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2024年3月7日
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2024年3月7日(木)
きょうは、駅メモ旅の日だ。
駅メモ旅とは、位置情報ゲーム「駅メモ! - ステーションメモリーズ!」をプレイして未獲得駅を埋めながら、行き先をアドリブで決め、降車してそのまま引き返してくるという旅のこと。
基本的には、電車に乗ってぼんやりしているだけという気楽な旅だが、一応、いくつかの条件はある。
・空いている時間は、ラジオを聞くか読書をして過ごす
・電車代以外の出費は極力減らすが、途中の飲み食いは我慢しない
・可能であれば、行きと帰りは別のルートをたどることが望ましい
・降りた駅の周辺を歩いて楽しむ
・過度な観光はしない
毎度のことだが、電車に乗ることが目的であるため、降りた駅で買い物をするとか、観光をするということはほぼほぼない。
以下、無駄に長いので、折りたたんでおく。
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まず、旅のスタート地点で家系ラーメンを食べる。
きょうは贅沢に過ごしてやるぜ!!という気合を入れるため、杏仁豆腐もつける。完璧。
そして、西武新宿線へ。
これまで、西武新宿線に乗る機会そのものは多かったのだが、端から端まで行く機会がなかなかなかったのだった。
未取得だった上石神井駅~下井草駅を取得し、無事にコンプリート。
西武線で残っているのは、あとは西武多摩川線のみ。
西武池袋線、西武西武園線、西武国分寺線、西武拝島線、西武狭山線、西武山口線、西武秩父線、西武有楽町線、西武多摩湖線、西武豊島線はすでにコンプ済みだった。
こうして見ると、こまごました路線が多いなあ、西武線。
池袋線と新宿線を除くと、すべてが8駅以内におさまっているという。
下井草駅で降りてもよかったのだが、せっかくなので、終点の西武新宿駅で降りて、新宿駅から帰るか~。西武新宿という名前だから、きっと新宿駅まで、歩いていけるよね。
……などと、西武新宿駅で降りたことがない田舎の民はのんきに考えていたのだったが、これは甘かった。
西武新宿駅で降りて改札を出てみたが、どこにも新宿駅が見当たらない。案内も見つけられず。
怪しげなピンク色をした巨大トレーラーが、「ショコショコ~、ショコラ♪」みたいな変なメロディを垂れ流しながら通り過ぎていく。初めて見る車だが、「バーニラ、バニラで高収入~♪」の亜種だと思う。
ちょっと歩くと、「東新宿駅まで600M」という立て看板が見つかった。
新宿駅ではないが、東新宿駅なら、大江戸線に乗れるな……という目算を立て、東新宿駅に向かう。
しかし、街の様子がなんだかあやしい。いつも通っていた新宿の風景と違う。
古そうな建物の薄暗いお店が多かったり、ヒッピーっぽい感じの人がうろうろしてたり。
途中、何度か横断歩道で信号待ちをする機会があったのだが、みんな、歩行者側が赤信号で、車が何台も来ているのに、平気で道を渡っていく。車は急ブレーキをかけて止まる。
もちろん普通に待っている人もいるが、1回の赤信号で、10人くらいはまるで青信号かのように横断していた。なんだ、この街は……。
そして、目の前に「アパホテル 歌舞伎町店」というでかい建物が現れて、「これが、歌舞伎町だったのか!?」とアホみたいな答え合わせをしていた。
あんなに「龍が如く」で見ているのに、いざ歩きだすと意外と気づかない。
新宿駅の住所は「新宿区新宿」なのだが、西武新宿駅は「新宿区歌舞伎町」にあるのだった。そうなの!?
