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2023年9月5日(火)
2023年8月23日(水)
久しぶりにNOBROCK TVを見た。
『天才』と『人見知り』。たりないふたりが七転八倒していたとき、その相方たちはなにをしていたのか。
「だが、情熱はある」だとあまり描かれていなかったが、相方は相方で大変だったのだ。
ハードな仕事のトークを律儀に10個持ってきてるのもおもしろいし、わざわざ「あるのかな?ないのかな?」と無駄な焦らしをしてくれるのもいいな。
春日単独のフリートークってあまり見かけないので、楽しかった。
やっぱりどう見ても、若林さんとは悩みの次元が違っていそうで、それもまたおもしろい。
#お笑い
2023年6月19日(月)
「ダイタクの60分漫才~2022 夏~」を見た。あまりにも短い60分で、大好きすぎる。
「60分もあるから、休憩はさみつつ、ゆっくり見ようかな~」と再生しだして、「よし、そろそろ15分くらい経った気がするから休憩しよ」と飲みものを取りに行こうとしたら、すでに35分経過していた。恐ろしい。
漫才の名手はたくさんいるけど、60分ぶっつづけで漫才してもきっちりおもしろさを保てる人ってなかなかいないんじゃないか?と思う。トーク力と構成力が高いんだろうな。
すでに知っているネタもあるのだが、そこに至るまでの流れが違うから新鮮に見られる。
家族の恥を暴露しまくりながら「言うな!」とツッコむくだりはダイタクの鉄板ネタだが、やっぱり何度見てもおもしろい。
サンリオのくだりも好きだったなあ。キティちゃんの漫才の完コピにまで踏み込んでいったのがおもしろすぎる。
二段ベッドの話や6畳しかない部屋に2人で住んでいたころの話、なぜか下着を共有していた話などなど、踏み込めば踏み込むほどに双子ならではの生活感がにじみ出るのがいいよなあ。
めちゃくちゃ楽しい60分だった。
#お笑い
2023年5月25日(木)
囲碁将棋の絶景漫才シリーズをまったり見る。
どのネタも好きだけど、SEGA横浜中華街での「コンビニの客」はネタと風景がマッチしてて好きすぎる。
トイレにはけていくときに筐体の影に隠れて見えなくなるのがいい。
囲碁将棋は、知的で緻密なネタ構成で、テクニカルな漫才が見たい人には非常に嬉しい漫才師。
あと、ふたりともよく通る声質が漫才に向いてて好きだったりもする。
特に、根建さんの「いねえって!」と「やってみろよ!」のツッコミは本当に好き。
最初は軽いトーンで否定していたのに、だんだんヒートアップしていって「やってみろよ!」になる瞬間がよすぎる。
#お笑い
2023年5月1日(月)
スピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バット。
囲碁将棋と金属バットは激アツだな~。スピードワゴンも好きだから嬉しい。
ランジャタイとかもめんたるとタイムマシーン3号が落ちてしまったのは残念だが、このメンツならかなり盛り上がるのでは!?とワクワクが止まらない。
放送が楽しみ。
#お笑い
2023年4月17日(月)
アコムでの真空ジェシカの連載(?)を楽しみにしている。
すでに知っている話ばかりではあるんだけど、パッケージングがしっかりしているので、もう一度楽しめる感じ。
これで改めて思いだしたけど、吉住さんと真空ジェシカの関係性っておもしろいんだよなー。
「聞かん坊な煩悩ガール」でも、吉住さん視点で見た川北さんがやたらかっこよくて、ガクさんとは同性の親友のような関係っぽいな~、というエピソードがあった気がする。話が増えるたびにその印象が補強されていく。
