2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

読書習慣を取り戻すために、かつてTwitterでやっていた『週一課題図書』を復活させようかと考えている。
義務化しないと読めない時点であまりよくない感じなのだが、読まないまま放っておくよりはいい気がする。

Twitterは現在は使っていないので、自分で課題図書を決めてノートに書いて、守れたか守れていないかを記録するくらいの感じになりそう。
あとは、朝起きたら必ず読むとか、電車に乗ったら必ず読むとか、なにかと同時にやるようにしてみようかな。
小説の楽しみを取り戻したいぜ。

怖いコントが好きで、いろいろ探してみるのだが、好みのコントのなかから怖いものを探すのは意外と難しい。
自分の中の『怖いコント』には2種類あって、「怖さが主体のもの」と「笑いが主体だが、結果的に怖いもの」がある。

ラーメンズの「採集」、インパルスの「貸したもの返せ」、バナナマンの「ルスデン」は怖いコントの話題で必ず挙げられるものだけど、このへんはどちらかというと前者で、自分が求めているのはたぶん後者だ。
「怖すぎて笑ってしまう」と「おもしろくて笑っていたけど、冷静に考えると怖い」の違いとでも言えばいいだろうか。
怖がらせようとしているのではなく、笑わせようとしているのに、いつのまにか怖くなっている……。
そんな状況が理想的なのだが、限定的な条件なせいか、なかなか遭遇できない。

パンサーの「いい加減気づこう」を繰り返す話や、以前にここで書いた「銀行強盗」は理想の怖いコントだ。
また、かもめんたるの(主に人間が怖いタイプの)コントも好みに近い。
東京03も怖いやつがありそうな気がするのだが、これはまだ発掘中。
「よく考えると怖い」でいくと、空気階段も設定が怖いやつがちょこちょこあるかも。
そんなに怖くはないけど、ホラーっぽい雰囲気が好きなのは、タイムマシーン3号の「カツアゲ」と「肝試し」。
「肝試し」はよくありそうなタイプだけど、「カツアゲ」みたいなタイプの怖いコントは、意外と見かけないんだよなー。
これは見せ方によってはかなり怖いし、革命だと思う。オチが好きすぎる。

引き続き、理想の怖いコントやホラーなコントを探してみたい。

「ほら!ここがオズワルドさんち!」(2022年4月20日分)聞いた。

ここオズは波長が合うときと合わないときの差が激しいイメージだけど、今回は畠中さんが実家に帰ってじーんとしてしまった話をしていて、それがすごく素朴な語り口を見せていて、しみじみとよかった。
有能なツッコミと、ポンコツなボケの相方というキャラ属性の対比はよくあるものだけど、畠中さんは語りをはじめるとしっかり聞かせてくるパターンが多くて、ほかのポンコツ系のまったく話せない人と比べるとちょっと印象が違う。バラエティだとひたすら黙っている感じだけど、話しだすとおもしろい。
畠中さんがメインで静かに話す回は好きになることが多い。

東京には温かい人がいない、というオチかと思いきや、東京には錦鯉・渡辺隆という、存在そのものが実家のような人がいた、というオチだったのもよかった。
またひとつ、渡辺隆のかっこいいエピソードを拾ってしまったぜ……。

おチョメのコーナーは今回初めて聞いたんだけど、完全に叙述トリックのバリエーションの限界にチャレンジするコーナーになっており、ミステリ好きにもウケそうな雰囲気で好きだった。

#ラジオ

ここしばらく、「戦隊で好きなレッドランキング」という概念を考えていたが、レッドは作品を象徴する存在なので、実質、好きな作品ランキングになりそうな気がする。
「作品は苦手だけど、レッドは好きだよー!」とはあんまりならないな、と。

ということで、戦隊で好きなレッドランキング2022。

5位:風切大和(動物戦隊ジュウオウジャー)
まだ全話見られてないけど(もうすぐ見終わるくらいのところには来てる)、かなり思い入れが強く、これは入れていいだろう……ということで。
あまりいないタイプの世話焼きのお兄さんで、普通だったらたぶん青色か緑色だろ!!という性格。そこで、あえてのレッドなのが新鮮で好き。それでいて熱いところもあり、面構えも性格とすごくマッチしてていい。
服装のセンスも、意外となかった系統でいいよね。
身近に感じられるキャラで、しみじみと好き。

