2024年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

三津田信三「どこの家にも怖いものはいる」を読んだ。

よく似た別々の怪異の話が少しずつ重なり合い、その共通項を探すために調査を始めるというのは、最近のモキュメンタリーものでもよくある構造だったりする。最近の作品との類似や相違を探してみても楽しそうだ。
ひとつひとつの怪異の怖さがずば抜けていて、「やっぱり、三津田信三は一味違う!」という気持ちになった。
「近畿地方のある場所について」が好きな人には、ぜひこちらも読んでほしい。

特に後半の怪異が群を抜いて怖くて、ページをめくる手が止まらなかった。怖いのに、先が気になる……!
ラストの謎解きシーンは正直いらなかったかなとも思うのだが、全体を通してモチーフの不気味さが突き抜けていて、ホラー小説のオールタイムベストに入れたい出来栄えの傑作だった。
続編もあるらしいので、そちらも読みたいな。
タイトルの噛み合っていない感じや、不快度の高い書影も不気味で印象的。いい味出してるんだよなあ。

#読書

「ストリートファイター6」、ワールドツアーが終わった。
終わったと言ってもエンディングを迎えただけで、師匠とのおしゃべりやサブミッション、後日談など諸々のつづきがあるのだが、とりあえずひと段落ということで。

ストリートファイターシリーズのシナリオを追っていてあらためて思うのが、リュウのフェードアウトにかなり成功しているな、ということ。
5の主役はほぼラシードだったし、今回はプレイヤー自身が主役。
プレイヤーの師匠としてのルークはもうひとりの主役と言えるかもしれないが、リュウは単なる脇役にすぎない。
むしろJPと因縁のあるケンのほうが出番が多かったくらい。
リュウや豪鬼はかなり世捨て人っぽい感じになっており、他人と関わることがなくなってきた。ケンも、このままだと世捨て人ルートに入りそうな気もする。

もうリュウがいなくてもどうにかなるな、というところまで、いつのまにか話を持って来れているのがすごいと思う。
コンテンツの顔として、これからもリュウは実装されるとは思うけれど、シナリオのメイン役者としては、もはやリュウを登場させなくてもOK。
格闘ゲームにおけるシナリオの比重が小さいからこそできる技かもしれないが、この主役交代の流れを作るのって、意外と難しいのだろうなー。
6では新キャラや次世代キャラが増えてきて、過去のキャラは今後も加齢によって引退するのではないか?という予感がしてきた。
同じキャラばかり使っていても仕方ないし、どんどん新しいキャラが増えたほうが健全なんだろうなー。
でも、7にもラシードはいてほしいし、6にアドンを実装してほしい……という複雑な気持ち。

#ゲーム

「ストリートファイター6」をまだまだプレイ。
きのう愚痴っていたワールドツアーは、無事にラシードに弟子入りし、好感度もマックスにした。ラシードらしい、マイペースなお話でよかった。
ひとまずの目的は終了したので、あとはストーリーを最後までやったら終わりかなー。
終盤戦に向けてどんな対戦があるかは知らないが、ラシードが異次元に強すぎて、回復アイテムをあらかた使ってしまったため、バイトして稼ぐ必要があるかもしれない。

さて、ワールドツアーが一段落したので、ちょっとだけランクマッチ。
息抜きに、ラシード以外のキャラで認定戦でもやるか~。いつもよりも下のランクでランクマッチできたら、気分転換にいいかも……!
と、軽い気持ちでケンの認定戦をしたら、ゴールドの星5になってしまった。
ラシードは今、ゴールドの星2なので、ラシードよりもケンのほうが上だ。
ヤバいぞ。息抜き・気分転換とはなんだったのか。
途中で、ゴールド星5のJPにギッタギタにされたのだが、もし、このJPに勝っていたら、たぶんプラチナだったんだろうなー。
JPにわからん殺しされたおかげで、異次元世界に飛ばされずに済んでよかった。

しかし、星2でも、ヒーヒー言いながら戦っているので、星5はまずい気がする。
負けまくって、すぐに落ちそうで怖い。
怖いけど、なってしまったからには仕方ないので、星5の世界を楽しんでみたい。

#ゲーム

「ストリートファイター6」をやっている。総プレイ時間は64時間。
ランクマッチはようやくラシードがゴールドになった。プラチナめざして頑張っている。

問題は、ワールドツアーである。
ワールドツアーとは、「龍が如く」のように、治安の悪い街をさまよいながら、ストリートファイターやファイナルファイトのキャラクターたちと交流していくというお話。
このコンセプト自体に不満はないのだが、とにかくダンジョンが複雑でわかりづらく、敵が非常に硬いのがストレス。
師匠たちとの交流は楽しいんだけど、メインストーリーが虚無で、特に追いたくならないわりに異常に長いというのもつらい。

