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2022年3月10日(木)
2022年3月9日(水)
月曜日と火曜日の枠は交代。水曜日~金曜日は変わらず。
アーティスト枠がなくなり、水曜日以外はすべて芸人という布陣となった。
今をときめく若手芸人の枠が新しくできるのではないかという予想もあったけど、実際は、オールナイトニッポンXからの昇格組が二組入るという、堅実な組み合わせだった。
やっぱり、初めての人にいきなりやらせるよりは、経験者に任せたほうが安定するんだろうな~。
自由に思ったことを発言するフワちゃん、ちょっと緊張しているけど誠実にトークするぺこぱ、終始ふざけつづけるマヂラブ、冷静に見守りツッコミを入れていくベテラン組・三四郎と佐久間さん。
和気あいあいとしていて、いい会見だったと思う。
フワちゃんが「マヂラブだけちゃんと会見してな~い!ふざけてる!!」と横からヤジを飛ばしまくってたのが好き。
本当にちゃんと会見してないからな……ふたりとも……。
佐久間さんが、Creepy Nutsの1部昇格について記者から質問されて、レッド松永が1部で暴走しないか心配だ、と的確なコメントをしていたのが印象的だった。
レッド松永については、たぶん全リスナーが心配しているよな……という気持ち。いつ出るかわからないからね……。
でも、最近の松永さんはバランス感覚がすごく研ぎ澄まされてるから、たぶん大丈夫だと思う。
残りの改編、1部はそんなに動きがなさそうだけど、Xの枠にだれが入るのかはかなり気になるな~。
#ラジオ
2022年3月8日(火)
R指定が新型コロナウイルス濃厚接触者となり、DJ松永単品で放送することになってしまった回。
普段は、Rさんが倫理的なストッパー(ツッコミ役、いさめ役)となっているイメージが強く、松永さんだけで放送事故にならないか、いらんことを言って炎上しないかなど、番組ファンとしては心配な回だった。
放送を聞いてみると、マジメな音楽の話や娯楽に対するスタンスの話が聞けて、すごくよかったのではないかと。
松永さんが体調不良で不在だったときは、Rさんがテンパって迷走していておもしろかったけど、松永さん単体だとマジメな感じにまとまってしまうというのは予想外だった……!
たまにはこんな回があってもいい。新しい一面が見られた気がする。
音楽のマジメな話パートを「俺の中の関ジャム」と呼んでいる表現も好きだった。
来週はついに木村拓哉が登場するということで、こちらも見逃せない。
#ラジオ
2022年3月8日(火)
前半の「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」が見たくて視聴したのだが、後半のパチフェッショナルが予想外の神回で戸惑った。
「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」は、ロングコートダディ、真空ジェシカ、オダウエダの3組が、制限時間60分をフルに使い、相方から喜怒哀楽の4つの感情すべてを引き出そうとするというドッキリ企画。
兎があまりにも怒らなすぎて、堂前がひたすら兎の顔にゴミを投げつけ続ける図がいい。
そして、ゴミを投げられてるのに、怒る以前に「俺の相方は今、すごく楽しいんだろうな」と納得している兎の性格がよすぎる。ロングコートダディ、ほのぼのするな~。
この時点ですごくおもしろいが、やっぱり今回の注目株は真空ジェシカだろう。
ひたすら喜怒哀楽とは別の関係ない感情を引き出し続け、いつもの暴力じみたギャグの連発でガクを恐怖と驚きの渦に引きずり込んでいく川北。
ついにはペンチを使って相方の耳を切り落とそうとするが、最終的にはガクが恐怖の中に楽しみを見出してしまい、「楽」のみのクリアとなるというカオスが最高だった。
自分の好みとして、暴力や体罰そのものをお笑いにしてしまう(「有吉の壁」での自転車で尾形を轢いてしまうボケみたいな)のはすごく苦手だしあまり笑えないんだけど、こういう暴力一歩手前で生まれる恐怖や緊張の状態は好きだし、笑えるな……と気づいた。
ランジャタイの「真夜中クラシックタケイ解散報告」の動画も似たようなノリで、国ちゃんがまったく自分の話を聞こうとしないので、怒ったタケイさんが国ちゃんを殴ろうとする、脅すたびに国ちゃんが怯えて奇行をやる、それを見て怒ったタケイさんがまた国ちゃんに暴力をふるおうとする……という流れを繰り返すコント風の動画なんだけど、これもかなり好き。
「暴力っぽい雰囲気にはなっているけど、本気で痛ましいことにはならないんだろうな」「じゃれあいの一部なんだろうな」という安心感が笑いを担保してくれるのかもしれない。
令和のお笑いにおいて暴力はNGである、笑えない、という風潮があるけど、「殴ろうとするけど絶対に殴らないのがおもしろい」という笑いと、「人が人を殴ることそのものがおもしろい、体を張ってそれを受けるのがおもしろい」という笑いでは、またカテゴリーが違うのではないかと思った。
もちろん、前者もすでに暴力だから現実的に考えて笑えないよ、という人もいるだろうけど。
