タグ「お笑い」を含む投稿[120件]

「ひっかかりニーチェ」(2025年3月26日)を見る。
そのうちやるのではないかと思っていた、「本編とバランスをとる時間SP」がついに来た。本編がないのにバランスだけとるシュール回。
収録Vが枯渇したから仕方なく……ということらしいが、定期的にやってほしいくらい好き。なんなんだろうなあ、この癒やし。

イケメン系の芸人がこれをやったらあざとくなりすぎるというか、やや厭味ったらしくなりそうな気もする。
こうやって癒やしに全振りできるのは、ケムリさんの人柄があってこそなんだろうなとしみじみ思う、奇跡のコーナー。ずっとやってほしい。

#お笑い

「あちこちオードリー」(2025年3月19日)を見た。
今年のM-1を沸かせた、真空ジェシカとバッテリィズがゲスト。
明るくのびのびとおしゃべりするバッテリィズと、バッテリィズの話に茶々を入れて怒られまくる川北さんという、期待通りのものが見られて嬉しい。完璧すぎる。

エースさんが思ったことを思ったとおりに言ってしまうというのが楽しいんだよな。
たとえば、似たようなポジションのまさのりさんとかだと、期待されているバカ要素を過度にサービスしてしまっていたりすることもあって、そういうところも好きなんだけど、そこだけ天然もののバカではなくなるというジレンマがある。バカキャラをやる上で加減の難しい部分だと思う。
エースさんはわかったことはちゃんとわかったと言うし、頭の回転自体はめちゃくちゃ速いというギャップが好き。
バカキャラである以前に、誠実な正直者であるというおもしろさ。

川北さんの手綱を握るのが徐々にうまくなる若林さんもよくて、またあちこちオードリーにどんどん出てほしいと思う二組だった。

#お笑い



こたけさんがYouTubeチャンネルの新エンディング映像を募集しているが、このクソダサエンディングが地味に好きなので、できれば変えないでほしい。
アレンジしたニュークソダサバージョンくらいにしておいてほしい。
そんなささやかな願いがある。

#お笑い



なんとなく元気が出ない。
鬱々としたまま一日が終わりかけたので、「このままではいけない!」と思い、カリスマを投入することにした。
カリスマのテーマ曲(?)、好きなんだよなあ。
カリスマじゃないときのDenさんが、普通のアガりやすい兄ちゃんだったりするのも好き。味がある。
最初からキャラ芸人だったわけではなく、漫才の地肩をしっかりつけてから、カリスマンザイをはじめたという経歴もおもしろい。

#お笑い



ケムリさんが、カジサックさんに今後の身の振り方について相談しに行く動画を見た。
ふたりのニンが出ててすごく好きだったなあ……。
けっこうガチめなトーンというか、おふざけのない感じが誠実だと思った。
ギター抱えて「ええで」のくだりはめちゃくちゃ笑ったし和んだ。
今、もっともお笑い好きたちが応援しているうちのひとりだと思うけど、本当にケムリさんには頑張ってほしい。

#お笑い



寺田寛明「英文読解 ゲッツの謎」を見た。

敗退ネタだとは書いてあるんだけど、今までの決勝で見たネタと同じくすごくおもしろかった。これで敗退か……厳しいな。
寺田さんは今回、noteでR-1グランプリに対する姿勢を丁寧に語っている。
寺田さんの真面目な性格と合わさって、非常に胸に迫る。
こたけ正義感「弁論」のバズりとも合わせて、ピン芸人の在り方について考えさせられる日々が続いている。

ピン芸人の目指す最終目的地のビジョンは多彩だ。
司会者的なポジションになる人もいるだろうし、綾小路きみまろのような漫談家になる人もいるはず。お見送り芸人しんいちのようなバラエティでの汚れ仕事もピン芸の華だろう。
舞台の上で1時間以上しゃべりつづけられるような漫談の能力や、バラエティの場を一変させるような仕切りの能力は非常に稀有だと思うが、その力はR-1では測れない。

ピン芸という、時間も媒体も多彩な分野に対して、R-1の審査は非常に狭い範囲しか測れないものだ。時間も足りない。
R-1で落ちたとしても、ピン芸人には、賞レースでは測れない未知のパワーが備わっている。
そこにある可能性は、実はコンビの芸人よりも、まだだれも見たことのない希望に満ちているのでは。
その希望の最たる例が「弁論」なのでは、と最近は思っている。畳む


