2024年4月22日の投稿[2件]
2024年4月22日(月)
2024年4月22日(月)
きょうはまったりと散歩して、カジュアルなフレンチを食べる。
フレンチは普段食べないので、「テーブルマナー……大丈夫かな!?」とハラハラしながら食べていた。
実際、大丈夫なのかどうかはだれも教えてくれないため、よくわからない。
ビストロだから、さすがに大丈夫だと思いたい。自分がもっと安心して食べられるように、最低限のマナーを勉強したいなあと思った。
味はおいしかった。家庭的な感じだった。前菜、肉、デザート、パン。どれもよかった。
帰り道でタルトとパンを買って、家では映画を見ていた。
かなり充実した休日になった気がする。
ここ数年は映画が見られないという悩みがあったが、2024年は珍しく映画のスタートダッシュがきれいに決まっている。ここまでで7本見ている。
この調子で、いろんな映画が見られるといいなあ。
フレンチは普段食べないので、「テーブルマナー……大丈夫かな!?」とハラハラしながら食べていた。
実際、大丈夫なのかどうかはだれも教えてくれないため、よくわからない。
ビストロだから、さすがに大丈夫だと思いたい。自分がもっと安心して食べられるように、最低限のマナーを勉強したいなあと思った。
味はおいしかった。家庭的な感じだった。前菜、肉、デザート、パン。どれもよかった。
帰り道でタルトとパンを買って、家では映画を見ていた。
かなり充実した休日になった気がする。
ここ数年は映画が見られないという悩みがあったが、2024年は珍しく映画のスタートダッシュがきれいに決まっている。ここまでで7本見ている。
この調子で、いろんな映画が見られるといいなあ。
野木亜紀子さんが脚本ということで、ずっと見たかったのだが、見る機会を逃していた。
平家の呪いを背負い生まれた異形の子『犬王』と、平家の呪いで盲目になってしまった『友魚』。犬王は猿楽を極め、友魚は琵琶を極める。
ふたりは前衛的ともいえるパフォーマンスで一躍名声を得るが……という話。
ミュージカルパートが非常に長いので好みは分かれそうだが、室町時代の閉塞感や階級社会の絶望、世の中から退けられる身体障がい者としての『犬王』と『友魚』の表象など、ひとつひとつの描写が丁寧な映画だと思う。
はじめは名前にこだわりを見せなかった友魚が、名声を得、物語への執着を見せると同時に、自分の名前を命をかけて守るようになるのが興味深かった。
ただ、音楽はもうちょっと室町時代でも演奏できるような音で構成してほしかったし、最初に異形の姿のままで舞い踊る犬王がすごく魅力的だったから、どんどん人間に近づいていくのは淋しくもあった。
これも諸行無常なんだろうか。最後にはまたあの姿で踊ってくれて、嬉しかったな。
キャスト勢の名演技もすごくハマっていて、見ごたえあったと思う。
森山未來&アヴちゃんのハマりっぷりは凄まじいし、ツダケンもかっこよすぎる。
最近のツダケンはクールで感情抑えめな役が多い印象があるけど、こういう感情が乗っかりまくったヒールもいいよなあ。畳む
#映画