ラシードが好きなので、ラシードに師事するために黙々とやっていたら、もう15時間も経過していた。
まだラシードに会えてすらいないのだが、いったいどこにいるのか……。
シナリオはそろそろ終盤っぽくて、敵がまた硬さを増してきているという。

あまりにも理不尽に敵が強く、「さすがにおかしいのでは!?」と疑いつつ、いろいろ世界を旅してみた結果、どうやらショップで売られている強化アイテム(ドラクエでいう「ちからのたね」的なもの)をすべて買っていることが前提の強さ調整になっているっぽいことに気づいた。
アルバイトしてアイテムを回収したら、ようやく我慢できる強さになった(それでもやや強いが)。
そんなの、わかるかーい!!!
格闘ゲームって、HPと攻撃力が相手と同じだからこそおもしろいんだよなあ……という事実と向き合わざるを得ない。
せっかくテクニックを磨いても、相手が硬い&攻撃力が異様に高いと、めちゃくちゃ萎えるんだなあ。
ここまで来たからには最後までプレイするつもりではあるが、もし今後のナンバリングもこういうストーリーを追加するのであれば、形式はストリートファイター5のゼネラルストーリーに戻してほしいなと思った。
過去作品のキャラがいっぱい出てくるのは嬉しいから、こういうお祭り自体は続けてほしいんだよなー。

#ゲーム

「雑学クイズ大臣」(PS4)がおもしろい!
1月くらいからのんびりやっているが、頭のなかをからっぽにしたいときに非常に効く。
総プレイ時間は10時間。まだまだ飽きていない。

2023年の本屋大賞候補作、小川哲「君のクイズ」を読んで以降、クイズというものに特別な意識を抱いている。
「君のクイズ」で描かれているクイズは、人生という名のデータベースのなかに手を突っ込んで、一番奥に入っている知識をつかみとるような特殊な体験だ。
これまでの人生のどこかで見聞きしたはずの埋もれた情報を、どうにかして掘り出す。
もう二度と思い出すことがなかったかもしれない、かすかな記憶を取り戻すためのトリガーとしての『クイズ』が、すごく印象的だった。

「雑学クイズ大臣」は様々なジャンルから出題されるクイズに5門正解するとクリアとなるという、シンプルなクイズゲーム。
都道府県や日本史にまつわる郷土的な問題が多めだが、アニメ、スポーツ、美術、世界史、数学など、ジャンルはかなり幅広い。
コンシューマで遊べる良質なクイズゲームは案外少ないので、こういうオーソドックスなクイズが気軽に遊べるのは非常にありがたい。
小学生のころに授業で習った知識、誰かと話しているときにちょっとだけ聞いた知識などを頭の奥底から引っ張り出す瞬間が最高に気持ちいい。

#ゲーム

「爆上戦隊ブンブンジャー」(2024年6月30日)を見る。
最近は、ブンブンジャーは演出のかっこよさを楽しむものと割り切っていて、シナリオについてはあまり期待せずに見ているのだが、その期待値の低さゆえに今週は不意打ちを食らった形になった。
10歳の頃に地球を捨てて宇宙へと旅立った焔先斗が、地球のブンブンジャーの一員となる重要回。

先斗がハシリヤンに奪われてしまったトレーディングカードは、実はたったひとりの友人である長田のものだった。
ラストシーンで、先斗は長田にカードを返すのだが、長田はすでに結婚して子どももいる身で、「心配だったのはカードのことではなく、消えた先斗のことだ」と伝える。
先斗はまだ10歳の頃の精神のままで、「長田にカードを返さなきゃ」と思っていて、長田は先斗がいないあいだに、成長して完全におとなになっていたという展開は、戦隊ではあまりないタイプの心のえぐり方だったので、「こんなのあり!?」と驚いた。
先斗は過去の時代からタイムスリップしてきたわけではなく、長田と同じだけの時間を宇宙で過ごしたはずなんだけど、その時間は長田が地球で普通に積み重ねてきた時間とは、やっぱりぜんぜん違う性質のものなんだろうなあ。

戦隊のメインキャラクターたちは、子どもたちが感情移入するために、実年齢よりもやや幼く描かれているというのは毎回のセオリーだけど、今回の「先斗が子どもの頃の思い出から抜け出せずにいるあいだに、同級生は年齢相応のおとなになっていた」という展開は、セオリーを逆手に取っているように思えて、ぐっときてしまった。
そして、そんな少年としての焔先斗の悲鳴を聞きつけるのが、これまでも子どもたちに慈善活動をしてきた、ひとりのおとなとしての大也だというのもうまい。
大也は人となりがわかる回が少なくて、レッドとしては物足りない部分もあるんだけど、ここぞというときには引き締めてくるのがいいな。印象的な回だと思う。

