2025年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025年9月4日(木)
2025年9月3日(水)
ずっとほしかったロロマ。悩み抜いて、赤色にした。これで明るい手帳生活が開けるかも。
しかし、やや不安だった。
「8月に入荷予定。入荷次第発送します」と書かれているのだ。
「もう8月はほぼ終わっているのだが、本当に入荷するのか……?」と不安に思いながら、数日待つ。
店からの連絡は最初の一度きり。8月27日だった。
なにも連絡がないまま、一週間が過ぎた。
商品ページには「売り切れ」の文字があり、購入履歴のページは「配送状況を確認できません、ショップまでお問い合わせください。」の表示になっている。
そして、今日、ようやくショップからメールが来た。
そこには予想外の事実が記されていた。
今回の発送延期は、ショップのせいではなく、レイメイ藤井のシステムが動いていないからだという説明だった。
公式サイトを見に行くと、8月18日から、不正アクセスによってサーバーを止めているという。
商品はたぶん倉庫にあるのだが、商品を管理するネットワークが動いていないので、入荷するのかどうか自体がわからない。
このあいだ、不正アクセスの影響でグリコの製品が買えないという事件があったけど、あれと同じかー。
規模にもよるんだろうけど、時間がかかりそうだなあ。
ロロマに会えるのはいつになるのだろう。
ショップ都合だったら別のショップで買えばいいかなと思っていたけれど、そもそも大元のレイメイ藤井そのものが稼働していないんだとすると、別のショップでも、在庫がなければアウトなんだろうなー。
しばらく待つか。
#手帳
2025年9月2日(火)
グルメ系、闘病系、お仕事系、子育て系、家事系、旅行系、ペット系などなど……いろんなジャンルがあって、飽きない。
そんな読書生活のなかで、おもしろいコミックエッセイの条件ってなんだろうなとよく考える。
・絵がうまい、かわいい
・マンガや構成がうまい
・体験の内容が特異である(普通の人が体験したことのないようなもの)
・事実のデフォルメがうまい(盛りすぎず、そのまますぎず)
・作者の人格がおもしろい(性格がいい、自分の感覚と合う、あるいは性格が悪すぎて惹かれるなど)
・実生活に役立つ(片付け、グルメ、自己啓発など)
これらの評価軸のなかで、一個でも飛び抜けているものがあれば、きっと印象に残るんだろうなと思う。
逆に、一個でも合わないポイントがあると、それだけで読む手が止まってしまうこともある。
自分の中でのナンバーワンコミックエッセイはおそらく、吾妻ひでお「失踪日記」だろう。
言うまでもなくマンガがうまい。テンポよくて、絵もかわいい。
家出をしてホームレスとして林で寝泊まりし、ゴミ捨て場を毎晩あさるというトンデモ体験も凄まじい。続編のアル中病棟もおもしろかった。
もっと壮絶な体験もあるはずなのだが、あくまでも明るい部分だけをすくいとってマンガにしているという冷静さも好きだったり。
絵柄のかわいさと、体験の非日常感のギャップが気持ちよくて、何度も読み返した思い出がある。
最近は読んでいなかったので、また読み返そうかと思っている。
#読書
2025年9月1日(月)
母艦ノート(MDノート無地)が一冊埋まったので、きょうから新しいものに変えることにした。
本当はMDノートにしようと思ったが、売っていなかったため、今回はまたノーブルノートに戻ることにした。方眼で。
次はやっぱりMDノートにしたいので、そのうち購入しておこう。
#手帳
2025年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025年8月31日(日)
2025年、第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作。
二百年前の人骨のDNAと、四年前に失踪した妹のDNAが一致するという驚愕の謎の提示が魅力的すぎて読みはじめたのだが、この出だしがあまりにもよすぎて、終盤はトーンダウンした印象もある。