後半の「パチフェッショナル 仕事の遊戯」はパチンカー芸人のシソンヌじろう、ザ・マミィ酒井のふたりにインタビューして、全力でパチンコをやっている姿を密着取材するという企画。
余すところなく笑えて、凄まじい企画だった。
ギャンブルのなかでも、パチンコは特に『祈り』や『信仰』の要素が多い気がしている。
パチンコ店の周囲を掃除して徳を積む、パチンコ玉の温度を確かめて当たるかどうか調べるという、当たるための『儀式』にまじめに取り組んでいる姿が、パチンコをやらない人から見ると意味不明で、非常に楽しい。
「人から借りた金を機械に入れる瞬間の手の震えが台に伝わり、レバブルにつながる」という、クズならではの信仰心も好きすぎる。
自分がパチンコをやろうとは思わないけど、真剣にパチンコをやっている人を客観的に見ると、すごく笑える。
そんな気づきが得られる、いいコーナー。
#視聴メモ
2022年3月7日(月)
今日はその日だった。
朝早く起きるのがめちゃくちゃ苦手なので、毎回、すごく緊張して疲れる。朝ごはん抜きで昼前まで拘束されるのも、貧血&低血圧体質には地味につらい。
早起きしなければいけないプレッシャーからか、R-1決勝に出場しようと必死に台本を読んでいる夢を見た。
台本を読んで評価してくれているのは、真空ジェシカのガクと、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔だった。
本当にこのふたりに台本を見てもらって、R-1で優勝できるんだろうか?
あわてて地下鉄に飛び乗ったところで目が覚めたけど、目が覚めてからもしばらくはR-1に出る気持ちでいた。
しかし、すべては儚い夢だった。
さようなら、R-1グランプリ。
R-1に出るつもりで起きたので、健康診断はいつもより気楽に感じられた。
2022年3月6日(日)
普段、漫才とコントはよく見るけど、ピン芸は守備範囲外なので新鮮に見られた。
サツマカワRPGと渡部おにぎりが惜しいところで落ちていったのが悲しかったな~。
ふたりとも優しいネタだったし、ああいうほんわかした設定のコントはすごく好きなお笑い。
ギャグ一本あたりの打点でいくとアキトが一番好きだったけど、あのスタイルが賞レースに向いていない、盛り上がりに欠けるという指摘も非常によくわかるので複雑な気持ち。
サツマカワRPGがアキトのスタイルでは勝てないと事前にわかっていたというのも興味深い。
見せ方のうまさとコンセプトの強さでは、お見送り芸人しんいちが圧倒的だったのは納得できた。
それはそれとして、こういう性格悪いネタで優勝されると、視聴者としてはあんまり気持ちが晴れないよな……。
悪玉がぜんぶ持っていったみたいな後味の悪さがある。
どちらかというと、ZAZYのほうがスカッとできてよかったと思う。
#視聴メモ
2022年3月5日(土)
かなり初期段階から街歩きをさせてくれて、優しい設計。
相変わらず物への衝突の判定がおかしいが、龍7のシステムに慣れてる人的にはサクサク動ける感じでいい。
続編ではこの物のもろさは改善されてるんだろうか。
初日はひたすら食べ歩きとゲーセン。
ファンタジーゾーン、UFOキャッチャー、そしてゾンビゲー。
ゾンビのやつはゲーセンっぽい感じに改造されていて、前よりも遊びやすくなっていると思う。これだけでかなり遊べる予感。
初日のプレイ時間は1時間20分で、殺人事件の聞き込みをやっているところ。
プレイ時間のほとんどはゲーセンだと思う。
龍が如くシリーズだと、初めはゲーセンや飲食店禁止だったりすることも多いので、初めにこれだけ寄り道を許してくれてるところはかなり好きだ。
羽村役のピエール瀧の人物モデルはいろいろあって差し替わってるはずなんだけど、大幅に別人になっているわけではなく、「ちょっとだけ整形してスリムになった瀧」ぐらいの質感である。
これくらいなら作品のプレイにはあまり差はなさそうだ。
「戦闘に時間がかかりすぎると警察がやってきてしまうので逃げよう!!」というチュートリアルの文章があり、「神室町の警察って、普段からそんなマトモな仕事してたの!?」と非常に驚いている。
桐生ちゃんがどんだけチンピラに絡まれても一回も来ないのに。ひどい話だ。
#ゲーム
2022年3月4日(金)
2週連続錦鯉特集。1週目は渡辺隆単独ロケ。
ひとりでほのぼのロケを敢行していたのに、そこに壇蜜が現れて、タジタジになりロケが崩壊するというシナリオ。
前半は、M-1優勝したてとは思えない貫禄と余裕のあるまったりロケだったのに、壇蜜が現れた瞬間に骨抜きになり、なにもできなくなる急降下のおもしろさ。
まさのりさんの不在により、「ただのエロ好きのおっさん」という一面が見られてよかった。
ツッコミもボケもないロケなので、千鳥のメタ次元でのツッコミがなければ成り立たない。
まさのりさんありきの企画が多い錦鯉において、この構成はチャレンジングで楽しいと思う。
来週は、まさのりさんとウド鈴木がダブルでボケ倒すおバカロケ。楽しみ。
#視聴メモ
2022年3月3日(木)
3話と4話が国ちゃん回で嬉しかった……!