#特撮

青崎有吾「地雷グリコ」を読む。
第24回本格ミステリ大賞、第77回日本推理作家協会賞、第37回山本周五郎賞の三冠からの、第171回直木三十五賞候補でもあるというバケモノ作品。
これで直木賞も獲ったら凄まじいことになると思う。

イカサマありのギャンブルゲーム小説で、「グリコ」「じゃんけん」「坊主めくり」など、おなじみの遊びに新たなルールを加えて、読み合いの頭脳バトルに変えていくという作品。
非常に漫画的な発想であり、特にギャンブル漫画好きにウケそうなノリではあるのだが、デスゲームや暴力の要素はなく、高校生同士の対決なので読みやすい。
青崎有吾といえば、細やかな本格ミステリの名手という印象だが、まさか、こういうのも書けるとは……!という新鮮な驚きがあった。キャラも魅力的で、続編が読みたくなる。
読んでいて絵が脳内に浮かぶ感じで、たぶんアニメ化にも向いているだろうなー。

#読書



田中一行「ジャンケットバンク」を3巻まで読む。
銀行の地下で行われる、命やら肉体やら人権やらを賭ける、危険なギャンブルゲームの話。
ちょっと絵柄が怖いんだけど、ギャンブラーたちの駆け引きが読み応えがあって、すごくおもしろい。
「カイジ」を途中まで読んだときに「Eカードと限定ジャンケンが好きすぎるから、こういうくだりをもっと延々と読みたいな~」と思っていた自分には、ぴったりの漫画。変なルールかつ一対一のギャンブルが次々と出てくる。
これは、アニメ化したら盛り上がる気がするなー。
ボイコミのCV内山昂輝が非常に印象通りだったので、アニメ化したら内山さんに声を当ててほしい。

#読書

2024年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

井上敏樹と村上幸平がセットになったアクリルスタンドという信じられないものが売られていることに、今更気づいてしまった。
この世界は、もしかすると夢なのかもしれない。
しかも即完売しているらしく、さらに夢っぽさが高まった。
アクスタが出ている脚本家、他にもいるのかどうかが気になるな。

我が家には、昨年から「決算」というイベントがある。
厳密には本来の意味での決算ではないのだが、響きがかっこいいので、便宜的に決算と呼んでいる。

やることは、以下の通り。
・すべての通帳に記帳をする
・家族の持っている金融資産(負債含む)をGoogleスプレッドシートにすべて書き出す
・先月と比べてどれくらい変動したかをチェック
・大規模な出費や収入があれば追記
・その日のドル円レートをメモする

正しく言えば、「資産簿」といったところ。
資産の全体を把握する日のことだ。
株式・投資信託などは日によって変動があるのだが、一応、その月の最後の日(土日は変動しないため、厳密にいうと最後の平日)の資産額を書き込むことになっている。
Googleスプレッドシートで表にしていて、先月からどれくらい増えたか、一年でどれくらい増えたか、どの資産がどれくらい変動したのかなど、表計算で一目瞭然になり、気持ちがいい。

銀行残高、ネット銀行残高、電子マネー、ポイント、金券類、財布の中身など、金銭として使えるものはすべて記録しておくことになっている。
使っていない銀行がいくつあるのか、期限切れになりそうなポイントがないか、もっと金利のいいところに移せないかなど、毎月検討できて、非常に捗る。

これとは別に、家族共有のアプリ家計簿もあるのだが、家計簿は基本的に「減ったお金」を書くもので、見ていると「また減ってる……」とややテンションが下がる。
一方、資産メモは「先月よりも増えている!!」(※減っていることもある)を観測することに特化したものなので、毎月、テンションが上がったまま作業できるのが最高。
記入するのも、毎日入力しなければいけない家計簿と違って、一ヶ月や二ヶ月に一回でOK。
家計簿が嫌いな人でも、資産簿ならできるのでは?と思っている。
財布に入っている小銭なども、月末に整理して入金することにしている。これをやりはじめてから、財布や通帳がスッキリしていて、気持ちいい。快感。

#投資

クワハリ・出内テツオ「ふつうの軽音部」を2巻まで読んだ。
前から気になってはいたんだけど、一気に読むとめちゃくちゃおもしろかった。

やや渋めの邦バンドが好きな鳩野ちひろは、高校に入学して心機一転、ギターを買って軽音楽部に入ることにした。
中学時代のトラウマを払拭し、新たな青春を手に入れるためにあがくちひろの前には、個性豊かすぎる部員たちが次々と現れる。
バタバタと追い立てられるようにバンドを結成したちひろたちの青春の行方は……。