予想の範囲内の真相で、もう一捻りほしい気分だった。
以下、やや否定的な感想。
ミステリ的に納得できる解決が来るかと思って期待していたけど、SFとライトノベルのあわせ技のような結末で、リアリティに欠ける感じがした。倫理的に受け容れがたい部分もある。
ハラハラドキドキで楽しいし、一気読みできる勢いはあったけど、ラストには納得していないかも。
あと、内容には関係ないが、主人公が信じられないほどイケメンであるということを強調する描写がすごくしつこくて、「そんなに何度も言わなくてもいいよ!?」と思ってしまった。
ただ、メインのトリックはうまく機能していると思うし、好きだなー。
解説にもあるけど、読者を強く惹きつける謎の提示がデビュー作で完成しているのは凄まじいインパクト。
個人的には、「救急医である主人公の元に搬送されてきた男が、自分とまったく同じ顔だったが、すでに手遅れで、眼前で死んでしまった」という山口未桜「禁忌の子」とあらすじが似ているから、これと同じ水準を求めてしまって、勝手にややがっかりしたというのも大きいかな。
「禁忌の子」は医学部出身の方が書いていて、合間に挟まれる、医学的にリアリティのある描写がおもしろかったんだよなあ。
このミス大賞は「怪物の木こり」しか読んでいなくて、これが二作目。どちらも、最初からライトノベルだと思って読むほうがすっきりと読める作品かもしれない。すくなくとも、ミステリよりサスペンス重視の賞だということを念頭に置いておくべきかなあ。
大賞の「謎の香りはパン屋から」も、ノリが軽すぎて序盤で(第一章が終わったところくらいで)挫折してしまったんだよなー。こちらはもしかしたら徐々におもしろくなるかもしれないので、またリベンジしたいところ。畳む
#読書
2025年8月30日(土)
明日は自由時間だから、なにかリラックスしてできることを探したいなー。
まだ今月分の読書ノルマがこなせていないので、どうにか間に合わせたい。
2025年8月29日(金)
エロコメから純愛ラブコメへ。そしてその先は……?という分岐点に立っている。
内容を知らない人が表紙だけ見たら、「すごくエロいマンガなのかな?」と思いそうなんだけど、内容的には即物的なエロからは急速に遠ざかっていっており、そこがすごく令和的で好きだったりする。
二人が両思いになり、付き合いはじめた時点で「もう終盤戦なのかな」と寂しく思っていたのだが、実はここが新しいスタート地点であったという驚き。
既存の作品(少女漫画やドラマなど)では、両思いになったふたりは、雰囲気が盛り上がったままキスをして、そのまま朝チュン……というような流れが多い。
しかし、本当にそれでいいのか? 雰囲気に流されているだけで、ちゃんとした同意(避妊や挿入の有無なども含めて)、取れてないかもよ?……という。
あらもんのすごいところは、お互いが『恋愛』と『性欲』を相反するものとして俯瞰して見ているところ。
そして、『恋愛』と『性欲』を同じ方向に向かわせるために、ありえないほど長く、ふたりでディスカッションを行うというところだ。
相手のことを本当に愛しているのなら、高校生で性行為には及ばないのではないか。
性欲によって勢いだけで致してしまうのは、本当の愛ではないのでは。
時には保健の教師にも相談しながら、『高校生同士でセックスするのって本当に純愛の結果ですか? 単なるリビドーであるなら、本当に愛しているわけではないのでは?』というテーマを丁寧に掘り下げていく。
純愛と性欲が矛盾するとき、性的同意は得られない。
互いに相手を求めながらも、論理的矛盾や倫理観によって、性行為は回避されていく。
セックスだけでなく、たった一度のキスにも丁寧な同意を取っていく、お互いを思いやるためにひたすらに話し合うという誠実さが、このマンガを輝かせている。
『雰囲気で、流されるまま、なんとなくする行為』の不誠実さをここまで描き出されてしまうと、拍手するしかない。
最終的には結ばれるんだろうけど、そこへ至るまでのプロセスがあまりにおもしろくて、もうずっとこのままでいてほしいとすら思う。凄まじいマンガ。畳む