髪型ドッキリを楽しみにしていた吉住さんに、川北さんがうっかり角刈りのネタバレをしてしまったときに、「まーごめ」ではなく何度も誠実に謝られたというような話がシュールでおもしろかった。
「川北さんは、ああ見えてただのお育ちのいい人ですからね」というようなことを言っていたような気がするが、立ちふるまいを見ていると、これはたぶん本当にそうなんだろうな……と思わせる。
その一方で「川北さんにボケまくられたら、わたしでは対処できないので、仕事でふたりきりになるのはイヤです」というような評価も下していて、これはツッコミ苦手な吉住さんらしいなと思った。ヘンテコな距離感で、なんだか和むなあ。
#お笑い
2023年4月14日(金)
さすらいラビーのコント「知恵原さん」を見る。
この独自の世界観が好きすぎる。
笑いどころがたくさん用意されてて、構成も凝ってて、最後には究極にしょうもないオチ。
お話もすごくいいんだけど、やっぱり中田さんの異様な存在感がすごく印象的で、毎回好きだなー。
「トレインさんぽ」に引き続き、日常からちょっとだけ逸脱したヘンテコな世界を覗き見ることができて、よかった。
#お笑い
2023年4月11日(火)
M-1グランプリから数ヶ月が経過したが、一番多く見返しているのは、間違いなくカゲヤマの「妹」だったりする。
見直すたびに味が増していくような、不思議なネタ。
カゲヤマの公式YouTubeチャンネルのほうにも同じネタが上がっているのだが、やっぱり敗者復活戦時の「初対面の人たちの前で!!!でかい男ふたりが!!!」と最後の「ドカーン!!!」が好きすぎるので、このバージョンが永遠に残っていてほしい気持ちしかない。
時間切れの爆発音をオチに使っている人はよくいるけど、これほどにマッチしているとやっぱり気持ちいいな。
敗者復活戦に来ているお客さんを「初対面の人たち」と認識しているのがあまりにもよすぎる。
#お笑い
2023年3月30日(木)
真空ジェシカの最高に好きなネタがなぜかアニメになっていたぜ……!
このネタ、ドラマティックなうえに細かいギミックが多くて大好き。
一瞬、背景が青に見えるのは気のせい。
みんな大好き、ネタ飛ばしの青。
#お笑い
2023年3月28日(火)
今年のR-1グランプリ周りのなかよしアピール営業が楽しすぎる。
みんなでわちゃわちゃしている動画も楽しいけど、寺田先生のマネを個人YouTubeにあげる→左右を間違えている→寺田先生に謝りに行く という流れを繰り返しているサツマカワさんがよすぎる。毎回笑う。
完全に塾の先生と素行の悪い生徒のシチュエーションになっているのがクオリティ高くていいよなー。
「塾の生徒にもそうやって詰めるのかな?ってなっちゃうかもしれないよ?」とさりげなく反撃しはじめるのもおもしろいし、なんなんだろう、この一連の流れ。
「謝罪してみた」という言い回しも謝罪になってなくて笑う。先生をナメてる生徒のリアリティだ。
しんいち VS ZAZYという対立軸がなくなっただけで、こんなにも雰囲気が変わるのか……という新鮮さがある。
#お笑い
2023年3月20日(月)
第二のGENERATIONSを決めるために芸人がユニットを組んで曲を披露し、GENERATIONSとバトルしながら審査をするという内容で、前半の歌披露パートはほぼほぼ「有吉の壁」のブレイクアーティスト選手権だった。
壁ではあまり見かけないような人(春日さん、渡部さん、川北さん、狩野さんなど)もちょこちょこ混ざっていて、そこは新鮮味があったかな。