4位:滝沢直人(未来戦隊タイムレンジャー)
反則なので入れてはいけない……とためらいつつ、思い入れが強すぎるのでランクイン。
直人が登場してきたことで、浅見のよさも引き立った気がする。
むしろ、浅見のよくないところを直人関連の脚本のなかでバッチリ全部言ってくれたので、見ている側も浅見を客観化して見られたというべきか。
見た目も(変身前も後も)完璧にかっこいい。
スーパー戦隊でもっともかっこいいキャラクターのうちの一人だと思う。
35話は神回。

3位:陣内恭介(激走戦隊カーレンジャー)
超人っぽいレッドが好きなのに、なぜかわからないが猿顔の一般市民が混ざっている……。
単なるおバカというよりは地に足のついた素直な人で、カーレンジャーの主役にふさわしいまっすぐな男。
バカなレッドにありがちな作り物感がなく、ただただ自然体のバカなのが好き。

2位:桐生ダイゴ(獣電戦隊キョウリュウジャー)
見た目の第一印象はバカっぽいのに、実はチートキャラ。
こんなにチートでいいのかよ!?と思うくらい強いが、キングのよさはむしろ、物理的な強さよりはメンタルの強さにある。
とにかく折れない心。困難のなかでも冷静に思考できる強さ。誰とでも打ち解けられる人懐っこさ。
この存在感はだれにも真似できない。

1位:明石暁(轟轟戦隊ボウケンジャー)
文句なしに一番かっこよくて大好き。
単独行動を禁止するボウケンジャーのなかで、唯一、チーフ特権で独断専行を許された男。
自己犠牲精神で前線に突っ込んでいきがちなので、あまりいい主人公とは言えないのだが、それを補って余りある頼れるリーダー感でぜんぶ許せてしまう。
この男なら一人で突っ込ませてもいいだろうという信頼。
そしてコミカル回で部下たちにいじられているときの親しみやすさ。
冷静に見えて芯は誰よりも熱い冒険バカなのもいい。大好き。

以上、2022年の戦隊レッドランキング。
来年になってもう一度やってみて、ランキングが変動していたりしたらおもしろいかもしれない。
まだどう転ぶかわからないから様子見だけど、桃井タロウは食い込んできそうな気がするんだよな……。

#特撮

メガシルバーの変身おもちゃ、「ケイタイザー」を買った。
3年前に売られていたものらしい。
電源を入れると、かなりの高頻度で久保田博士から電話がかかってくる。
無視しているとまたかかってくる。
鬼電である。
通話ボタンを押すと、久保田博士に怒られる。
「メガシルバーになりた~い! かっこいいもんね~!」と思ってケイタイザーを買った人間が、一番最初に浴びる洗礼が「久保田博士からの苦情の鬼電」だと、だれが予想しただろうか……。
実際、これくらいの頻度で博士に怒られてるんだろうな、という謎のリアリティがある。

まだ届いたばかりなので、ほとんど遊んではいないけど、出来はかなりよさそうで、期待が高まる。
そして、ケイタイザーが届いたにもかかわらず、まだメガレンジャーを完走してはいないらしい。
完走……するぞ!!!



接客業をやっていると、世の中には『ちょっと変な人』や『面倒くさい人』が思っていたより多いことに気がつく。
セクハラ、クレーム、見下しは日常茶飯事。
距離感がおかしい人、自分を勝手に常連だと思いこんで傍若無人にふるまっている人、ちょっとでも注意されたらマジギレする人。いろんな人がいる。
もしかすると自分自身も、他人から見ると、そういう面倒くさい人の一面があるかもしれない。
問題は、そういう人に出会ったとき、接し方によって、自分の本性が垣間見えてしまうということだ。
そういう人がそこにいるということは、どう頑張っても覆せない。
来ないでほしいと願っても、何度でも来る。
そういう人に対して、笑顔でいつもどおりに接することもできるし、陰口を言わないこともできる。
しかし、たいていの人は、休憩室に帰ったら、その人の悪口三昧。
過度なストレスを受けたあとは、そうしないとやっていられないのだろう。
早く帰ってもらうために、わざとすこし冷たく接したりもする。
そういうときに視覚化されているのは、そのお客さんが面倒くさい人だという現実のみではなく、接客している自分の心が驚くほど狭かった、という事実でもあるかもしれない。
普段、どんなにいい人ぶっているとしても、接客者にもやっぱり醜い部分はあるのだ、と。