#読書
2025年8月28日(木)
そういえば、Gシリーズをまだ全部読めていなかったよな~と思い出して。
最後に読んだのが「キウイγは時計仕掛け」で、2022年だった。3年ぶり。
今回の主人公は、かつて真賀田研究所でプログラマをしていた、島田文子。
いつものおなじみメンバーが出てこなくて、ちょっと残念。これまでの話とは関係ないのかな……と思いながら読んでいたら、最後の数ページで怒涛の展開があって、びっくりした。
森ミステリィの真骨頂は、トリックの内容や謎解きではなく、真賀田四季という人の人生を読者が必死に追いかけていくという点にあるのだと思う。
凡人がどれだけ思考を重ねても、天才・真賀田四季には届かない。
それでも、彼女の歩んだ道を追いかけたいと願ってしまう。そんな不思議な魅力がある。
全貌が見えないまま歩みつづける、謎の多いシリーズだったが、ここへ来てようやく、謎の正体に届きそう。そんな手応えの一冊だった。
次は「ψの悲劇」へ。どうなるか楽しみ。畳む
#読書
2025年8月27日(水)
オモコロチャンネルより、変なカメラマンに撮影を教えてもらう動画を見た。
被写体をリラックスさせることに全力を出していく、変だけど、いい写真を撮る人だったのがおもしろい。
記念写真を撮る人とかもそうだけど、心からリラックスしてもらわないと、いい表情って出ないもんな。
カメラマンってコメディアンなのかもしれない。
#視聴メモ
2025年8月26日(火)
第173回直木賞候補作。
もしも、命のビザを発行した外交官・杉原千畝と、戦前推理小説の道を切り開いた江戸川乱歩が、親友だったら……というIF設定に基づく、友情歴史小説。
それぞれの視点から展開していく伝記ストーリーもおもしろいが、ふたりの人生がどう交わり、どんな影響を与えていったのかという描写も丁寧で、引き込まれた。
また、当時の推理小説界のそうそうたる客演メンツもおいしく、このあたりの時期のミステリが好きな人は名前を追いかけているだけでも楽しいと思う。
特に、横溝正史の大活躍ぶりは非常に好きだった。いいキャラしてる。
途中、「乱歩と正史」でもよかったのでは?と思うシーンがいくつかあった。
『戦前推理小説』から、『戦後推理小説』へと引き継がれていく魂の話や、その引き継ぎのきっかけとなったあの作品に関する話など、ミステリファンなら絶対に見たいであろう話題が目白押しで、どこからどこまでがフィクションなのかはよくわからないが、楽しい読書だった。
直木賞を受賞してもよかったんじゃないかと思う。受賞作なしなのが本当にもったいない。
#読書
2025年8月26日(火)
万年筆はすこしお休みしていて、お高めのノートなども、母艦以外はほぼ休んでいる。
母艦ノートは毎日ちゃんと書けているので、活動としてはじゅうぶんかなとも思う。
母艦ノート以外では、100円均一でだいぶ前に買った、ちいかわのミニノート(カニちゃんとモモンガ柄)を使って、思考の整理を行っている。
最近よく思うのは、思考を整理するための書き出し道具は、あまり高価でない品のほうがいいなということ。
高級ノートよりもチラシの裏のほうが捗る、というようなことがよくある。
ペンもノートも、高価であればあるほどいいというわけではない。
なんの躊躇もなく書ける雑紙のほうが、心から楽しんで書ける、というような現象もある。
ちいかわノートは、表面にしか罫線がなくて、最初から片面のみの使用を前提としたデザインなのも、ガシガシ書けていい感じ。
そんなにページ数はないんだけど、この手のガシガシ系のノートはいつも置いておいてもいいかもなあ。
#手帳
2025年8月24日(日)
第173回直木賞候補作。
あらすじの時点でやや異様な感じがあり、これは直木賞っぽくないんじゃないかという予感がしていたが、本当にヘンテコな小説だった。
個人的にはクセ強でかなり楽しめたが、なぜこれが直木賞候補に……?というイメージではある。芥川賞寄りの作風かもしれない。
