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ひとり旅行二日目。

9時頃まで高崎のホテルでだらだらと寝て、その後、朝マックを食べる。
旅先の朝食で地味に楽しみなのが、朝マック。
ホテル近隣の喫茶店でモーニングがありそうな場所があったらそちらで食べるんだけど、最近は朝からやっている喫茶店が見つからない場合が多い。
そこで、マクドナルドやロッテリアの朝メニューを食べるのが好き。
普段、仕事前の朝食を外食にすることはまず100%なく、休日は起きるのが遅くて朝マックには間に合わない。旅のときだけの特権的な朝食で、プレミア感がある。

その後、高崎から信越本線に乗り、横川駅へ向かう。
駅メモを気軽に埋められる路線を探してここにたどりついたため、特に事前情報はなかったのだが、なかなかノスタルジックな路線。
車両には自分ひとりしか乗っていなかったが、降りたときにはほかにもリュックサックを背負った人が数人いた。
群馬県・高崎駅から、群馬県・横川駅へ向かう、非常に短い路線なのだが、名前は「信越本線」。
『信』も『越』もどこにもないよ!?
どういうこと??
と思いながら下車。
かつては、高崎駅から長野県・軽井沢駅、そしてそこから新潟駅までをつなぐ、険しい山の中を走る路線だったという。
しかし、新幹線が開通したことで、横川駅から先はバスでの運行に変更されたようだ。軽井沢までバスで行くのもおもしろそう。
軽井沢までは30分で到着するらしく、いつのまにか、かなり長野県に近いところまで来ていたっぽい。
信越本線は、長野県と新潟県でもそれそれ同じように県内での運行が行われているようだが、それらの路線を繋いでいる部分はすでに廃線になっているみたいだ。3つに分かれてしまっている。
駅前には廃線となった路線の記念館のような施設があった。

ここでお昼ごはんの時間になったが、横川の駅前には「峠の釜めし本舗 おぎのや」の本店がある。
それ以外のごはん屋さんが特に見当たらない状況だったのもあり、釜めしを食べることにした。
ちなみに、前日の夕食は高崎駅で購入した「峠の釜めし」の紙容器バージョンだった。なぜか2日連続釜めし。釜めしの食べ比べ。これが許されるのがひとり旅。
店舗で食べると、陶器バージョンをあたためた状態で出してくれるほか、味噌汁と力餅がついてくる。
高崎駅で買った紙バージョンよりもちょっと量が多い。2倍くらいあるかも。
この力餅がめちゃくちゃおいしい。赤福みたいな感じのあんころ餅なのだが、ちょうどいいボリュームで嬉しい。買って帰りたいと思ったが、このあんこのおいしさだとたぶん日持ちしないんだろうな……と思い、諦めた。

帰りもリュックサックを背負った人たちと一緒に高崎行きに乗り、まったりと過ごした。
高崎駅で焼きまんじゅうをおみやげ用に購入しつつ、帰路についた。

横川駅はお手軽に行けそうという理由で選んだのだったが、実は軽井沢までバスで行くことができるというワクワク感、すぐそばにそびえる山、廃線ルートを軸にしているっぽいウォーキングコースなどがあって、また行きたい駅だな~と思った。
次は軽井沢まで行って、長野の鉄道もめぐりたいなあ。畳む


#旅行

息抜きに、ひとりでビジネスホテルへプチ旅行にやってきた。

数日前に慌ててテキトーに予約したホテルだったが、部屋にマッサージチェアとカップ麺付き、広めの部屋風呂にはテレビあり、ビデオ見放題あり、露天風呂つきの大浴場あり、アイスキャンデーのサービスとドリンク飲み放題あり。
値段の割に、かなり当たりなホテルの予感!とときめきつつ、部屋で「ウエストランド第3回単独ライブ 『FANG!』」を見た。

いつものふたりなのだが、旅先で見る特別感もあいまって、めちゃくちゃ笑った。刑務所のネタが好き。
河本さんがネタを飛ばしても、井口さんがどうにか丸め込んで、さらなるアドリブ笑いに持っていくあたりが好きすぎたなあ。これこそウエストランド。DVD欲しくなった。

ホテルに付属しているビデオ見放題って、お笑いカテゴリが妙に充実していて謎なんだよな。あと、直近のニチアサ系の映画もよくあるイメージ。これだけでかなり楽しめてしまう。

突発ひとり旅のいいところは、なにをしてもいいし、なにもしなくてもいいというところ。
旅のメインディッシュはホテルの部屋でぼんやりすることと電車に乗ることだと思っている。なので、アクティビティはそんなになくてもいい……という人間なんだけど、同行者がいるとそういうわけにはいかない。なにかしらのアクティビティに参加しないともったいない。
ひとりだと、思う存分、『なにもしない旅』ができるから嬉しいな。
明日も電車にでも乗って、ダラダラしようと思う。

#旅行

旅行最終日。
終電ギリギリで帰宅。
京急線が遅れていて焦ったが、無事に帰れた。よかった。
極限まで疲れたので、きょうはこれで終了。

#旅行

旅行2日目。
きのうは旅館で、きょうはホテルに宿泊。
おいしいバイキングに、すごく広い大浴場……最高すぎる。
しかも、大浴場は運良く空いていた。貸し切り状態。ラウンジも広いぞ。
フリードリンクで甘酒をもらい、飲みながらこれを書いている。

