2023年6月の投稿[30件]

2023年6月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



桜井さんのYouTubeのファミリーベーシックについて話している回がおもしろかった。
なんとなくいつもよりもテンション高めなような気がする。
「なんてきれいなんだあ……」のくだりが好きすぎるなあ。
毎回、専門的な話のはずなのに、専門外の人でも楽しく見られる動画ばっかりで、楽しい。

2023年6月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



ずっと気になっていた「ウルトラマンブレーザー」がようやくはじまる!!
しばらくウルトラマンは見ていなかったのだけれど、今回は硬派っぽく、おもしろそうな雰囲気なので見てみたい。
とりあえず、録画予約を入れておこう。

2023年6月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

青山美智子「赤と青とエスキース」を読了。
2022年の本屋大賞第2位の作品。
一枚の絵と『赤と青』のイメージを巡る連作短編集。
最終章に向けてパーツをひとつひとつ丁寧に配置していく構成が見事にハマっていて、長い旅路を読者が一緒に追体験しているような読後感で、すごくよかった。
サクサクと一日で読めるくらいの文量でありながら、人間の一生を追いかけていくようなスケールで、好きな雰囲気だったな。
本屋さんで平積みされているときに印象的に思っていた表紙も、内容を読んでから改めて見てみると意外に情報量が多くて、センスがあまりにもよすぎると思った。大好きな表紙。
初読みの作家さんだったけど、他の作品も読んでみたくなった。

#読書

2023年6月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

今年も「次にくるマンガ大賞」の季節がやってきた。
が……なんと今年はコミックス部門にちゃんと読んでいる作品が一作もなかった。
いつのまにか、漫画の流行を追えなくなっている自分を痛感する。
かろうじて「ラストカルテ」と「君と綴るうたかた」は序盤だけ読んだことがあるというくらい。
「ラストカルテ」、かなり読み応えがありそうで気になっている。続きを読もうか検討中。

Webの方は好きな作品が何作品かあったので、こちらだけ投票しようかなと思う。
昨年から引き続いてのノミネート「鍋に弾丸を受けながら」、丁寧にふたりの関係性を描いている意欲作「あらくれお嬢様はもんもんしている」、単行本が出たら絶対に買おうと思っていた「スクールバック」、1巻だけ読了しててすごく好きな雰囲気だった「とくにある日々」。

あらもんがノミネートされているのがとにかく嬉しい。
第一印象は「最近よくあるエロコメ?」という感じだったんだけど、話が進むに連れて、エロの話ではなく純愛の話になってきていて、大変おもしろい。
体の関係や性欲が先行してしまった結果、恋愛がやりづらくなってしまう話が大好物なので、めちゃくちゃど直球に好みなんだよな。
昨年はかなり順位が低そうだった「鍋に弾丸を受けながら」、今年はランキングに入ってくれますように。
こちらも唯一無二の漫画なので、みんなに読んでほしい。

#読書

2023年6月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

久保帯人「BLEACH 獄頤鳴鳴篇」を読む。

本編終了後、新しい護廷十三隊によって、戦死した隊長の葬儀の後に行われる儀式「魂葬礼祭」に呼ばれることになった黒崎一護。
しかし、その儀式には実は明かされていない裏の意味があって……というお話で、尸魂界の闇が垣間見えるエピソード。
どことなく、初期のBLEACHっぽくもあるかも。
これから新しい話が始まって、すごく盛り上がりそうな予感に満ちた終わり方で、この雰囲気で続きがないとか、嘘だろ!?と思わずにはいられないのだが、BLEACHらしい終わり方のような気もする。

しかし、ザエルアポロってめちゃくちゃ便利なキャラだよな。
だれと話していてもどことなく滑稽でおもしろいし、師匠の筆が乗っているように思える。
BLEACHのギャグパートとシリアスバトルパートをうまーく兼任してくれて、イケメンなのにどこか致命的に気持ち悪くて絶妙な存在感で、最高のキャラ。