基本はほぼ壁メンバーのような気がするけど。
タイムマシーン3号、四千頭身、トム・ブラウン、錦鯉、どぶろっく、三四郎などなど。
GENERATIONSのことを本当になにも知らないので、「この人は、芸人? それともGENERATIONS?」と画面をじっと見つめてしまう時間がけっこうあった。
よくよく見たら石橋さんだったりとか(髪型が違うと地味にわからない)。
番宣で「布川さんがやらかしすぎて全カットされている」という話があったけど、本当に布川さんは一ミリもしゃべっていなかった。
「どんだけカットされたんだよ……」と戦慄した。
話を振られてもよさそうな、存在感のあるビジュなのに……。
川北さんは神妙な顔でダンスしていたら森山未來にしか見えなくて、後半の審査パートでも、一番うしろからひたすらヤジを飛ばしているだけ、というエコでおいしい立ち位置だった。
もしかすると布川さんと同様にカットされているだけなのかもしれないが、完全にビジュ要員として呼ばれている感じがむしろ存在感あってよかったな。ダンスもうまかった。
マキオさん、石橋さん、川北さんは本当にビジュ的に完璧だった。似合う……。
審査パートは、最近の地上波ではあまりできなくなってしまった「体を張ったバラエティ」をあえてやるという内容だったのだけれど、もともとこういう系のお笑いが苦手な方なので、あまり笑えなかったなあ。
でも、まさのりさんが、追い詰められまくった末、極限状態のなかでどんどん新しいネタを見つけていたのは最高に好きだった。
#お笑い
2023年3月18日(土)
寺田寛明「未来のレトロニム」を見る。
ダイヤモンドのおかげで「レトロニム」はかなり縁起の悪い題材っぽくなってしまったが、個人的にはどちらもかなり好きなネタ。
寺田さんの飛躍のセンスがツボだった。
かなり先の未来まで行ってしまって、単なる予想ではなく超次元の話になっているのがいいなー。
途中から存在しないモノマネ芸人のバーゲンセールになってるのもよすぎる。
#お笑い
2023年3月14日(火)
怪奇!YesどんぐりRPGがR-1グランプリの翌日にやっていた、R-1パロディコントがよかった。
「この街の人々」の世界が徐々に拡張され、バラバラだった世界観がつながっていく気持ちよさ。
その優しい世界が最終的に「まだラストイヤーを迎えていないどんぐりたけしへのエール」にたどりつくのが本当に美しい。
あとは、シンプルに「カベポスター永見さんの物真似をするどんぐりたけし」という絵面がおもしろすぎる。
様々な物議を醸してしまった今年のR-1グランプリだけれど、怪奇の3人がR-1をエンジョイしているのを見ると、まだまだR-1には夢があるはず、と思いたくなるなー。
#お笑い
2023年3月11日(土)
真空ジェシカきた~~~!!!そろそろ来るような気はしてた。嬉しい。
ホリケンが減ってしまうのは残念だが、ランジャタイとイワクラ&吉住が残留でよかった。
真空ジェシカの冠番組、楽しみだな~。
お目当ての真空ジェシカ・ランジャタイ・イワクラ吉住が全部同じ曜日のようで、かなり偏りを感じる。
偏らないように、他の曜日のも見てみようかな。
#お笑い
2023年3月9日(木)
ちょっとずつ調子をよくしていきたい。
サツマカワRPGのR-1グランプリ2本目用のネタを見た。
「パン」もそうなんだけど、コントのシチュエーションの発想が独創的で、すごく見ごたえがある。
「だるまさんがころんだ」自体は漫才でもコントでもよくあるネタという印象なのだが、「無音のだるまさんがころんだ」というだけで、こんなにも目が離せなくておもしろいのはなぜなんだ!?