空気階段の「警察」はそういう人と人との距離感に目を向けたくなるコントだ。
突然、青年の家に訪れたのは、凶悪犯を探す警察を名乗る怪しい小太りの男。
しかし、どう見ても警察という服装ではない。
競馬場にでもいそうな風体だ。
そして、男がなぜこの家に来たのかが詳細に語られる。
やっぱり、行動理由のすこしおかしな人だった。
どう観察してもヤバい人なのだが、青年は追い出したりツッコミを入れたりせず、優しく聞いてあげる。むしろ不審な男に興味津々な様子だ。

やがて、この男が異常に癖が強いだけで、そこまで悪いやつではないということが視聴者にも伝わりはじめる。
行動の内容はちょっとヘンテコだし、正直迷惑な存在だけど、話を聞けば聞くほどに、彼には彼の人生があるのだということがわかる。
もっと彼の人生を知りたい。適度に離れた場所から見たい。
青年の心に、怖いもの見たさと、好奇心が押し寄せてくる……そんな気がする。

世間には、変な人には関わらないようにしようという風潮がある。
ちょっとでも「この人はヤバい」と感じたら、話を聞かずに距離を取る。
それが現代人の普通の行動だ。
でも、話を聞いてみれば、変な人にも変な人なりの人生がある。
たった一瞬だったとしても、その人とすれ違ったとき、人生が交わったとき、すこしでも優しい自分でいることができればいい。
「警察」を見ているうちに、そんな理想の優しい世界が垣間見えた気がした。
そのヘンテコな人とずっと付き合っていくほどの勇気は、もちろんないのだけれど。

#お笑い

NHKドラマ「正直不動産」の2話を見た。

嘘だらけの不動産業界で、人生のすべてに嘘をつきながら生きていた営業マン・永瀬。
しかし、ある日、住居の建設予定地にあったほこらを壊したたたりで、嘘がつけない体になってしまう。
嘘によって成り立っていた生活のすべてが崩れ、職場でもプライベートでも絶体絶命。
はたして、厳しい不動産業界を、嘘なしで生き抜くことはできるのか。

原作は序盤(5巻くらいまで)だけ読んだことがある。
1話、2話のあたりは原作ですでに読んでいる話なので、内容的な驚きなどはない。
1話では正直なことを言ってしまったときの風の演出がうるさいかもと感じていたが、2話ではこれでちょうどいいなという感想に落ち着く。

キャスティングだが、山Pは主人公のイメージとは違うかな。
そんなに違和感があるわけではないけど、きれいすぎるというか……もうちょっと泥臭くてコメディっぽい感じの主人公のほうがよかったな~。
でも、部屋で死んだ目でぼーっとしてる山Pという絵面は新鮮で好き。

逆に、市原隼人の桐山は合いすぎてて怖い。
原作を読んでものまねしてるのかな?と思うくらい、原作そのまんまで貫禄が凄まじい。
読んでいたときはもうちょっと年配のイメージだったんだけど、もう原作を読んでも市原隼人で再生されそうなくらい浸食されている。
草刈正雄とシソンヌの長谷川さんもいい味出していて、良いキャスティングだと思う。

問題は、全10話というやや少なめの話数でどこまでの話をやるのかという部分かな~。
今のところ良作っぽいので、今後に期待。

#視聴メモ



ジャングルポケットの「余命」というコントが好きだ。
医者から宣告された衝撃の余命は、『3分』。
あまりに短すぎる余命のなかで、最後にしたかったことを必死に達成しようとする夫婦の姿は、すごく笑えて、すこしせつない。

