2024年8月の投稿[30件]
2024年8月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月30日(金)
2024年8月30日(金)
2024年8月29日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月29日(木)
「トラブル旅行社」シリーズを読み終わってしまったので、今度はこちらを。
どうしても捨てられない大切なものと思い出を、一年の寿命と引き換えに、十年間預かってくれる『十年屋』を名乗る魔法使いのお話。
それぞれの主人公が歩んだ十年の重みがすごく尊くて、時の流れのスケール感にジーンとする。
子どもにとっての十年って、大人の十年よりも長くて、果てしない時間だよなー。
約束を守らない悪い人はひどい罰を受けるという因果応報っぷりは「銭天堂」と近いんだけど、十年後に店から品物を回収するかどうかを決断するという時間経過要素のせいか、銭天堂より心にしみる気がする。好きだなー。
廣嶋玲子さんの本を読めば読むほど、ハズレのなさと刊行速度にびっくりする。いくらでも読めそう。
#読書
2024年8月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月27日(火)
明治維新を経て、世の中が一気に変わりはじめた時代。
老舗料理屋「しの田」のひとり娘・真阿は、胸を病んでいると言われ、部屋にこもりがちな鬱々とした生活を送っていた。
ある日、「しの田」の二階に居候が来ることを知らされ、好奇心に胸を躍らせる。
彼は著名な幽霊絵師で、名を『火狂』といった。
彼のもとに絵画に関する悩みをもつ人々が訪れるたび、真阿は彼と心を通わせながら、謎を解いていくのだった。
一応、出版社の説明には『絵画ミステリ』と書かれているのだが、どちらかというと怖くないホラーっぽい体感があり、がっつりとした謎解きは少なめかもしれない。
ミステリとしてもホラーとしてもやや薄味で、でも、その薄味さや想像で補う余白が妙に心地よくて、さらっとした読み応えだった。
文体もあっさりしているので、たぶん一日あれば読めると思う。
ふたりの距離感が絶妙に優しく、世間知らずな真阿を見守る、ひとりのおとなとしての火狂がとても魅力的だった。
近藤さんの作品は初読みだったんだけど、他の作品も読みたいな。畳む
#読書
2024年8月27日(火)
最新のジャンルだと転売ヤーだらけなので、見ていてそこまで楽しくはないのだが、90年代・00年代の作品名で検索したりすると、当時子どもだった人が購入してそのまま家に置きっぱなしにしていたのであろうグッズがたくさん出てきて、見ごたえがある。
ヤフオクよりも、古くてボロボロのものを売っているような人の割合が多い気がする。
ボロボロであればあるほど、「家でずっと眠ってたんだろうな~」「昔、たくさん遊んだんだろうな~」と、感慨深くなる。
レアなグッズもそこそこあって、グッズハンターとしても楽しめるんだよなあ。
2024年8月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月26日(月)
塚原あゆ子&野木亜紀子のタッグ。そして「アンナチュラル」と「MIU404」から地続きの物語ということで、その期待に答えられるだけの完成度だったと思う。
以下、ネタバレありのざっくりとした感想。
忠実に2作品の世界観を引き継いでおり、社会によって奪われていく命や権利、虐げられていく人々の姿を的確に捉えている社会派サスペンス。
人々の欲望と大手外資企業による策略が、弱者を虐げ、健康に生きる権利を奪う。
いくつかの革命によって、ちょっとずつ状況は好転していくが、欲望が搾取につながる構造自体にはなにもメスが入っていないし、根本的にはなにも変わっていない。
惨劇の現場に余裕のない表情で立つ五十嵐と、センター長として責任を握らされる梨本の姿を順番に見せることで、「また似たような犠牲者が出るのかも」と思わせる、ラストのイヤ~な含みは本当に見事。
社会問題について視聴者に考えさせるためにも、これくらいイヤな後味を残したほうが、社会派としては意義のある作品になる気がする。