#お笑い

昨年のM-1の敗者復活で一番記憶に残っているかもしれないネタ。



十九人の「席を譲ろう」。
ゆッちゃんwの存在感がめちゃくちゃ好きで、この声がかわいらしくて癖になるんだよなー。
独自の優しい世界が好きすぎる。

毎年、敗者復活のトップバッターはその日の大会全体のはじまりというのもあって、なんとなく記憶に残りやすい気がしている。
昨年は特に、十九人→今夜も星が綺麗→フースーヤ の流れが好きすぎて、そこばかり思い出すなあ。変な人ばかり出てくる濃ゆい時間。
もうすぐR-1だけど、まだまだM-1を反芻している。

#お笑い

こたけ正義感60分漫談「弁論」を見た。

前半はコミカルな弁護士あるあるネタなのだが、後半は袴田事件と冤罪にまつわるシリアスな漫談へと変わっていく。
袴田事件という実在の事件をネタの題材とすることへの批判はもちろんあるだろうけれど、「原則無罪の法則」「犯人ではなく被告人と呼ぶことの意味」など、法律についてなにも知らない受け手に勉強をさせながら、そのシリアスなお話をあくまでもコメディとして終わらせるという力技に心打たれた。
単なるエンタメで終わらせず、見ている人のリテラシーを高めていく荒業が印象に残りすぎる。

また、序盤からはられた伏線の回収、それによって見ている側に当事者性をもたせるというトリックもおもしろかった。
ピン芸人は星の数ほどたくさんいるけれど、暗転なしで1時間しゃべりつづけられる漫談ができる人は少ないのではないかと思うし、さらに啓蒙までできるという隙のなさ。
今後の「弁論」にも期待したいし、もしDVDが出たら買う。
他の芸人にはできない、こたけさんにだけできる有意義な仕事がたくさんあるのではないか……と、今後の仕事の可能性を感じさせる社会派なライブでもあった。
これを無料配信していることの意味まで含めて、考えさせられることの多いライブだった。畳む


#お笑い

「M-1グランプリ2024」を見た。

今年は敗者復活戦からフルで視聴した。途中、ちょっと休憩をはさみつつ。
開始してからSNSを完全に断ち、終了後もSNSを開かないことで、例年より充実した気持ちで終えられた。
Yahoo!ニュースやSNSで、この時期だけわいてくるお笑いご意見番みたいな人たちの存在に心がささくれることが多くて、その人たちが一番増えるであろう当日にSNSを断つのは効果的だった。
SNSで実況するのも楽しくはあるんだけど、「この審査員の評判が悪い」とか、「このネタが炎上している」とか、不要な情報が流れ込んでくるからなあ。ネガティブ情報や先入観なしで楽しみたい。
ということで、以下はなんの情報も入れない状態での、ざっくりした初見感想。

敗者復活戦は、フースーヤとスタミナパンとひつじねいりが輝いてたなー。十九人も好き。
スタミナパンVSオズワルドという、敗者復活戦でしかありえなさそうなドリームマッチ。しかもスタミナパンが勝つという……。最高。
昨年の審査員からの意見を反映したのか、ハゲネタをやや封印してきた(?)シシガシラの努力に涙。
ひつじねいりが輝く瞬間をずっと待っていたので、ここで跳ねたのは嬉しかったなあ。

本戦はやらせを疑ってしまいそうになるほど劇的な出順で大波乱だったが、蓋を開けてみると、滑った組が一組もいない凄まじい激戦だった。ドラマを感じた。
個人的な三連単としては、エバース優勝、2位令和ロマン、3位ダイタク……と思っていたけど、ぜんぜん当たらなかった。三連単でバッテリィズが食い込んでくるのを予想できた人、かなり少ないのでは。
大学お笑いの知的なネタがメインストリームになっている(なりすぎている)今、バッテリィズの愛すべきバカキャラはみんなが求めていたものだったなと思う。
難しい高度なネタがつづいたあとに急に現れた、だれでも簡単に理解できるバカネタにぐっと心を掴まれた。
似たような芸風のネタがつづくとだんだん飽きてきてしまう流れは確実にあって、一気に流れが変わるようなネタが入ってくると、みんなの心がそちらに動いていく。
敗者復活戦でのスタジオ投票の動きを見ていると、その流れがより可視化されている気がする。視聴者全体の心の流れを見ているようで、非常に見応えがあるシステムになったよなあ。このワクワク感と番狂わせ感、本戦より好きかもしれない。
場の流れが強い影響力を持っている以上、本人にはどうにもできない要素ではあるが、やっぱり出順って大事だな……という気持ちにもなる。令和ロマン、ヤーレンズ、真空ジェシカという出順、運命を感じさせるし、初出場組にしてみたら超怖いよなあ。
ということで、ネタに関しての言及はまた別で書きたい気もするけれど、きょうのところはこんな感じで。最高の大会だった。畳む