コントは『死』という題材と相性がいい。
「死にそうで、まだ死なない」という状況。緊張と緩和。
すごく深刻な状況なんだけど、どこか滑稽で笑える。
3分という余命は本当なのか。診断ミスではないのか。
見ている人間はみんな、誤診を期待しているだろう。
あまりにありえない理不尽な余命は、きっと嘘だろうと心のどこかで願っている。
そんななか、衝撃のラストへと向かっていくスピード感。
一瞬もムダな時間がないのがいい。

余命3分という極限状況の中で、自分なら何をするだろう。
そんなふうに思いを馳せるのもおもしろい。

#お笑い

ライフのピスタチオ(A5)が好きすぎて、ずっと持ち歩いている。

思いついたことをぜんぶ書き留めておくノートで、小説のネタに限らず、ゲームの戦績や予定のメモ、Todoリストなど、なんでも書いてある。

メインの日記帳が分厚くて重いからという理由で小型ノートを使い始めてから随分経つが、出先でも気軽に見られるし、空き時間にすぐにメモれるせいか、最近はこちらがメインっぽい感じになっている。
そろそろまた一冊使い切りそうなので、新しいのを補充しないと。

たいていはそのときのマイブームの話がたくさん書かれているので、あとから読み返すのもまた楽しい。
最近はメガレンジャーの話が8割くらいを占めている。
突如訪れた、空前のメガレンジャーブーム。

久しぶりに新しい漫画喫茶に行った。3時間パック。
かつて近所にあった漫画喫茶はかなり狭くて換気もできないような感じだったので、コロナ禍になってからは、一度も行っていなかった。
昨年、その店はついに潰れてしまったと聞いた。

漫画喫茶は基本的に3時間パックか6時間パックで利用しているが、時間が増えれば増えるほど、配分が難しくなる。
「3時間もあればたくさん読めるよな~、あれもこれも……」と夢を描きながら読みに行くのだが、1時間もすると集中力が枯渇してきて、文字の多い漫画や人が死にまくる漫画は読めなくなってしまう。
特に文字が多いやつ(「銀魂」、「DEATH NOTE」、「SKET DANCE」ぐらいの密度のやつ)は、思いのほか時間を食うので、制限時間的な意味でも焦ってしまう。

結局、最後のほうはサクサク読めそうな娯楽作品(恋愛、アクションなどわかりやすいもの)に偏ってしまうという……。
今回も、とあるシリアス系の重めの漫画を読もうかと思っていたが、結局、シリアスなものを読めそうな気分ではなかったので、ずっと少女漫画を読んでいた。

そんな感じでいつもグダグダだけれど、漫画喫茶はすごく好きなスポットの一つだ。
「友人からおすすめされたけど、巻数が多いんだよな~」とか、「1巻をためし読みして、ちょっとだけ気になるんだよな~」といった、フルプライスでいきなり買う勇気は出ないような作品をパラパラと立ち読みできて、普段読まないものを読めるので、脳の刺激になる。

家だとついついネットサーフィンしたりして集中できなかったりするけど、漫画喫茶は「読むぞ!!!!」という気合のもとで通っているから、普段よりもたくさん読める(気がする)。
ひとりきりの静かなブースのなかもすごく癒やされる。
また、以前のように通ってみようと思う。

「あちこちオードリー」(2022年4月6日)見た。

「DJ松永 恒例の芸能界定期検診&三四郎がまさかの内部分裂!?」ということで、今年度、オールナイトニッポン2部から1部に上がったDJ松永と、かつてのオールナイトニッポン1部パーソナリティ(現在は2部)三四郎というオールナイトニッポン特集のような回。

あいも変わらず自分に正直で、正直ゆえに生きづらそうなDJ松永が、芸能界でどう生き抜いているかを、保護者のようなポジションの若林さんが定期検診。
毎回、言うことがぜんぜん違うのが笑ってしまうけど、松永さんの場合、二枚舌なわけではなくて、本心がコロコロ変わっていってるのがおもしろい。
昨今、「○年前と言ってること違うじゃん!!」という理由でネット叩きを行う人がけっこう多いけど、生身の人間の意見なんて変わるのが当たり前だし、考えが変わったならその都度言ってくれたほうが親切だよな~、と個人的には思う。
自分の意見を短期間のうちに取り替えられるのは成長の証でもある。
炎上するたびに炎上の内容としっかり向き合っていくスタイルが彼の精神をすり減らすんだろうなと思いつつも、そういうところはやっぱり嫌いになれない。

