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実は、「サイコブレイク」を少しだけプレイしている。3時間くらい。
世界観はわりと好きだけど、怖すぎて全然進まない。
恐怖感がすごいよ。
難易度的にはまだそこまででもないが、怖すぎて失敗しまくる。
ゾンビゲー、向いてないな。

#ゲーム

電車の中で、男子大学生っぽいふたりが話しているのが聞こえた。

「令和ロマンって、めちゃくちゃおもしろいんだよ!」と力説していたので、「お! 令和ロマンいいよね。ご様子おもしろいよね」と心の中で同意していたのだが。

「髙比良が最高にセンス良くてさ。髙比良のボケがすごく笑えるんだよ、頭もいいしさ。そんで、松井のツッコミもよくてさ〜」と話が続いていき、ん?と思う。

令和ロマンを両方とも名字呼び捨てで呼んでる人、初めて見たなあ……。
聞き手も「そうなんだよな。松井っていいよな」とか応じていて、「え、おまえも名字呼び捨てなの!?」とびっくりする。

芸人仲間のあいだでは圧倒的に「くるま」「ケムリ」呼びの人が多いし、ファンもそんな感じだと思っていたので、なんとなく新鮮だった。
令和ロマンと錦鯉は下の名前じゃない!?
でも、他の人と話したことないからわからんな……みんな、実は名字呼びなの!?と勝手に思うのであった。

#お笑い



「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER」を10時間ほどプレイ。
今、裁判でトールを倒したところ。

久しぶりにゲキムズRPGを引いてしまった……!という感じ。
世界観はペルソナより好きだったりするのだが、とにかく難しい。
ちゃんと考えないと勝てないようにできており、レベルを上げて物理で殴る戦法が通用しない(圧倒的に効率が悪い)ところがおもしろい。ちゃんとしている。
一つ前のボスのために構築したパーティで次のボスに行くと、弱点属性まみれでボッコボコにされたりとか。
「パーティは毎回組み替えてください、同じ仲魔といつまでもいられると思うな」というメッセージを感じる。

「真・女神転生Ⅰ」と「真・女神転生Ⅱ」をアドバンス版でかつて遊んでいたくらいで、特にメガテンを通ってこなかった人生なので、ここらで「メガテンをクリアした」の実績が欲しいところ。

#ゲーム

誕生日だったが、いつも通りに仕事をしていた。眠かった。
明日は本でも読めたらいいな。
またブギーポップマラソンを再開しようと思っている。

「ストリートファイター6」の「かまいたちの夜」コラボイベント、「ストリートファイターたちの夜」をプレイ。

一日でサクッとコンプ……とはいかず、真っぽいエンディングは見られたものの、未回収のエンディングが大量にある。なんなんだ、この大盤振る舞いコラボは。
キャラクターが登場するというよりは、キャラクターの技を普段使っているプレイヤーたち(ややこしい)が登場するという感じなのかな。このへん、実はプレイしてもよくわからない。
バトルハブに普段いるやつらが集結したような感じにも見えた。
原作キャラクターっぽい言動をするやつもいるのだが、明らかに違うやつもいるので、イマイチわからない。
ラシード似の人が、推理ものやホラーものに時折出てくる、絶対殺される暴露系YouTuberみたいな扱いを受けているのは笑ってしまった。やめてあげてくれ~!

後半は、推理をちゃんとやらないと即バッドエンド行きなのだが、どれが本当にやるべき推理パートなのかは明記されていないので、ローラー作戦でやり直すことになったりする可能性もある。序盤の推理を間違っていたせいでバッドエンド行きになっていたりすることも。
コラボイベントだから仕方ないのだが、選択肢前でセーブする機能があったら便利だったのではないかと思う。章の最初からしかプレイできないため、やり直しが意外と大変。
なお、戦闘で敵を全員抜きしなければならないタイミングもあり、回復アイテムは持っておいたほうがいいのではないかという感じ。
レベルは大したことないけど、バトルでやり直しになるのは面倒そう。畳む


#ゲーム



「ニュース!オモコロウォッチ!」が突然のホラー回で笑ってしまった。
そんな……そんなこと、ある??

オモコロ版「嘘松大捜査」だった。
Xのリアリティなんて、実はみんなこんなもんなのかもしれない。
ネットの書き込みを盲信したり、ネットで真実を見つけたりするのはやめよう! ソースの確認できない情報は信じるな!!というネットリテラシーが問われる回でもある(※ない)。

長島さん好きだから嬉しいんだけど、ホラーに転換した瞬間はゾッ……と急激な寒気が忍び寄ってきた気がして怖かった。
最後に宣伝しはじめたのもおもしろすぎる。畳む


#ラジオ

コンビニで売られていた、ボンボンドロップシールのシナモロールを買い、ロルバーンミニの表紙をデコっていた。
デコのときに一番色が散らからなさそうという理由でシナモンをチョイス。

本文になにかを貼ると書きづらくなるので嫌!とずっと拒否しつづけていたが、せっかくかわいいシールを見つけたし、表紙ならそんなに書きづらくならないかも……!ということで、勇気を出して貼ってみる。いい感じかも。

ボンボンドロップシール、貼る場所はかなり限られるけど、かわいいんだよな。
残念ながら、サンリオで一番好きなキャラのは発売していなかった。これから追加で出してほしいな……無理かな……。
ちいかわのもあるらしく、欲しくなる。