どこかで見たようでいて、どこでも見たことのない音楽部活漫画で、切り口がすごく楽しい。
大人数の部活動で、それぞれ自由にバンドメンバーを集めてバンドを結成するのだが、早々に人間関係でモメたり、たいして本気じゃないやつが抜けていったり、色恋沙汰でいなくなったりと、「そうそう、『ふつうの部活動』ってこんなもんだよね……!」というリアルな質感が半端ない。
部活漫画における部活動って、なぜか登場人物がみんな本気であることを前提に描かれていたりしがちだけど、ふつうは、運動部でもない部活にそこまでマジになるやつ、たぶん半分もいないんだよな……。
部活動というものが、特別な時間ではなく、学校における生活の一部なのだという認識が、部活漫画という媒体においては剥がれ落ちていることが多いのだが、「ふつうの軽音部」の部活動は、高校生活の一部におさまっていて、ベタベタしていないのがいいなと思う。
陽キャによる陰キャへの悪意なき見下しの描写も、それを悪い意味で捉えすぎてドツボにハマる陰キャの描写も、現実にありそう。

あと、軽音部でやる曲が有名バンドのコピーばかりで、オリジナル曲的なものはあまりなさそうなのも、「それっぽい」なと思う。
バンドものの漫画やアニメってオリジナル曲をやりがちだけど、やる気のない人たちが集まって組んだバンドで、そうそうオリジナル曲なんてできないのでは?という。

しかし、「ふつうの軽音部」のすごいところは、露悪的なテーマを取り扱っているわりに、登場人物たちはさわやかで、そんなに度を越して嫌な人はいない(※ただし、ヤバい人はいる)というところ。
露悪をやり抜くと、ギトギトとして読む人を選ぶ漫画になるのが当たり前であるはずなのだが、なぜか読後感は非常にさわやかで、全然ギトギトしていない。
はとっちが熱い努力家だというのが大きいとは思うけれど、それ以外の登場人物も、特別ヘイトを集めるような人はいない。
露悪的なのにキャラへのヘイトがないというのは、不思議で、矛盾しているように思える。でも、実際そうなんだよなあ。
「こいつヤバそうだな」と思うようなキャラでも、そのキャラの心情描写にフォーカスされると実は意外とふつうな考え方だったり、ハメられただけだったりと、過剰に嫌なキャラを作らないように、ヘイトの量を細かくコントロールしている気配があり、このテクニックだけで唯一無二の漫画だと感じる。
「部活で嫌なことがあったら、退部すればいいや。辞めてもなにも変わらないし」という身軽な雰囲気が随所に漂っており、「そこまでマジな気持ちで読まなくてもいいよ、たかが部活内の揉め事だよ」と読者に語りかけてきている気もする。

なお、一番の危険人物である厘ちゃんは、あまりにも考え方が異次元すぎるので、ヘイトとかそういう感情には至らない。
一人だけ異能力バトルの能力者が混ざっちゃっている感じで、こういうところもバランスいいなと思う。
厘ちゃんがもっと陰湿でリアルに嫌な人だったら、たぶんこの漫画の読後感は一変する。
「ふつうじゃない」厘ちゃんがもっと見たい。
続きも楽しみ。畳む


#読書

深夜に聞きたいプレイリストに入れたい曲シリーズ。
MONKEY MAJIK × 岡崎体育の「留学生」。



明るくておバカなコンセプトの曲というイメージがあるけど、実はメロディはちょっとせつなくて、イントロの入り方がかなり好きだったりする。
間にはさまる伴奏も、異国の地でぼんやりしながら「どうして来ちゃったんだろ」と天井を眺めている気分で聞いている。

「ハンバーガーめちゃでかい」「冗談通じない」など、日本語パートで出てくるひとつひとつの悩みの内容はバカかもしれないけど、羅列されることで、自分はこの国では異質なのだ、という実感がひたひたと迫ってくるのがうまいよなと思う。
最後にサビでたどり着く「味噌汁飲みたいわ めっちゃ」は、「日本に帰りたい!」という切実な叫びのようにも思えて、自分が留学したわけでもないのに、妙に共感してしまうのだった。

#音楽

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(2024年6月22日)を見る。
前回は、懐かしい人たちがたくさん出演しており、同窓会のようだなと思った気がする。
今回は大会の雰囲気が一変。初出場組の大躍進がかなり目立って、フレッシュな空気になっていた。
そいつどいつの市川刺身さんがまさかの初出場、かつ優勝という快挙。
この芸歴と知名度で初めて「細かすぎて」に出ることがあるんだ……!と驚いた。

内容は非常にしょうもないんだけど、よね皮ホホ骨さんの「たぶん捕まる奴」が妙にツボに入って、めちゃくちゃ笑ってしまった。顔芸がよすぎる。
あとは怪しいエステシリーズのおいらさんもおもしろかった。
安定しているし、怪しいエステの解像度が高い。実際に行ったことがあるんだろうか?という手触り。

#お笑い

米澤穂信「氷菓」を読む。
読みながら「読んだことあるな……」と思っていたけど、2016年の3月に一度読んでいた。
こういうときに読書メーターの16年分の読書記録が生きてくる……!