海辺でゴミ拾いする回と、もぐらさんと一緒にお笑いライブをする回。
「しかめっ面でいいこと言うね」と言われたあとで、くしゃ~っ!といつもの笑顔になったのがすごくよかった。
国ちゃんの笑顔は人を元気にする。
徐々に人間関係が展開していくED後も見逃せない。
タイムパトローラーに恋するオカリナ、タイムパトローラーの祖母だった(!?)幸、ヒカルに恋する森田、なんとなくヒカルに好意を持っていそうな国ちゃん。などなど。
タイムパトローラーとの恋は大好物なので、オカリナちゃん頑張ってほしい。
国ちゃんと森田さんでヒカルをとりあうラブコメ展開も来そうだな~。
というか、タイムパトローラーの祖母が幸だったという設定がドカンと来たことで、ヒカルもだらしない芸人のうちのだれかの関係者だという可能性が出てきたよな……。
ヨーロッパ企画だし、どこかで過去と未来が繋がりそうな気はする。
あと、なんといっても、西川貴教と国ちゃんを会わせてくれた奇跡の番組だということが非常に感慨深い。
まさか、4話でランジャタイがネタ合わせのときにTMラーメンの話をしていたのが、5話で西川貴教がゲストに来る前フリだと誰が予想しただろうか……。
このメンツのなかで、もっとも西川貴教に会いたかったのは国ちゃんだと思う。
ふたりでTMラーメンをやる写真とか撮らせてもらってて、「よかったなぁ……」としみじみ思った。
まさか本物のTMラーメンが見られるとは……世の中、なにが起きるかわからない。
#視聴メモ
2022年3月2日(水)
最新話を録画したらおもしろかったので、1話から順繰りに見ることに。
荒廃した未来を変えるためにタイムトラベルしてきた少女・ヒカルを助けるため、だらしない芸人6人が集まって、リフォーマーズを結成。
未来のためのSDGsをみんなで学び、世界をよい方向へ導くという教育番組なのだが、だらしない芸人たちのキャラが濃すぎて、完全に食い合いの場になっているのがおもしろい。
脚本がヨーロッパ企画なのもあって、単なる教育番組ではなく、ストーリー性のある番組になっているのも○。
さらば青春の光・森田、ゆにばーす・はらちゃん、ランジャタイ・国ちゃん、納言・幸、おかずクラブ・オカリナ、空気階段・もぐら……というよく見るメンバーでチームを結成。
たしかにだらしないイメージだが、いい感じにNHKっぽい人たちを選んできていて、人選だけで嬉しくなってしまう。
もぐらさんとかはらちゃんとか、マスコットキャラっぽさが強くていいよね。
特に役を演じているわけではなく、それぞれ地のキャラでやってるのが好き。
なお、国ちゃんは無口でミステリアスでおとなしい(ただし突然変なことをする)ダウナー系キャラになっているのだが……国ちゃんって無口でミステリアスでおとなしいキャラだったのか……!? 知らなかった……。
楽屋のすみっこでスマホをいじっているので、「さっきからなにしてるんや?」と森田さんが聞いたら、「ムカムカしてたんで、SNSで誹謗中傷してるんです」とやる気のない声で返すくだりが好きすぎる……。しかも森田さんの悪口だったというオチ。
やっぱり、森田さんと国ちゃんはツッコミとボケのバランスがいいコンビだということを再確認。
#視聴メモ
2022年3月1日(火)
街ブラ-1グランプリ2022決着。
今回のメンバーはインディアンス、オズワルド、モグライダー。
なんとなく無難そうなメンバーだが、ありえないくらいスベるインディアンスきむ、伊藤の元職場のキャバクラに行ってビミョーな空気になるオズワルド、そしてともしげのキャラを活かし、なごむ食レポをやるモグライダー……という意外と危うい顔ぶれ。
今回はモグライダーが一番おもしろかったかな。
オズワルドは出だしはめちゃくちゃよかったのに、キャバクラのメンツに完全に食われてしまい、本来の力が発揮できてなかった。残念。
インディアンスはきむという爆弾を処理しきれなくてグチャグチャになってしまっていた。
なんなんだろう、これ……。田渕はマトモなのに……。
よかったのはモグライダー。
芝さんの地元がすごくいい感じにあったかい田舎で、横断幕をつくって宣伝後、手作りパブリックビューイングで近所の人を集めてM-1を観戦していたという話がよかった。
回覧板をまわして「M-1を見てください!!」ってみんなに宣伝していたのもよかったな。
そして、なにをやってもうまくいかないともしげのキャラはすごくロケとの相性が良い。
特に、ピザを食べさせるなんてのは、もはや独壇場である。うまく食べられるわけがない。
キャラへの期待に応えるという意味では、いつでも100点満点が出せるのがともしげのいいところ。
インディアンスとオズワルドのダダ滑りで視聴者のメンタルがかなり損傷してしまったが、モグライダーの癒やしパワーでなんとか帳尻を合わせることができた。
ありがとうモグライダー。これからも頑張ってほしい。
#視聴メモ
2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年2月28日(月)
「これは怪奇が勝てるだろ!!!得意分野ド真ん中!!」とワクワクしながら観戦していたら、マジで圧勝しててよかった。
わらたま初めて見たけど、怪奇が圧勝できるお笑いネタ番組……いいじゃん……!