それぞれに犯罪スレスレの逸脱を見せる主人公たちの心の揺らぎ方がリアルで、すごく好きだった。彼らの逸脱ぶりが物語を動かしていくのがおもしろい。
最後の占い師師弟の関係性が巨大感情百合の一歩手前感あって好きだったなあ。このあとどうなるのか気になる。
#読書
2025年8月24日(日)
まとまった時間を作って、やりたいな。
むかし、途中までプレイして、ifの精度が高くて感動した記憶がある。
またチャレンジしたいなー。
#ゲーム
2025年8月22日(金)
多忙な四人のおじさんたちが、喫茶店をはしごしながら、怪談を披露する「珈琲怪談」という名の男子会。京都、横浜、大阪などなど、さまざまな場所で披露される怪談は、四人のもとに異界を引き寄せる。
シリーズの3作目らしいが、ここから読んでも問題なさそうな感じだった。
どういうシリーズなのか気になるので、過去のものも読んでみようかなあ。
おじさんが四人集まってひたすらに仲良くダベるというシンプルなお話で、それ以上のことは特にない。
最後にがっつりメインディッシュが来るのかなあと期待していたが、実際は最後まで淡々としていた。
ライトに読めるのはすごくいいと思うが、ホラーが好きな人には物足りない内容かもしれないと思った。
あえてそこまで怖くなくしているのかも知れないが、毎回、怖くなる前に終わっちゃうんだよなー。
初心者向けのおかゆホラー、といったところか。
#読書
2025年8月22日(金)
最初は「どうやるんだっけ!?」と戸惑うけど、体がコマンドをなんとなく覚えてくれていることがわかると嬉しくなる。
体がコマンドをきちんと覚えるまでやりこむのって、なかなか大変なんだよなあ。そこまで頑張れたのは、これまで、月華とスト6とウル4くらいかなあ。
#ゲーム
2025年8月20日(水)
ラスボスはもう一押しあってもよかったのではないかと思うんだけど、やっぱり4話と5話の流れは好きだなあ。
5のオドロキくんが好きすぎて、このオドロキくんはもうどこにもいないのかよ……と思ってしまうという。
パラディンよりも暗黒騎士のほうがかっこいいのになあ……もう戻せないのか……(FF4)的なやつ。
「逆転裁判4」でオカルト的な要素のバランスがおかしくなってしまったのを調整するため、「逆転裁判5」はオカルト要素が少なめになっているのがうまいと思う。
オカルト寄りな要素としては、オドロキくんの腕輪、ココネちゃんのカウンセリング、ナルホドくんのサイコロックという3要素が配置されている。霊媒はなし。
腕輪は微妙なラインだが、ユガミくんの判断においてはインチキなので、法廷では基本使用禁止。
カウンセリングは心理学の領域なので、使用可。
サイコロックは完全なオカルトなので、法廷の外で活用。
という棲み分けを徹底したことで、ロジックの信用度が明らかに上がった。
過去作キャラを多めに出しているにもかかわらず綾里真宵を出さなかったり、綾里春美を出しながらも霊媒はさせなかったりと、「オカルト少なめ」へのこだわりが随所に感じられる。
特に、法廷での腕輪の使用が禁止、というくだりはいい判断だったと思う。
あの腕輪がOKだと、なんでもOKじゃないか……という気持ちになってしまうからなあ。
心理学分析の使用が許可されていることで、「人間の感情」を基軸にした謎解きが展開されるというのも、他の作品にはないポイントで、おもしろい。
ここからの揺り戻しとして、「逆転裁判6」はオカルト要素が増えて、がっつりと霊媒の話をするようになるというのも納得感がある。
6の場合、ここらで真宵ちゃんを復活させたいという思いもあったんだろうな。
次は4か6を再プレイしたいところだけど、どっちがいいか悩む。
#ゲーム
2025年8月19日(火)
ひたすら逆転裁判5をして過ごした。
ユガミ検事がすごくいいキャラなのと、オドロキくんやミツルギ、ガリュウさんまで含めて、満遍なくキャラが活躍するバランスのよさが好きだなー。
あとはラストスパートというところまで来たので、このまま走り抜けたい。
#ゲーム
2025年8月18日(月)
置き土産クイズシリーズの第2弾が発表されていたが……こ、これは……!!!