さて、「氷菓」は、アニメ化もされた古典部シリーズの一作目であり、角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞している、米澤穂信のデビュー作でもある。
折木奉太郎と千反田えるの出会い、古典部の結成シーンから始まり、33年前に起きたある事件の謎解きまでを描く。
デビュー作かつ角川スニーカー文庫ということで、ややライトなノリではあるのだが、心情描写の手堅さはさすが。現在の米澤穂信作品に通じる情緒があると思う。

中盤まではやや退屈な日常の謎解きパートが続くのだが、終盤にかけて行われる、33年前の事件の概要を探る会議のくだりは楽しかったなー。
情報と仮説を提出し、別の人たちがソースを提示しつつ仮説を否定する。その後で新たな仮説を出す、また否定する……という建設的な議論の過程が気持ちいい。大人数で協力して謎解きをする作品が好きなので、このくだりだけでも読んだ価値があった。
2016年当時はさらりと流し読みしていた気がするんだけど、8年ぶりに読んでみると、昔より楽しめたかも。

#読書

グラニフのTシャツが好きだ。
最近は外に柄もののTシャツを着ていくことはあまりないのだが、汗をよく吸うし、肌触りが最高だし、洗濯を重ねても新品のようにシャキッとしているので、寝間着や部屋着にちょうどいい。
今は一着だけ部屋着用グラニフを用意しているのだけれど、洗い替えもグラニフにしたくて、公式通販を眺めている。

寝間着や部屋着は、誰にも見られないからボロボロの服でもいいかな?とずっと思っていたけど、部屋でくつろいでいるときこそ、いい布を使っている服で快適に過ごしたほうがいいのでは?と考えを改めている。
むしろ外にボロボロの服で出ていっている気がする。よくない。

松原利光・青崎有吾「ガス灯野良犬探偵団」の1巻を読む。
19世紀末ロンドン。
路地裏で浮浪児として暮らすリューイが出会ったのは、変わり者の探偵・シャーロック・ホームズだった。
リューイは、浮浪児を見下すホームズに憎しみを抱きつつも、ホームズの『猟犬』として働くことを決意する。
浮浪児と探偵。不可思議なバディの謎解き合戦がはじまる。

ホームズのパスティーシュはどうしても、ワトソンとホームズというバディにフォーカスした話になりがちなイメージがあるが、「ガス灯野良犬探偵団」には今のところ、ワトソンは出てこない。
ホームズは開業したばかりという設定なので、おそらくはワトソンと出会う前のホームズの話だ。
そして、主人公のリューイはおそらく未来の世界での「ベイカーストリートイレギュラーズ(ベイカー街遊撃隊)」の一員という。
ありとあらゆる人間から暴力を振るわれ、蔑まれ、それでも路地裏で生き抜いていく浮浪児たちの人生を追いながら、ホームズとの交流を描いていくのがおもしろい。

パスティーシュって、原典に忠実である必要はないけど、「原典におけるこのパートを切り取っています、こういうリスペクトがあってやってますよ」という目的が明確だと、作品としての質が上がると思う。
パスティーシュでありながらホームズを主人公にしない、ワトソンを配置しないなど、変則的でありながら、それでいてきっちり時間軸を決めて原典ホームズに差し挟む話をやっている。
この力加減がたまらなくて、続きが気になっている。

#読書

末永裕樹・馬上鷹将「あかね噺」を11巻まで読んだ。
座布団さえあればどこでもできる究極の話芸・落語。
突然、父の志ん太が破門された日から、朱音は噺家を志しはじめる。
個性的な仲間たちとともに目指す、噺家の頂点。
果たして、朱音の噺家としての道はどこへつづいていくのか。

超シンプルで王道。丁寧すぎるほど丁寧なジャンプ漫画。
落語シーンで、客席を呑み込んでいく噺家たちの迫力がきっちり表現されている作画がいい。
最後にドン!とキメの大ゴマでサゲや演目名が大写しになるのがかっこいいんだよなー。
特に「真景累ヶ淵 豊志賀の死」は急に異能バトルの世界に引き込まれたかと思った。
怖すぎてゾッとする。BLEACHの隊長格の卍解に匹敵する強さを絵面で見せつけられた。
キャラクターたちも個性的ながら落語を愛する熱い人たちばかりで、とても読みやすい漫画だと思う。つづきも気になる。

金属バットの友保さんのそっくりさんキャラがいるのだが、主人公のライバルとしてかなりの良キャラで、なおかつ出番も多くてびっくりする。性格も友保さんっぽい。
「これ、友保さんじゃない!?」と思いつつググった結果、「ヒロアカにも友保さんがいる」という謎情報を仕入れてしまった。
漫画キャラにしやすい造形なのか……?と無駄に気になってきた。