#読書

2023年6月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

定期的にPlayStationVitaの乙女ゲームを買い増ししている。
今回のラインナップは「遙かなる時空の中で6 幻燈ロンド」「ゆのはなSpRING!」「剣が君 for V」の3本である。3本とも1000円前後で買えて、評価も高めなので、コスパはかなりよさそう。
Switchで全部入り版を買ったにも関わらず、「Vitaでも幻燈ロンドやりたいよ~!!」という願望に従ってダブり買いするという遙か6大好き人間。村雨さんと梓ちゃんが永久に好きだから……。

Vitaの乙女ゲームはもうこの先新規タイトルが増えることはないので、終わりが見えるまでずっと買い続けるかもしれないなー。
プレミアがついているタイトルもいくつかあるのがネックだけど。
プレミア系を先に買ったほうがいいような気がしつつ、ついつい安いものから集めてしまうな。

#ゲーム

「FINAL FANTASY XVI」、4時間くらいプレイ。
ストーリーの先が読めなくて、すごくおもしろい。
これはネタバレ厳禁タイプのゲームのような気がするなー。
アクション面も適度に難易度が高くて、気の抜けない感じになっている。
クライヴがすごく真面目な人で、主人公として今のところ好感が持てるのもいいなー。

小さいおつかいクエストから読み取れる情報量が多いのも、非常に丁寧な作り。
RPGにおけるおつかいクエストって、たいていの場合、あまり意味のない内容であったりすることも多いんだけど、FF16のおつかいクエストは世界観の掘り下げであったり、ベアラーという存在の意味に関するものであったり、メインストーリーに必要なパーツの一部分となっているのが、すごく興味深いなあ。
おつかいにメタ的な必然性があるというか。

ということで、まだ4時間だけどすごく楽しめている。
この調子で、ラストまでまんべんなく盛り上がるストーリーだといいなあ。

#ゲーム

2023年6月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

株の勉強が楽しすぎて、英語の勉強をサボっている。
株は勉強すればするほどお金がもらえるけど、英語は特になにももらえないので、優先順位が下がっていくのだった。
一応、月に1~2冊、多読用の教材を読んではいるが、それでもかなり少ない気がする。
ほんのすこし前まで、毎日TOEICの演習問題を2時間解いていたのに。
今は、その2時間で株チャートを眺めて過ごしているのか。
改善が必要な気がする。

2023年6月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「囲碁将棋の情熱スリーポイント」(2023年6月20日分)を聞く。

急にHORIのコントローラーの話がはじまり、「あんなにお世話になっていたのに、おれたちはHORIのことをなにも知らない」と絶望しつつ、HORIのことを徐々に知り、歩み寄っていくという謎の感動展開。
確かに、現在もHORIのコントローラーでゲームをしている身としても、HORIという会社のことはまったく知らないな……。
今回もおもしろいネタメールがたくさん来ていた気がするのに、最終的にHORIのことしか記憶に残らなかった。恐るべしHORI。
HORIの設立が1970年だったというのが一番驚きだった。
ファミコンよりも歴史の長い会社なのに、『ファミコンの非公式コントローラーを勝手に作っている会社』みたいなイメージでいつまでも捉えられてしまっているの、変な因果だな……。
最近ゲームを始めた人や、ゲーム界隈にすごく詳しい人はたぶんそんなイメージは持っていないんだろうな、というのも味わい深い。
来週以降もHORIの詳細情報が送られてきそうで、楽しみ。

#ラジオ

久しぶりに「ウルトラストリートファイターⅣ」の対戦モードで遊んでいるが、やはりおもしろい。
アドンとケンがメインでたまに春麗とエレナ……というようなキャラ構成だったんだけど、ここ数日はいぶきとブランカにチャレンジしている。

いぶきはできることがあまりにも多くて以前に挫折していたんだけど、やっぱりわくわくが詰まっていていいな。アドンはやること少ないからなー。
ブランカはアドンと似たような突進技が多いので、大胆に動き回れる楽しさがある。
ためキャラが苦手で敬遠していたんだけど、改めて触ってみるとおもしろい技構成だった。
ただ超必殺のコマンドが難しいので、これはトレモ籠もりが必要かも。