#お笑い

「水曜日のダウンタウン」より「名探偵津田」の3話を見た。

ここへきて、「バラエティ番組」や「ドラマ」という構造の話ではなく、「水曜日のダウンタウン」という番組の構造そのものへの言及があり、それ自体をトリックとして使用してくるというメタの技が光っていた。
みなみかわさんの有能助手ぶりがやっぱり好き。再登場してよかった。

こういうメタミステリーって、小説の世界ではもはや10年以上前からやり尽くされていて、見飽きている感があるんだけど、バラエティ番組では意外と開拓されていなかったというのがおもしろい。
ちょうどマーダーミステリーが流行っているご時世なので、バラエティとマダミスの合せ技のようでもある。
トリック自体はプレイヤーたちが解きやすいようにつくられているので、外側から観測する視聴者からするとややショボく感じられる……というのもマダミスっぽいかも。
でも、そのショボさは「2時間ドラマ」という存在の笑えるショボさともリンクしていて、むしろそこがおもしろい。
どこを取っても、いい感じにおもしろくなるようにできている構造なんだよな。いつ見ても隙がなくてうまいと思う。

ふと思い出したけど、このメタの感じは、ドラマジャンルだと「名探偵の掟」があったなー。
時折、思い出して見たくなるけど、配信サービスにまったくない。名探偵津田と見比べたいな。畳む


#お笑い



ラパルフェの3回戦の動画を見た。3回戦も攻めてておもしろい。
原型となるネタ(上のやつ)ともやや展開が違っていて、凝りようが伝わってくる。
ここでふたりの封印を解いてしまったせいで、準々決勝があんなことになってしまったのか……。
M-1で『続き物』の漫才をするという離れ業が楽しい。
こうなってくると、今年の本戦を超えて、来年のラパルフェがなにをするのかがすごく気になってきている。
モノマネや歌ネタは賞レースでは不利という先入観があるけど、モノマネと漫才が最高の形で組み合わさったとき、そこにはだれも見たことのない、未知の笑いがあるのかもしれない。

#お笑い



まだまだゴールデンコンビの話をする。
「エンディングで流れる曲、あんまり聞いたことない感じだけど誰なんだろう?」と思っていたら、YouTubeのおすすめでMVが流れてきて、サーヤのバンド+くるまさんだったことを知る。
え、このラップ激ウマなの、番組の演者だったの!?という衝撃。
特にくるまさんがラップうまいのは驚き。
普段からかなり早口で弁が立つからうまそうなイメージではあるが、本当にうまいのか……。
MVもおしゃれでびっくりした。凝ってるなあ。
ふたりとも本編では別の人とコンビ組んでるのも、お祭り感があっていいな。

もうすぐM-1だというのに、ゴールデンコンビをこすりつづける。
ニューヨークと令和ロマンの公式YouTubeをめちゃくちゃ見てしまう日々。
ちゃんとM-1に脳を切りかえることができるのか、不安になってきた。

#お笑い



令和ロマンと野田さんがゴールデンコンビの見どころを語る動画を見た。
自分たちが出た番組なのに、内容を知らないかのような調子でリアルな予想をする野田&くるまコンビに、ケムリさんが鋭くツッコミを入れるという贅沢な構成で、各コンビがどういう作戦に出るかを語りまくる。

ゴールデンコンビを見ていない人向けのネタバレなし動画ではあるのだが、見たうえで見ても非常におもしろい。
本編のネタバレと、嘘の予想が入り混じり、カオスになっていた。

やっぱり令和ロマンも野田さんも頭の回転が非常に速く、ボケとツッコミの速度が上がりすぎて、途中で置いていかれそうになった。
「間違って倍速で再生してしまったか!?」と思って、確認してしまったくらい。
ボケふたりにツッコミひとりの構成がすごく好きなので、そういう意味でも楽しい時間だった。

この動画とは別に、ネタバレありのバージョン(収録は同時)もあって、ネタバレなし動画では言及されなかった舞台裏が赤裸々に語られている。ゴールデンコンビ本編を見た人にはそちらもおすすめ。