これを審査員が見たときの反応が気になりすぎる。
今回のR-1グランプリでの個人的な見どころとして、アキトさんとサツマカワさんが昨年とはまったく違うタイプのネタにチャレンジしているという点が挙げられると思う。
昨年の「ネタの羅列」批判の審査員コメントを受けて羅列をやめ、コントへと転向してきたアキトさんには、コメントに忠実に対策してくるまじめさを感じる。
それとは逆に、そのコメントを聞いていたにもかかわらず、完全な羅列ではないけれど、昨年よりも羅列の傾向の強い内容のコントに変えてきたサツマカワさんには、自分のネタのおもしろさをまっすぐに信じぬく胆力が感じられると思った。
「もう一展開ほしい」の「一展開」を足しているような感じもする、味わい深いネタだった。
「この街の人々」というタイトルも、世界に広がりが感じられて好き。
賞レースに2年連続で出た人が、昨年の反省をネタにどう生かしているかを考えると、一年間のその人の思考が垣間見える気がして、すごく楽しいなー。
同じコメントを聞いていたはずなのに、たどりつく場所が真逆だったりするところがおもしろい。
#お笑い
2023年3月7日(火)
朝からイマイチだったが、夜に至ってもまだまだイマイチなコンディションだった。
そんななか、寺田寛明「ことばレビューサイト星1」のネモフィラブルー版を見る。
R-1でやってないことばもあって嬉しいなー。
やっぱり「付和雷同」の発想が秀逸すぎると思う。
「この4人じゃなきゃダメなのよ」のオタク解像度の高さがいい。
「味わわせる」もあるあるで好きだった。
この手の単語、「誤字だと思われるのがイヤで使わない」まであるもんな。
#お笑い
2023年3月4日(土)
今回は順当に自分にハマった人が上位に来ていたので嬉しかった。
サツマカワさんが惜しいところで落ちたのは残念だったけど。
田津原さんの空気感はすごく好きだったなあ。一番よかった。
YouTuberのリアリティ、オタクっぽさをコントで表顕しつつ、フリップ芸のおもしろさを保っているのがおもしろい。コントとフリップのおいしいとこどりというか。
昨年、単なるフリップでは高得点は狙えないな~という実感があっただけに、今年のフリップ勢がみんな工夫していたのは見ごたえがあった。
寺田さんのもおもしろかったな~。
純粋にネタの完成度が高い。「付和雷同」も「けんもほろろ」もいいよね。
最後の「梨すき(^^)」が好きすぎて思わずニッコリ。
きょんさんは絶対に手堅く来るだろうなと思っていたが、マジで手堅い。
2本目はインパクト薄めだったような気もするけど、ネタの平均点がとにかく高くて安心して見られる。
ただ、ふたりで協力してネタを作ったというくだりはR-1にはミスマッチなドラマだな~と思ってしまった。
以前にZAZYがラジオで、「ピン芸人にはM-1のような喧嘩や仲直りのドラマはないから、M-1のようなコンビ売りのパッケージングはできないし、誰かと相談してネタを作ることもできない。基本的には孤独な作業だ」というようなことを語っていて、その生き方がコンビやトリオの芸人にはない、独自のものであることにすごく惹かれたのを思い出した。
ピン芸人にはピン芸人ならではのドラマがあって、それは「つらいことも、嬉しいことも、すべてをひとりで受け止める」ということに起因していると思う。
優勝したら嬉しさは独り占めできるし、負けても慰めあう相手はいない。
もちろん、野田さんや粗品さんがピン芸人として優れていることに異論はないけれど、できれば孤独に頑張った人が主役になれる大会であってほしいなあ。
#お笑い
2023年2月28日(火)
お題:2月の阿部寛あるあるを教えてください。
「阿部寛の年越しあるあるを教えてください。」を受けてのクソお題。
毎回笑うんだけど、今回は見ながらずっと笑ってた。
悪いお題を出してしまった分、回答にはしっかり寄り添っていく川北さんがよすぎる……不自然なほど寄り添っている……。
#お笑い
2023年2月6日(月)
