2023年2月17日の投稿[2件]

「Ghostwire: Tokyo」を起動したら、めちゃくちゃ酔った。ダメだ。
やっぱりFPSは何度やっても酔うなあ。向いていない。
ゲーム酔い対策については何度かネットで調べているんだけど、あまり効果的な対策が出てこない。
「あまりゲームしない人が酔う」と書かれていることもあるけど、あまりゲームしない人ではないんだよなあ。
肝心のゲーム内容が今のところあまりおもしろくないのも相まって、やや憂鬱な一日の終わりになってしまった。

「動物戦隊ジュウオウジャー」をようやく全話見終わった。

ジュウオウジャーとのつきあいは実は長い。
半分くらいまではリアルタイムで視聴していて、録画環境がなくなったかなにかで見られなくなった……ような気がする。
その後、つづきをTTFCでマラソンし始めたが、非常にのんびりなマラソンだったので、完走までかなり時間がかかってしまった。
正直、序盤の記憶はだいぶ薄れてきている。忘れてしまったところは、後からあらためて見直したりしていた。

見終わってみて、風切大和はすごく魅力的な主人公だったと改めて思った。
以前にも言及したけれど、面倒見がいいお兄さんで、芯が強くて、みんなに優しくて……という造形は主人公にはあまりいないタイプで、そういう理想的なお兄さんキャラがレッドなのは嬉しかった。
だれにでも優しい完璧な聖人のように見えて、実は実父と仲が悪く、最終局面までずっと父を憎みながら暮らしていたというのもギャップがあってよかった。

全体に非常に優等生的なストーリーで、「仮面ライダーウィザード」を思い出すな~と思ったら、ウィザードの脚本も書いている人がメイン脚本家だったので、すごく納得。
善良なメインキャラクターとくらべて、敵キャラが度を越して極悪すぎるのはちょっとイマイチな感じもあるんだけど、ここで敵キャラも同じように優しい感じにすると、たぶんブレるんだろうな。

終盤のまとめ方はやや駆け足で物足りなかった(アザルドとジニスとナリアの話を一気にやったのが詰め込みすぎだと思った)が、やっぱり大和や操のことが好きだから、最後まで気持ちよく見られたと思う。
人間の不完全さを矯正するのではなく、そのままの状態で受け容れるコミュニケーションの形や、世界を分断させずにつなげるという希望を描いた、大和らしい優しいお話だった。

#特撮

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