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「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(2022年12月21日分)、おもしろかった。

かが屋をゲストに迎え、コンビ結成秘話やコントへの思い入れなどを語り倒す回。
かが屋は、芸人である前にコントのオタクであって、他の芸人のコントが好きすぎて「キャァ~~!」と黄色い悲鳴を常に上げつづけているようなファン目線なところが親しみやすい。

結成秘話もコントみたいな話で楽しかったなー。
M-1決勝のウエストランドの「佐久間さ~ん!」の話を受けて、加賀くんがぼくも「佐久間さ~ん!」って思ってますからね、というようなコメントをしていたのもよかった。

#ラジオ

「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」をまとめて聞いているが、エピソードトークにハズレがなさすぎて凄まじい。

特に、一見地雷に思える個性的なやりとりをする店主の飲食店に行って、激ウマなメシを食う系のエピソードは本当におもしろい。
飲食店の話は前に聞いてたときにもあった気がするな。

普段はコンビのラジオしか聞かない人間なので、ひとりしゃべりでここまでおもしろくなるのかー!と毎度新鮮に聞いている。
必死にかじりついて聞くというよりは、ゲームしながらとか料理しながらまったり聞いて、時折爆笑するような、そんな日常に寄り添ったラジオだ。楽しい。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」(2022年11月5日)を聞く。

以前も何回かあった、ラジオで採用されたネタの盗用疑惑の話がまた持ち上がっていた。
今回は、複数あったのと、本文まんま引用かつネタ元が明確なせいで100%黒っぽいけど、単発でのネタ盗用を黒判定するのって非常に難しいよな~と毎回思う。
特に、ともはるさんのコーナーだと、わりと頑張れば別の人でも思いつけそうな発想(ダジャレとか)が多いからなあ。
最近流行りの芸能人の名前やネタ内容から、ダジャレを逆算して作る……となると似たような韻を踏む言葉なんて限られているから、盗用じゃなくても普通にネタかぶりはしそう。

真空ジェシカのスタンスの好きなところは、盗用は基本グレーで判定する(ネタがたまたまかぶった可能性を考慮する)ところかもしれない。
たまたまかぶっただけなのに黒判定されたら、たぶんその人はもう投稿しないだろうし、すべての可能性を考慮する気遣いは大事。
それにしても、爆速おばちゃんが日常RTA以外にもネタかぶり調査という特技を持っていたのはおもしろすぎる。
何者なんだよ、爆速おばちゃん……。

#ラジオ

「ママタルトのラジオまーちゃん」(2022年10月25日)を聞く。

今回は、電話でのリスナー相談コーナーで、「漫才の作り方(急いで作るときのヒントの探し方)」の話をひわちゃんがしていて、漫才以外の創作にも応用できそうな話でよかった。

「お葬式」というネタをやろうと思っていたとすると、まずは「漫才 お葬式」でYouTube検索して、有名な漫才師のお葬式を題材にしたネタをチェックする。
サンドウィッチマンやトータルテンボス、ナイツなどの人気芸人のネタの話の流れをざっと見て、そのなかで、彼らがまだやっていないネタを探す。
人間の発想には限界があり、どうしても初手ではネタかぶりが発生してしまう可能性があるので、先に先人のネタを知っておくことで、意図していないネタかぶりを防ぐことができる。
また、○分ネタのなかで○回ボケているという回数も把握できるので、そのあたりはそのまま使わせてもらえば、テンポのいい漫才ができあがる。
お話の設定やプロットの流れ、テンポやボケの個数などを参考にしつつ、ボケやツッコミの内容は全部、まったく違うものにすげ替えていく。
この作業だけで、1時間くらいで漫才を作ることができる、という話だった。
もちろん、自分たちのやりたいことの軸がしっかりしていなければ成功しない手法だが、この作り方は非常にわかりやすい。
すごくロジカルなので、自分でやってみたくもなる。

創作とは、一からすべてを自分の力で作らなければいけないもので、他人の作品を参考にするなんてとんでもない……という思い込みは、創作をしない人のあいだで根強く残っているものだ。
しかし、たとえば研究論文の世界では『先行研究をある程度確認していること』は当然の前段階であるし、その前段階を経ている以上、意図しないネタかぶりは存在しえない。
また、推理小説の世界には、かなり細かいスパンでトリックの流行り廃りがあり、これを把握せずに新作推理小説を書くのは不可能であろう。
極端な例を挙げると、令和の時代に「針と糸で作った密室」や「凶器は氷だった」、「犯人が後ろ向きに歩いて雪密室を作った」などのトリックをなんのひねりもなく発表すれば、失笑されるだけでなく、現代推理小説を読んだことがない人間なのかと疑われても仕方ないだろう。
叙述トリックなども、片っ端からやられ尽くしたあと、やられていない方法を必死に探すフェーズに入ってきているので、生半可な内容では通用しない。
もちろん、通常の娯楽小説にも内容の流行り廃りはあるけれど、推理ものにおいては先人とのネタかぶりはほぼタブーとされているので、特に下調べが必要な分野だと思う。
下調べを重ね、すでに成功した作品の骨組みをコピーすることは、創作において有効な手法だといえる。