さすがにちびっこにスターウォーズは通じないかも、ということなのか、「C3PO、R2D2、DTKC、どんぐりたけし~」を封印してたけど、それ以外は普通にプレイヤーチェンジしてただけの、通常運転の怪奇だった。
ランジャタイもたぶん勝ちそうな気がするんだけど(ランジャタイ回、見たかった……)、やっぱり同じギャグをウケるまで何度も繰り返すスタイルはちびっこと相性いいよな……。
逆に、論理で詰めていくようなテクニカルなタイプは不利っぽい。
こういう、正統な賞レースからこぼれ落ちるかもしれないお笑いを、ひとつひとつ拾いあげていく作業ってすごく大事だと思う。
#視聴メモ
2022年2月27日(日)
米代恭「あげくの果てのカノン」(全5巻)。
最近、2巻まで無料配信されていたので、改めて2巻まで読んだ。
じわじわと、ここまできたら最後まで読まなきゃダメだろ……!という距離感になってきている。
SFと不倫という他にない組み合わせ。
終末世界の禁断の恋。
「夢女」という存在を夢という概念を使わずに描いたらどうなるか、という思考実験のような作品で、作者は夢女を知っていて描いているのかどうか、非常に気になる。
主人公の推しは世界を救うために化け物と戦い続ける戦士で、毎日、テレビで姿を見ない日はない。
だが、その肉体は日々、戦いにより欠損し、新たなパーツと入れ替わる。そして、彼の中身(心)も移り変わってしまう。
肉体を交換するたび、精神がちょっとずつ変化していくせいで一人の人を愛しつづけることのできない男と、どんな彼でも絶対に愛すると宣言している盲目的主人公の恋。
椎名うみ「青野くんに触りたいから死にたい」と同じく、恋愛ものというよりはホラーっぽい要素が強い。
一応、ジャンル欄には「不倫」とあるんだけど、従来の不倫ものとはだいぶ味付けが違うと思う。
旦那の心変わりが、回避不能な物理的な現象であるというところがおもしろい。
いまのところ、奥さんもサイコっぽいし、特に不倫されてかわいそう、というような感情はなく、読みやすいと思う。
この先、どこに話が転がるか考えると胃が痛いが……。
余裕のあるときに買おう。
#読書
2022年2月26日(土)
(#118:マヂラブ持込企画!野田軍団オーディション!令和のごっつええ感じを創る)を見た。
野田クリスタルが令和版「ごっつええ感じ」を作り、自分が松本人志のポジションに居座るという野望を叶えるため、天才枠・板尾とツッコミ枠・浜田のオーディションをするという企画。
天才枠のオーディションは序章に過ぎず、そのあとのツッコミ枠オーディションでは、待機席から飛び出して暴れだした天才たちがツッコミたちを翻弄しはじめるというカオス展開でおもしろかった。
最終的に、野田クリスタルに人を選ぶ能力がなかったため、オーディションを中止にして仕切り直しになるという無難にマヌケなところに収まったのもよかった。
天才枠3人のコラボレーションだけでかなりお腹いっぱいだったし、ツッコミ枠オーディションも実質天才たちの遊び場だったので、天才側のファンにはかなりおいしい番組だったと思う。
#視聴メモ
2022年2月25日(金)
この手の単発の恋愛回って、単発であるがゆえに、最後は絶対に破局で終わるんだろうな~と、いつも斜に構えて見てしまう悪癖がある。
でも、今回はいい意味で予想を裏切ってくる話で、好きだったな。
振られて終わる、実は恋じゃなかったなどのよくあるオチではなく、そもそも最初からいなかったという……。
存在しない人と恋に落ちる話がヘキなので、このビターなラストには思わずニッコリ。
ジュウオウジャーを陥れるために生まれた存在が、自分の意志でクバルに反逆し、そのまま消えていくという『怪人の悲哀』的な回でもあり……非常に味があっていい回だった。
恋人役が伊達さんの中の人というのも役に合ったキャスティングでよかったと思う。
#特撮
2022年2月24日(木)
どうせすぐに飽きてやめてしまうだろうと思っていたが、意外と続いている。
自分のメンタルの状態が悪いと、愚痴を書いてしまいそうになったり、実際に書いてしまったりもするのだが、できるだけネガティブな言及はしないようにと心がけている。
作品の批判は多少しても、個人への攻撃はできるだけしない、という指針がある。
「絶対にしない!」と言ってしまうとうっかりやってしまったときに悶絶しそうなので、「しない努力をする」くらいに留めている。
「やっちまった!」と思っても、基本的に消さないというのもたぶん大事だ。
消せば許されるというのも変だし、致命的なものでない限りは消さずにそのままいくのが自己肯定感につながるような気がする。
アウトプットの練習は、アウトプットしなくていいものをアウトプットしない練習でもある。
特に、ネガティブな(攻撃的な)アウトプットは、よくない感情に引きずり込まれていく前兆だ。
攻撃の沼に引きずり込まれ、怒りに呑み込まれたまま戻ってこない人を何人も見てきたからこそ、そうならないために何ができるのかを考えている。
