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2025年1月3日
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2025年1月3日(金)
こたけ正義感60分漫談「弁論」を見た。
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前半はコミカルな弁護士あるあるネタなのだが、後半は袴田事件と冤罪にまつわるシリアスな漫談へと変わっていく。
袴田事件という実在の事件をネタの題材とすることへの批判はもちろんあるだろうけれど、「原則無罪の法則」「犯人ではなく被告人と呼ぶことの意味」など、法律についてなにも知らない受け手に勉強をさせながら、そのシリアスなお話をあくまでもコメディとして終わらせるという力技に心打たれた。
単なるエンタメで終わらせず、見ている人のリテラシーを高めていく荒業が印象に残りすぎる。
また、序盤からはられた伏線の回収、それによって見ている側に当事者性をもたせるというトリックもおもしろかった。
ピン芸人は星の数ほどたくさんいるけれど、暗転なしで1時間しゃべりつづけられる漫談ができる人は少ないのではないかと思うし、さらに啓蒙までできるという隙のなさ。
今後の「弁論」にも期待したいし、もしDVDが出たら買う。
他の芸人にはできない、こたけさんにだけできる有意義な仕事がたくさんあるのではないか……と、今後の仕事の可能性を感じさせる社会派なライブでもあった。
これを無料配信していることの意味まで含めて、考えさせられることの多いライブだった。
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前半はコミカルな弁護士あるあるネタなのだが、後半は袴田事件と冤罪にまつわるシリアスな漫談へと変わっていく。
袴田事件という実在の事件をネタの題材とすることへの批判はもちろんあるだろうけれど、「原則無罪の法則」「犯人ではなく被告人と呼ぶことの意味」など、法律についてなにも知らない受け手に勉強をさせながら、そのシリアスなお話をあくまでもコメディとして終わらせるという力技に心打たれた。
単なるエンタメで終わらせず、見ている人のリテラシーを高めていく荒業が印象に残りすぎる。
また、序盤からはられた伏線の回収、それによって見ている側に当事者性をもたせるというトリックもおもしろかった。
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