でも、これまでの世界観に忠実だからこそ、尺の物足りなさはあったかもしれない。もっと詳しく見たい、という感覚。
2時間という短い尺のなかで、サスペンス的なギミックの開示にかなりの時間を割いていて、「MIU404」ほどには弱者たちの叫びや社会に深く刺さる刃のような文脈を感じられなかったのは惜しい点のひとつ。
個人的な好みとしては、生活が苦しいであろう派遣社員たちの描写が粗かったのはもったいないと思った。ただ、ここは、わざと描いていないのかもしれない。
犯人の心情についてももっと掘り下げがほしかったなと最初は思ったのだけれど、よくよく考え直してみれば、「アンナチュラル」は「不幸な生い立ちなんて興味はないし、動機だってどうだっていい」と、ラスボスに対して安易に物語性を付与する行為を拒否するお話だった。
そして、「MIU404」は逆に、ラスボスの側から陳腐な物語化を拒否するという話だった。
それを踏まえて考えてみれば、今回の真犯人の物語がそこまで語られていないことにも納得がいく気がした。
真犯人によるお涙ちょうだいの語りは、社会や企業によって与えられる痛みを、単なる個人の問題として矮小化してしまう装置だ。徹底してそうした語りを行わないことで、「わかりやすい物語になんてしてあげない」、「加害を行った人間や、そこに至るまでに起きた問題を美化しない、安易に飲み込ませない」という方針なのだと思う。
犯人が、どうして無差別に爆弾を送りつけたのか。
そして、どうしてすべてを見届ける前に自殺したのか。
それらの理由は視聴者が勝手に想像するものであって、物語として食べやすく料理して渡されるものではないのだ。
なんとなく想像はつくけれど、想像の域を出ないし、違うかもしれない。
「ちゃんと教えてほしかった」という感想も出そうだけれど、ここはあえてわからないようにしているのではないかと思った。
他にもいろいろ書きたいことはあるけど、まだ頭のなかで感想がまとまっていないので、きょうのところはメモ書き程度にこれだけ残しておこうと思う。
パンフも買って読みたいな~と考えつつ。畳む
#映画
2024年8月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月24日(土)
カクレンジャー初視聴マラソンも佳境にさしかかってきているので、合間に、古原さんのYoutubeチャンネルより、小川さんゲストの回の前編を見る。
すごく気持ちのよいテンションでおしゃべりしていて、最高の回だった。
後編もまだ残っていると思うと楽しみすぎる。
ぶっつけ本番で台本読まずにやってきた鶴姫に、自分のキメの台詞を全部持っていかれて悲しみに暮れているのおもしろいなあ……。
オーディションのエピソードもなかなか強烈。
小川さんといえば、様々な特撮関連作品に出演しつづけていたり、東日本大震災のときにヒーローたちに声かけしてみんなを励ましたりといった、架け橋的な活動が印象に残っている。
演技も大好きなんだけど、誠実で、ヒーローにふさわしいふるまいができるのがなによりすごいと思う。
こういう人が中心にいてくれるおかげで、カクレンジャー30周年が実現したのかな。
古原さんも、特撮大好きで、Youtubeにいろんなヒーローを集めておしゃべりしていて、戦隊レッド界の架け橋のような貴重な存在。
そんなふたりが打ち解けてしゃべってくれる贅沢な時間、よかった。畳む
#特撮
2024年8月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月23日(金)
最終のやりこみを頑張るターン。
絆ドラマを全員分、埋め終わってしまった。
趙さんが頑張ってカタギの世界に馴染もうとしているのがすごく好きだった。
その一方でおマヌケ参謀ぶりをさらす、コメディ・リリーフ要員として呼ばれたハン・ジュンギ。
おまえは趙さんを見習え~~!!!と思わずツッコミ。
7の時点では近い立場のふたりだった気がするけど、8に至って、カタギの料理人と裏社会のヒットマンという、ほとんど真逆の方向性になっているのがおもしろい。