「よくなかった」よりも「よかった」を優先的に口に出すこと。
そして、口に出す回数を増やしまくること。
今後、ポジティブな人間に生まれ変わって生きやすさを獲得するには、地道にそれを続けるしか道はないのだろう。
2022年2月23日(水)
錦鯉の出番が多くてよかった……。
「カレー屋に行く!」と言ってコントが終わったあとに、次のネタで本当にカレー屋にたどり着いているのがポイント高い。
ギルティーフラッシュは、一回やり終わったあとに問題発言をして、処刑人が戻ってきて何度もバチバチされるくだりがおもしろかったので、一回だけで終わると若干物足りないな……と思った。
トム・ブラウン+蛙亭の似顔絵のネタが今回の一等賞。
蛙亭+インポッシブルの鐘を鳴らすネタも好きだったし、今回の蛙亭は比較的マトモだったな……組み合わせによっては本当に何やってるのかわからなくなるから、ピーキーだと思っている。
この番組を見ているだけでどんどん好感度が上がっていく芸人が何組かいるんだけど、最近はU字工事がいい味出している。
人柄もよさそうだし、ネタも安定してて、どんどん好きになる。
#視聴メモ
2022年2月22日(火)
ウル4では比較的いろんなキャラを普段遣いにしているので、ちょこちょこローテーションさせると何度でも楽しめる。
ブランカはあまりやりこんではいないのだが、操作が直感的だし、コマンドの種類も少なめなのでサクサク使えて好きだ。
やっぱり、こういう突進タイプの打撃キャラは好きだな。
直感でやっているので、慣れてくると読まれやすくなるという欠点もある。
ブランカでトレモにこもる必要が出てきたかも。
メインはアドンとケン。サブで春麗、ブランカ、いぶき。たまにエレナ。
というような感じでまわしている。
6にアドン……来てくれるといいなー。
2022年2月21日(月)
綾波レイが好きすぎて綾波レイの髪型にした男と、火野レイにガチ恋してサインもらうためにショーに行った男がコンビ組んでるのいいよね……。
毎月のお小遣いをぜんぶレイちゃんにつぎこんでたり、レイちゃんに会いたくてセーラームーンショーに行ったり、マジで好きだったんだな~~って感じで和む。
よく考えたら、1987年生まれって、自分と同年代じゃん……セーラームーン直撃世代……!とようやく気づくのであった。
というか、今週のらじおっつはまたランジャタイじゃないか。
こんなに高頻度でこのふたりのラジオが聞けるというのは嬉しい。
2022年2月20日(日)
今回の最高記録は1401匹だが、「統率」を序盤に空打ちしてしまったせいで1000匹を1枚のカードにまとめることが不可能になり、ゲームクリアはできず。
「1000匹以上にする」が目的ではなく「1000匹のカードをドローする」が勝利条件なのをスコーンと忘れてた。
せっかくクリアできるチャンスだったのになー。
なお、ゲーム上手な家族にやらせたら、初回でクリアしてしまった。
失敗を繰り返して学ぶゲームだと思っていたので、「初回!?」と驚いた。
手札の運も多少はあると思うけど、ダンドリが上手な人はサクサクと手札の関係性を整理して最適行動ができるんだろうな。そういうふうになりたい。
#アナログゲーム
2022年2月19日(土)
かつてブックオフで100円で売られていた本が、1冊3000円で売られているのだ。放っておけばもっと上がるのかもしれない。
特に、ちょっとニッチなジャンルの本はすぐに高騰するような気がする。
いつでも買えるからと後回しにしていたものが、凄まじい価格で襲いかかってくる。
このあいだは、ハマった時点ですでに絶版になっていて、ブックオフで100円とか300円とかで投げ売りされていたのを必死に回収していた推しドラマのノベライズ全3巻が、1冊あたり4000円で売られているのを見て目玉が飛び出てしまった。
原体験ともいえる推し作品なので、今持っている本を手放すことはたぶんないけど、この金額だと、もしも買い直すことになったら……と思うと背筋が凍る。
ただ、あまりにもニッチすぎると、「Amazonでの在庫がゼロになり相場が不明になる」→「格安価格で売る人が現れて、それが新しい相場になる」というパターンもある。これはありがたい。
2022年2月18日(金)
「電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー」(1998)をボーッとした頭で見た。
まだメガレンジャー本編の知識はほとんどないけど、そこまで致命的なネタバレはなかった……と思う。
「高校生/社会人」という対比の図式があるおかげで、普段はポンコツのカーレンジャーが頼れる大人の先輩戦隊として描写されているのが珍しくておもしろい。
カーレンジャーらしいインパクトがあるのは「カツ丼」のシーンだけど。
大きなケーキはまだ希少価値ありそうだけど、カツ丼はいつでも食えるだろ!!