世の中は「ストリートファイター6」に沸いているというのに、なぜか4をエンジョイしてしまっているのであった。6も買いたいなあ。

#ゲーム

2023年6月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



「ダイタクの60分漫才~2022 夏~」を見た。あまりにも短い60分で、大好きすぎる。
「60分もあるから、休憩はさみつつ、ゆっくり見ようかな~」と再生しだして、「よし、そろそろ15分くらい経った気がするから休憩しよ」と飲みものを取りに行こうとしたら、すでに35分経過していた。恐ろしい。
漫才の名手はたくさんいるけど、60分ぶっつづけで漫才してもきっちりおもしろさを保てる人ってなかなかいないんじゃないか?と思う。トーク力と構成力が高いんだろうな。

すでに知っているネタもあるのだが、そこに至るまでの流れが違うから新鮮に見られる。
家族の恥を暴露しまくりながら「言うな!」とツッコむくだりはダイタクの鉄板ネタだが、やっぱり何度見てもおもしろい。
サンリオのくだりも好きだったなあ。キティちゃんの漫才の完コピにまで踏み込んでいったのがおもしろすぎる。
二段ベッドの話や6畳しかない部屋に2人で住んでいたころの話、なぜか下着を共有していた話などなど、踏み込めば踏み込むほどに双子ならではの生活感がにじみ出るのがいいよなあ。
めちゃくちゃ楽しい60分だった。

#お笑い

2023年6月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「あちこちオードリー」(2023年6月7日分)を見た。

「THE SECOND」準優勝で大ブレイクのマシンガンズ、イギリスで大ウケ中のとにかく明るい安村、TikTokで王者になってしまったラバーガールという、ブレイク中の中堅おじさん芸人特集。

ラバーガールという生真面目なコント職人と並べることで、マシンガンズの不真面目さが際立っていて大変よい。安村さんもたぶんネタづくりには真面目な方だと思う。
マシンガンズの、売れていない期間が長いままおじさんになってしまい、完全にやる気をなくしてしまうという話は錦鯉と似ているのだが、それでも上を目指してネタを磨きつづけた錦鯉とはやや趣が違い、「THE SECOND」もマネージャーが勝手に応募していただけでそんなにやる気はなかったし、ネタも足りなかったというくだりとか、本当にダメダメで笑ってしまう。
ラバーガールが「漫才は5本くらいならあるかも」と話したときに「おれらの漫才、5本もないけど」と言っていたのがおもしろすぎた。やる気があまりにもないし、それを隠さないのが楽しいな。

マシンガンズは『ネタの数が足りないのに準優勝』というネジの抜けたキャラクター性が強烈にウケているのであって、むしろ普通にラストのネタをやっていたら、ここまでブレイクしなかったのでは?という気もする。
準優勝が囲碁将棋だったとして、ここまでその後のバラエティできっちりウケただろうか?と考え込んでしまう。
こういう番組でのトークを聞いていても、どこまでも正直で、どこまでも不器用で、ぐうたらで……こういう裏表のないダメダメなキャラクターは愛されるだろうな~、としみじみ思ってしまうのだった。
キュウや囲碁将棋やダイヤモンドあたりがバラエティに出ていっても、自分たちの世界観を守ることで精いっぱいで、キャラクター性を愛してもらえるという局面にはなかなか至らない気がするので、そういう意味ではマシンガンズはすごくバラエティに向いているし、テレビ向きのブレイク枠だよなー。

劇場や賞レースでの観客は常に『若い才能』を求めていて、『すでに顔を知っているおじさん』はネタをやる前の時点で歓迎されていないという話は興味深かった。
M-1でも「なんでこの人たちが決勝に上がれないんだ!?」と思うことがたびたびあるけど、『すでに顔を知っているおじさんは舞台にはいらないから』という仕組みだったのか。
フレッシュな才能がぶつかり合うのが見たい、という観客や運営の内なる欲望のために犠牲になっていくおじさん芸人、そしてそんなおじさん芸人を拾い上げる唯一の場所としての「THE SECOND」。改めて考えるとすごいドラマが巻き起こっていて、来年も目が離せない。