#読書



「パワーウォッシュ シミュレーター」(PS5版)を買ってしまう。
特に内容はなく、ただ高圧洗浄機でお掃除をするだけのシンプルなゲーム。
一人称視点なのでやや酔うが、心を無にするのにはちょうどよさそう。
「ZEN」を体感できそうなゲームである。

#ゲーム

「Detroit: Become Human」、7時間プレイ。
なんとなくクライマックス風の展開になってきた。
コナーとハンクがいいコンビすぎる。ふたりとも幸せになってほしい。死なないでくれー。

このゲーム、選択肢を選んで未来を変えるアドベンチャーゲームなのだが、『絶対に正しい選択』が存在していないというところがおもしろい。
どの選択肢を選んでも、誰かを傷つけたり、自分が損をしたりするようにできていて、正解っぽくても正解ではなかったりすることが多い。
Aさんに好かれる発言はBさんに嫌われる、というような構造がよくできている。

プレイヤーの倫理観を揺さぶる選択の連続。
その揺さぶりこそが、シナリオの核である『変異体』の象徴となる。
主人公である3体のアンドロイドが人間らしいふるまいをするのは、彼らが変異体であるからだが、彼らの内側にはプレイヤーという本物の人間が潜んでいる。
プレイヤーは機械ではないし、シナリオの未来も知り得ないため、当然、人間らしい、ブレた選択をしつづける。
プレイヤーが人間らしい(機械らしくない)選択をすることによって、変異体としての個性がどんどん確立されていく……という構成、あまりにもうますぎる。

人間は、自身の人生の中で、常に正しい選択をしつづけることはない。
間違えながらも先に進むことしかできず、やり直すことは叶わない。
そのブレや間違い、一貫性のない行動こそが、機械ではなく人間である証なのだ。
仮に、最初から攻略サイトなどを参照して『絶対に正しい選択』をしつづけたなら、それはもはや唯一無二の「Detroit: Become Human」ではないのだろう。単なる、どこにでもあるアドベンチャーゲームになってしまうはず。
間違いをそのままにして先に進む。間違ったことを後悔しながら、必死に修正を重ねていく。
その後悔こそが、このゲームにおいて、もっともおもしろい体験かもしれない。

#ゲーム

ブギーポップシリーズの一気読みが止まらない。全巻買っておいてよかった。
10巻めの「ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド」まで読み終わったけど、どの巻も物語の構造が違っていて、新鮮に楽しめる。
毎回、主人公が新キャラに変わるのが熱いんだよな~。
特定のキャラの人気に頼らなくてもおもしろいのがすごいし、肝心のブギーポップがほとんど出てこないのも凄まじい。
一応、主人公としてシリーズに名前を冠されてはいるけど、ブギーポップが主人公であったことは一度もない……という驚きがある。
かつて、中学生のときに一番好きだったのは「ペパーミントの魔術師」だった気がするけど、「VSイマジネーター」の退廃感も好きだし、あらためて読むと「歪曲王」も迫力あるし、「パンドラ」の疾走する青春模様も好きだし、正直、全巻おもしろいので一番が決まらないという。

上遠野浩平といえば、ジョジョ勢としては「ジョジョの小説を書いている人」「業界一のジョジョ好き」というイメージなのだが、ブギーポップもジョジョっぽさはかなりあるし、影響は色濃く出ていると思う。
統和機構のヒリヒリ感は5部っぽいなーとか、全体の世界観やテンションは4部っぽいなーとか、考えつつ読むのも楽しい。
「スタンド使いはひかれあう」ならぬ「MPLSはひかれあう」の魂を感じる。

「笑わない」は1998年、10巻目の「ハートレス・レッド」は2001年ということで、どれも20年以上前の作品なのだが、昔の作品でよくある「令和においてはこの価値観は古い」「倫理的によくない」「時事ネタが通じない」というような、気が散る描写がほぼないのも印象的だった。
もちろん、時代性を考慮しながら読むため、そういう描写があること自体は悪いことではない。ただ、度重なると我に返る時間が増えるのは確かで、なければない方が快適に読めるよなと思った。
おそらく、ライトノベルが萌えと完全に融合するよりも前の、硬派かつリアル志向の作品だから、違和感が少ないのかなと思う。
あと、メインテーマが青春の傷み、思春期の儚さというような、現代に通じるものなのも一因かもしれない。
主役だけではなく脇役やチョイ役にも切実な悩みがあり、等身大の人生があるという丁寧な拾い上げが、まるで本当の世界を眺めているようにリアルなのだった。