三四郎は、相田さんの中身からっぽ具合がキャラ立ちしていて非常に楽しかった。
大いなる虚無ってどんなんだよ……と思いながら聞いていたら、本当にどでかい虚無だった。予想以上になにもなかった。
三四郎のオールナイトニッポン0、普段はあまり聞かない枠なんだけど、ちょっと興味が出てきた。

#視聴メモ

「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!! 第41回」(2011年2月26日配信)聞いた。
メガシルバーの金井シゲルさんゲスト回。
こんな古いアーカイブがまだ公式に残っているの、嬉しすぎるな……。

学生時代に部活動に明け暮れていた話に始まり、「重甲ビーファイター」と「電磁戦隊メガレンジャー」での役決定の経緯、どうして政治の世界に進もうと思ったのかまで、1時間半かけてじっくりといろんなことを語られていて、すごくよかった。
指名で来たメガシルバーのオファーを一旦断ろうと思った理由が「ビーファイターに出たばかりなのに、別の役で他の番組に出たら、ちびっこが混乱するんじゃないかと心配だった」から、というくだりで、「すごく優しい人だ……裕作さんだ……!」と思った。

政治家になろうと思った理由も、まさにメガシルバーの「『戦うために生まれたのに、じっとなんかしてられない』って叫んでたんです。俺も同じです。誰かが戦わなきゃいけないなら、俺は自分が戦いたいんです」とほぼほぼ同じだったので、変身していなくても、この方はヒーローなんだな……と嬉しくなってしまった。

ヒーロー俳優の母数が増えるほどに、昔の作品を見たときに「もしかしたら、この推しキャラの中の人は不祥事でいなくなっているかも……」「引退しているかも……」と不安に思ってしまいがちなんだけど、現在に至ってもまだ『ヒーロー』として胸をはって活動している人だとわかると、すごくホッとするし、嬉しいな……。

#ラジオ

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」のつかみの募集(ともはるさん)の部分で出てきた、
「死にかかってんねェ~」「あ、これは、ピンチのときに現れた、敵か味方かわからないトム・ブラウン布川、ですね~」というネタが好きすぎて何度も聞き直していた。
「理にかなってんねェ~」と韻をきれいに踏んでいるのもいいし、トム・ブラウンの狂気コントにありそうな漫画っぽさでもある。
たぶん強キャラで、この後で師匠キャラになるタイプのやつだ。

「有吉の壁」でたまにある、漫画の世界観をコントで表現する感じのトム・ブラウンのネタ、好きなんだよな~。
ふたりとも絶妙に漫画っぽい見た目と喋り方なので、ああいう狂気コントばっかりやっていてもいいんじゃないかと思ってしまう。

#ラジオ



お気に入りのコント、パンサーの「銀行強盗」がよしもとの公式チャンネルにあって、繰り返し見ている。

それぞれのキャラクター性を逆手に取ったコントで、最後まで見てからもう一度見ると、見える風景が変わるのがおもしろい。
突飛なことはあまりやっていなくて、ネタの内容は非常にシンプルなのだが、それゆえに強いと思う。
もっとも重要な部分を見る人の想像にまかせているのも見ごたえがあって楽しくて、自分にとっての理想のコントだ。

#お笑い

買ったばかりの青ボールペンを洗濯機に入れて回してしまった。
翌日は普通に書けたので、「なんだ、意外と大丈夫じゃん」と安心していたが、翌々日にまったく書けなくなった。
中を見てみたら、インクが空だった。
……インクはどこへ行ったのか?

