2025年7月28日の投稿[2件]
2025年7月28日(月)
2025年7月28日(月)
「aquagarage」という洋服通販で、2年ほど前にワンピースを購入していた。
夏でも冬でも着られて、ややフォーマルなデザインでもあり、仕事でもおでかけでも使い回せる感じがお気に入りだった。
安いから気楽に着られるし。
先週、そのワンピースのスリットのところを破ってしまい、まだ着られはするけどちょっと危険かも……と感じたため、また同じ服を購入。
2年経過しているのに、同じ商品が残っているのが嬉しすぎた。
通販のたびに小さいクリアファイルを送ってくれるのだが、このファイルもかわいくて、すごく好き。
また手頃な洋服がほしくなったらここで買おうかなーと思っている。
#買い物
夏でも冬でも着られて、ややフォーマルなデザインでもあり、仕事でもおでかけでも使い回せる感じがお気に入りだった。
安いから気楽に着られるし。
先週、そのワンピースのスリットのところを破ってしまい、まだ着られはするけどちょっと危険かも……と感じたため、また同じ服を購入。
2年経過しているのに、同じ商品が残っているのが嬉しすぎた。
通販のたびに小さいクリアファイルを送ってくれるのだが、このファイルもかわいくて、すごく好き。
また手頃な洋服がほしくなったらここで買おうかなーと思っている。
#買い物
第39回坪田譲治文学賞、2024年本屋大賞受賞作。
周囲からは変わっている子として扱われ、学校ですこし浮いている成瀬あかり。
いろんなことに果敢に挑戦し、ブレずに自分の興味の赴くままに活動をつづけるその姿勢は、友人の島崎みゆきを心酔させる。
そこまで特異ではないあらすじなのだが、読んでみると、すごく新しい味がしておもしろいのだった。一日で、一気に読めてしまう。
成瀬の興味の矛先がいろんな場所に飛んでいって、ひとつだけではないから楽しいのかもしれない。
途中、M-1グランプリへの出場という非常に大きな関門があるのだが、これも物語の主題ではなかったりして、その雑多さが楽しい。
全部がM-1だったら、きっとこういう読後感ではなかっただろうな、と。
成瀬と島崎が歩く青春の道筋を、読者も一緒に歩みだす。
軽やかで、さわやかで、失敗を恐れない。
挑戦しても、その挑戦を成就させる必要などない。
ただ、やりたいことや、やるべきだと思ったことをひたすらする。ダメだったら、次は新しいことをする。その繰り返し。
この作品の時間設定がコロナ禍のさなかだということもあり、成瀬のそういうポジティブな姿勢に勇気づけられる。
自分も、失敗してもいいから、とりあえずやってみようと思える。そんな小説だった。畳む
#読書