自分の作りたい分野でかつて、どんな作品が作られているのか。そして、どんな作品がウケているのか。
ウケる作品の特徴を掴み、その特徴のみを残し、内容をすげ替えて新しいものを作るという作業は、どんな創作にでも使える、オーソドックスなテクニックだ。
漫才もそういうふうに作られているのか、と知れたのが、すごく新鮮でおもしろかった。

#ラジオ

「ママタルトのラジオ母ちゃん」#126(2022年10月13日)を聞く。

初代ポケモンの懐かしい思い出の話がおもしろい。
プラコロ、バトエン、ボードゲーム、アニポケ、そしてポケスペへ……。
プラコロ、うちにもあったけど遊び方知らなかったなあ……。

「イエローがかわいすぎてみんなの性癖が歪んだ」と話す肥満さんと、「いや、おれめっちゃ読んでたけどそんなんならんかったぞ、おまえだけちゃうんか!?そんなん言うてるの!! 毎日エロ漫画ばっかり読んで!!」「大鶴肥満だけやろ、そっからエロ漫画ばっか読むようになったの! エロ漫画ばっかり読んでたらエロくなるよ!?」という、流れるようなひわちゃんのツッコミが気持ちよかった。めちゃくちゃエロ漫画って言ってる……。

「ポケスペのイエローで性癖が歪んだ」はネット民の総意みたいなあるある話なのだが、そこをネット民ではないひわちゃんが「おまえだけちゃうんか!?」とドン引きしながら切り込んでいくのが好き。
ネット民のふつうは、大多数にとって、ふつうじゃないんだよな……。

「M-1ラストイヤーまで頑張って、ダメだったらハンバーガー屋をやろう」というママタルトのふたりの未来のビジョンが大好きなのだが、今回は「50歳を過ぎたら焼肉屋に転向しよう」とさらなる夢を語っていて、これもよかった。
でも「40からはハンバーガー屋、50からは焼肉屋、60からはなんにする?」とウキウキでひわちゃんが尋ねたら、「60からはおまえひとりになるよ」と肥満さんが言ったので急に悲しくなった。
そんなこと言うな!!!
肥満さんが太りすぎて早死にする自分の未来を冷静に見つめている瞬間、心臓がギュッとなるな……。
こんなに優しくて穏やかなラジオなのに、「60過ぎたら死んでるからね」とさらりと死がポップアップしてくる……!

#ラジオ

「ママタルトのラジオ母ちゃん」で、檜原さんがサカナクションにハマったきっかけが「FM802のヘビーローテーション」であると語っているのを聞き、「うわー! 懐かしい名前だ!!!」と歓喜していた。

「FM802のヘビーローテーション」とは、今もっともホットな曲を一ヶ月に二曲(洋楽と邦楽一曲ずつ)選び、その月はひたすらにその曲を流しまくるという激アツなコーナーで、否が応でもその曲の思い出がリスナーにはっきり刻まれるような構成になっている。
世間一般で流行っているヒットソングとはやや選出の方向性が違っていて、どちらかというと「これから世間一般で流行りそうな曲」を先取りしているイメージだった。
もちろん、すでに流行っている曲が選ばれていることもあったが。

このコーナー、1989年から現在に至るまでずっと続いている上に、公式がこれまでに選ばれた曲のバックナンバー を公開しているというのがおもしろい。
選ばれた曲を眺めるだけで、自分が何年ごろにこのラジオを聞いていたのかがわかる。
自分が一番熱心に聞いていたのは、たぶん2002年~2004年くらいだと思う。
メレンゲの「夕凪」やレミオロメンの「雨上がり」、KICK THE CAN CREWの「マルシェ」などを初めて聞いたときの衝撃は忘れられない。
普段自分が聞かないようなジャンルの曲でも、一ヶ月間ずっと聞きつづけると好きになってしまう。不思議な魅力を持ったコーナーだった。
あと、ヘビーローテーションには選ばれていなかった気がするけど、ゆらゆら帝国を初めて聞いたのもこのあたりの時期だったような気がする。

大阪に住んでいる音楽好きならたいてい聞いている。
テレビで流行っている曲とは違う曲がたくさん聞ける。
中高生の自分にとって、FM802はそんなイメージのラジオ局だった。
今は関東に住んでいるから聞けないけれど、自分とラジオとのもっとも濃い思い出は、もしかするとこの頃だったかもしれない。

#ラジオ

先週の芸人ラジオめぐりは熱かった。
オズワルド伊藤と蛙亭イワクラの熱愛報道を受けて、このふたりと親しい仲の芸人たちからいろいろなエピソードトークが語られる。

個人的に一番好きだったのは、「ママタルトのラジオまーちゃん」での大鶴肥満のコメント。
ふたりの仲を邪魔させないために、写真を撮られそうになったら絶対にふたりのそばに近寄っていって一緒に写ることで週刊誌を妨害するという行為をずっとやっていた、というくだりでめちゃくちゃ和んだ。
「スクープ写真なのに、なんかでかいのが一緒に写ってるじゃねーか!!」って怒られてボツになってほしい、と思ってやっていたらしいが、全部に大鶴肥満が写ってたらおもしろすぎるだろう。
その努力の結果として、週刊誌に一緒に載ってしまっているのまで含めておもしろい。

あとは、「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」で、イワクラさんでずっとシコっているガクが、交際の事実を知ってもまだまだシコりつづけるくだりもおもしろかった。
川北さんのオズワルド伊藤モノマネが好きすぎるので、いっぱい聞けてよかった。

