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2025年6月6日
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2025年6月6日(金)
山口未桜「禁忌の子」を読んだ。
第34回鮎川哲也賞受賞作、2025年本屋大賞4位。
救急医・武田のもとに搬送されてきた身元不明の溺死体「キュウキュウ十二」は、なぜか武田と瓜二つだった。
いったい、この遺体は何者なのか? そして、武田自身のルーツは?
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まず「自分とそっくりな溺死体」の救命措置を行うところから物語がはじまるというワクワクにがっちりと心を掴まれた。
そして、徐々にその正体へと迫っていく緊迫感。
二転三転する真相も魅力的でよかったなー。
ラストは賛否ありそうというか、嫌な人は嫌かもしれない展開だった。個人的には、これしか落としどころはないなと思った。
現役医師が書いた作品ということで、ミステリなのに、遺体を発見した瞬間に全力の救命措置がはじまるというシーンが斬新で好きだった。
ミステリの登場人物は、遺体っぽいものを発見しても、脈があるかどうか確認するくらいで、基本なにもしないことが多いからな……よく考えたら、発見時に心停止状態でも、蘇生する可能性はあるよね……。
このあとは城崎を探偵としたシリーズとして続いていくらしいので、それも楽しみ。早く続きが出てほしいなー。
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第34回鮎川哲也賞受賞作、2025年本屋大賞4位。
救急医・武田のもとに搬送されてきた身元不明の溺死体「キュウキュウ十二」は、なぜか武田と瓜二つだった。
いったい、この遺体は何者なのか? そして、武田自身のルーツは?
まず「自分とそっくりな溺死体」の救命措置を行うところから物語がはじまるというワクワクにがっちりと心を掴まれた。
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二転三転する真相も魅力的でよかったなー。
ラストは賛否ありそうというか、嫌な人は嫌かもしれない展開だった。個人的には、これしか落としどころはないなと思った。
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