ハワイダンジョンがそろそろ踏破できそう……だったのだが、最後の超強いミチオくんにボッコボコにされてしまった。
中の人が強すぎるからね……仕方ないね……。
毎回、ダンジョン要素は長くてだるいからどうにかしてほしいと思っていたんだけど、8のダンジョンは相当やりやすくなっていて、改革がかなり進んでいる気がする。
メインシナリオは山井さんが全部持っていきすぎだと思う。
最終的に山井さんの話しかしなくなりそう。仲間になってほしいな~。畳む
#ゲーム
2024年8月23日(金)
次にやるゲームについて考えている。
「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」が10月に来るので、それまでの2ヶ月ほどをどうにか埋めなくてはいけない。
積みゲーを崩すか、なにかセールで買うか……悩みどころだ。
そろそろノベルゲームを読みたい気もするけど、なにかおもしろいノベルゲームはないかなー。
PS5でできるノベルゲームが少なすぎて、選択肢の幅が狭い。
#ゲーム
2024年8月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月21日(水)
ロマサガ3の「ラストバトル」の、最初の走ってくる演出が好きすぎる。
イトケンが、これは『曲先』で、担当のスタッフが曲を聞いてこういう演出にしたと語っていて、曲からこんな凄まじい演出が生まれるのか!スゲー!と思った。
走っている時間は非常に短いのだけれど、ここまで全員で必死に走りつづけてきたという気持ちにさせる演出で、胸が熱くなるんだよなあ。
ロマサガのバトル曲はどれも大好きだけど、演出のおかげか、これは特に好き。背後にぼんやり月が見えるのもかっこいい。
#ゲーム
2024年8月20日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月20日(火)
頑張ってお菓子を我慢したり、砂糖の入った飲料をやめたり、ごはんの量を変えたりと試行錯誤しているのだが、増えるばかりでまったく減る兆しがない。
ということで、「リングフィットアドベンチャー」にあらためて気合を入れる。
今まではできるだけラクなスキルを選んでセットしたり、戦闘中に回復用スムージーを飲んだりしていたが、ラクなスキルを選ぶのはやめて、大きな筋肉を鍛えられるスキルをメインにすることにした。
大きな筋肉を鍛えるのには、まずはスクワットがいいらしい。
バンザイスクワットとワイドスクワットを基軸に、あとは敵の弱点のおすすめスキルを毎回入れ替えてセット。
そして、スムージーはよほどのことがないかぎり禁止、回復は回復スキルでまかなうことにした。
これでどうにか痩せたい。
痩せなくてもいいから、体脂肪率だけでも下げたい。
#ゲーム
2024年8月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月19日(月)
シナリオはなんとなく終盤戦っぽいのだが、レベルが足りない。
ここぞとばかりにサブストーリーとミニゲームのやりこみをはじめた。
「龍が如く」で一番楽しいのは、重要なシリアスシナリオが佳境に差し掛かったところで、そのシリアスを投げ出して、しょうもないサブストーリーやミニゲームをやりまくる時間だと信じてやまない。
「全部終わってからやりこんだほうがいいのでは?」と言われそうだけど、なぜか、全部終わってからのやりこみよりも、シナリオが中途半端な状態でやるやりこみのほうが楽しいんだよな。不思議。
スジモンバトルは適度にゆるくておもしろいんだけど、ドンドコ島がかなり面倒くさくて、どこまでやりこもうか考え中。
#ゲーム
2024年8月19日(月)
まだ家に米は一応あるのだが、そろそろ買い足したいというタイミングで、スーパーに米がまったくない。
最寄りスーパーでは、米を売るための棚自体がなくなり、空いたスペースに別の商品が並べられていた。
一時的なパニックによる品薄なのでは? すぐに戻るのでは?とか言われているが、いつまでつづくかわからなくて不安である。
小麦製品があまり得意ではなく、米でしか元気が出ない人間としては、米がないのは死活問題。
はやく戻ってきてくれ~!