今のところ既刊が25巻ということで、まだ折り返し地点にも着いていないのだが、この調子なら全巻読破できそうな気がしてきた。今後も楽しみ。

#読書

「ストリートファイター6」の特訓をしはじめた。
バトルハブで肩慣らし、トレーニングモードでコンボ練習、ランクマッチで腕試し……というループ。
ランクはなかなか上がらないが、「これをやると負ける!」というNG行動を体に染み込ませる作業を繰り返していけば、いつかは勝てるのかな、という感じ。

特訓するうえでは、バトルハブが便利かもしれない。
強さのわからない人と、ランク帯やポイントに関係なく自由に戦えるというのがすごい。本当にゲーセンで遊んでいるみたい。
対戦相手も気楽に戦っているので、異次元の強さだったとしても、稽古をつけるようなノリで戦ってもらえるのがありがたい。ランクマッチだけだと気持ちが荒むからなー。バトルハブは癒やし。

#ゲーム



ガルクラのOPが痺れるほどかっこよくて、たまらない。
「外側の世界から俯瞰的に見た、アニメのOP映像」ではなくて、「5人の作ったミュージックビデオ」というていでの1分半が濃密で、リアルで、世界観に合っていると思う。
口パクが丁寧に挟まれることで、そのイメージが強化されている。
演奏の様子が挟まれるタイミングも絶妙にミュージックビデオっぽくて、すごくよくできているなと思った。テンション上がる。

#アニメ

カリスマの話。
大瀬くんの誕生日だったので、推しのふみやさんとセットで、アクスタを追加で買う。
誕生日キャンペーンで大瀬くんのブロマイドがついてくるとのこと。
このコンビを推しているので嬉しい。

こんなにもふみやさんのことを推しているのに、いまだにふみやさんのことをなにも知らないという恐怖。
他のメンバーはかなり詳細に心の闇まで暴露されたというのに、ふみやさんにはなにもない。
人造人間だとか、培養液に浸かってたとか、そういう現実があってもおかしくないくらい、伊藤ふみやはわからない。



最近は、どこまで行ってもなにもない、暴くべき事実すらない、それこそが伊藤ふみやなのでは?という気持ちになってきている。
3期でふみやさんのプロフィールが暴かれるのかどうか、今から気になる。

「ガールズバンドクライ」というアニメを3話まで見た。凄まじかった。
リアルなライブシーンがとにかくかっこいい。かっこいいだけでなく、ライブシーンとキャラクターの精神性が噛み合っていることもすごく嬉しい。
シナリオやキャラの描写が非常に細かく、ほの暗く、彼女たちがその鬱屈した感情をロックへとぶちまけていくのがたまらない。



この1話の路上ライブのシーンでぐっと心臓を掴まれていて、何度も見てしまう。
初めてのライブがこんな状況下だったの、視聴者の心を揺さぶるよなあ。
なぜか一緒に演奏してくれる後ろのふたりがおもしろい。

いいセリフがたくさんあるのだが、3話での桃香のセリフが特に好きだった。
「仁菜は気が弱いくせに意固地で、臆病なのに自信家で、自己矛盾のコンプレックスのかたまりで……それだけ仁菜は鬱屈して、エネルギーがたまってる。それはまぎれもない、『ロック』だ」
「仁菜は、『ロックンロール』なんだよ」

まだ3話しか見ていない視聴者でも、井芹仁菜がどうしようもないほどめんどくさい人だということを知っているし、でもそれこそが仁菜なんだとわかっている。
主人公としては、鬱屈しすぎているし、性格だって手放しでいいとは言えないだろう。
欠点だらけで、矛盾だらけの人。それが仁菜だ。
高校を中退し、うだつの上がらない生活を送る仁菜を、世間はおそらくいい目では見ない。
でも、そんな仁菜を『ロック』の世界はむしろ歓迎しているし、そんな彼女だから『ロック』に向いている。
経験もないのにとんでもないパフォーマンスができるのは、彼女の存在そのものが『ロック』だからだ。
世界を睨みつけるように歌いつづけるその表情は、どんな笑顔を振りまくアイドルよりも魅力的で、この先の彼女が気になるのだった。

#アニメ



仕事中に頭のなかでずっとボボンガリンガが流れていたので、帰ってからMVを見る。
記憶していたよりもひどいMVと歌詞だった。心が無になる~!
Spotifyでの再生回数の落差を見るに、カリスマの個人曲で人気ランキングを作ったらたぶんこれが一位なんだろうけど、ボボンガリンガが一位になる世界は絶対におかしいよなあ……なんなんだろう……。
メロディがキャッチーというか、一番耳に残る曲なのは確か。

カリスマは、女性向けのイケメン萌えコンテンツというよりは2000年代初頭くらいのニコニコ動画だと思って楽しんだほうがいいようなノリなのだが、特にボボンガリンガはたぶん2000年代だったらMADを作られて流行っていたタイプの曲だと思う。
「レッツゴー!陰陽師」や「患部で止まってすぐ溶ける」や「エアーマンが倒せない」あたりの曲と一緒に並んでそう。
(もしかしたら令和でも作られているのかもしれないけど、肝心のニコニコ動画がサイバー攻撃で落ちているせいで確かめられない)

