトップクラスだなと思う。
9周目は誰にしようか悩む。
そろそろ終わりが見えてきている。
残りは仲謀・孔明・子龍で、なんとなく重要そうな孔明が一番楽しみだが、他のふたりもどんなんなのか気になるなー。
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