2023年1月17日の投稿[2件]
2023年1月17日(火)
2023年1月17日(火)
一日中だるかったので、Steamで久しぶりに放置ゲームを一通り起動して、巡回するという作業をやっていた。
なにも考えなくても数値が伸びていくゲームは、思考力が落ちているときにぴったりだ。
放置ゲームは、短期的にバンバン伸ばしていく楽しみと、たまにのぞきに行って盆栽のようにちょこちょこお手入れする楽しみがあるような気がする。
意外と、久しぶりにやると新しい称号がたくさん手に入ったりすることもあり、それも密かな楽しみだ。
こういう日は日記の更新も遅れがちだが、日付が変わっても、寝る前までに更新すればセーフということにしている。
本当は日付が変わる前に更新できたら最高だけど、寝るまでは一日は終わっていない!ということで。
#ゲーム
なにも考えなくても数値が伸びていくゲームは、思考力が落ちているときにぴったりだ。
放置ゲームは、短期的にバンバン伸ばしていく楽しみと、たまにのぞきに行って盆栽のようにちょこちょこお手入れする楽しみがあるような気がする。
意外と、久しぶりにやると新しい称号がたくさん手に入ったりすることもあり、それも密かな楽しみだ。
こういう日は日記の更新も遅れがちだが、日付が変わっても、寝る前までに更新すればセーフということにしている。
本当は日付が変わる前に更新できたら最高だけど、寝るまでは一日は終わっていない!ということで。
#ゲーム
昭和の時代に放送された番組は、今はもう見ることができない。
でも、視聴者の家になら、昔の番組を録画したビデオテープがあるはず。
みんなの記憶の底に沈んでしまっている番組を掘り起こすため、いとうせいこうが送る新感覚投稿バラエティ番組。
以下、ネタバレありの感想。
視聴者から募集したビデオを流す……という体裁ではあるが、実際はモキュメンタリー・ホラー。
作中で何度も引用される、「坂谷一郎のミッドナイトパラダイス」という1985年に放送されたという番組は実際には存在しない。
第一夜の時点では、何の変哲もない深夜のつまらないコンプラ違反番組というノリなのだが、ミッドナイトパラダイスに送られてくる視聴者のビデオレターには徐々に違和感が混入していく。
第三夜にいたっては、いとうせいこうたちがいるメインスタジオの様子もおかしくなっていき……。
第三夜はSCPでありそうなノリなのだけれど、日本支部でSCPを書いている梨さんが脚本を担当しているということなので、本当に映像版SCPだった。
たぶん「ミッドナイトパラダイス」を見ることで発動するタイプの認識改変系SCP。
これ、「意味不明であることが怖い」という演出に見えるけど、実際は「意味がわかりそうになる(視聴者も向こう側に引きずり込まれかけている)」のが怖いんだと思う。
ギリギリのところでわからないから途中で戻っては来るけど。絶妙にわかりそう。
「あ、第一夜・第二夜のビデオレターで見たあれってそういうことだったんだ?」と一瞬納得しそうになったからな……危ないよな……。
BSとはいえ、普通にテレビでこれが放送されていたのはなかなかチャレンジャーだと思う。
「見える怖さ」よりも「見えない怖さ」のほうが強い(そして見えないことへの理由付けも丁寧である)のがテレビ向きなのかもしれないなー。
モキュメンタリーとしてのリアリティもかなり強固で、本当にこういう番組ありそうなんだよな~という実感が伴っているのもいい。
あと、「昔の番組を現代のディスプレイに映すためのサイドカットの黒帯って、そもそもそれ自体がすごく怖くない???」という発想が出た時点で、ホラーとしては大勝利だと思う。
昔の番組というだけでもけっこう怖いのに、ダメ押しのように番組に付属している「黒帯」そのものを恐怖の対象にしているのがおもしろい。
今後も、あの黒帯のなかになにか『いる』可能性が拭えなくなってくる、悪魔じみた発想。
ただ、この手の怪異の正体が水子であるという設定は非常にありがちで、そこはマイナスかもしれない。
もっと意味のわからない不気味なもののほうがよかったなー。畳む
#視聴メモ