あとは、なんといっても本家「ほら!ここがオズワルドさんち!」における伊藤さんのノロケと、事実を知らなかった畠中さんがふてくされているくだりが好き。
オチョメ隠しのコーナーにつながるのも笑える。
関係者の口が固すぎて、相方たちがなにも知らされていないのおもしろいよなー。
彼らの周辺にそこそこ口が軽そうな人たちがいるだけに、そういう人たちに伝わらないままで週刊誌にすっぱ抜かれたのは奇跡的で、非常に楽しい。

#ラジオ

「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」(2022年6月23日)を聞く。

先週はスペシャルウィークでZAZYがゲストに来て、なんだか中途半端な変な空気になって静かに終わったのだが、今週はその反省会。
「ZAZYを呼ばなければよかった……」という結論になりそうでハラハラしたが、あれのなにが悪かったのかを真面目にふたりで話し合った結果、反省会のほうがなぜかおもしろくなってしまっていた。謎の流れ。
これを踏まえて先週のを聞き直すと、違う味がするかもしれない。
「スペシャルウィークの反省会がおもしろい」って、初めて見るパターンだ……。
そもそもスペシャルウィークの反省会そのものをほとんど見たことないが。

「ZAZYは変人を装った普通の人なのでは!?」というテーマで、「やっぱり普通だった」というオチでもおもしろいし、「やっぱり変だったよ~!」でもおもしろいという最高のネタフリの布陣だったはずなのに、「ちょっとだけ変だったな……」という中途半端なオチになってしまったせいでド滑りしてしまった、というのは最高に笑える。
次回のスペシャルウィークでは本物の普通の人を呼んだほうがいい、と言っていたけど、誰になるのか気になる。
芸人にそんな人いるのか?

#ラジオ

「錦鯉の人生五十年」で、まさのりさんがUFOと宇宙人の話をしていた。
妙にガチなトーンで「宇宙人はいる!……ってネットに書いてあった」という主張をしていて、すこし心配になった。
たかしさんも若干いじりづらそうにしていた気がする。

なんでもかんでも信じてしまうのは、バカキャラとしては正しい方向性のような気もするのだが、まさのりさんが言うと本気で信じているふうに聞こえてしまう。
よく、インターネットの出どころ不明の情報を鵜呑みにしているようなところは普段からあるが(ネットで知らない誰かがこう言ってたからこうなんだ、というような語り口が多い)、宇宙人がどうこうというのはちょっと普段とは違う情報だし、妙に具体的なのもヘンテコな感じだったなー。
たぶん、オカルトYouTubeにハマりすぎているだけだとは思うけれど。
あまりにもピュアすぎて、変な人に騙されていないか、一リスナーとして勝手に心配している。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の、2020年のM-1準々決勝で落ちた直後のふたりの会話を聞いていた。

「いつか決勝に行けるような気はする」と語る川北さんにニッコリ。
そしてその後の、
「一緒に決勝行きたくない人っているよな」
「誰?」
「錦鯉さんとか。錦鯉さん決勝行ったら、たぶん錦鯉さんの年になるぜ。だから錦鯉さんは今年(2020年)消化してほしい」
という会話にはシビレた。
一年ズレてはいるけど、本当にそうなってる……!
まさかこのあと、「いつか決勝に行ける」と「錦鯉さんの年になる」が両方とも実現するとは思ってなかっただろうな……という感じで、改めてM-1という名のドラマを感じた。

錦鯉の後は、コウテイとキュウも錦鯉に近い『台風の目』ポジションであるというトークが続く。
コウテイとキュウは2020年は準決勝まで。2021年はキュウ準決勝、コウテイはコロナ感染で欠席という成績。
個人的には、キュウはもっと高い成績を残してほしい。
なんとなく、決勝審査員との相性が悪そうで(特に上沼恵美子とオール巨人にはハマらない気がする)、優勝のビジョンは見えづらいんだけど、決勝まで行ければすごくバズると思う。敗者復活戦のヨーグルトのネタもバズったし。
この二年の敗者復活戦の成績を見ると、決勝のみでなく敗者復活戦の投票との相性もよくないっぽい。
ストレートで決勝まで上がってほしいなー。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」(2022年5月7日分)を聞く。

日常RTAのコーナーのひどすぎるネタのラッシュでめちゃくちゃ笑ってしまった。
「おぼん・こぼん師匠解散RTA」「坂本九に下を向かせるRTA」「クールポコ。結成妨害RTA」という、絶対にやらなくていいことシリーズが好きすぎる。
一番最初の「ルービックキューブ完成RTA」もシンプルにいい。

ガクが結婚式に芸人一同で出て余興を盛り上げた話をさんざんしたあと、川北が「俺……呼ばれてない……」と寂しそうな声で言い出したのも、申し訳ないけど笑った。
みんな呼ばれてるのに自分だけ呼ばれてないの、悲しいね……。
雰囲気クラッシャーだから呼ばれていないんだろうか……。