そして、ついさっき、まっしろのバスタオルがまっさおに染まっているのが発見された。気づかずに干してしまったらしい。
書き味のいいお気に入りのボールペンだったが、今後はこのボールペンを見るたびに犠牲になったバスタオルを思い出しそう。

「駅メモ! - ステーションメモリーズ!」の総合ログイン日数が1500日を突破した。
ひとつのことを、これだけちゃんとつづけているというのは自分にとっては奇跡だと思う。

そして、称号「マスターオブ埼玉」(埼玉県内のすべての駅にアクセス)まで残り6駅となった。
コロナ禍になってからなかなか駅をゲットできなかったが、ようやくマスターに手が届くぞ……!
引き続き頑張っていきたい。課金もちゃんとしよう。

#ゲーム

ジャンププラスで「美術部の上村が死んだ」を読んだ。
ゲームのプレイ動画を見ただけで満足してしまったり、ファスト映画だけで映画を見た気持ちになったり、ネットニュースの見出しだけで中身をわかったようになったり……過程はいらない、手早く結果だけほしいという人が、ネットの進化によってどんどん増えている。
結果さえ得られれば過程は捨ててもいいのか。
そんな結果重視の世の中を象徴するような『ガチのネタバレを食らってしまった』少年の物語。

シンプルだが、ちょうどいい風刺具合でよかった。
絵柄も話の雰囲気にあっていてすごくいい。
雰囲気的にタツキ先生の新作かと思ったが、違う人だった。
ジャンプラの読み切りは、ちょこちょこ名作が混ざっているので、たまに見に行くとお宝が出てくるときがあってお得な気持ちになれる。

#読書

「電磁戦隊メガレンジャー」のマラソン(※見たいところからざっくりとランダムに見る)をしているが、お気に入りの裕作さんが出る回を繰り返し見ているせいで、見たことのない回があまり埋まっていかない。
特に終盤はメンタル的にきついと言われているし、なかなか見る勇気が出ない。
まずは序盤をぜんぶ埋めたい。

24話、25話、26話、35話、36話あたりはビデオテープだったら擦り切れてるんじゃないかと思うくらい見ている。
これだけで東映特撮ファンクラブの元が余裕で取れちゃうな……。
特に35話のなんとなくしおらしい裕作さんは本当に好きすぎる。

いつのまにか、「逃げ上手の若君」と「呪術廻戦」の新刊の発売日だった。
週刊だと、本当に秒速で単行本が出るので、なかなか気持ちが追いつかない。
何冊かたまってしまうこともザラだが、ちゃんと追いかけられているとすごく達成感があるし、嬉しい。



キン肉マンと錦鯉という夢のコラボ動画がアップされていた。
ふたりのキン肉マントーク動画もあり、隆さんがガチでキン肉マンのオタクという感じのトーンで熱く喋っていて聴きごたえがあった。
いろんな時期の話をまんべんなくやっていたのもよかったんじゃないかと思う。
しょっぱなから血盟軍の話をしていて、血盟軍ファンとしてもニッコリ。



「GhostWire:Tokyo」がやりたい。
FPSは苦手なのだが、これはPVを見た感じだとキャッチーでおもしろそうだ。

現代の日本っぽい場所を歩きまわって戦うゲームはもともとすごく好きだ。
「龍が如く」や「ペルソナ」シリーズをやりはじめたきっかけは、舞台が現代日本だからでもある。
「GhostWire:Tokyo」もどうやらそんな感じのフィールドが歩けるようで、発売前から気になっていた。

しかし……PS5本体が手に入らない、というかつてない壁が立ちはだかっている。
家族の名義で抽選に参加していたのだが、きょう、落選の通知が届いた。
抽選は一家族につき一回までだったので、また並び直しだ。

PC版もあるようだが、我が家のノートパソコンではたぶん動かないだろうから、専用のPCを買わねばならない。
ゲームのためだけに性能のいいPCを買う勇気はまだない。
PS5専用タイトルでほしいものがどんどん増えて、それでも本体が手に入らない……という状況になったら、完全にSteamに引っ越す覚悟も必要なのかもしれないな、と最近は考えている。
Steamなら、今後PS6以降のハードが出たとしても、品薄のことは考えなくていいしなー。