本来ならこれからM-1やフットンダ、正月特番のお笑い番組などが目白押しで、そちらに向けて心の準備が必要なのだけれど、まだ心はゴールデンコンビのところにあるなあ……と思う。一年に一回やってほしいお祭り。

#お笑い



「ゴールデンコンビ」からの流れで、ホリケンとニューヨークの対談を聞く。
ホリケンが若手と話しているシチュエーションはちょこちょこあるけど、この年代で若手とこんなに気さくに話している人はあまり見たことがないというくらい、毎回話しやすそうなテンションなのだよなー。

ネプチューンのなかでも、特にまじめで努力家で……という裏の顔の好感度が高い。
なにも考えずに暴れているように見えて、実は思慮深いというギャップがおもしろい。

「ゴールデンコンビ」の爆発的なおもしろさはホリケンのニンによる要素が大きくて、ホリケン以外だったらこういう爆発はしなかっただろうと思う。
静かなネタ職人のような人たちの緻密なネタだけではなく、その場その場でギャンブル的に炸裂するハラハラするギャグの応酬がクセになる。それでいて、すべてがギャンブルなのではなく、丁寧に計算されている要素もあって、どこまでが計算なのか、気になって仕方ない。隠れたテクニカルお笑い。
バラバラ大作戦の冠番組「ホリケンのみんなともだち」は、たまにしか見ていなかったんだけど、こうなってくるとまとめて見たくなるなあ。

#お笑い

「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」を見終わった。すごかった。
始まる前は、いわゆる賞レース的な熟成した感じではなく、即興芸だということに関する落胆の声が多かった気がしたが、蓋を開けてみたら、これは即興にして大正解だったのではないか?という感想しか思い浮かばなかった。

それぞれ別のジャンルで活躍している芸人たちに新たなコンビを組ませ、新コンビの頂点を目指すという企画。
普段は別の相方と組んでいるがゆえに、この場所だけで生まれる新しいドラマがあって、その物語性に見入ってしまった。



特に、ホリケン&屋敷のコンビは、段階が進むごとに、ふたりの大きな物語が進んでいっているような謎の展開があって、これを素の状態でやっているとしたらかなりすごいと思う。計画的にやっているとしてもすごいが……。
賞レース(なのか?)の合間に、関係性のドラマが進行していくってなかなかないよなあ。
野田&くるまのコンビは、このふたりだったらこうなるだろうな、という期待にしっかり答えてくれていて、さすがすぎた。
このふたりについては、ちょっと他と比べてカードが強すぎるんじゃない?という気もした。
これだけ劇的におもしろい企画なのだから、続編もやってほしいなと思う。

#お笑い

M-1決勝進出の9組が発表された。
ママタルトとエバースはたぶんそのうち来るだろうな~と思っていたので、予想より早くて嬉しい。
特にエバースは優勝候補のオーラがあると思う……昨年、「エバースは絶対に来る!」と確信した人は多かったはず。

そして、敗者復活で毎年くすぶりつづけていたダイタクが、ようやく決勝へ……!
毎年、「ダイタク、決勝に上がってくれ……!!」と思いつづけていたから、本当によかった。これだけで見る価値がある。最高。
ラストイヤーで決勝に行ける事例は少ないという体感があったんだけど、今年はラストイヤーが二組もいるということで、ドラマを感じる。

ずっと残りつづけている真空ジェシカが地味にすごいのだが、あまりすごさを感じさせない、さらっとした存在感がいい。
最終決戦は、エバースVS令和ロマンVSヤーレンズあたりになるかなーと勝手に予想。
でも優勝してほしいのはダイタクだなあ。

敗者復活枠は、ナイチンゲールダンス、フースーヤ、ひつじねいりあたりに上がってほしい。
フースーヤ、決勝で見たいなあ……スタミナパンも。
敗者復活は、「一位が勝ち上がる」以外に「キャッチーなワードでバズる」というおいしさもあると思うので、勝ち上がれなくても、あそこでバズれば勝ちなのでは、という見方で楽しんでいきたい。
決勝では評価されないかもしれないおバカ漫才が生き生きと魅力的に見える場所だし、フースーヤやスタミナパンはあの時間にとても映えるよなあと思っている。
小難しい感じだと逆にウケない体感もあるし、あそこで爆発するのが気持ちいいんだよなあ。今年も期待。

#お笑い

M-1ワイルドカードを何本見られるかのマラソンの時期になっている。
毎年、できるだけ見ようと頑張るのだが、意外と見られない。
おもしろいのを一本見つけると、それを何度も見直してしまい、他のを見ていないままに期間が終わるという……。
もったいないから、本戦のおまけで、ワイルドカードだけ集めたDVDとか出してほしい。
今年は去年よりも多く見られるといいなー。