2024年8月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月17日(土)
初読みの作家さん。
凄まじく惹きつけられて、一日で一気読みしてしまった。
30歳になったら退職しなければならない、大手企業の受付嬢である美雨。
やりたいことはないし、できることもない日々に焦りを覚えていた彼女は、ある日、売れないお笑い芸人の矢沢亨と出会う。つかみどころのないふしぎな存在感を放つ亨、亨の相方の弓彦、そして亨とシェアハウスで暮らしている芸人たちとの交流を通じて、美雨は「なにもない」自分の人生と向き合っていく。
もともと、特別な絆で結びつけられた男性ふたり+そこに現れる女性という関係性がすごく好きだ。この作品の男+男+女の関係性は教科書に載ってもいいくらい最高のバランスだと思う。
男性ふたりの絶妙な距離の描き方が独特だなと思ったのだけれど、もともとボーイズラブの作家さんらしいということをあとから知り、納得した。
「パラソルでパラシュート」はボーイズラブではないのだけれど、ボーイズラブ並みに丁寧に描かれた男ふたりの話ではある。
男女の恋愛っぽいものを描きつつ、男性ふたりの関係性を掘り下げるというのが、たぶんみんなあまりやりたがらないというか、難しい作劇なのではないかと思うんだけど、この作品はそこをすごく丁寧に処理していて、だからこそ、先が気になってどんどん読んでしまった。
リアルな大阪の空気感が優しくて好きだったし、芸人のシェアハウスに一緒に住むというシチュエーションも、芸人好きとしてはわくわくしたなー。
一穂さんの他の作品も読んでみたいなと思った。
#読書
2024年8月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月16日(金)
ということで、100均レインコート、着替え、非常食、モバイルバッテリーなど、大量の荷物を持って出勤。
家を出た瞬間に滝のような雨が降っていて、「ヤバい!!! 帰れないかも!!!」と焦ったが、それ以降は雨は全然降らず。
帰り道は、霧雨程度だった。拍子抜けである。
夜になっても雨風がまったく来ていないので、もしかすると台風はもういないのかもしれない。
備えあれば憂いなしではあるのだが、こんなに憂いがないと、次に台風予報が出ても舐めてしまいそうである。
電車が止まったときのために備えて買った一本満足バー、いつ食べようかな……。
2024年8月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月15日(木)
ホラー好きの著者が街やネットで見つけた怪文書を収集しているうちに、怪文書同士がある文脈を共有していることに気づきはじめる……という、最近よく見かけるミッシング・リンク系モキュメンタリーホラー作品。
小説ではなく、『怪文書のまとめ』という体裁をとっているため、特にストーリーなどはない。考察系コンテンツといえる。
背筋「近畿地方のある場所について」のラストの袋とじだけ読んでいるような贅沢な怖さがあった。やっぱり絵や写真による怖さってダイレクトに来るから、かなり効くなあ。おもしろい。
ただ、ホラー現象そのものは非現実的なものでも、『怪文書』は現実にも存在している。
現実の『怪文書』は怪異ではなく病に苦しむだれかが生み出しているということを考えてしまうと、『怪文書』という存在自体を過剰におもしろがるようなテンションは悪趣味で、微妙に乗り切れなかった部分はある。
このあたりのリアリティラインは本当に難しいのではないかと思う。本当っぽいほうがより怖いから、本当にありそうな方向へどんどん傾いていくけど、あまりにも現実に近いと、楽しめなくなってしまう。
たぶん、フィクション性の高い小説や漫画だったら気にならなかった気がする。『本当にあった怪文書』という体裁がよくないのかな。
ところで、「その怪文書を読みましたか」の作品としてのレベルをより高みへと押し上げているのは、間違いなく、ラストで『寄稿』として追加されている品田遊のコラムだと思う。
これによって、単なる事象の羅列ではなく、明確な文脈が発生しているような気がするし、全体に『それっぽさ』が付加されていて、アッパレな采配なんだよな。
オモコロでホラーといえば梨さんと雨穴さんのイメージだけど、品田遊先生のホラーももっと見たいなと思った。畳む
#読書
2024年8月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月14日(水)
時間つぶしスマホゲームを探す一環として、「猫のニャッホ」を久しぶりに遊んでいた。
更新はあまり大々的にはされていないように見えるが、サービス終了はしていないようで、まだまだ遊べる。一安心。
これなら、のんびりと自分のペースで遊べるなー。
黙々と夢中になってやってしまうため、電車から降りそびれそうな気もするが、この世界観はすごく好き。
主人公=プレイヤーはすでに死んでいて、残された飼い猫ニャッホが、主人と過ごした思い出のお屋敷をちょっとずつ飾っていくという凄まじい発想。
久しぶりにログインしたら、お墓に飾り付けをする機能までついていた。
プレイヤーはなぜか、死んだ自分の墓を飾るアイテムのために、必死にパズルをするハメになる。
ほのぼのとしているのに、根本がダークな設定。やっぱり唯一無二だと思う。
#ゲーム
2024年8月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月13日(火)
まだカクレンジャー本編を最後まで見れていないのだが、せっかくのお祭りなので参加。
「30周年で5人全員が集まる」という奇跡を目撃できたというだけで、かなり胸が熱い。
出演者の引退、死去、多忙、不祥事など、さまざまな理由で、10周年、20周年企画すら実現しない作品もあると思うと、「30周年」という数字の大きさにただただ圧倒されてしまう。
みんな、楽しそうですごくいいなあ。
しっかり中年なんだけど、全然面影が変わっていないのがほっこりした。
服装のセンスが変わっていないのが、普通に考えたら「この年でそんな服着る!?」というツッコミどころなんだけど、自分のセンスを時代にあわせてアップデートできていないのがむしろ『中年』っぽくて、なんかよかったな。
なお、カクレンジャー本編で土屋兄弟にまだ出会えていないのだが、ビーファイターを見たばかりの者としては、このふたりが出ているだけでテンション上がった。
みんなが中年の肉体で変身して耐えられずに苦しんでいるのに、ジライヤだけ平然としていたのがおもしろすぎた。そんなのずるいだろうがよ!!!