マシン性能的にPS5と同等のゲーミングPCが手に入って、PSのトロフィーにそこまでこだわりがなくなれば、もはやPlayStationというプラットフォームにこだわる必要はないのかもしれないな、という気もする。
ただ、PS4というハードはすごく好きだし、いまのところはPSで入手したゲームやトロフィーに愛着があるので、できれば引っ越しはしたくない。

#ゲーム

生まれてはじめてIKEAに行った。
19時閉店だということを知らず、18時10分くらいに店に着いてしまったうえに、意外と広くて場所がわからず右往左往しているうちにホタルの光が流れ始めるというグダグダぶりだった。
お目当てのアクリルスタンド収納グッズは買えたけど、ゆっくりと店内を見られなかったので、また今度リベンジしたい。

「チョコレートプラネットの東京遊泳」(2022年4月1日分)聞いた。
好感度が高すぎるとタレントとして得をしないので、多少下げておいたほうがいい、という興味深い話をしていた。
たしかに、もともとの好感度が高すぎると、不祥事や、そこまで行かなくてもちょっとイメージにそぐわないことをするだけでギャップによる袋叩きが激しくなるきらいはあると思う。
どれくらいの不倫や浮気だったら一発アウトじゃないのかなぁ、これくらいならやってもいいかなぁ、という話をのんびりした口調で真剣にやっていた。
どこまでが本気でどこまでが冗談なのかよくわからなくて、独特の雰囲気のトークになっていた。

ちょうど、今週の「空気階段の踊り場」で、「有吉の壁」で空気階段が○ばかりをもらって、めったに✕が出ないのは、ネタのクオリティが高いというよりは、✕へのリアクションが下手だからだ、というような話をしていて、なんとなくすこし似た空気の話だなと感じた。
どちらも優等生かつ売れっ子ならではの悩みだ。
この理論で行くと、とにかく明るい安村、トム・ブラウン、タイムマシーン3号が✕を喰らいまくるのは、ネタがつまらないからではなく、その後のリアクションを期待させる(すべり芸がうまい)から、ということになるんだろうか。
実際、「このネタはあまりおもしろくないけど、○なんだなー。有吉さんと価値観が合わないのかな」と視聴者として思っているときはたまにあるんだけど、○✕判定の裏側に、おもしろい/つまらない 以外の基準があるんだとしたら……と思うと、楽しみ方の幅が増すかもしれないと思った。

#視聴メモ



最近よく見ている、サツマカワRPGのロングコント「パン」。
R-1決勝のネタもよかったけど、サツマカワRPGにあの尺は短すぎると個人的には思っていて、この「パン」の尺はすごくちょうどいいと思う。
ピンネタにもこれくらいの余韻がほしい。
終始、静かなネタでありながら、何度も爆発的な笑いどころがあって、見ごたえがある。
R-1でこのネタをできたら優勝も夢じゃないと思うのだが、あの尺である限りは無理だろうなという複雑な気持ち。
歌ネタやリズムネタにはちょうどいいけど、おもしろいコントをやるには短すぎるよね……R-1の尺……。

こういう、当たり前のように存在している常識の構造をシンプルに一撃で破壊するタイプのお笑いが大好き。
構造をよく観察しているから、ピンポイントに弱点をついて破壊できるんだろうな~と毎回感心する。

#お笑い

今月からアマゾンプライムビデオで、コナンの劇場版特集があるようだ。
Huluから抜けて以来見られていないので、そろそろまた見たい。
なお、「戦慄の楽譜」までは全部見ている。
それ以降は、見たかどうか思い出せないようなのもいくつか……。
「絶海、見てないよね~」と思いつつあらすじを読んだら、すでに知っていたり。
異次元、漆黒、業火あたりも、見たんだか見てないんだか……という感じだ。

コナン、クレヨンしんちゃん、ドラえもんの劇場版はコンプリートしたいと言い続けているのだが、ハズレっぽい感じのものが最後に残ってしまい、結局どれもコンプリートできていない。
コロナ禍以降は映画館にも行けていないので、おもしろそうな新作もけっこうたまっている。
どうにか見ていきたい。