毎年のことながら、ラパルフェが本当におもしろくてクセになる。
ありとあらゆる芸人がカット地獄に遭っているなか、この内容でカットされてないのはクッソおもしろい。
カットしたら『陰謀』の正体にみんなが気づいてしまうからだな……。
陰謀ネタで何本も作ってて、全部おもしろいの本当にずるいんだよな。
2021のネタは伝説といっていいと思うんだけど、今回、そこからさらに加速していっているという。
M-1グランプリ全体から見ても、ラパルフェが一番笑えた瞬間なのでは……?と思うことがある。
おもしろいし楽しいし、最高。M-1グランプリといえば、ラパルフェ。くらいには思っている。
結成が2018年ということで、まだまだ出られるので、この調子で毎年3回戦や準々決勝に出て、M-1の風物詩になってくれたら嬉しい。敗者復活戦や本戦も荒らしてくれたらさらに嬉しい。

一番最初に見たのはコーツ。
昨年よりも着実におもしろく、キャッチーになっていっており、「見せ方がうまい!!!」と感動したのだが、一番盛り上がるところがカットされていて残念。
これも、やつらの『陰謀』だってのかよ……。
コーツに限らないが、ワイルドカードはこの先の復活に向けた投票のためのネタなのに、ウケている部分のカットってなにを考えているんだ、と言いたい。

あとは、頭虚偽罪がかわいらしくて和んだ。
漫才の感想として「かわいらしくて和んだ」はなくないか?と思いつつ、そうとしか言いようがない感じだった。人を傷つけないハートフル漫才。
3回戦のネタも緊張感あって好きだったけど、これもいいなあ。
ユニットのお得感が大好きなので、今後もこれ系のユニットは増えてほしい。

#お笑い



さらば青春の光のチャンネルのみなみかわさんゲスト回、『ハズレ映画を引いたら2時間地獄ゲーム』の企画を初めて見た。シーズン4らしい。
みなみかわさんが用意してきた5本の映画のうち、1本は神映画。残りの4本は愛すべきおバカ映画。
森田さんとブクロさんがそれぞれ1本ずつ選び、鑑賞したあと、映画の内容を語るという企画。

あらすじを聞いただけではおもしろいのかどうかはよくわからないため、語られていない裏側を推理しながら選ぶことになるが、この企画の本筋は映画を選ぶパートではなく、後半のハズレ映画解説パート。
なので、神映画を選ぼうとすると無理やり他のものに変更される。これはこれまでのシーズンでもそうなんだろうか……最初から当たりがチラ見えしていて、じわじわきてしまう。

後半、ふたりが選んだおバカ映画の解説が本当におもしろい。
あらすじを話しているだけなのに、変なツッコミポイントしかない。
「邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」を彷彿とさせる。
やっぱり、おバカ映画に最適なツッコミが入る瞬間にしか得られない気持ちよさってあるんだよなあ、と思う。
ひとりで見ていたら自分で突っ込むしかないけど、他人(お笑いのプロ)がツッコミを入れてくれると、『壮大なボケ』+『良質なツッコミ』で完成されたコンテンツに魔改造されることがあるという……本来の楽しみ方ではないかもしれないけど、こういうの、テンション上がるよなあ。
この企画、これまでの回も見てみようと思う。

#お笑い

「焚き火で語る。」のみなみかわさんと井口さんの回を見た。
どんな番組でも、この人がいれば絶対におもしろい!と信じられるふたりの対談、おもしろくないわけがない。
「念願の焚き火なのに、火がついていない!本当に焚き火なのか!?」というフリからの、ふたりで火をつける流れに疾走感を感じた。



ふたりとも、毒舌がおもしろいキャラクターだけど、言っていいことと言ってはいけないことのラインを非常に細かく見極められる、頭のいい人だなと視聴者に思わせるところが共通していると思う。
「ギリギリ炎上しないラインで暴れる」のは、「暴れずにおとなしくしている」よりも難しいはず。
このギリギリのラインを瞬時にアドリブで判断できる能力、本当にお笑い界に必要な才能だと思うんだよなあ。
これからのふたりも楽しみ。

#お笑い



今年もやってきたぞ!
M-1グランプリの2回戦インタビュー動画。
2回戦くらいのタイミングだと、みんなリラックスして気楽にネタインタビューをやっている気がして、実はすごく楽しみな時間だったりする。
3回戦、準々決勝あたりだと、ネタよりもリアルなヒリつきが感じられるようになっていくからな……。