#視聴メモ

2023年6月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「FINAL FANTASY XVI」の体験版をクリアした。

アクション面が意外と骨太で、楽しそうな手触りだった。
国同士の政治的な思惑を中心に据えていそうなシナリオも気になる。
ムービーはやっぱり長い。
15でも7リメイクでも「ムービー長い!!!!」とずっと思っていたけど、やっぱりファイナルファンタジーってそういうものなんだろうか。
人間関係はやや殺伐としていて、先が気になる感じだった。

15は道中をそこそこ楽しみつつクリアしてシナリオのラストに激怒、7リメイクはダーツばかりやってシナリオは途中でやめてしまうというさんざんなFF歴をたどっているが、16を買おうかどうしようか、悩み中。
今、ほかに気になるタイトルが特にないから、触ってみてもいいのかもという気はする。
この先がどうなるのか見たいしなー。

#ゲーム

2023年6月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」(2023年6月15日分)を聞く。
ゲストは、大宮セブンの仲間である囲碁将棋。
この組み合わせは絶対おもしろい!ということで、先々週くらいから楽しみにしていた。

リスナーに対しては「録音だからと偽って、囲碁将棋に問題発言をさせよう!」と先週から前フリが行われており、「今週は録音なんですね」というていでメールがどんどん送られてきていた。
しかし初っ端から「メールを募集しています。……メール?」と発言していたり、リアルタイムで話題への反応が送られてきたりして、どう見てもバレバレのハリボテドッキリ。

囲碁将棋側も「なんかこれ、怪しいぞ!?」と序盤は文田さんが気づくふりをするものの、それ以降は特に疑う様子もなく、「どう見てもバレバレであるにも関わらず、録音だというていを維持しつつ、わざと嘘の問題発言をしまくる」という訳のわからないポジションを保っていた。カオス。
マヂカルラブリーの壮大でバカバカしい虚構っぽさと、囲碁将棋の緻密で知的な虚構っぽさが奇跡の融合を果たし、よくわからない謎の空間が発現していた。

「情熱スリーポイント」のふつおた系の話題が、その後の言葉遊びへの序章としてしか機能していない(普通の雑談をしているように見せつつ、普通の雑談を全然していない)シーンの虚構性がすごく好きなんだけど、今回も「生放送であることがバレバレであるにも関わらず、録音という設定をやりつづける」という不条理コント劇のような体裁を取っていて、囲碁将棋の持ち味を引き出しまくっている設定だと思った。完璧すぎる。

#ラジオ

2023年6月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

朝起きたらすごく調子がよくて、ウキウキで仕事をしていたが、帰ってきたら頭が痛くなった。ガーン。
幸い、明日はお休みなので、家でのんびり株の勉強でもしようかと思う。

きょうは、株取引を開始してから初めて、収支がプラスになった。
初期に大幅な損切りをしたせいで、全体のマイナスが8000円ほどあったんだけど、その8000円を追い越すプラスが生まれ、ようやく相殺される形になった。
終値で数百円だけプラスの含み益。
損をするときは一瞬だけど、得を生み出すのは時間がかかるんだなー。
勉強にはなっているけど、お金は特に増えていないのであった。

#株

強烈に頭が痛い。
こういうときに限って仕事が無駄にしんどい。つらいなー。
明日になったら治っているといいなと思いつつ、痛み止めを飲んで寝ることに。

ただ、こういうゾーンに入っているようなときに創作や作業が捗る傾向もあるので、明日は仕事が終わったら創作したいなー。
体調が悪くなると創作ができるようになるという謎。

2023年6月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ハンバーガー「忍者と殺し屋のふたりぐらし」1巻を買って読む。
ほのぼの百合四コマ的なやつなのかな~?と勝手に思っていたんだけど、実際はなかなかブラックな百合で好みだった。
あと、相変わらず絵がかわいいし漫画がうまい。