2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

きょうも「ワールドトリガー」を読んでだらだらしていた。
19巻まで来たので、そろそろ既刊に追いついてしまう。
影浦さんがすごく好きになり、アクリルスタンドを探していたら、あまりに大量に出ていて笑ってしまった。
6月に出るアクリルスタンドのシリーズなんて、ひとつのシリーズで32キャラも出ている。凄まじい物量。
32人分もちゃんと出そうと思うのがすごい。
アクリルスタンドが大量に買えるジャンルにいたことがほとんどないので、新鮮な気持ちで集められそう。

「ワールドトリガー」14巻まで読んだ。

「気持ちの強さは関係ないでしょ」のシーンが印象的で、こういう現実的なところがいいよな~と思う。
土壇場の火事場の馬鹿力でゴリ押し勝利できるほど、個々の経験で蓄積した力は薄くない。
「気合」や「復讐心」だけでは勝てない。「主人公補正」はない。
そういう偶発的な要素を排除していくことによって、地道な努力とチームワークの重要さが際立って見える。
戦争や侵略がテーマの作品で、個別戦闘よりもチーム戦闘を強固に描いているのはうまいと思う。戦争ってそういうものだよね、という説得力がある。
一対一の決闘で解決しがちな部分を、すべてチームで処理しているというか。

ほぼ全員が汎用トリガーで戦うがゆえに『超強い武器を持っているやつが無双』な展開はあまりなく、個人の強さよりもチームの戦略が物を言うので、『力に選ばれた主人公がひたすら無双』な展開もない。
『力にまかせて暴れるだけのめちゃくちゃ強い脳筋』みたいなキャラもいなくて、力よりも戦略や情報戦が優先される、美学を感じるバトルシーンがいい。
頭が良くない人や戦略をわかっていない人が、戦争で勝てるわけないよね~、と納得させられるリアリティの質感。
従来の少年漫画のテンプレートをゆるやかに切り崩して、ひっくり返した部分を新たな魅力にしていっている感じが気持ちいい。

『超強い武器』としては黒トリガーという存在があるんだけど、黒トリガーはどちらかというと核兵器のような抑止力として機能していて、黒トリガーでただ勝ち抜けるだけという展開は少ないと思う。
むしろ、チームの力で敵の黒トリガーをどうやって崩していくかという戦略力のほうに重点が置かれている。
黒トリガーで圧勝したり虐殺したりすると、やられた相手が追い詰められて新たな黒トリガーを生み出してしまうかもしれないからそれはやらない、という戦争を激化させすぎない設定もうまい。

どんなに弱い人間でも、戦略とチームの連携で勝てるはず。
『たったひとりの強い主人公』の戦いは描かれない。
ひとりひとりは弱かったり、性能が極端すぎたりするけど、それぞれが努力してチームで勝つというビジョンが美しい。

#読書

まだ始めて三日目だが、流行りの英単語当てブラウザゲーム「Wordle」がおもしろい。
隠された五文字の英単語を試行錯誤して当てる。非常にシンプルなのに、何度もやりたくなる。
一日に一回しかチャレンジできないのも、緊張感を高めている。
五分あれば終えることができる単純なゲームだが、単純ゆえに奥深い。
最初の二日は失敗に終わったが、三日目にしてついに単語を当てることができた。
初手でどれだけ緑と黄色を引けるかが鍵になっていると思う。
初手でなにを入れるかがすごく大事な気がするけど、なにを入れると効率がいいのかはこれから試してみる予定だ。

#ゲーム

久しぶりに「ワールドトリガー」を最初から読んでいる。
いつも序盤はおもしろく読むのだが、顔が似たキャラが増えはじめたあたりで誰が誰だかわからなくなって離脱していた。
わりとみんなシンプルな顔+似たような髪型なので、メインのキャラ以外の見分けがだんだんつかなくなっていくのだ。
今回はキャラを把握する努力をしながら楽しみたい。
推しは迅さん。

春がきたので、多肉植物の植え替えをしようと思っている。
今は徒長がひどいので、短めに切って植え替える予定。
せっかくだから寄植えにもチャレンジしてみたい。
これまでは味も素っ気もない鉢に植え続けてきたけど、もうちょっと映える感じにしたいという願望もある。
やりたいことはたくさんあるが、継続させようと思うと大変なので、吟味して続けていきたい。

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