驚愕の展開に度肝を抜かれた。個人的に。
以下、オチのネタバレありの感想なので、動画を見ていない人は先に動画を見てほしい。
あと、動画のコメント欄も、全部見終わるまで見ないほうがいい。
埼玉県民にだけ解ける叙述トリック!!!
埼玉県民にだけ解ける叙述トリックじゃないかーーーー!!!!
中盤の伏線を見てピンときて、「たぶんこれ、アレだよな」と当たりをつけていたので、本当にそのオチが来て嬉しかった。
ちょこちょこ小出しのヒントがあるので、たぶん近隣に住んでいる人はラストまで行く前に解けると思う。
オモコロって基本的に都会の話しかしないから、こういうふうに埼玉がフィーチャーされるのは新鮮だった。
そして、ラストの十万石まんじゅうで「かるかんみたいだ」という感想が飛び出していたのも嬉しかった。
ついこのあいだ、オモコロがきっかけでかるかんを買い、「十万石まんじゅうみたいだ……」と言っていた自分のほうに、なぜかオモコロ側も歩み寄ってきていたというミラクル。
本当に個人的な話なんだけど、こんなふうに符合することがあるんだ……と嬉しさが身にしみた。
原宿さんのときの意味なしクイズにかぶせてきているかと思いきや、実はトリックを解くための伏線だったという気遣いが恐山さんっぽくて、ほどよく意地悪で、よかったなあ。
次の置き土産クイズも楽しみ。畳む
#視聴メモ
2025年8月17日(日)
薬品を買うと、必ず「お大事に」と言ってくれる。
一度、化粧品を買って「お大事に」と言われたことがあるが、あれはたぶんなにかの間違いだろうと思う。
別の店舗では、アプリで割引クーポンを使おうとしたとき、「そのクーポンよりも、こちらのクーポンのほうがお得ですよ」と助言を受けた。優しい。
「今、ティッシュをプレゼントしているんです」と言われ、箱ティッシュを何箱ももらったこともある。ポケットティッシュじゃなくて、箱で!?