ふたりで死体を埋めに行く話が本当に大好きなので、死体を埋める要素があるだけでウキウキしてしまうんだけど、さすがに「死体を葉っぱに変えることができる忍術で死体を葉っぱに変換した上で、ふたりで焼き芋をする」は斜め上すぎてゾクゾクした。
ふたりとも倫理的になんとも思ってなさそうなのがまたいいよね……。
1巻はまだ恋にまで発展していない段階なんだけど、最新話をネットで見てみたらかなり親密になっていそうな感じだったので、早急に2巻を買わないといけないな……楽しみ……。
倫理観をさわやかな笑顔で破壊する百合が見たい人におすすめ。

#読書

2023年6月12日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

新川帆立「令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法」を読了。

初読みの作家さん。
令和ではない、架空のパラレルワールドの『レイワ』で制定された6つの法律を題材としたリーガルSF短編集。
ややひねりすぎていて、玄人好みなノリではありつつ、楽しく読めたかな。
最後の接待麻雀の話が一番シンプルで好きだったけど、過労死を出さないようにするあまりに社員を厳格に管理しまくる話もよかった。

#読書

SBI証券で投資信託商品を買ってみた。
素人が個人で株式を購入するのはやっぱりリスクが高いのでは??ということで、分散投資の意味も込めて、毎月5000円を投資信託にまわしてみることに。
投資信託、株式投資、債権投資、金プラチナ、あたりをバランスよく制覇しておけば、どれかが暴落しても安心感があるかもしれないなー。

さて、きょうは体調が悪くてぐったりしていた。
ぐったりしたまま「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を無事にクリアし、次にやるゲームを探しているところだ。
ロマサガ2に戻るか、ロマサガ3に戻るか、他の積みゲーを開拓するか、なにか新しく買うか……。
ストリートファイター6やファイナルファンタジー16といったビッグタイトルも候補としては上がっているのだが、買う決め手がなく、ぼんやりと過ごしている。
積み乙女ゲーがちょこちょこあるから、そこらへんをクリアするのもいいかも。

#ゲーム

2023年6月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「三千円の使いかた」を見終わったので、「だが、情熱はある」を見ている。いま、3話。

芸人好きとしてはかなり楽しめるドラマに思える。
毎回、起承転結のほぼない話にもかかわらず、構成がすごくうまくて、まだ出会っていないふたりの人生がちょくちょくリンクすることでメリハリをつけてるのがおもしろい。

ただ、いたたまれなくて早期離脱した錦鯉のドラマと同じく、まだまだ存命かつ売れている状態の人の人生をドラマにしてしまうことのむず痒さはやっぱりあるかな。

あと、春日という最強の理想の友だちだけはフィクション感が強い。
最終回でイマジナリーフレンドだと明かされてもおかしくないレベルで、「こんな友だちいるわけないだろ!!」と言いたくなる。
若林&山里がそれぞれのクズぶりを遺憾なく発揮する横で、春日だけが美しい偶像として存在している異様さよ……なんなんだ、このかっこいい友だち。
最後、どうなるんだろうなー。

#ドラマ

2023年6月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

数週間前、株の計算をするときに使うため、ちょっとだけいい電卓(カシオのMW-102CL )を買った。
なにかを勉強しはじめるときには、極力いい道具を買っておく……というのが、未来の自分のなまけぐせを防止するためにいつもやっていることなんだけど、この電卓もそういう流れで買ったものだった。
特殊な機能がたくさんついている専門的なものではなく、普通の抗菌電卓なんだけど、ボタンの押し心地がすごくよくて気に入っている。色味もかわいらしい。
もし、株の勉強に飽きてしまったとしても、普段遣いの電卓として長く活躍してくれそうな気がする。もともと電卓がほしかったのもあって、いい買い物だったと思う。

話は脱線するけれど、近所に、中国人の店員さんが本格的な火力でチャーハンを作ってくれる、お手頃価格の中華屋がある。
本当に凄まじい火力で調理を行っているため、迫力があるし、味もかなりおいしい。地味にヘビロテしている。
きょう、その中華屋に行ったところ、レジのところにMW-102CLが置いてあった。
「うちにあるのとまったく同じだ……!」と、なんとなく親近感を覚えつつ、ホクホク顔で中華を食べて帰った。