#ラジオ

「ほら!ここがオズワルドさんち!」(2022年4月20日分)聞いた。

ここオズは波長が合うときと合わないときの差が激しいイメージだけど、今回は畠中さんが実家に帰ってじーんとしてしまった話をしていて、それがすごく素朴な語り口を見せていて、しみじみとよかった。
有能なツッコミと、ポンコツなボケの相方というキャラ属性の対比はよくあるものだけど、畠中さんは語りをはじめるとしっかり聞かせてくるパターンが多くて、ほかのポンコツ系のまったく話せない人と比べるとちょっと印象が違う。バラエティだとひたすら黙っている感じだけど、話しだすとおもしろい。
畠中さんがメインで静かに話す回は好きになることが多い。

東京には温かい人がいない、というオチかと思いきや、東京には錦鯉・渡辺隆という、存在そのものが実家のような人がいた、というオチだったのもよかった。
またひとつ、渡辺隆のかっこいいエピソードを拾ってしまったぜ……。

おチョメのコーナーは今回初めて聞いたんだけど、完全に叙述トリックのバリエーションの限界にチャレンジするコーナーになっており、ミステリ好きにもウケそうな雰囲気で好きだった。

#ラジオ

「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!! 第41回」(2011年2月26日配信)聞いた。
メガシルバーの金井シゲルさんゲスト回。
こんな古いアーカイブがまだ公式に残っているの、嬉しすぎるな……。

学生時代に部活動に明け暮れていた話に始まり、「重甲ビーファイター」と「電磁戦隊メガレンジャー」での役決定の経緯、どうして政治の世界に進もうと思ったのかまで、1時間半かけてじっくりといろんなことを語られていて、すごくよかった。
指名で来たメガシルバーのオファーを一旦断ろうと思った理由が「ビーファイターに出たばかりなのに、別の役で他の番組に出たら、ちびっこが混乱するんじゃないかと心配だった」から、というくだりで、「すごく優しい人だ……裕作さんだ……!」と思った。

政治家になろうと思った理由も、まさにメガシルバーの「『戦うために生まれたのに、じっとなんかしてられない』って叫んでたんです。俺も同じです。誰かが戦わなきゃいけないなら、俺は自分が戦いたいんです」とほぼほぼ同じだったので、変身していなくても、この方はヒーローなんだな……と嬉しくなってしまった。

ヒーロー俳優の母数が増えるほどに、昔の作品を見たときに「もしかしたら、この推しキャラの中の人は不祥事でいなくなっているかも……」「引退しているかも……」と不安に思ってしまいがちなんだけど、現在に至ってもまだ『ヒーロー』として胸をはって活動している人だとわかると、すごくホッとするし、嬉しいな……。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」のつかみの募集(ともはるさん)の部分で出てきた、
「死にかかってんねェ~」「あ、これは、ピンチのときに現れた、敵か味方かわからないトム・ブラウン布川、ですね~」というネタが好きすぎて何度も聞き直していた。
「理にかなってんねェ~」と韻をきれいに踏んでいるのもいいし、トム・ブラウンの狂気コントにありそうな漫画っぽさでもある。
たぶん強キャラで、この後で師匠キャラになるタイプのやつだ。

「有吉の壁」でたまにある、漫画の世界観をコントで表現する感じのトム・ブラウンのネタ、好きなんだよな~。
ふたりとも絶妙に漫画っぽい見た目と喋り方なので、ああいう狂気コントばっかりやっていてもいいんじゃないかと思ってしまう。

#ラジオ

「オールナイトニッポン&オールナイトニッポンX パーソナリティ発表記者会見」見た。

1部からは、Creepy Nutsと久保史緒里のみが登場。
「月曜日は……このおふたりで~~す!!」と紹介されたのに、Rさんだけが申し訳なさそうに出てくる。
DJ松永、寝坊して遅刻というオチ。
そのあとも、「意気込みをどうぞ!!」と言われたのに、遅刻の言い訳を並べてわちゃわちゃしていて楽しかった。
最初からズッコケさせて、適度に場を暖めてくれたのがよかったと思う。
乃木坂の久保さんが緊張してしゃべってるところに、横からいろいろ質問して、雰囲気をほぐしたりするのも親戚のお兄ちゃんみたいでいい。

クロスはやっぱり若者向けっぽいメンバーだった。
 月曜日:山田裕貴
 火曜日:長屋晴子(緑黄色社会)
 水曜日:JO1
 木曜日:週替りパーソナリティ
 金曜日:EXIT

長屋さんとJO1が若干緊張気味ななか、EXITとCreepy Nutsが両側から茶化して遊ぶという、いい感じなバランスに。
ただの「イグナッツ!!」だよ、これ……
両端がチャラすぎる……!!

0の会見はマヂラブとフワちゃんがあっためてたけど、1部&Xの会見では、Creepy NutsとEXITがちょっと悪い(ゲスい)ことを言うことで場が和む流れがよかった。

0に芸人が集まった分、Xは芸人枠はほぼなしということで、特に聞きたいパーソナリティのものはなかったかな。
唯一の芸人枠ということで、EXITは一回くらいお試しで聞いてみてもいいかも、というくらい。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」の過去ログを新しい順にたどっている。