フースーヤは今年も楽しいなー。
いつもやっているやつだけど、息切れの時間がどんどん長くなっていっているように感じる。
ボソッと小さい声で「おなかすきました」と言ってるのが妙におもしろかったな。
「ポコチャ」という単語のおもしろ感だけですべてをやりきったのが、バカバカしくて最高すぎる。これぞフースーヤ。

#お笑い

や団のコントを初めて見たとき、「これこそが自分がコントに求めていたものだ!」と思ったものだったが、今回のキングオブコントのシティホテル3号室の「テレビショッピング」も同じくらいの衝撃を受けた。
めちゃくちゃセンスあって、構成が凝っていて、そこに感情も乗っていて、いい。
設定としてはよくありそうな感じなのに、たくみに非日常方向へと話題をずらしていくのが気持ちいい。
さっそくYouTubeチャンネルをチャンネル登録して、別のコント「業界の圧力」を見る。



「おれ、戦後の未解決事件に、ほとんど関わってます」「カメレオン俳優ッ!」と「契約期間中、乙は売れてはならない」、「おまえが売れたらうちの事務所は終わりだ」が好きだな~。言語選びがよすぎる。
これ、すごく完成度高いし、もしかしたら2本めだったんじゃないかな~と邪推してしまう。来年も決勝に出てほしいな~。

#お笑い

「キングオブコント2024」を見た。
ここ三年くらいのなかで一番満足度が高かったかもしれない。

審査に関しては毎年荒れているようだけど、個人的には今回の審査には不満はなかった。
ほぼほぼ94点~96点あたりで処理している人たちは、もうちょっと差をつけてほしいなとは感じるけど。
飯塚さんが独自の信念を持って点差をつけているぶん、他の人たちの無難な採点が目立つ気はする。
今後は、飯塚さんにハマらないと優勝できないような状況になってきそうだな~。
じろうさんのコメントがすごく誠実でわかりやすくて好きだった。

ファイヤーサンダーの一本目、シティホテル3号室、や団、ニッポンの社長が特におもしろかったが、ラブレターズの一本目に一番度肝を抜かれたというか、これだけかなり別の軸のネタになっていて、好きだった。

や団やファイヤーサンダーのような職人気質のネタをたくさん見たあとで、最後の最後に『爆発する感情』が登場したことが、みんなの心を動かしたのではないかと思う。
ひきこもりの息子の服のポケットから出てきた、たったひとつのどんぐり。
そこから世界が広がっていって、実は彼はすでに外に出ていくことができていたというドラマが明かされる。
閉塞していた現状が打破され、両親の感情が爆発する、まさにその瞬間を喜劇として捉える。
昨年のサルゴリラは、ネタが精巧に作られているというよりは、演技や展開に円熟味があるのがいいなと思った気がするんだけど、ラブレターズもまさにそんな感じだった。
コントは人間の感情のドラマでもあるので、あまりにもきれいに作られすぎていると、非現実的だなと思ってしまう。そこに現実と同じゆらぎがあるとおもしろいし、論理で説明しきれない展開があってもいい。
そして、こういう感情の表現は、やっぱりある程度芸歴の長い人のほうが得意なのだろうと思う。

あと、ロングコートダディの二本目の豪華すぎるセットや、小道具を破壊しまくることでウケを狙うニッポンの社長を見ていると、よしもとの贅沢さを感じるな……という気持ちにもなった。お金が、かかっている……!畳む


#お笑い



国ちゃんと大島さんの対談動画を見た。
テーマは「ランジャタイ国崎を作った100のコンテンツ」。たっぷり2時間くらいある。
「ふざけまくる国ちゃんから好きなコンテンツを聞き出すなんて可能なのか??」と心配しつつ見たが、大島さんがマジレスで返しまくるせいか、意外とちゃんと答えてくれていた。この空気感、新しい……。
後輩にマジレスされまくり、にこにこしながら回答してくれる国ちゃん、おもしろい。

「笑ってはいけない場面で笑ってしまう」「同じ動作をひたすらしまくる」といった、ランジャタイの笑いの原点のようなコンテンツや思い出が語られ、納得感の強い対談だった。
漫☆画太郎のトラックのシーンのあらすじをまじめに語るくだりが非常に楽しくて、じわじわくる。
かなり手前のほうから長尺で語り始めているのが、「いや、トラックのオチの説明のために、そんな手前から行きます!?」という感じでよい。
ジブリと古畑任三郎に関しては、かなり細かいシーンまではっきりと語っていて、やっぱり国ちゃんって記憶力や描写力がすごいよなー、と久しぶりに思った。