きょうは、アプリのルーレットで当たったA賞のクーポンを使おうとしたら、「A賞、おめでとうございます」と言われた。新しいパターン。
言われてみれば、A賞って初めて見たな。レアなのかな。いつもB賞かC賞なんだよな。
と思いながら、特になにも答えずにお辞儀をして店を出た。
マツモトキヨシの店員さんは、親切である。
#買い物
2025年8月17日(日)
アニメ「光が死んだ夏」のエンディングテーマ「あなたはかいぶつ」の、松井ケムリコラボバージョンがアップされていて、かなりハマっている。
アニメ自体は1話しか見ていないので、どういう話なのかはよくわかっていない。
が、田舎にケムリさんがぼんやり佇んでいる風景があまりによすぎて、いろいろなことがどうでもよくなってしまった。何度でも見られる。
「かつてケムリさんと親友だった自分」という幻覚を見る動画。
「ひっかかりニーチェ」の「本編とバランスをとる時間」を初めて見て以来、もしかすると自分はケムリさんの顔ファン(?)なのかもしれないと思うことが増えた。
いや、顔以外もすごく好きな場合は顔ファンじゃないんだろうか。顔ファンの概念がわからない。
この世でケムリさんにしか出せない、独自の雰囲気があるような気がしている。
#お笑い
2025年8月15日(金)
二周目以降は見え方が変わる要素もあって、かなり楽しめるかも。
なお、細部を忘れているので、ピンチも新鮮に楽しめている。
記憶が消えるシンプル脳でよかった。
早く4話〜5話あたりが見たいなあ。
#ゲーム
2025年8月14日(木)
自分で買った紙の本や電子書籍のほか、近所の図書館の棚にある本を手にとって読んだり、借りて読んだり、近隣の市の図書館からも本を借りてきたり、趣味の被らない人におすすめされた本を読んだり。
快活CLUBで読むマンガもいいし、スーパー銭湯やラーメン屋にあるくしゃくしゃになったマンガや雑誌もいい。
町の小さなカフェにある、今はもう手に入らないようなマイナーな本。
実家の片隅にある、ホコリを被った本。
古本屋さんにある、絶版になった懐かしいマンガ。
むかし、大学の講義でちょっと使っただけの参考書。
出版社の無料キャンペーンで配られていた、電子書籍の知らないマンガの1巻。
つまらない本もあるし、思いがけず素晴らしい出会いもある。
買った本しか読まないという人も、世の中にはたくさんいると思う。
けれど、お金を出して買った本というのは、きっと、すごく狭い範囲の本でしかない。
金銭的な価値を見出せる範囲のジャンルの本って、自分で思うよりも圧倒的に狭いのではないか。
「これを買おう!」と一瞬で決められる本ではなくて、たまたま出会った、よく知らない本というのが、自分の人生にとってはすごく大事だ。
図書館の棚にたまたまあったとか、行きつけの店の片隅でホコリを被っていたとか、本屋さんのおすすめの棚にあったとか、そういう突然の出会いが好き。
むかし、民宿のような小さな宿の階段の下のつきあたりにあった、誰も読まないようなひっそりとした本棚にあった「アンネの日記」を一晩かけて読んだことを、今でも鮮明に思い出す。
むかし、親戚の家で読んだ「電影少女」の官能的な描写にドキドキしたことや、それが途中までしかなくて、つづきが気になって、何年か経って買ってしまったことも。
そういう出会いをしつづけたいという気持ちで、きょうも町中のいろんな場所で本を探している。
#読書
2025年8月13日(水)
ふと、かつて「美少年探偵団」の原作がそこそこ好きだったことを思い出した。
アニメ版はまったく見ていないし、原作も最終巻(アンコール)を読みそこねていたんだけど、久しぶりに読みたくなってきた。
アニメはOPだけ見てみたら、雰囲気良さそうだった。これもシャフトだったんだ。
西尾維新のノリについていける人、かつ女性主人公の恋愛少なめ逆ハーレムが好きな人……というかなりニッチな人にしか刺さらない作品なのだけど、気軽に読めるのが好きなんだよなー。
アニメもそのうち見てみたい。
#読書
2025年8月12日(火)
銭湯とスーパー銭湯の中間くらいの雰囲気の温泉施設が好きなんだけど、なかなかないんだよなあ。
今後も設備が古すぎてつぶれていくのではないかと思う。
やたら広めにとってある休憩室とか、そっけない感じの設備とか。お湯の質はガチだったりとか。
脱衣場で立ったまま、持ってきた化粧水を顔に塗り込んでいるおばさまがいて、なんかいいなあ……と思ってしまった。スーパー銭湯には立ったまま化粧水を塗るおばさまはいない気がする、たぶん。
2025年8月11日(月)
今年も、タオルケットがほしいなあ……と思いながら、また、八月が半分過ぎそうになっている。
買いそびれそうだ。
なければないで過ごせてしまうのだが、心地よいお昼寝のために、ほしいなあ。
2025年8月10日(日)
おいしいスリランカカレーを食べに行った。
夜は「逆転裁判5」の再プレイをPS5で始めた。
そうそう、これこれー!好きー!