話を聞いていると、案外ふつうの兄ちゃんたちで、特に川北が繊細な感性を持っているような気配に驚く。
ガクよりもまっとうなのでは?と思わせるような等身大のコメントを出してくることが多い。
テレビだと変なことしかしていないイメージなので、ラジオで素の状態でしゃべると「あれ!?どこにでもいそうな頭のいい兄ちゃんじゃん!?」とびっくりする。
川北が終始だれかの言葉を借りてボケていることに対して、ガクが「おまえはオリジナルのギャグを一つも持っていない川北だよ」というようなツッコミをしていて、「そんな悲しいこと言うなよ……」と思った。

ラヴィットでド滑りしてネットで袋叩きに合ったことについてもすごく落ち込んでいるようで、どうして滑ったのかをしっかり分析して今後に活かそうとしている姿が熱かった。
滑ったのを大喜びで笑い話にするランジャタイとはちょっと性質が異なる感じだ。
ランジャタイも裏では反省したり分析したりするんだろうけど、表では楽しそうにふざけてるだけだから……そういうところが見ていて元気が出るんだけど。

今度やる単独ライブの配信がないことについて、「そんなにたくさんの人に見てほしくないから配信はやらない」と川北が苦笑いで言っていたのも印象深い。
ガクは配信やりたそうな感じなのに、川北の一存でやらないというのは、大勢の前でネタを披露することに関して、なにか思うところがあるんだろうな~。
一般受けしないネタの性質をしっかりわかってしまっているから、あまり表ではやりたくないのか。
普段はふざけているけど、ふたりとも非常に頭の回転が速くて、それゆえに深く考え込んでしまうようなタイプの人なんだろうなと思わせるラジオで、すごく聴きごたえがあった。
あと、コーナーの内容も好きだし、ハガキ職人の質も高いと思う。
なぜかリスナーまで頭よさそうことを書いて送ってきているのがすごい。RTAのコーナーで、「こんなん思いつくか!?」と毎回思っている。

#ラジオ

「チョコレートプラネットの東京遊泳」(2022年3月11日分)聞いた。

ここしばらくは、たいていの芸人ラジオでR-1の話題が出ている。
自分と近しい芸人を応援したり、ネタについてコメントしたりする流れが多いなか、チョコプラは審査員の話とギャガーの話をしていて、それぞれの仕事へのリスペクトを感じさせて、おもしろかった。

ネット民は、賞レースの審査員にヘイトを向けるのがすごく好きだ。
不用心なコメントをするとすぐに餌食になってしまうため、審査員はやりたくないと明言している人も多い。
でも、「生放送で、ネタの直後に点数をつけ、さらには一言コメントも求められるというのは凄まじく難度の高い仕事だ」というような話を今回チョコプラが強調していて、そういえばそうだよな~、と納得した。
全体の点数のバランスも取らないといけないし、頭が良くないとできない。
あとから番組を批評する人には無限の時間が与えられているけど、審査員にはそのときの数分の時間がすべて。
当たり前のことなんだけど、文句言いたがりの一視聴者としては、欠けていることが多い視点かもしれないと思った。
M-1でも「あのときに審査員があんなこと言ってたんだよな~、あのコメント嫌だったな~」とうじうじ考えることが多かったけど、そこらへんは大人の対応でスルーしたほうが健康にいいな……。
R-1は特に、進行が押していて思考できる時間がすごく少なかった気がするし、コメントが紋切り型になってしまうのもある程度は仕方がない気がする。

ギャガーについても、チョコプラのふたりは「自分にはできない、すごい仕事」というふうに尊敬のまなざしで語っていて、Yes!アキトやサツマカワRPGを応援していた自分としては、嬉しかった。
自分たちがやっていないタイプの仕事に対しても真摯に向き合ってコメントする姿勢が、すごく誠実な感じがして印象的だった。
チョコプラのラジオはやっぱり聞きやすいな~と思う。

#ラジオ

「2022年度オールナイトニッポン0 パーソナリティ発表記者会見」見た。

月曜日と火曜日の枠は交代。水曜日~金曜日は変わらず。
アーティスト枠がなくなり、水曜日以外はすべて芸人という布陣となった。
今をときめく若手芸人の枠が新しくできるのではないかという予想もあったけど、実際は、オールナイトニッポンXからの昇格組が二組入るという、堅実な組み合わせだった。
やっぱり、初めての人にいきなりやらせるよりは、経験者に任せたほうが安定するんだろうな~。

自由に思ったことを発言するフワちゃん、ちょっと緊張しているけど誠実にトークするぺこぱ、終始ふざけつづけるマヂラブ、冷静に見守りツッコミを入れていくベテラン組・三四郎と佐久間さん。
和気あいあいとしていて、いい会見だったと思う。
フワちゃんが「マヂラブだけちゃんと会見してな~い!ふざけてる!!」と横からヤジを飛ばしまくってたのが好き。
本当にちゃんと会見してないからな……ふたりとも……。

佐久間さんが、Creepy Nutsの1部昇格について記者から質問されて、レッド松永が1部で暴走しないか心配だ、と的確なコメントをしていたのが印象的だった。
レッド松永については、たぶん全リスナーが心配しているよな……という気持ち。いつ出るかわからないからね……。
でも、最近の松永さんはバランス感覚がすごく研ぎ澄まされてるから、たぶん大丈夫だと思う。