#株

2023年6月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

宿野かほる「ルビンの壺が割れた」を読了。かなり短いので一瞬で読める。
数年前に勤めていた職場で、同僚が「これ読んだけど、めちゃくちゃつまらなかったんだよ~」と言っていたのを思い出し、いまさらのように気になって、読みはじめることにした。
「おもしろかったんだよ~」より「つまらなかったんだよ~」のほうが鮮明に記憶に残るのかもしれない。

フェイスブックで偶然発見したかつての恋人へ一方的にメッセージを送るところから物語が始まり、メッセージのやりとりによってのみ、物語が進行していく。
賛否両論の作品として当時話題となっていたけれど、読んでみたらたしかに「これは賛否両論だわ……」という感じ。

ただ、メフィスト賞作品(特に初期)を通っている人は、こういうタイプの話は楽しめるかもしれない。すぐに終わるくらい短いのもあって、自分としては悪くない読後感だと思った。
ミステリとしてはもう一仕掛けくらい欲しかった気がするけど、「このふたりはなぜ、直接会うこともなく、ただただ思い出話のメッセージを送り合っているんだ?」という謎へのアンサーが紐解かれていくホワイダニットの仕掛けはかなり好きだったな。

#読書

2023年6月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」をちょこちょこプレイしている。
一番流行っていた時期に買ったはずなのだが、「カービィのスーパーデラックス! ヨッシーアイランド! ロマサガ2!」という謎の懐かしゲー祭りのせいで、こんなにずれ込んでしまい、旬を逃している。

もうちょっとがっつり推理もの寄りの話なのかと思っていたけど、意外とオカルト……なのか……?
「レイジングループ」的なプレイ感なのかな?と思いつつやっている。
感想を話そうとするとネタバレになりそうな文言しかないため、ふわっとした感想になってしまうな。

#ゲーム

黙々と、株の勉強をしている。
今のところたいした儲けは出ていなくて、差し引きするとマイナスになってしまっているのだが、損切りを繰り返してどうにかプラスに近づけていっているところだ。
「やっぱり個人で株を買うのは難しいのかも……?投資信託のほうがいい?」という気持ちもあるけど、自分の力でやって、どうにかプラスになっていた日の嬉しさは格別だ。
一年、二年とつづけていけば、そのうち知識が増えてきて、すべてがプラスになって、最終的には不労所得をたくさんゲットできるかも!?という壮大な夢があるので、どうにか細々と続けてみたいな。

株がおもしろいのは、世界の解像度が上がるという部分だと思う。
コロナが流行すれば医療の株が伸びるかもしれないし、治安が悪くなれば防犯、地震が多発すれば防災、みんなが家を買うようになれば住宅、外国人観光客がたくさん来れば旅行などなど。トレンドを知るために、社会全体をできるだけ広く見たいという気持ちが深まって、ニュースもちゃんと見るようになったり。
発端は「お金がほしい! 伸びてる株はどこ!?」という浅はかな欲望なんだけど、そこから「こんな会社あるんだ!」「こんな仕事で世の中の役に立ってる人がいるんだ!」という発見があって、なんとなく視野が広がっていくような体感がある。
株の知識が増えていくのも楽しいけど、世界の見え方が増えるのも楽しいな。

#株

2023年6月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サンシャインシティにあるコニカミノルタ・プラネタリウム満天へと行ってきた。

上映プログラムは「水の惑星」。ナレーターは安元洋貴。
「猫星夜 -ある日の星空のおはなし-」、「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」、「星夜に浮かぶ島」に続き、四回目のプラネタリウム体験。
これまでで一番演出が凝ってて、臨場感と立体感がすごかった。没入しやすく作られていて、大変好き。
ふかふかのクッションがついたプレミアムシートもよかった。
また、いい感じのプログラムがあるときに行きたいなあ。