西武線は近くの駅まで長々と乗客を歩かせることに定評があるが、まさか歌舞伎町を歩かせる仕様になっていたとは。
東新宿駅は一応、「新宿区新宿」にあるんだけど、雰囲気的にはやや歌舞伎町に近いと思う。ちょうど中間くらいにあるのかな。
さて、歌舞伎町の雰囲気の上澄みだけを味わったところで、東新宿駅を起点に、都営大江戸線をコンプしに行くことに。
都営大江戸線といえば、15年前に放映していたアニメ「ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~」の印象が強い。
鉄道をモチーフにしたアニメって珍しいよな、と新鮮に見ていたような記憶がある。
ただ、アニメのメインキャラとして出てきていたのは、都庁前、六本木、新宿、両国、月島などで、ほとんどの駅は空気だったのはやや惜しい。38駅もあるからしょうがないんだけど、アニメがもうすこし続いていたら、他の駅ももっと活躍できたのかな。
今回は国立競技場駅、新御徒町駅~清澄白河駅までを埋め、無事にコンプリート。
そのまま、地下鉄で読書しながら帰ることにした。
喉が渇いたので、乗換駅の自販機でミルクティーを買い、休憩しながら帰宅。
なお、これで路線コンプは71本目。
ついに70超え!ということでかなり嬉しい。次の目標は100。
駅メモ旅は、車内でほとんどの時間を過ごすので、ラジオと読書の準備が必須。
今回の旅のおともは、伊澤理江「黒い海 船は突然、深海へ消えた」というノンフィクション本と、「ほら! ここがオズワルドさんち!」にした。
前半は「黒い海」を夢中で読み進め、後半は「オズワルドさんち」を聞いていた。
本の感想はまた別の日に書くとして、「オズワルドさんち」はカオスだったな……。
畠中さんががんの手術で欠席しており、ピンチヒッターとして、鈴木もぐら(全裸)、真空ジェシカ(片方全裸)が来るという……ラジオなので、冗談で全裸と言っているのかと思ったが、あとで収録風景の写真を見たら、本当に全裸だった。どういうこと? 脱いでいいのか、ラジオブースって……。
もぐらさんと真空ジェシカが伊藤さんを言葉で攻めて困らせまくるという、3対1の卑怯な構図が最高だった。「ほら!ここが父ちゃんちの踊り場」すぎるのよ……。
イワクラさんと伊藤さんが喧嘩中で、結婚は今はしないかも、という話が妙に深刻なトーンだったなー。気になったが、詳細はぼかされていて、よくわからなかった。続報を待つか。
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基本的には、電車に乗ってぼんやりしているだけという気楽な旅だが、一応、いくつかの条件はある。
・空いている時間は、ラジオを聞くか読書をして過ごす
・電車代以外の出費は極力減らすが、途中の飲み食いは我慢しない
・可能であれば、行きと帰りは別のルートをたどることが望ましい
・降りた駅の周辺を歩いて楽しむ
・過度な観光はしない
毎度のことだが、電車に乗ることが目的であるため、降りた駅で買い物をするとか、観光をするということはほぼほぼない。
以下、無駄に長いので、折りたたんでおく。
まず、旅のスタート地点で家系ラーメンを食べる。
きょうは贅沢に過ごしてやるぜ!!という気合を入れるため、杏仁豆腐もつける。完璧。
そして、西武新宿線へ。
これまで、西武新宿線に乗る機会そのものは多かったのだが、端から端まで行く機会がなかなかなかったのだった。
未取得だった上石神井駅~下井草駅を取得し、無事にコンプリート。
西武線で残っているのは、あとは西武多摩川線のみ。
西武池袋線、西武西武園線、西武国分寺線、西武拝島線、西武狭山線、西武山口線、西武秩父線、西武有楽町線、西武多摩湖線、西武豊島線はすでにコンプ済みだった。
こうして見ると、こまごました路線が多いなあ、西武線。
池袋線と新宿線を除くと、すべてが8駅以内におさまっているという。
下井草駅で降りてもよかったのだが、せっかくなので、終点の西武新宿駅で降りて、新宿駅から帰るか~。西武新宿という名前だから、きっと新宿駅まで、歩いていけるよね。