残りの改編、1部はそんなに動きがなさそうだけど、Xの枠にだれが入るのかはかなり気になるな~。

#ラジオ

「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」(2022年3月1日分)聞いた。

R指定が新型コロナウイルス濃厚接触者となり、DJ松永単品で放送することになってしまった回。
普段は、Rさんが倫理的なストッパー(ツッコミ役、いさめ役)となっているイメージが強く、松永さんだけで放送事故にならないか、いらんことを言って炎上しないかなど、番組ファンとしては心配な回だった。
放送を聞いてみると、マジメな音楽の話や娯楽に対するスタンスの話が聞けて、すごくよかったのではないかと。
松永さんが体調不良で不在だったときは、Rさんがテンパって迷走していておもしろかったけど、松永さん単体だとマジメな感じにまとまってしまうというのは予想外だった……!
たまにはこんな回があってもいい。新しい一面が見られた気がする。

音楽のマジメな話パートを「俺の中の関ジャム」と呼んでいる表現も好きだった。
来週はついに木村拓哉が登場するということで、こちらも見逃せない。

#ラジオ

「ランジャタイのオールナイトニッポン0(ZERO) 」(2022年2月12日)聞いた。

あれ?普通にリスナーのメールを読むコーナーなんて、この二人にできるのか!?
と思ったら、メールの文面を魔改造して全部ブラックビスケッツ「Timing」のマッシュアップにしてしまったり、「にんにんにん、にんたま♪」を何度も何度も無意味にゴリ押ししたり、もうめちゃくちゃなことになっていた。

「しくじり学園お笑い予備校」でアルピーが「サンプラーを使えばトークが簡単におもしろくなる!!」とか言ってた気がするけど、ランジャタイに一番持たせちゃいけないものだよな……この手の音の出るものは……。
無限に鳴らし続ける未来しかないからな……。

リスナーから「もう絶対に戻ってくるな!」「やめてしまえ!」と罵詈雑言が送られてくるところまでがランジャタイのラジオのテンプレ。
実際、このふたりのラジオに「戻ってくるな!」と怒る人なんているのか?聞く前からなにが起きるかおおよそわかっているのに……とプロレスの香りを感じてしまうが、満足な時間だった。
数年経ったらまたやってほしい。

#ラジオ

「XXCLUBのオールナイトニッポンPODCAST」第1回を聞いた。

なんかすごいヤバそうな名前の人たちが出てきた!!!
全然知らないコンビだったので新鮮に聞けた気がする。
全4回の放送を「朝、昼、夜、深夜」という設定で演じ分け、どの時間帯でもラジオができるコンビだとアピールするというおもしろいコンセプトで、毎週ちょっとずつ違うパターンが楽しめそう。

しょっぱなから圧縮計画のCMが3回連続で流れて、「今のなに!?どうして3回も流した!?」と大混乱してたら、『朝ラジオあるある』の演出だったというくだりにシビレた。
CMまで含めてネタにするの好きだ~。
あるあるの精度が高くておもしろかった。
「朝ラジオなので、早起きのおじいちゃんおばあちゃんから川柳を募集しよう!」というフリから、ちゃんとそれっぽい川柳が出てくるのも好きだった。
何回も時刻を言うネタもいい。

来週は昼ラジ。「ザ・ラジオショー」あるあるが聞けるかもしれない。

#ラジオ

「神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜 第772話 (2022年1月22日放送分)」聞いた。

たぶん10年くらい聞いてなかったんだけど、暇つぶし用にラジオを探していたらまだやっていたので久しぶりに聞いてみた。
ジングルもトークのノリも、当時とまったく変わっていなかった。
772話ってなんだよ!?多いよ!?という感じ。
声優ラジオってそんなに長寿なものだったんだ……という新鮮な驚き。

今週は、神谷浩史生誕祭。
山中湖に行ってラジオロケをするという企画。
『声優ラジオ界の水曜どうでしょう』と10年前の自分が勝手に呼んでたんだけど、今回は「ここをキャンプ地とする!」が出てきていた。
なお、ちょっと前の過去回では藤村忠寿・嬉野雅道がゲストで来たこともあるらしい。なにそれ聞きたい。
いつのまにかそこに縁が発生していたのか……!
水曜どうでしょうのパロディを勝手にやってるとかじゃなくて、本家と交流があるんだ……!と初めて知る。

ふたりが極寒の山中湖で死にそうになりながら、来週に続く。

#ラジオ

「ふわっち presents らじおっつ」(2022年1月24日-28日)聞いた。
若手芸人が月曜日から金曜日まで毎日5分だけトークするという番組で、今回の担当はランジャタイ!

1/24(月)M-1の裏側
1/25(火)巨人師匠のパネル
1/26(水)錦鯉
1/27(木)アナザーストーリー
1/28(金)インディアンスきむ
の5本立て。インディアンスきむだけ超浮いてる。

ランジャタイが出るならもう聞くしかないよ!ということで聞いたけど、さすがにM-1の裏話に関してはこれ以上の新ネタは出てこないようで、知っている話が半分くらいを占めている。
錦鯉の話がめちゃくちゃおもしろかった。

国ちゃんが居酒屋で初めて会うハリウッドザコシショウと話したくて仕方ないのに、横からまさのりさんが「きみたち、ミステリ小説読んだことある!? おれ、初めて読んだんだよね!!!!」とバカでかい声でしょうもない話をして、さらに出てきたコロッケに「あ!!! コロッケだぁ!!!!」とまたバカでかい声でリアクションするというくだりだけで元気出る。
「(コロッケは)頼んでますからね、こっちが。勝手に来たわけじゃないですからね」という伊藤ちゃんのまっとうなツッコミがいい。
やっぱり、ランジャタイと錦鯉という組み合わせは漫画っぽくていいな。限りなく非現実っぽい。