さすらいラビーのコント「トレインさんぽ」を見る。
さすらいラビーといえば、好きな女の子を目の前にしてキョドりまくるネタのイメージが強いのだけれど、それとはまた違うタイプのキモさで攻めていて、おもしろかった。
なんのチャンネルでやっているのかわからない、どことなく異様な旅番組「トレインさんぽ」のロケが淡々と進んでいくというだけのコントなのだが、合間合間に地元の中学生が入り込んでくるという構成がおもしろい。
中学生の落としたコンドームのせいなのか、もともとヘンテコな番組なのかはわからないが、どんどんトークの流れが歪んでいく様子に対して、ほぼほぼなんのツッコミも入らないのがシュールすぎる。
テレビの世界は自分とは無関係のものであると思い込んで、遠くからヘンテコなロケを観察していたら、ロケ現場の男が急に自分に話しかけてくる……という描写が妙に怖くてリアルだった。キモ怖。
#お笑い
2023年2月5日(日)
「THE SECOND~漫才トーナメント~」は、結成から16年以上の漫才師のみを対象としており、言うまでもなく、『結成15年』というM-1グランプリラストイヤーを戦い終えた芸人のための大会だ。
ラストイヤーを終えたばかりのランジャタイ、金属バット、かもめんたるをはじめ、スピードワゴン、タイムマシーン3号、囲碁将棋などそうそうたるメンバーがエントリーしていて、だれが決勝に行ってもワクワクできそうだ。
人生のかかった大舞台での、長い15年を戦い終えた猛者たち。
そんな彼らの、現在の本気が見られる……!と思うと、楽しみで仕方がない。
#お笑い
2023年2月3日(金)
M-1と違って動画の公開がなく、静かに進行している感じがするが、気になる面々がかなり準々決勝に残っていて、今後が楽しみだ。
真空ジェシカ、蛙亭、山口コンボイ、ハチカイ警備員、大鶴肥満、肉体戦士ギガ、怪奇の3人などなど、この人たちが決勝に残ったら熱いぞ!!というノリで見守っている。
一番残ってほしいのは川北さんだけど、肥満さんもここ最近ビッグウェーブに乗ってる感があるので、決勝で見たいなー。
怪奇は3人揃い踏みして、決勝で暴れまわってほしい。
#お笑い
2023年1月30日(月)
今回の「地球が滅亡する前日のM-1グランプリでありそうなこと」も楽しかったなー。
ママタルト、真空ジェシカ、錦鯉、ウエストランドなどに混じって、さりげなく最近大流行中のちゃんぴおんずネタがガンガン食い込んできているのが熱すぎる。
「お前が還暦迎えたら、俺は死んでいる」を踏まえた上で「地球が滅亡してるとき、俺は大丈夫」を見ると文脈がつながっている気がして、ひわちゃんの回答がすごく好きだったなー。
ドローンのネタを拾ってくるサツマカワさんもよかった。細かい。
#お笑い
2023年1月13日(金)
こんなにネガティブな芸人ラジオはなかなかないのでは?というくらいネガネガしていた。
スーパー3助くらいネガティブ。
M-1で最下位になってから、大量のアンチコメに翻弄されるふたりの日常が赤裸々に語られる。
アンチをブロックしまくる野澤さんと、アンチに「そうですね!」とコメを返すことで優越感に浸る小野さん。カオスだ。
途中、何度も聞こえてくる救急車の音をネタにしたり、アンチコメを送ってくる人のことを端的に「バカ」と呼んでいたり、随所に危うさが見え隠れしていたのだが、その冷ややかな危うさが魅力的であるような気もする。
一度見たら忘れられない奇ネタ「竹ブラジル」を深く気に入っていたりとか、自分たちの笑いへの独特なこだわりがすごくよくって、このままブレずにわが道を行ってほしい。
個人的にすごくキャッチーに好きなのは「ラッキー○○」。
シンプルに羅列+大喜利なネタなので、賞レースには向かないだろうけど、何度見てもまんべんなくおもしろい。
ところで、M-1を見たあとで、日常にあふれるレトロニムをついつい探しているのは自分だけではないはず。
個人的には、DLsiteでたまにあるタグ、「女性受け」がすごくレトロニムだと思う。