あと、キンジさんが出てくるという情報を知らなかったので、「突然、推しが画面に登場したのだが!? 幻!?」とかなり戸惑った。アメリカン忍者つながり、嬉しいなー。
ということで、カクレンジャーマラソンに戻ろうと思う。最後まで見るぞ!畳む
#特撮
2024年8月12日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月12日(月)
「なんか、どこかで読んだ気がするな……この話……」と思っていたが、実は2018年に読んでいた。まだ6年しか経ってないのに、忘れるな!!!!
たぶん家のどこかに紙の本がある。
当時はアドンで頭がいっぱいだったから、忘れてしまったんだろうな……。
さて、「さくらがんばる!」は、ゲームに逆輸入された設定がもりもり入っている、超名作。
春日野さくらというキャラクターのよさが最大限まで引き出された、最高の漫画だ。
格闘ゲームは、練習して、高みを目指して、『初心者』が『うますぎる神々』に追いつこうとする努力の過程そのものだ。
リュウをめざして拙い技を練習するさくらの姿は、すべてのプレイヤーの姿と、そして自分とも重なっていく。そこがすごくグッと来るのだった。
『完成形』ではなく、『未熟者』としての春日野さくらがこんなにも魅力的なのは、それが自分自身そのものだからだ。
闇の暗殺拳が、光の拳に変わる瞬間。純粋な憧れが、道を切り開いていく瞬間。
格闘ゲームって、そういう瞬間の連続なのではないか。
さくらとリュウ以外の登場キャラクターとしては、春麗と元のやりとりが特に印象的。
草薙京との会話のくだりもすごくよかったなー。
京とさくらという組み合わせが妙にしっくりきて、最初からこういう感じの話だったような気がするくらいだった。
あとは、全編通して、火引弾という最高の師匠の存在感もいい。リュウとダン、その両方があってこそのさくらなんだよなー、としみじみと思う。畳む
#読書
2024年8月12日(月)
普段、本を持ち歩いているのだが、これだけゲリラ豪雨が多いと、本をかばんに入れておくのも勇気がいる。
電子書籍がたくさん入っているけど、電子書籍ばかり読んでいると、他のことがしたくなる。
手っ取り早いのはゲームなのだが、NG条件がいくつかある。
まず、ソシャゲは数年前に辞めた身なので、除外。
ソシャゲ以外でも、課金ガチャで煽ってくるようなタイプのゲームも除外。ガチャ以外の課金は可。
通信量を食うゲームや、広告を見ないと進まないゲームもよろしくない。
コンシューマで発売済みのタイトルは、家でじっくりやりたいので、やっぱり除外。
電車に乗っているあいだのわずかな時間にやるため、ガッツリしたようなものや読みものはあまり適さない。
こうなってくると、ワガママすぎて、あまりやるゲームがない。
ガチャ課金がなく、広告視聴もないゲームとなると、ほぼ買い切りアプリということになってきそうだが、移植以外でおもしろい買い切りアプリを探すのは骨が折れるのだった。
ちょこちょこと、簡単なパズルゲームなどをプレイしているが、まだしっくりくるゲームには出会えていない気がする。
最近は「Pencil Sort」というアプリで課金して広告を消してプレイしたりしている。ほどよく簡単なのが好きで、そこそこやっている。
あと、だいぶ前にハマっていた「クラッシュ・ロワイヤル」はスキマ時間にやるのに理想のゲームだったなあ……とふと思い出した。またやりたいな。ああいう国外ゲームのほうが課金煽りは少ないのかもしれない。
#ゲーム