インディアンスきむ別人説も好きだった。
いまのきむは無理をしているのか、売れて変わってしまったのか、ハイになっているのか、人見知りなのか……。
「進撃の巨人……見てますか……?」「いや、ちょっと、途中で……」「今すごいことになっててェ……!」という会話の合間の国ちゃんの戸惑い方が意外で好き。
国ちゃんも戸惑うことあるんだ……。

あとは、国ちゃんがマジメに提供を読み上げているだけでおもしろい。ふざけてない!!!
名乗りボケでの「インディアンスの、きむ、です」「きむ? 帰ってくれ、もう……」という掛け合いもよかったな……余すところなくいい、ランジャタイ。

長く喋りすぎると、こないだのポッドキャストのときみたいに取り返しのつかないカオス(天丼、天丼、また天丼で30分くらい経過する)になってしまうと思うんだけど、5分ずつなので天丼は少なく、ちょうどいい具合の混沌におさまっていて、それもよかったと思う。ランジャタイ入門編的な。

#ラジオ

「24時のハコ」(2022年1月26日分)聞いた。
今回の代打はウエストランド。
リモートで参加すると言っていたので、清水さんががっつり出るのかと思っていたけど、出番はOPとEDのみだった。残念。
内容は「まあ、ウエストランドを出したら当然こうなるだろ……!」という感じで、すべてのコーナーが井口色に染められてしまい、もとの番組の面影はなくなった。
井口さんのトーク、安定感はあると思うけど、ずっと静かにしゃべってるキュウとは対照的だよなあ。
最初のフリートークで「なにも悪いことをしていないのに無能すぎて干されている」と語る河本さんはかなり好きだった。
本人が悔しそうでもなんでもなく、「こんなんだから仕方ない」と言いたげなのがまたじわじわくる……。
たしかに井口さん単品で見かけるほうが多いんだよな……。

マーソンを「カラオケで困る曲のコーナー」と勘違いしてたりとか、コーナーの主旨がちょっと違うんじゃないかなと思うタイミングは多かったけど、急な代打で厳密なニュアンスを汲み取ってもらうのもなかなか難しいんだろうな。

一ヶ月間つづけたことでマーソンの分類が進んだのがけっこうおもしろかったり。
「大サビの前に盛り上げるために溜める」、「曲が突然中断して関係ない音が入る」、「終わったと見せかけて終わっていない」あたりが多いのかな。
個人的には「終わったと見せかけて終わっていない」コミカル系の曲が好き。「ザ☆ピ〜ス!」とか鼠先輩とか。

キュウのハコ、こんな終わり方はあんまりなので、どうにか別枠でなにか番組やってほしいなー。
ぺちこは若干お腹いっぱいだけど、マーソンはもっと聞いてもよかった。
最後にぴろさんが怪文書を送ってきていたおかげで若干救われた。

#ラジオ

「24時のハコ」(2022年1月20日分)、聞いた。

あれ? 番組欄がなにかおかしいな……表記ミスかな……?
と思ったら、まさかの非常事態。
ぴろさんコロナ陽性。清水さん濃厚接触者で自宅待機。
よりによって、今~~~!?
ということは、もう二人揃って「24時のハコ」をやるタイミングはないということで……。
芸人さんのあいだでコロナがかなり流行っているというのは数日前から把握していたけど、まさか、まさかキュウが……。

ということで、代打でストレッチーズが登場。
以前にアルピーの代打もやったことがあるということで、安定感のある代打だった。

マーソンのコーナーでモーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」が登場し、
「ノッているときのランジャタイくらいしつこいです」とリスナーから注釈を入れられてたのがツボだった。
たしかにめちゃくちゃしつこいと以前から思っていたけど、ランジャタイと表現されたことでさらにこの曲が好きになれた気がした。
星野源、Suchmosなど、今回は好きなアーティストが多くて嬉しかったな。

来週はリモートで清水さんが出つつ、ウエストランドが代打を担当するらしい。
ウエストランドも安定感ありそうだから楽しみだけど、キュウのふたりはもうこのままフェードアウトなんだなと思うと寂しい。

#ラジオ

「ナイツ ザ・ラジオショー」(2022年1月17日分)も聞いた。
ゲスト:ランジャタイのパート。

非常に幸せに包まれた。
綾波レイの髪型をめざして自分で髪をカットする男と肛門浴をおすすめする男。
全然綾波レイの髪型にできてないから、全方位をちゃんと見て、切り方を考え直したほうがいい、とマジレスされてて笑っちゃった。
「表情が見えづらくて漫才師に向いていない髪型」と言われていて「そんな視点あるんだ……」と感心した。

国崎父が、息子がお笑いをやってるのが恥ずかしくて、東京で勲章をもらっている消防士だという嘘をついていて、嘘設定が広がりすぎて炎の中からふたりの子どもを救出したことになっているというくだりがよかった……。
歩きながらカラスを手懐けている母も存在感ありすぎるし、国崎家そのものが漫画っぽい。