マジで何も考えてなくて好き。
全員で海に行って遊ぶというオチがいい。ガチで仲良さそう。
残念なのは早川さんがほとんどいない、シグナルマンも不在というところ。
早川さんがいると「高校生/社会人」の構図が微妙に乱れるから、仕方ないか。
彼はたぶんカーレンジャーよりも頼れる大人だからパワーバランスがおかしくなるよな……すごく気が合いそうな気もするけど。
#特撮
2022年2月17日(木)
半分以上視聴済みなのは、キラメイジャーとジュウオウジャー。
このふたつはどちらも毒がないので、さらっと見れそうな気がする。
あとは、途中まで見て苦手な要素があってやめたやつ、1話だけつまみ食いしたやつなどがパラパラと……。
なお、4回くらいチャレンジして、リアタイ時には中盤まで見ているけど、まったく合わなくて完走できていない作品がひとつある。
戦隊人気ランキングではいつも上位に食い込んでいる人気作なのだが、何度見てもレギュラーキャラがほぼ全員苦手、特にレッドが苦手という状況。これは今後もダメなんだろうな……。
ただ、ちゃんと最後まで見たら印象が変わるかもしれないので、諦めづらい気持ちもある。
「こんなに人気あるのに、つまらないわけなくない!?」と。
最近ハマりかけなのはメガレンジャー。
メガシルバーに惹かれて途中の回から見始めた。シルバー以外全員高校生なのめちゃくちゃいい……。
学生の青春っぽい雰囲気がすごく好き。気楽に見られそう。
ようやく1話を見て、「ゲームセンターに置いてある格闘ゲームが、実はメガレンジャーを選ぶためのテストマシン」という設定が非常にいいなと思った。夢がある……!
2022年2月17日(木)
見るたびに「この番組のゲームに対するスタンス、合わねえ~~!」と頭抱えちゃうんだけど、今回もかなりひどい。
錦鯉、矢作、春日を呼んでの「Among Us」ということで期待してたけど、ダメだった。
前回のは田中が強くて見ごたえあったし、インポスターみちおもキャラと合ってるし、操作やルールはみんなわかってたから楽しかった。
今回はせっかく錦鯉を呼んだのにインポスターが一回も回ってこない、前回やってるはずのタカさんの立ち回りが下手すぎる、田中は前回うますぎたため実況室送り、それ以外もほぼみんな初心者でボタンの操作方法すらわかってない人やタスクをやらない人がチラホラ、下手すぎてサボタージュが解除できなくてインポスター勝利、とグチャグチャに。
初心者がたくさんいる混沌状態をおもしろいと思える人でないと、この番組を見るのはきついなー。
一応ゲーム番組ということになっているのだから、一通りの基本的な操作は覚えてから来るべきだよ……。
「うまい人がいると場が荒れるから実況にまわします」ではなくて、うまい人のレベルに合わせてみんなのクオリティを上げてほしい。
今回、田中が場にいないことがつまらなさの根本原因なのは間違いない。
このゲーム、見る側としては、「会議の主導権を握り、議論を自分の望む方向へ誘導していく」「情報の断片をつなぎあわせてインポスターの正体を推理する」というリーダー格の人の存在がおもしろさの大前提なので、こういう人がひとりもいなかったのはよくなかった。
このせいで、すべての会議が単なるイチャモンの場になってしまった。
影山さんはちゃんとやってたけど、ひとりだけまともでもゲームは動かない。
特に、インポスターは弁が立たないとおもしろさが半減してしまう。
番組の見せ方として、同じ人が二回インポスターなのはかまわない。
でも、インポスターになるとおいしそうな人には、ちゃんと見せ場を回してあげるべきなんじゃないかな……。
タカさんが二回もインポスターになってて、二回とも自分がどこにいたのか説明できず即追放。
坪井さんに至っては三回インポスター。ちょっと偏りがひどい。
渡辺さんか春日のインポスターが見たくて見始めたから、ガッカリ感が強い。
「この人かこの人のインポスターを見せ場にしたいから、見せ場にしたい画が撮れるまではやり直す」というぐらいの調整はやってほしいな~。
「うますぎる人は追放」「下手な人たちだけでわちゃくちゃする画がおもしろい」というのは本当にゲーム番組にあるまじき理念なので、かなり好感度が下がった。
スマブラやスプラなら下手くそが団子になってもいいかもしれないけど、まともな人が数人しかいない「Among Us」がここまでキツいとは思わなかった。
チームプレイのゲームだから、下手側が多数派だとうまい人の足を過剰にひっぱってしまうし、うまい人の見せ場もなくなる。
予習してない人が「ボタンわかんないよ~」と言ってるのを見ても、なにもおもしろくない。
「Among Us」回があったら今後も見てしまうかもしれないけど、この感じだともう見なくてもいいかな。
もっと深い探り合いや騙し合いが見たかった。
トム・ブラウン、有吉、田中、錦鯉、トシあたりの、最低限のルールを知ってる人たちや普段から家でゲームやる人だけでやってくれたら見たいんだけどな。ジレンマ。