……などと、西武新宿駅で降りたことがない田舎の民はのんきに考えていたのだったが、これは甘かった。
西武新宿駅で降りて改札を出てみたが、どこにも新宿駅が見当たらない。案内も見つけられず。
怪しげなピンク色をした巨大トレーラーが、「ショコショコ~、ショコラ♪」みたいな変なメロディを垂れ流しながら通り過ぎていく。初めて見る車だが、「バーニラ、バニラで高収入~♪」の亜種だと思う。
ちょっと歩くと、「東新宿駅まで600M」という立て看板が見つかった。
新宿駅ではないが、東新宿駅なら、大江戸線に乗れるな……という目算を立て、東新宿駅に向かう。
しかし、街の様子がなんだかあやしい。いつも通っていた新宿の風景と違う。
古そうな建物の薄暗いお店が多かったり、ヒッピーっぽい感じの人がうろうろしてたり。
途中、何度か横断歩道で信号待ちをする機会があったのだが、みんな、歩行者側が赤信号で、車が何台も来ているのに、平気で道を渡っていく。車は急ブレーキをかけて止まる。
もちろん普通に待っている人もいるが、1回の赤信号で、10人くらいはまるで青信号かのように横断していた。なんだ、この街は……。
そして、目の前に「アパホテル 歌舞伎町店」というでかい建物が現れて、「これが、歌舞伎町だったのか!?」とアホみたいな答え合わせをしていた。
あんなに「龍が如く」で見ているのに、いざ歩きだすと意外と気づかない。
新宿駅の住所は「新宿区新宿」なのだが、西武新宿駅は「新宿区歌舞伎町」にあるのだった。そうなの!?
西武線は近くの駅まで長々と乗客を歩かせることに定評があるが、まさか歌舞伎町を歩かせる仕様になっていたとは。
東新宿駅は一応、「新宿区新宿」にあるんだけど、雰囲気的にはやや歌舞伎町に近いと思う。ちょうど中間くらいにあるのかな。
さて、歌舞伎町の雰囲気の上澄みだけを味わったところで、東新宿駅を起点に、都営大江戸線をコンプしに行くことに。
都営大江戸線といえば、15年前に放映していたアニメ「ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~」の印象が強い。
鉄道をモチーフにしたアニメって珍しいよな、と新鮮に見ていたような記憶がある。
ただ、アニメのメインキャラとして出てきていたのは、都庁前、六本木、新宿、両国、月島などで、ほとんどの駅は空気だったのはやや惜しい。38駅もあるからしょうがないんだけど、アニメがもうすこし続いていたら、他の駅ももっと活躍できたのかな。
今回は国立競技場駅、新御徒町駅~清澄白河駅までを埋め、無事にコンプリート。
そのまま、地下鉄で読書しながら帰ることにした。
喉が渇いたので、乗換駅の自販機でミルクティーを買い、休憩しながら帰宅。
なお、これで路線コンプは71本目。
ついに70超え!ということでかなり嬉しい。次の目標は100。
駅メモ旅は、車内でほとんどの時間を過ごすので、ラジオと読書の準備が必須。
今回の旅のおともは、伊澤理江「黒い海 船は突然、深海へ消えた」というノンフィクション本と、「ほら! ここがオズワルドさんち!」にした。
前半は「黒い海」を夢中で読み進め、後半は「オズワルドさんち」を聞いていた。
本の感想はまた別の日に書くとして、「オズワルドさんち」はカオスだったな……。
畠中さんががんの手術で欠席しており、ピンチヒッターとして、鈴木もぐら(全裸)、真空ジェシカ(片方全裸)が来るという……ラジオなので、冗談で全裸と言っているのかと思ったが、あとで収録風景の写真を見たら、本当に全裸だった。どういうこと? 脱いでいいのか、ラジオブースって……。
もぐらさんと真空ジェシカが伊藤さんを言葉で攻めて困らせまくるという、3対1の卑怯な構図が最高だった。「ほら!ここが父ちゃんちの踊り場」すぎるのよ……。
イワクラさんと伊藤さんが喧嘩中で、結婚は今はしないかも、という話が妙に深刻なトーンだったなー。気になったが、詳細はぼかされていて、よくわからなかった。続報を待つか。畳む
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