3食アイスの伊藤ちゃんもヤバいが、「月光肛門」を素でおすすめしてくる国ちゃんは倍増しでヤバい。
「肛門に光を浴びながら万華鏡を見ると、自分の中を見てるみたいでいい」という話を、ナチュラルにいつもの喋り方で言ってくる国ちゃんが本当に好きだし、「万華鏡作ってるやつに謝れよ」というツッコミも好き。

#ラジオ

「ナイツ ザ・ラジオショー」(2022年1月19日分)聞いた。
ゲスト:トム・ブラウン。

コンビの馴れ初めからニッポン放送圧縮計画の話まで。聞いたことある話が多め。
ぬのかわひろき時代のピンギャグは初めて聞いた。
なにこの……なに?
巻き戻してもう一回聞いたけど、よくわからなかった。
「F・U・M・A・N 不満! 不満ですねえ~」がじわじわくる。
テレビで見たみちおが「かんたんな世界なんだな~」と思った理由がようやくわかった感。

みちおの不潔トークがやたらと炸裂。
指で歯磨きしてて、口が臭くて、部屋が汚い人があんなに彼女ほしがってたの!?と思うとめちゃくちゃ怖い。
せめて歯磨きはするべき。
これがビジネス不潔なのか普通に不潔なのかが気になる。

みちおが思いついたボケをすぐに口にしたりして、場の雰囲気を壊して布川さんと喧嘩になる問題で、ナイツが「みちおが悪いよ」とバッサリ斬ってたのが新鮮でおもしろかった。
あんまり見ない風景。
圧縮計画だと、力がイーブンだからなかなかどっちが悪いのかという話にはならないからね……。
「ビジネスサイコ!」という謎の罵倒でなんか笑っちゃった。

「リスナーに髪の毛を送るの気持ち悪いよ!!」って言われてて、完全に慣れきっていたので、「髪の毛を送るのって気持ち悪かったんだ……」みたいな顔になる、圧縮計画リスナーなのであった。

#ラジオ

キュウのハコとニッポン放送圧縮計画の今週分を聞いた。
マーソンのコーナーが予想外に楽しかったなー。
マーソンはやりすぎると笑える感じになってしまうという新たな気づき…!!
冒頭漫才のコーナーは「オリジナルの料理レシピ(ヤングバーガー)」。塩がやたらと多かったくだりが好き。
繰り返される「めちゃくちゃおいしい」の言い方も癖になるし、「いい塩は……成城石井のやつ」「合ってたのかよ! なんでさっき……無視したんだ……?」の流れもいいなあ。
ネタの誕生秘話もおもしろかった。
こういう日常のふとしたツッコミからネタが生まれるのか……!

圧縮計画は、伝家の宝刀・いつかの交差点が登場!!!
いつもいつもみちおが絶妙にダメっぽい雰囲気になったタイミングでやってきて、バチコーン!とやりこめて帰っていくので水戸黄門みたいで笑ってしまう。

#ラジオ

「錦鯉のオールナイトニッポン」聞いた。
ついにオールナイトニッポン0から本家オールナイトニッポンに進出したふたり。
「人生五十年」と同じネタがちょこちょこ出てきていた。
お気に入りのトークネタをひっさげて、ちょっとよそゆきに仕上げてきた二人、という感じなのかな。
まさのりさんがスポンサーをたくさん読み上げているのを聞いて、しみじみと感動してしまった。

隆さんのAVあるあるのコーナーが飛ばしてておもしろかったなー。
まさのりさんを黙らせてまでコーナーをつづけるの、必死すぎて好き。

「僕はバカ@オールナイトニッポンドットコム」という投稿用メールアドレスを何度もアナウンスするの、それだけで笑ってしまうのでずるい。
アルファベットでメールアドレスを言い直すくだり、どのラジオでもやってる流れなのに、「僕はバカ」を棒読みするのがシュールすぎてウケる。

#ラジオ

「トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画」ep.14 聞いた。

テンポよくて好きな回だった。
アンガールズのほうはトム・ブラウンとの喧嘩を終えた感じでトータルテンボスとじゃれあいはじめていたが、トム・ブラウンはアンガールズのフォロワー数を再び超えるために個人のアカウントのほうのフォロワーに片っ端からDMをしよう!!とかメチャメチャな行為に出ようとしてて、しょうもなくて笑っちゃった。

アンガールズのほうは、山根が占い師が大嫌いで占い師の悪口ばかり言ってて、リスナーからも占い師の悪口を募集してる占い師撲滅ラジオだというのに、みちおは恋愛成就をかなえるために占いに6000円払ったという話をしており、「もうその話題自体が確実に抗争を激化させるよ!!!」という確信が持てる。
わざとやってるのか天然なのかがわからないのがトム・ブラウンの恐ろしいところ。

「街で見かけたトム・ブラウン」のコーナーをふたりとも嫌がってるというのがわかったのもじわじわおもしろかったなー。
リスナーからするとおもしろくて好きなんだけど……アドリブでなにか言うのがよほど大変なのか……。
コーナーの途中でみちおが「あのー、一個だけ、きょう体験した話していいですか?」と突然切り出してきて、「いま!? コーナーって、知ってる!?」と布川さんが超びっくりしたのもなごんだ。コーナーという概念をぶち破るみちお。

#ラジオ

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