#視聴メモ
2022年2月17日(木)
結局、予定より2日遅れの14日に届いた。
しかし、配達の案内ページを見ると、まだ届いていないことになっている。
16日になっても、「きょう届いていなければ連絡してください」という内容が書かれたまま。
なんだかデータが宙ぶらりんになっているな……あまり見ない表示だ。放っておけば勝手に消えるかな。
そして、「汚れなく、きれいな状態です」と書かれていたにもかかわらず、中を見たらたくさん書き込みがあった。
3冊購入したが、3冊ともかなり書き込みがある。テンションがダダ下がり。
ただ、書き込みされやすいジャンルの本だし、待ちに待ったものだったので、返品の請求はしないつもり。
他の店にも「汚れなし」という触れ込みで同じ本がいくつかあったけど、たぶんどれも似たような状態なんだろうな~。
とりあえず、届いてよかった。
ちゃんと届けてくれた郵便屋さんに感謝。
2022年2月16日(水)
M-1ファイナリスト大集合ロケの第2週目。
先週は無難そうなメンツだったので見なかったんだけど(プライムビデオに来たら見る予定)、今回はゆにばーす、ランジャタイ、真空ジェシカというヤバそうなパック。
M-1グランプリ以外の仕事を受けない川瀬名人が相席食堂の仕事をお断りして、はらちゃんだけでロケをやってるという超おもしろい滑り出し。
出ないことが一番おもしろいという名人のスタンスがいいし、ピンでもおもしろくできるはらちゃんの実力も垣間見える。
しかし、2番手は全てをぶち壊すランジャタイ。
ネタバレなしで見たほうがおもしろいので詳細は書かないけど、ランジャタイの理想のロケってこうだよね……という感じでたいへんよろしかった。
まず、国ちゃんがまったくボケなくなってマトモなことを言っているということは、もう『始まっている』ということだからね……長尺のネタが……。
わかる人にはわかるヤバさの前触れ。
そのネタとはまったく関係ないけど、大悟が、無言でメシをかっくらって食レポをなにもしない国ちゃんに「憧れるわぁ~」って言ってるシーンが好き。
「芸人の実家で父親が出てきて『おとなしい子でしたね』とギャップを話し始め、意外といい話になって終わる」というロケのテンプレを逆手に取った構造になっており、ランジャタイにしては知的なネタだったのではないかと思う。練られてる。
ランジャタイはわけのわからないことをしていると言われがちだけど、テンプレをわかった上で崩しているような雰囲気を感じるときがわりとあり、そういうところが好き。
そして最後は、明らかに順番で損をしている真空ジェシカ。
一ギャグあたりのキレはそこそこだった気がするのだが、ランジャタイのあとに出たせいで「こいつら、まさかランジャタイと同じことを……!?」という雰囲気になってしまったのがよくなかった。圧倒的な損。
柵に引っかかってバグってる川北が一番好きだったな……さすが、バグネタに関してはキレキレである。
ランジャタイと真空ジェシカを連続で見せるのは本当に脳によくない。
このあとでマトモなロケを見ても、もはや脳がおかしくなっているから受け付けない可能性がある。
#視聴メモ
2022年2月15日(火)
日笠さんのあとがきで、『困難』を『強い意思で乗り越え』て、『大事なもの』を手に入れるプロセスはすべて『冒険』である、というくだりがあって、これができる人はみんなボウケンジャーの一員なんだよな~~~!としみじみと噛みしめた。すべての人の人生に『冒険』はある。
ボウケンジャーの好きなところは、暗くて重い過去を持つメンバーばかりが集まっているにもかかわらず、最終的な結論が「それでも、冒険がしたい!」、「ワクワク・ドキドキがほしい!」という超絶ポジティブなところ。
絶望的な最終決戦の前ですら、「まだまだ、冒険がしたいんだ!」というポジティブ系の理念を提示してくるのがいい。
使命だから仕方なく戦っているのではなく、戦いたいから戦っている、という強靭な論理。
ボウケンジャーは半端ない職歴とスキルを持ったスペシャリストの集団で、われわれ一般人には到底手の届かない存在に思えるけど、実際のところは「冒険がしたい」と思える心だけあれば、ボウケンジャーになれる。
自分が戦隊作品に求めているものは、こういうポジティブさだと思う。
苦難のなかでも前を向こうと思える気持ちが美しいし、勇気づけられる。
「あぶない相棒」や「亡国の炎」のような悲痛なシリアス回もボウケンジャーの華なんだけど、このあたりの話のテンションで最終決戦を描かれていたら、たぶん今ほどボウケンジャーのことを好きにはならなかったのではないかと思う。
こういうシリアス要素を極めている回が、主張しすぎず、スパイスのようにちょうどよく合間に入ってくる塩梅が非常に好きだ。脚本のバランスがいい。
2022年2月14日(月)
あれ?普通にリスナーのメールを読むコーナーなんて、この二人にできるのか!?
