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2025年4月8日
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2025年4月8日(火)
金曜ロードショーの「名探偵コナン14番目の標的」を見た。
何度目かわからない視聴だけど、盛りだくさんでおもしろいよなー。
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主要キャラが犯人に命を狙われるのは劇場版を熱くする鉄板の展開だけど、毛利小五郎に関する人物が片っ端から狙われるという、劇場版2作目だからこその大盤振る舞いが凄まじい。
これだけ大量にメインキャラが怪我したのは、かなり珍しいのでは。
おとなになってから見ると、犯人の異常な行動力や、名前に数字が入った登場人物がぞろぞろと一箇所に集まってくる様子に笑ってしまうのだが、それでも畳みかけるサスペンスのおもしろさは変わっていないと思う。
すべて終わったあとから考えても、やりたいことと、それに付随するやらなきゃいけないことの量のバランスがぜんぜんとれていなくて、「もっと楽に目的達成、できるよね!?」「なぜ、わざわざそんな危険な橋を渡る!?」とツッコみたくなる。そんな名犯人。
「そもそも、絶対に殺したいほど憎い相手はひとりだけで、それ以外はついでなんでは!?」と思うんだけど、このひとりを殺すために、ついでのターゲット(まったく関係ない人や面識のない人もいる)を用意しているのがすごいよな。
ぜひ、「犯人たちの事件簿」をやってほしい。絶対盛り上がるから。
ターゲットをたくさん作るために、しょうもない動機がちょこちょこ出てくるんだけど、「くだらない動機で人を大量に殺そうとするヤバい人」としてキャラが立ってるのがいいよなあ。
動機のことで映画の評価が下がっているのをちょこちょこ見かけるんだけど、これはこの動機だから生きてくるキャラだと思う。
目暮警部も動機の幼稚さについて言及しているし、明らかに意図的。
事件の謎とは別に、「拳銃の名手である毛利小五郎は、なぜ犯人ではなく自分の妻に当たるように発砲したのか?」という、全編を通しての大きな謎があるのもセンスよくて好き。
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これだけ大量にメインキャラが怪我したのは、かなり珍しいのでは。
おとなになってから見ると、犯人の異常な行動力や、名前に数字が入った登場人物がぞろぞろと一箇所に集まってくる様子に笑ってしまうのだが、それでも畳みかけるサスペンスのおもしろさは変わっていないと思う。
すべて終わったあとから考えても、やりたいことと、それに付随するやらなきゃいけないことの量のバランスがぜんぜんとれていなくて、「もっと楽に目的達成、できるよね!?」「なぜ、わざわざそんな危険な橋を渡る!?」とツッコみたくなる。そんな名犯人。
「そもそも、絶対に殺したいほど憎い相手はひとりだけで、それ以外はついでなんでは!?」と思うんだけど、このひとりを殺すために、ついでのターゲット(まったく関係ない人や面識のない人もいる)を用意しているのがすごいよな。
ぜひ、「犯人たちの事件簿」をやってほしい。絶対盛り上がるから。
ターゲットをたくさん作るために、しょうもない動機がちょこちょこ出てくるんだけど、「くだらない動機で人を大量に殺そうとするヤバい人」としてキャラが立ってるのがいいよなあ。
動機のことで映画の評価が下がっているのをちょこちょこ見かけるんだけど、これはこの動機だから生きてくるキャラだと思う。
目暮警部も動機の幼稚さについて言及しているし、明らかに意図的。
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