「男性受け」が覇権を握るようになってきたから、「女性受け」という特に必要のないタグを作っている人がいるんだろ~! 「女性受け」なんて言葉、なかったのに! と野澤さんのツッコミで叫びそうになる。
そんなタグで検索する人、いるのか?というナンセンス感も相まって、最初にやりはじめたのは誰なのか気になるところだ。
#お笑い
2023年1月9日(月)
森本ドキュメントTVの真空ジェシカの回をまた見ていた。
一時のオモシロのために水たまりでころんでビシャビシャになってるの、楽しすぎるよなー。
こういう、コンビVSツッコミの構図が好きすぎるので、ふたりで森本さんをからかって遊びまくってるのがよすぎた。
#お笑い
2023年1月8日(日)
今、ようやくEブロックくらいまで来た。
それぞれのブロックに好きな芸人さんが配置されていて、かなりおいしい。
ぜんぶ見終わったらまとめたいけど、今のところはザコシと川北さんと井口さんがよかったな~。
ネタ披露コーナーが、絶妙に深夜に見たら最大限のパワーで笑えそうな芸人セレクションになっていて楽しい。
特に、カゲヤマといぬとちゃんぴおんずは深夜に見ると最高におもしろいと思う。
深夜に見るとたぶん5倍くらい笑えるし、昼間に見ると、冷静な気持ちが邪魔をしておもしろさが半減しそう。リミッターを外して笑いたい感じ。
カゲヤマが妹を使ってお年玉を要求していたのが好きすぎた。
「全国のお兄ちゃんお姉ちゃん~~~!!!」を無限に聞きたい。
いつのまにか、妹を観測していた全員が兄か姉にされていたの、好き。
#お笑い
2022年12月27日(火)
「M-1もうざい! アナザーストーリーもうざい!」と言い放つ男のアナザーストーリー……そんなのおもしろいに決まってる!
ということで非常に楽しみだったが、やっぱりあまり泣ける話の流れにはならず。
井口さんはひたすら毒を吐いて照れ笑い。そしてやたらと泣いてしまう無能な相方。
まさに、いつもどおりのウエストランド!という感じで、楽しく見られた。
河本さんがインタビューを受けている隣で、牛丼っぽいものをドカ食いしている布川さんが存在感ありすぎて笑えた。
一応、形式としてお母さんに電話するくだりを井口さんがやっていたけれど、お母さんもドライすぎてなんの盛り上がりも生まれなかったのがおもしろかった。よすぎるなあ、この風情……。
ウエストランドとしては「井口さんのがんばりが100、河本さんのがんばりが0」という話だったけれど、家に帰れば妻と子がいるのは河本さんで、井口さんは孤独に部屋で横たわっているという流れもなんだか、しみじみといい味を出していてよかったな。
毒舌と引き換えに孤独になっている感じ、非常に好き。
#お笑い
2022年12月19日(月)
推しが次々と脱落していく厳しいステージだったが、最終ラウンドは3組とも楽しくて、レベル高かった気がするなー。
お見送り芸人しんいち優勝からのウエストランド優勝という流れは、そろそろ「だれも不幸にしない優しいお笑い」のパターンにみんな飽きはじめている、というカウンターのようにも思える。みんなが同じようにやってしまうと新鮮味が薄れるというか。
悪口の歌詞を変えて同じ曲を上演したしんいちと、同じネタの悪口の内容を変えて新たなオチをつけたウエストランド、という構造の類似も感慨深い。
詳細な感想は、あとでまた出力しようと思う。
#お笑い
2022年12月1日(木)
あまりにも「いつも見ているメンツ」の大集合すぎて、驚きである。
ネタをよく知らないのはさや香くらい。からあげのとショップ店員のと、あともうひとつくらいしか見たことないかも。いつも途中でバグっているバグ漫才というざっくりしたイメージしかない。
どんな感じでくるのか、楽しみ。
かまいたちも言っていたけれど、このなかから優勝者が出るとはとても思えない、変格系の漫才師ばかりがずらりと並んでいる。
まず、この人たちが決勝審査員の感性とうまく噛み合うところがまったく想像できないよ……!