#お笑い

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(2024年6月22日)を見る。
前回は、懐かしい人たちがたくさん出演しており、同窓会のようだなと思った気がする。
今回は大会の雰囲気が一変。初出場組の大躍進がかなり目立って、フレッシュな空気になっていた。
そいつどいつの市川刺身さんがまさかの初出場、かつ優勝という快挙。
この芸歴と知名度で初めて「細かすぎて」に出ることがあるんだ……!と驚いた。

内容は非常にしょうもないんだけど、よね皮ホホ骨さんの「たぶん捕まる奴」が妙にツボに入って、めちゃくちゃ笑ってしまった。顔芸がよすぎる。
あとは怪しいエステシリーズのおいらさんもおもしろかった。
安定しているし、怪しいエステの解像度が高い。実際に行ったことがあるんだろうか?という手触り。

#お笑い



ヤーレンズに丸美屋のCM仕事が来るというミラクルが発生していた。
真空ジェシカが提唱する「M-1で一番やるべきことは、ネタのなかに企業名・商品名を入れてCMをもらうこと」論の正しさがまた証明されたなー。
優勝した/しない、結果が出た/出ないにかかわらず、CMの仕事は来たほうがいいし、CMになることでまた久しぶりにM-1のネタを思い出してもらえるというお得感もある。

ただ、この作戦で上手にCMをもらえている例は、意外とあまり見ていない気がする。
ミルクボーイくらいすんなりCMをもらえていたら気持ちいいだろうな。
これ系だと、いつのまにかR-1宣伝隊長にさせられていた井口さんが好き。

#お笑い

「ランジャタイのがんばれ地上波!」の最終回で登場した『終王ノブ』が忘れられない。
あれ以来、テレビでノブさんを見るたびに終王がよぎってしまい、集中が途切れる。凄まじい呪い。
ゴイゴイスーからの流れで生まれたキャラクターだろうと思うけれど、地上波の冠レギュラー番組の最終回を自分たち以外の人間に完全に任せるというのは、ランジャタイにしかできない蛮行だ。
そこでさらに、ピンでフル尺しゃべりつづけるというシチュエーションもなかなかない。悪夢のようで、印象に残りすぎる。

その後、「ジェシカ美術部」が通常回の延長上の最終回をまじめにやっていたのを見て、やっぱりランジャタイって変だな……と思った。
くるまさんが「自分たちの番組にも来てほしい」と言っていた気がするが、これから他の番組にも終王ノブが現れたら、本当に伝説になると思うので、ぜひやってほしい。すべての最終回を渡り歩く男。

#お笑い



久しぶりに、こたけさんのリーガルチェックを見る。
単にチェックするだけでなく、ネタの品評を多角的にやってくれているのが好きなんだよなー。
吉住さんのネタの炎上の件やお抹茶さんの利用規約違反の件についても、偏りのない目線から一言添えてくれていて、丁寧だと思う。
実は、ネタの見どころのおさらいとしても優秀なコンテンツなのではないか……と最近気づきはじめた。
「そういえばそんなくだり、あったな……」と思い出せて嬉しい。

#お笑い

仕事が終わり、ご褒美のつもりでケーキを2個買って食べたのだが、糖分を取れば取るほどメンタルが不安定になる体質なので、限界を超え、完全にメンタルが崩壊した。
甘いもの、やめよう……と心に誓うのであった。

崩壊した気持ちのままで「R-1グランプリ2024」を見る。
ルシファー吉岡と街裏ぴんくという、感情と人生の重みが載ったふたりが完全に流れを変え、フリップネタ勢をなぎ倒していった。
このふたりが大きく跳ねたのは、芸歴制限撤廃のおかげでもあるが、それ以上にネタ尺が1分増えたことが大きいのではないかと思った。
ふたりの影響によって、それ以降は厳しい点数が続く。これは出順が大きい大会かもしれない……という残酷な流れとなった。
このふたりがラストのほうだったら、他の人たちももうちょっと点数が高かったのではないか。