明日は、海を見に行く。
埼玉県民にとっては、3日目が一大イベントだ。楽しみ。

#旅行

きょうは旅行の一日目。
生まれて初めて、飛行機に乗った。
離陸時に怖すぎて気が遠くなりそうになったりもしたが、無事に到着。
旅館もいい感じの雰囲気で、かなり期待できそうだ。
歩き疲れたので、小休憩している。
明日以降も楽しむぞ〜。

#旅行

短期間だが、つくばにプチ旅行へ行ってきた。
エキスポセンターや植物園を巡り、いい天気だったので、バスには乗らずに研究都市を歩き回った。
なんとなく作り物っぽい感じというか、アニメに出てくる街みたいな雰囲気が好きなんだよなー。
たまたまテキトーに入ったインドカレー屋のカレーがすごくおいしくて、普通のインネパ系カレーとは違った雰囲気だったのがお得感があった。
かなりたくさん歩いたので、これでカロリー消費できているといいな。
つくばは、まったり過ごせてすごく好きなので、また行きたい。次はもうちょっと計画的に、行きたい場所をまとめてから。

きのうの夜は、「奈落の花園」に加えて「ふつうの軽音部」の新刊を読んでいた。
きょうは電車内で、「ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド」を読んだ。
ブギーポップシリーズ・15冊目。
「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 『パンドラ』」あたりの雰囲気が好きな人はかなり合うんじゃないか。
ブギーポップに基本的にハズレはないと思っているけれど、「沈黙ピラミッド」のノスタルジーというか、『失われた青春の思い出』の風景は好きすぎたなあ。
死別でなくとも、すべての青春は過ぎ去っていくもので、気づいたときにはすでにないということを思い出させてくれる。
この失われた風景の物語が「VSイマジネーター」のお話と組み合わさっているの、技ありだと思う。

#読書
#旅行

旅行が終わった。
今回、新幹線の予約を初めてEXにしたところ、かなり快適だった。
指定席だけど、いつでも違う時間の便に変更可能。
普通に買うより安い。
さらに、初めから切符が存在しないので、なくさない。
スマホの充電さえきっちりしておけば、窓口や券売機に並ばなくていいし、めちゃくちゃ楽じゃん!!
最初からこれにしておけばよかった。

ホテル予約もネットからできて、ネット予約のQRコードをフロントで機械にかざすだけでチェックインでき、帰りはカードキーを入り口にあるボックスに入れるとチェックアウト完了。だれとも話さずに新幹線と宿泊をクリアできる……いつのまにか近未来がきていた。

なお、そんな近未来でも、レストランで友人と2人でメシを食い、伝票に「一括会計でお願いします」と書かれていると、現金がないと詰んでしまうという弱さはあった。
片方がバーコード決済しても、もう片方がその人にお金を返すというフェーズがあるので、現金からは解き放たれないという。
個人間のお金のやりとり、やっぱり電子ではやらないよね……信用していないわけではないけど、まったく同じ電子マネー振り込みサービスに登録していないといけないのがハードル高い。

#旅行

きょうは旅行中。
美術館を見に行って、ダラダラして、ホテルでひと休み。
明日に向けて、ゆっくり寝るぞー。

#旅行

プチ旅行から帰ってきて、まず最初にノートを開いて今日の株価をメモしていた。
たぶん、株に取り憑かれている。

お金を大切にしようという意識が根付いたせいか、おみやげなどはほとんど買わなかった。
東京に戻ってから、売店でSuicaペンギンのクリアファイルを買ったくらい。
一応、旅行費用として九万円くらい財布に入れて行ったのだけれど、電子決済が多かったのもあり、ほとんど使わなかった。
楽しめたわりに出費は少ない、エコな旅行だったと思う。

#旅行

砂川文次「ブラックボックス」を旅先のビジネスホテルで読んだ。

第166回芥川賞受賞作。
自転車メッセンジャーの仕事で細々と生計を立てるサクマは、些細なきっかけでキレてしまい、暴力を振るったり、怒鳴ったりして仕事をやめるというループをひたすら繰り返していた。
ある日、出会った女性とのあいだに子どもができてしまったが、メッセンジャーの仕事では到底子どもまでは生活できなくて……という話。
あらすじは鬱々としているけど、サクマという人の考え方はなかなか冷静で落ち着いていて、その静謐な感じは読んでいて気持ちよかった。

遠野遥の「破局」の主人公にやや近いものを感じるけど、サクマのほうが親近感があるというか、人間関係をリセットしすぎてどんどん見える景色が狭まっていくところとか、こういうことってあるよなーと思った。
サクマの人生は一度、ある『終わり』を迎えることになる。しかし、そのあとにも人生は容赦なく続いていく。
人生が終わったあとに広がる本当の人生の話が好きなので、このあたりは好感触だった。

芥川賞はクセが強い作品やオチがない作品が多いけど、これはかなり自分に合っていてよかったと思う。わりとエンタメ寄りな構成だし、読みやすい芥川賞作品。
旅先で読んだというプレミア感も相まって、いい思い出になった。

#読書
#旅行

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