2024年8月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月11日(日)
ロマンシング佐賀の新しいTrailerがアップされていた。
佐賀県にはたぶん一度も行ったことがない。
サガの曲に合わせて風景が流れていくだけで、なぜかめちゃくちゃ行きたくなってしまう不思議。
佐賀でサガグッズを買いまくりたいな~。
温泉がすごくよさそうなので、温泉はマストだな。綿密に計画を練ってから行きたい。
#ゲーム
2024年8月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月9日(金)
ミステリとして非常によくできており、謎の組み立て方も魅力的でよかった。
10人以上を殺した『最強の毒』の正体を突き止める第1話、平賀源内の実像に迫る第2話、そして、二十年前に死んだ木乃伊の死因を推理する第3話。
特に第3話が二転三転の真相で、凝っていて楽しかった。時空を超えて真実を導き出すタイプのお話が大好物なので、これはかなりイチオシ。
終盤、「そういえば、この謎ってどういうことだったんだ?」と思っていたら、突然、性的マイノリティの苦悩を描き出すというくだりが非常にこるもの先生らしくて、心をわしづかみにされた。
1冊できれいにまとまってはいるんだけど、このバディで続編も見たいなー。畳む
#読書
2024年8月9日(金)
2024年8月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月7日(水)
今回の暴落で安く集められて、かなりラッキー。
パピレスは3月末が優待の権利確定日で、優待内容は自社サイトの電子書籍のポイント10000円分。
配当と合わせると、利回り12%くらいになる。
優待が廃止されなければという条件付きではあるけど、かなりお得。
「Renta!」に登録しながら、権利確定日を待つことにする。
#投資
2024年8月6日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月6日(火)
いよいよクライマックスに突入しているが、絆集めと思い出集めに奔走しているため、ストーリーはあまり集中して見ていなかったりする。
桐生ちゃんの思い出集めが地味におもしろい。
「7」のときに、異人町にいた「どこかで見た気がする人たち」に、「8」でようやく桐生ちゃんが直接会うことになるという展開が非常に熱い。
「7」時点では、単なるそっくりさんかもしれないというだけで、本人なのか否かはよくわからなかったと記憶しているのだが、「8」においては、どうやら本人だったらしい、という流れで話が展開していく。
ただし、桐生一馬は死んだということになっているため、あくまで通りすがりとして、彼らに再び相まみえるのが渋い。
絆ドラマは、どれもなかなか読み応えがあるが、特に、桐生ちゃんのことが大好きすぎて常に悶絶しているソンヒ、桐生ちゃんとタメ口で呑み友だちになってしまう趙天佑が好き。
ソンヒの話のなかに出てくるハン・ジュンギが相当な間抜けキャラ&いじられキャラなのも楽しいなー。
「7」の記憶がややおぼろげなんだけど、ソンヒってこんなにかわいらしい女の子だっただろうか……新たな萌えキャラ枠になりそう。畳む
#ゲーム
2024年8月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月5日(月)
日経平均株価の大暴落。
先月の時点で32万円あった日本株の含み益が、一気に減って、マイナス3000円となった。スゲー!!!