優しげな安元さんのボイスで、久しぶりに里谷村雨さんのことを思い出したので、遙か6の再プレイがしたくなった。

#イベント

ロマサガ2、リマスター版での二週目を開始。
RPGの二週目が頓挫することに定評がある自分が、なんと8時間も継続してプレイしている。
やっぱり、周回ごとに話が違う、順番も違う、キャラも違う、というのが大きいのかな。
体験として別物だからサクサク周回できちゃう。
前よりもうまく進めるという嬉しさもあるし。

リマスター版は説明セリフが増えていたりして親切になってはいるのだが、プレイヤーによる思考や推理の余地が削られている気がして、オリジナルへの愛着も捨てきれないなと思う。

#ゲーム

2023年6月4日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



このコナンED、おしゃれでめちゃくちゃ好き。
黒の組織関連の女性キャラを中心に扱ったエンディングというのが、あまり見たことない雰囲気で新鮮だし、演出も凝ってていい。
ベルモットのアップが好きすぎるんだよなあ……やはり色気ではベルモットを超える者なし。
灰原哀とジョディを『対になる者』としてフィーチャーしてる(そしてその真ん中にコナンではなく赤井秀一を立たせている)のもセンスいいなあ。

#視聴メモ

2023年6月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

今年もついにこの季節がやってきた! 線状降水帯!
いきなり西から東までを総なめにするという凶悪な豪雨。
埼玉でも避難情報や停電情報が出ているため、夜に備えてモバイルバッテリーやサブ携帯の充電をしておくことにした。

明日の仕事の時間までには晴れそうなのだが、念には念を入れて避難の準備。
たぶん、何度か繰り返すうちに「もう避難の準備はいいかな~」となあなあになっていくのだろうな。

ロマサガ2を無事にクリアしたので、ロマサガ3に手をつけてみたのだが、2で斬新でいいな~と思った要素が3にはまったく含まれていなくて、やっぱりロマサガ2ってすごく異質なゲームなんだな……と思う。
ドラクエ4をクリアして「こんなRPGやったことない!! 大好き!!」と思って、5に手を出してみたら、4のよさは特になかったので4ほどはハマらなかったという経験があるけど、そういう現象に似ているのかな。
シリーズのナンバリングだからという理由で、ついついまったく同じ要素を求めてしまうんだけど、シリーズのナンバリングだからこそ、前作とは方向性を変えてきているのだろうなー。

ロマサガ2がすごくおもしろいと思ったのは、『個人』や『関係性』の物語ではなく、『帝国』が主人公であるという部分だった。
国の歴史を前にして、個人の物語はもはや必要ないのか……と思える重厚さ。
数百年以上にわたる帝国の歴史をひとつひとつ紐解いて体験していくというスケールのデカさ。
そして、語られない『個人』の物語をプレイヤーが自分で補完できる自由さ。
皇帝が見据えているのが、目の前の個人だけではなく、個人を救済した先にある『領土拡大』であることもおもしろい。
どれも、これまでやってきたRPGにはなかった要素で、すごくわくわくした。

一方、3はいまのところオーソドックスなRPGで、主人公がいて、仲間がいて、普通に旅をしている。
宿屋に泊まると金を取られるし、船に乗るのにもお金がいる。
つい昨日まで皇帝の身分だった人間からすると、一般的な暮らしだ。
戦闘はそんなに変わっていない気もするのだが、印象はかなり違う。
3の世界を覗き見ることで、まだ2の世界観に浸っていたい自分に気付かされた。
2の2周めをやるか、3の続きを進めていくか、分岐点に立たされている気がするなあ。

#ゲーム

2023年6月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



いよわさんの新曲がアップされていた。
少女のメンタルの儚さをピアノの不協和音で表現しているところが毎回すごく好きなんだけど、今回はそのなかに必死に前に進んでいくポジティブさみたいなものも含まれていて、やっぱり好きだったなー。
生き急ぐようなテンポの早いピアノってこんなにもガーリーなんだなあ、と小学生並みの感想が出力されてしまう。かわいい。

#音楽

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