と言いつつ、細部はかなり忘れていて、間違えまくっていた。
また一から楽しめそう。
#ゲーム
2025年8月9日(土)
ふとした拍子にやりたくなる懐かしいゲームがいくつかある。
「逆転裁判」シリーズはその筆頭だが、特に5がやりたい。
1や2は当時何度もプレイしているし、「蘇る」もあったしで、あまりやりたくはならないのだが、4以降は一回ずつしかやっていなくて、もう一度やりたい気持ちがある。
5推しの人をあまり見かけないのだけれど、5、めちゃくちゃ好きなんだよなあ。またやりたい。
「龍が如く7」とかもそうだけど、前作がシリーズ一の絶不評だったのを次作で立て直したナンバリングに特別な愛着がある。
シリーズを打ち止めにせずに次作を世に出すだけでも、非常に勇気がいると思う。
5がこういう出来でなかったら、6はなかっただろうし、もしかしたら、大逆転もなかったかも。
もちろん1~3は変わらず好きだし、5が出て以降は4のこともすこし好きになった。
もう続きは出ないのだろうか……。
令和になって、これ系のゲームが明らかに減ってきている(スマホゲーやマダミスなどに代替されている?)体感があり、寂しさを感じている。
逆転裁判シリーズは、推理ゲームではなく、推理小説が好きな人が作っているからこその、ガチ本格感があるんだよなー。このガチさは今思うと貴重だった。
コンスタントに新作が遊べたあの日々に帰りたい。
#ゲーム
2025年8月8日(金)
「あかね噺」のアニメ化が決定していた。
原作は11巻くらいまで読んで、あまりにもおもしろすぎて、もったいないので続きを温存している。
王道な熱さで大好きなんだよなー。
からしさんが好きなので、たくさんアニメで見られると嬉しいなあ。
#アニメ
2025年8月7日(木)
「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」がアニメ映画化される。
かつて、途中まで一気読みして、続きが気になりながらも、あまりにも精神的にきつくてギブアップしたという漫画。
漫画の表現力の鋭さによって、この先を読みたくないとすら感じさせるのってすごいと思うんだよなあ。
絵柄に反して、描かれている現実は重い。
絵柄はファニー寄りなのに……という部分は、「総員玉砕せよ!」を思わせるかもしれない。
つらすぎて「火垂るの墓」を二度と見たくないと思うのと一緒で、つらくさせること自体が作品のパワーを示しているのだ、たぶん。
映画で見たら、たぶんもっときついだろうなあと思いつつ、彼らの行く先が気になっている。
#映画
2025年8月6日(水)
職場でもらったりして、制覇できている部分もあるのだけれど、まだまだ食べたことのない領域のお菓子もたくさんあって、「これ、あの地方のアレに似てるかも」「これは食べたことがない味がするかも」「こんなにおいしいのに、地域限定!?」など、楽しみどころがたくさんあって好き。
個人的に殿堂入りなのは、
・ドゥーブルフロマージュ(北海道)
・ひよ子(福岡県)
・ざびえる(大分県)
・家伝ゆべし(福島県)
・シュガーバターサンドの木(東京都)
・東京ばな奈(東京都)
・十万石まんじゅう(埼玉県)
・赤福(三重県)
・お茶羊羹(静岡県)
あたりかなあ。他にもありそう。
旅行に行ったら、とりあえずひとつは鉄板のやつを買っておきたい。そんな気持ち。
#買い物
最近の売れ線や電子書籍ストアのおすすめは検索すれば出てくるのだが、そういうのではなくて、10年前、20年前の名作を読みたいんだよな。
実話ものはあまり好まない人も多く、総括的に探すのが困難なジャンルなのかもしれない。
#読書