ブラックマンデーを超え、過去最大の下落幅ということだが、かつて勉強した暴落についての知識が生きて、動揺はあまりないし、狼狽売りもしていない。偉い。
「マイナス3000円で済むもんなのか、ふーん」と落ち着いて観測している。
含み益が絵に描いた餅であると、以前から自分に言い聞かせていたおかげかも。
「存在していない32万円」が「存在していないマイナス3000円」に化けただけで、実際にはプラスにもマイナスにもなっていないんだよな。
むしろ、歴史的な瞬間に、初心者投資家として立ち会えているというおもしろさが勝っている。
このあと、発狂して狼狽売りする可能性もあるけど。
リーマンショックやコロナショックを体験した人たちが投資家として強くなったのと同じで、退場せず、このショックを乗り越えたら非常にいい経験になるのは間違いない。
そもそも、配当株投資、優待株投資、長期積立投資勢には、一時的なパニックは関係ないので、戻すまでひたすら買い増しながら待つだけだよなー、とフラットな気持ちで受け容れられている。
暴落時に焦って株を手放すのが一番やってはいけないことだという知識があるだけで、かなり気持ちに余裕が生まれる。
暴落が訪れるタイミングを正確に予知することはできない。でも、いつかはわからないが、暴落が今後必ず起きるということは予期できる(ので、それを予測して備えることは誰にでも可能)という話はよく座学で聞いていたけれど、まさに今がその備えが試されるときなんだろうな。
信用取引している人たちの大量の強制決済がこれから始まるだろうと思われるため、明日からの日経平均株価はまだまだ下がる気がする。
底を打つのを見届けるまで、買い増しをするのはよくない局面だと思うのだが、きょうは気晴らしの意味も込めて、単元未満株をいくつか買い増ししていた。
しかし、信用取引やFXに手を出していなくて、本当によかったと心から思う。
余剰資金かつ現物で購入している限り、追証が発生することはないし、暴落によって生活が崩れることもない。
その代わり大きな儲けもないのだが、こういう暴落時に人生そのものが終わってしまう可能性がある以上、これからも信用取引には慎重になったほうがいいのだろうな……。
#投資
2024年8月5日(月)
疲れているのかもしれない。
「ボタンが多少ジャンボなり。」「されど、我はあまり気になりませんでした。」が界隈で有名なネタフレーズっぽいのだが、個人的には「瞬獄殺しやすいぞっ!」という嬉しそうなタイトルが好きすぎた。
財布の紐を抉じ開けてるのも好きだし、癖になるな。
#ゲーム
2024年8月3日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月3日(土)
一回あたりの運動量が少なめなので、なかなか進まない。
みんな、記録しながらやったりしているのだろうか?と疑問に思い、Xなどで検索してみたら、「きょうは1時間やった」「9時間に挑戦した」など、とんでもない運動量が可視化され、驚いた。
多くても15分くらいしかやってないや……。
体重記録と運動量記録を続けられれば、痩せられるかなー。
最近、ストレスでかなり太ってしまったので、どうにか痩せたい。多少の無理をしてでも、痩せたい。
#健康
2024年8月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年8月2日(金)
なくなってしまったので買い足したいのだが、行きつけのスーパーになくて、ちょっとがっかり。
体調が悪い原因を探っていくと、「寝不足」「栄養不足」「ホルモン」あたりに収束していくのかもしれない。
もちろん、慢性的に悪いものもあるけど、よく寝てよく食べると治るパターンもあるのだよなー。あと、砂糖・炭水化物断ちもなかなか効く。
鉄分ヨーグルト、明日こそ買い足すぞ。
#健康
2024年8月2日(金)
「ストリートファイター6」、ラシードでプラチナ2に到達。
長い長いプラチナ1の道のりに、一度さよならを告げた。
しかし、すぐにプラチナ1に戻りそうな予感がしている。
プラチナって、ゴールドと比べると、層がすごく厚い体感があるというか、そこまで上手じゃないような人と、異様にうまくて隙がない人が混在しているんだよなー。異様にうまい人は、もしかすると認定戦終わりたてのサブキャラなのかもしれない。
きょう戦った人は、そんなにラッシュを使いこなしているわけでもなく、インパクト返しまくるわけでもなかった。さらに、ラシードをよくわかっていないらしく、わからん殺しがめちゃくちゃ通った。
こういう有利な相手といつも当たるわけではないから、対戦運が悪かったら、ゴールドに逆戻りも、普通にありえそうだ。
でも、一度プラチナ2になったということで、ちょっと自信がついた。
ダイヤモンドめざして、頑張るぞー。
#ゲーム
連載がはじまった瞬間に「絶対に単行本で買う!!」と心に決めたどハマりシリーズ。
やっぱり最高だった。
最初のときめきを信じてよかった。
紅美鈴と十六夜咲夜の百合な関係を中心に進んでいく東方二次創作漫画なのだが、あまり見ないタイプの珍しいキャラ解釈で、人によっては合わない可能性もある。
が、描写が細かく、オリジナル衣装の設定などもあり、個人的には爆裂ヒット。
めーさく以外の関係性も楽しく、何度でも読み直したくなる。
絵柄もオシャレで雰囲気ある。
美鈴のことが大好きすぎて変な感じになっている咲夜さんがかわいい。ほのぼのしてしまう。
両思いなのにすれ違いまくりで、ろくにラブラブできていないのも、かわいらしくて好き。
#読書