個人的に好きだったのは、毎年ちょっとずつ精度を上げてくるサツマカワさん、地上波に乗せるには危険すぎる毒まみれの吉住さん1本目、最後の最後に身一つで人生を作り上げたどくさいスイッチ企画さん。
ルシファーさんの2本目で、お笑いにおけるいわゆるコントパートを、コント内のおじさんがひとりで演じているという入れ子構造の状態が滑稽でめちゃくちゃ好きだったのだが、最終審査で一票も入らず、落胆した。
「見せ算めちゃくちゃ好きだったな~、何票入るかな」とわくわくしていたらどん底に突き落とされた、数ヶ月前のあの日を思い出した。

今後、ぴんくさんがどれくらいの温度感でバラエティを一巡するのかが非常に気になる。
あと、どうにかして、理音さんにもっとR-1チャンピオンとしての夢をしっかり見せてあげてほしい。これは本当に切実な願いとして。
しんいちさんが昨年からバラエティの新たな活路を見出して来ている気がするし、理音さんもここから活躍を増やしてほしい。

さて、『漫談』が久々の優勝を飾ったということで、来年は永田さんが優勝して、「ピン芸といえば、漫談である」というくらいのうねりを見せてほしいな……という新たな希望も生まれた。
来年に漫談でR-1に出ると、ぴんくさんの熱量と比べられてしまうのか……と思うとなかなかハードルが上がったような気もするけれど、来年も楽しみだ。

#お笑い

R-1グランプリ開幕へ向けて、ネタを知らない人たちの予習をしようと思ったが、名前を知らないのは真輝志さんとどくさいスイッチ企画さんだけだった。
お抹茶さんのネタもあんまり見たことないけど、それ以外はよく見かけるメンバーという感じ。
芸歴制限がなくなったことで、ベテランだらけの大激戦になり、例年よりもバチバチのバトルになる……という状態を運営サイドは狙っていたのではないかと思うけど、メンバーは撤廃前とそんなに変わらないという。



ということで、今回唯一のアマチュアからの決勝進出のどくさいスイッチ企画さんのネタを見る。
自分の出順が最後だと聞かされたときの、「アマチュアは一番最初に置くべきだと思います」という冷静なツッコミが印象的だった。
いったいどんな人なのかと思って見始めたが、めちゃくちゃテンポよくておもしろい!!
発想も独創的で好き。
絶対にピン芸人でなければ実現できないテンポ感で、至高のピンネタだと思った。
相手のセリフがないことで、スピードを上げると同時に想像力にも働きかけてるの、センスいいなあ。
顔がちゃんとクイズ王っぽいのも説得力ある。
「優勝するのを目標にしないと、みんなに失礼なので、優勝したいです」という誠実さあふれるコメントもあいまって、かなり応援したくなった。

#お笑い

「相席食堂」(2024年2月20日)「街ブラ-1グランプリ」完結編を見る。

先週の予想通り、マユリカの優勝。
なにもしていないマユリカVSなにもしていないくらげ、という、作り物ではないナマのおもしろさのデッドヒートがおもしろい。
主に大悟さんの好みだと思うけど、作り込みすぎるよりも、ナマの人間の感情がそのまま載っかっているロケのほうが楽しい、というような評価軸がある気がする。
昨年優勝の真空ジェシカも人間ドラマだったし、やっぱりロケは感情やドラマがあったほうが見ごたえがあるのかもしれない。

さて、今回は、ともしげさん軸にしたらパッとしなかったモグライダー、完成度はかなり高いが、それゆえに作り物感が出てしまった真空ジェシカ、そして、ヘンテコお父さんと公園でひたすら遊ぶだけのマユリカの三本立て。
マユリカが優勝したのはほぼほぼお父さんのキャラがおもしろいからであり、構成もクソもあったものではない。
だが、カベポスター、ヤーレンズ、真空ジェシカなど、魅せ方重視で構成の上手なロケが多いなかで、くらげやマユリカの『本物』感はたしかに輝いていた。
ちゃんと計画できていない感じや、計画してはいるがから回っている感じが、めちゃくちゃ笑えるんだよなあ。
個人的にはくらげが優勝でもよかった気がする。
「くらげを優勝させたらまずいから、消去法でマユリカにしておこう」みたいな、M-1では絶対にありえないゆるい決着が楽しい。
ロケは経験を重ねればどんどん上手になっていくものだ。三年連続出場の真空ジェシカのロケの上達っぷりは凄まじい。
でも、上手になる過程で失われてしまう魅力は確実にある。
くらげとマユリカのロケには、そんな刹那の輝きが隠されていたという気がした。畳む


#お笑い

■ハッシュタグ:

■日付一覧:

■日付検索:

■カレンダー:

2025年3月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031