「万歳!VIVA LA 解放!叫べや」のところのアホみたいな振り付けがよすぎるし、「生まれたまんまで人間万歳!」はイケメンを推すコンテンツで作っていい歌詞の範疇を超えている。
それでいて、いやらしい感じや下ネタな感じはあまりしないのが天彦さんのすごいところ。

#音楽

セブンイレブンの「水わらび ぶどう」というお菓子がおいしい。
もともと、水まんじゅうや水ようかんやわらびもちが好きなのだが、すっきりとしたぶどうの味が水わらびにすごく合う。
やっぱり夏は水まんじゅう系のお菓子が食べたくなるなー。

米澤穂信「冬期限定ボンボンショコラ事件」を読んだ。
小市民シリーズ、ついに完結。
完結編にふさわしい、ミスリードを駆使したトリックが素晴らしい。
小佐内さんとの絆も次のステージへ移ったような感じで、すごくよかったなあ。
お話が一番好きなのは秋期限定なんだけど、ミステリとしては今回が一番クオリティが高かったかもしれない。
短くスッキリとまとまっているシリーズなので、アニメ化をきっかけに読みはじめる人が増えると嬉しいなあ。文体も読みやすいし、おすすめ。

#読書

黒沢清監督の「回路」(2001年)という映画を見た。
インターネットという装置を駆使したジャパニーズホラーではあるのだが、そちらは本筋ではなく、実際のところは死生観を揺さぶる哲学系映画だと思う。
黒沢監督は「CURE」や「散歩する侵略者」が好きだった気がする。このふたつもやや哲学系だったような……。二作品ともそろそろ詳細を忘れてきたので、そのうちにまた見たい。

「永遠に孤独なまま存在しつづけるということは、ただ死ぬよりもつらいことだ」というような結論を出しているっぽいようなところには、ついこのあいだ久しぶりに見た手塚治虫「火の鳥 未来編」のマサトの深すぎる孤独を思い出した。
「回路」に出てくる幽霊たちは、みんなマサトと同じ状態なのかもしれないよなー、と思うと怖い。
「永遠に生きる(永遠に死んでいる)」こと自体は苦ではないけれど、そこに「孤独」が加わると非常に深い苦痛に変わるのかもしれない……と考えさせられる。

また、生きている人間とも会話であまり分かり合えていないという絶望感も、幽霊たちの孤独な気持ちを補強しているような気がして、細やかだ。丁寧に積み重ねられた孤独が世界を埋め尽くしていくのは、爽快ですらあるかもしれない。

不安を煽るアングルや不気味な舞台装置がうまく作用している映画で、ジャンプスケアに頼らずに怖がらせる演出が楽しかった。
直接的な暴力描写がないということも含め、良質なホラー映画だと思う。
こういう上品めなジャパニーズホラー、他にも見たいな。畳む


#映画

上遠野浩平「ブギーポップは笑わない」を久しぶりに読んだ。
ブギーポップの思い出は一言では語り尽くせない。
中学生のころ、初めて読んだライトノベルであり、当時の自分の創作の源流でもあった。
ライトノベルの世界観としては非常にドライで残酷であり、キャラ萌えとはあまり縁のない感じが当時の自分としてはかなり斬新だったし、いまだに色褪せない。
「バッカーノ!」もそうだけど、群像劇かつ一人ひとりの登場人物へのウェイトが少なめなのが好きだったなー。
巻を追うごとにキャラ推しの要素は出てくるんだけど、そこまでベタベタしていない感じ、というか。

ブギーポップと再会できたのは、今回、Kindleで大安売りセールをしていたためで、これがなければ戻ってきたりはしていなかったかもしれない。
当時、ブギーポップを読んでいたのは確か14巻くらいまでで、そこから先はいつのまにか読まなくなっていたような気がする。
今から、当時の自分を追い越せるといいなー。

#読書

沼駿「超巡! 超条先輩」の1巻を読んだ。
待ちに待った沼駿先生の新作。
慣れ親しんだ定食屋の味がするぜ……!!

「左門くんはサモナー」のファンはみんなむせび泣きながら読んでいると思う。
クズだけどどこか憎めない主人公と、そんな主人公に振り回されつつも、意外とふてぶてしく生きるヒロイン……という構図は「左門くん」と同じなのだが、「左門くん」と比べると、シリアスよりもギャグ多めな感じになっている。
ギャグでぶん回しつつも、気づくといい話になっている、という展開が楽しい。
キャラ的にはまだまだここから、という体感だが、今後も新刊が出るのかと思うと非常に嬉しい。

#読書

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