と思ったら、メールの文面を魔改造して全部ブラックビスケッツ「Timing」のマッシュアップにしてしまったり、「にんにんにん、にんたま♪」を何度も何度も無意味にゴリ押ししたり、もうめちゃくちゃなことになっていた。
「しくじり学園お笑い予備校」でアルピーが「サンプラーを使えばトークが簡単におもしろくなる!!」とか言ってた気がするけど、ランジャタイに一番持たせちゃいけないものだよな……この手の音の出るものは……。
無限に鳴らし続ける未来しかないからな……。
リスナーから「もう絶対に戻ってくるな!」「やめてしまえ!」と罵詈雑言が送られてくるところまでがランジャタイのラジオのテンプレ。
実際、このふたりのラジオに「戻ってくるな!」と怒る人なんているのか?聞く前からなにが起きるかおおよそわかっているのに……とプロレスの香りを感じてしまうが、満足な時間だった。
数年経ったらまたやってほしい。
#ラジオ
2022年2月13日(日)
発送は済んでいて、最寄りの配達所までは確実に来ているっぽい。
配達予定日は2月12日だが、13日の21時をまわっても家に来ない。不在票も入っていない。
荷物は無事なのだろうか?
一応、「16日までは待ってくれ!」と連絡ページに機械的に書いてあるので、それまではゆっくり待つ。
時間指定がないうえに、たぶんポストには入らないため、ずっと意識して過ごさないといけないのがまだるっこしい。
さすがに家に一日中いるのは無理だけど、仕事のあとや朝には極力チャイムを意識して過ごしている。
早く届いてくれ~!
2022年2月12日(土)
おいでやすこがをわざわざ呼びつけ、錦鯉のふたりと一緒にガチのピン芸バトルトーナメントを開催するというゲストの無駄遣い的な企画。
おいでやす小田もこがけんもマジのネタで勝負してるのが最高すぎる……。
そして、そこそこ健闘する渡辺さんと、壊滅的にスベるまさのりさん。
まさのりさんのピン芸、いつ見てもダダ滑りしていくので、すごく元気出るな……。
渡辺さんはそこそこおもしろいが、おいでやすこがと比べるとやはりピンは向いてないな……という感じ。
改めて、錦鯉が漫才でブレイクしてくれてよかったな~!と思えるいい企画だった。
錦鯉はふたり揃わなければ錦鯉ではないんだな。
ピンでも漫才でも高クオリティを保てる、おいでやすこがのすごさがわかる回でもある。
第4回後半は、週間プレイボーイのグラビアのカメラマンをやらせてもらうという、渡辺隆がひとりだけめちゃくちゃ得する変な企画。
案の定、寝取られシチュエーションを撮影することに無我夢中になりすぎて暴走しまくっていておもしろかった。
グラビアとAVとVtuberの話になるといつもおかしくなるな、この人……。
来週はまさのりさんの番だけど、渡辺さんよりもおかしいことにはたぶんならないのではないかと思う。
#視聴メモ
親元を離れ、上京して漫才師を目指す女の子ふたりの同居コメディ漫画。
絵がかわいいし、女の子の同居ものとしても安心して読める感じ。
いい意味でサンデーっぽい作品。
お笑いという視点から見ても今後おもしろくなりそうな気配がある。
漫才師として能力を上げる方法は、「ボケのクオリティを上げる」「ツッコミのクオリティを上げる」「ネタの精度を高める」などがなんとなく想像されるけど、本作ではひとりひとりの能力の高さよりも、ボケとツッコミとの関係性が非常に重視されている。
「相方に愛される才能」が重要だ……と評されるシーンが非常に印象的で、これはお笑いの真理を突いているかもしれないと思った。
コンビの片方が圧倒的にセンスを持つ漫才師だったとしても、天才の足を引っ張るような形で自己主張をするような相方がいたら、すべては崩壊してしまう。
お互いを最大限に活かす形で表現をするために必要なのは、「愛」であり「愛される才能」である。
今後、このあたりのテーマを掘り下げていくと思われるので、つづけて読んでみたいと思う。
主人公ふたりにはモデルとなった芸人がいると書かれているけど、だれなんだろうな……と考えながら読むのもおもしろそう。
#読書