カベポスターとウエストランドくらいしか噛み合わないのではないか。
カベポスターもネタによっては相当ヘンテコなときがあるが……。
「だれが優勝してもおかしくない」ではなく、「だれが優勝してもビックリ」という新たなステージに突入しているのはおもしろい。ヘンテコ枠が多すぎる。
ランジャタイよりもヘンテコかもしれないような人がちょこちょこいるぞ……。
敗者復活戦からのストレッチーズかヤーレンズかママタルトに期待したい気もするが、敗者復活戦が知名度投票だとすると、オズワルドやミキが上がってくる可能性のほうが高いかな。
始まる前に順位予想をしておくのも楽しそう。敗者復活からのオズワルド優勝に賭ける人が多いのかなあ。
初決勝組のなかではダイヤモンドとキュウが好きなので、ここで爪痕を残してテレビにたくさん出てほしいなあ。
#お笑い
2022年11月26日(土)
や団の「デスゲーム」が好きだ。
デスゲームという非日常空間が、すごい速度で生活空間に近づいていき、やがて日常の一部へと変えられていくのが気持ちよすぎる。
デスゲームという概念はなんとなくリアリティがなくてぼんやりしている印象があるんだけど、それとは真逆のくっきりとした生活感覚が世界に色をつけつづけて、最終的には非常に平和で生活に根付いた趣味へとたどり着くのがいいな。
徐々に主催者の人物像が浮き上がってくると同時に、デスゲームという非日常存在が色を失って消えていくのを、ただ眺めている。そんなコントだった。
#お笑い
2022年11月24日(木)
ダントツで好きだったのはダイタクのネタだった。
こういう、謎を散りばめておいて後から回収するタイプの話、好きなんだよな。
理解するまでに時間がかかるので、賞レースには向かないタイプのネタのような気もするんだけど、ミステリ好きとしてはこういうネタは愛さずにはいられない。
あと、ひつじねいりもやっぱりよかったなー。安定している。
ひつじねいりは、細田さんが明らかに常軌を逸したことを言っているのにも関わらず、松村さんと同等に口喧嘩で戦えるのがおもしろい、というのが基本スタンスだと思う。
今回の「パーティのピザに黒ウーロン茶とサラダをつけたい!」はそこまで常軌を逸した感じではなく、「つけてもいいんじゃね?」的な部分もあるので、そこはもっとぶっ飛んでほしかった感じはあるかもしれない。
#お笑い
幸福感に包まれるライブで、最高だった……この配信、永遠に残しておいてほしいし、DVD化してほしい。
フースーヤと森本さんがすべてを優しくまとめてくれていて、誰かが滑りそうになっているのを見たら、他の誰かがどこかから滑り込んできて救うというスーパーやさしさライブ。たまに助けようとして一緒に沈没していた。
そんななか、ママタルトはややおとなしめだったなー。もっと変な絡みが見たかった。
谷口さんが「下がれ!」って言われたとき、ひわちゃんがこっそり後ろに下がっていたのが好き。
全体的に、みんなが尖ったネタを自由に試しまくる場になっていて楽しすぎた……。
フリートークやコーナーの時間をギャグで水増しして引き伸ばしていくフースーヤと、ゆっくり歩いてくることで時間を無駄遣いするユビッジャのおかげで、ただでさえ毎回時間が押しているライブが、さらに押しまくりのライブになっていたのは笑った。
あらためて、フースーヤのことが大好きになってしまったな……。
そろそろM-1にもギャガーの波が来たらいいなと思っているんだけど、ギャグと漫才を融合させるというジャンルのスペシャリストがたぶんフースーヤなので、決勝まで上がってきたら激アツそう。
さらに、怪奇とダブルで決勝に来たらギャガーの新時代到来だよな……などと、存在しないM-1の妄想を勝手に膨らませている。
このカオス地帯から「イベン父ちゃん・東」へと繋がっていくのかと思うと、東が楽しみで仕方がない。
東は西ほどカオスなメンバーではないので、サツマカワさんと粗品さんが手堅くまとめてくれそうな気はするんだけど、どんな感じになるんだろう。粗品さんの動きが読めなすぎる……。
#お笑い