2025年7月1日の投稿[1件]

今年もやってきた、「新潮文庫の100冊」と「集英社文庫のナツイチ」。
昨年は既読を調べるだけで終わってしまったため、今年はきっちり課題図書チャレンジもしていこうと思い、書店へと向かった。

まずは昨年同様、既読チェックから。
ルールとしては、短編集などで、表題作は読んでいるけど、他のを読んでいない場合は数えない。
読んだかどうかがうろ覚えな場合も数えない。
読んだけど内容を覚えていないのはセーフ。
訳者・バージョン違いなどもセーフ。

新潮文庫の100冊
1.杉井光「世界でいちばん透きとおった物語」
2.芦沢央「火のないところに煙は」
3.コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
4.ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
5.フランツ・カフカ「変身」
6.夏目漱石「こころ」
7.谷崎潤一郎「春琴抄」
8.中原中也「中原中也詩集」
9.サン=テグジュペリ「星の王子さま」
10.ドストエフスキー「罪と罰」
11.三島由紀夫「金閣寺」
12.吉本ばなな「キッチン」
13.ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
14.湯本香樹実「夏の庭」
15.梨木香歩「西の魔女が死んだ」
16.森見登美彦「太陽の塔」
17.宿野かほる「ルビンの壺が割れた」

集英社文庫のナツイチ
1.恩田陸「スキマワラシ」
2.青崎有吾「早朝始発の殺風景」
3.乙一「夏と花火と私の死体」
4.三浦しをん「のっけから失礼します」
5.千早茜「透明な夜の香り」
6.谷川俊太郎「二十億光年の孤独」
7.夏目漱石「こころ」
8.サン=テグジュペリ「星の王子さま」

昨年より一冊多く、計25冊だった。
タイトルの入れ替わりがあったので減るかなと思ったけれど、意外と減らず。
「これ、たぶん読んだんだけどなあ……」というものは今年も多くて、でも絶対に読んだという記録が残っているもの以外は除外した。
「地獄変」「江戸川乱歩名作選」「堕落論」あたりはむかし読んでそうなんだけど、うろ覚えなので除外。

そして、今年は新たに購入本もあり。
・原田ひ香「東京ロンダリング」
・ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
・安部公房「砂の女」
・恩田陸「夜のピクニック」

の四冊を購入。
オズの魔法使いのエメラルド色のカバーがどうしても欲しくて、うきうきしながら買いに行った。
他にも気になるタイトルがいくつかあるので、もし読破できたら、しおりをもらいがてら、また買いに行ってもいいかも。

#読書

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