#手帳

埼玉県内に、わんこそば形式でやきとり(いわゆる『やきとん』のこと)が出てくるお店があると聞いた。

店に入った瞬間から、なにも頼んでいないのに、やきとり(豚のカシラ)が出てくる。
食べ終わったら、また新たなやきとり。
止めない限り、延々とやきとりが生成されつづける。
食べ放題ではないので、出された分だけお金はとられる。

Googleレビューによると、止めても出てきたという人もいる。
2本の串をバッテンの形にすると止まる、と言っている人もいる。
お酒は飲めないのだが、無限やきとり、食べてみたいな。

「rebake」というサイトに登録してみた。
全国のパン屋からパンのお取り寄せができて、冷凍保存で好きなときに食べられる、という夢のようなサイト。

また、ロスパンというコーナーがあり、自分の好きなパン屋さんで売れ残りのパンが出たら、詰め合わせにして送ってくれる。
いつ送られてくるかはわからないが、パンを無駄にしない、素敵なサービスだ。

パン屋さんって、午前中じゃないと買えないとか、特定の曜日しかやっていないとか、すごく並ぶとか、制約の多いお店が多いので、通販できるのはかなり嬉しいな。
どれを買おうか、まだ悩んでいるところ。

#買い物

新幹線のリクライニングを倒すときに後ろの人に声をかけるか?
という議題をよく見かける気がする。
以前は声をかけるようにしていたが、最近、怖くなって、あまりかけなくなった。気持ちに余裕があるときだけにしている。
隣にサイコパスっぽい人が座ってきたり、駅に変な人がいたりすることが増えて、「真後ろに座っている、見た目もわからない、サイコパスかもしれない相手に、自分からわざわざエンカウントしに行く必要はないんでは……?」という気持ちになってきているのだった。
外国人観光客が多すぎて、変な人ではないけど日本語が通じないパターンもあるのでは?という不安もある。

実際、数個ずれた席に『その筋の人』が座って怒鳴り散らしていたりしたこともあるしな。
最初に声をかけて微妙な空気になってしまった場合、それから2~3時間はその人と一緒に旅をしなければいけないと思うと、しんどい。
今のところ、そうなったことはないけど。

接客業をやっていると、どう考えても怒るポイントではないところでブチギレて、何時間もそのまま怒りつづけるような人は珍しくない。
自分の真後ろにそういう人が座っている可能性を考えると、「わざわざ、寝た子を起こさなくてもいいのでは?」と思ってしまうのだった。

なお、「席倒していいですか?」に対して「わざわざ聞くんじゃねーよ! おれがダメって言ったらやめてくれんのかよ!?」とブチギレる人がいるのと同じくらい、「黙って倒すんじゃねえよ!! ちゃんと許可取れや!!」とブチギレる可能性もあるので、どちらを選んでもブチギレさんに当たる可能性はあるという。世知辛い世の中。

「ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN」のキャンペーンモードをクリアした。
イージーモードで、14時間くらいプレイ。シリーズ初プレイ。
以下、微ネタバレありの感想。

シナリオは説明のない部分が多く、終わってからムービーと無線の内容を照らし合わせて推測するような感じなのだが、全貌が見えないがゆえに、雰囲気がおしゃれで不穏な感じで、いい。
主人公はさまざまな部隊を転々とするのだが、そのなかでも、元大統領を殺害した罪に問われて流れ着いた『懲罰部隊』という設定が好きすぎた。最近、ちょこちょこ読み進めている「エリア88」っぽい。
罪を犯した者たちが罰として所属させられる懲罰部隊では、人権などなく、命がけの危険な任務に補給もなしで当たることになる。なにかをやらかすとすぐに独房に入れられてしまうし、扱いは最悪。
所属者たちは名前ではなく『罪状』を冠したコードネームで呼ばれる、というところもいいなー。
その罪に溺れるような形で次々と死んでいくのもロマンを感じたなあ。逃れられないカルマ。
懲罰部隊では、罪の内容に応じて尾翼に線を刻んでおり、罪が重ければ重いほど線の数が多い、というのも好きだった。主人公は元大統領を殺した罪ということで、三本も線が入っている(かなり多いらしい)。
懲罰部隊の雰囲気が好きすぎて、そのあとの部隊にはイマイチなじめなかった。待遇はよくなったはずなのに。

ミッションもなかなか歯ごたえがあってよかった。
イージーでもけっこう難しいと思う。7はシリーズのなかでも難しい方らしい。
雷雲のなかに突っ込んでいったり、渓谷の狭い隙間を抜けていったり、といったミッションごとの工夫も熱い。リアル。
フライトシミュレーターとして、リアリティも追求されまくっていておもしろかった。
雲の中を飛ぶと着氷して周囲が見えなくなる、とか。
360°旋回しながら自由に空を飛べるゲームということで、爽快感たっぷりですごくよかった。
まだ半分くらいトロフィーが残っているので、ノーマルモードで2周目をやろうかと思っている。畳む


#ゲーム

「STAR OCEAN THE SECOND STORY R」をクリア。22時間くらい。
ややビターエンドだけど、納得感はある。よかった。
なお、キャラ関連のエンディングが全然回収できなかった。
全部で99種類のエンディングがあるという情報が急に出てきて、「99……???」と宇宙猫の顔になった。

強くてニューゲーム機能があり、2周目はサクサク行けそう。
2周目は、1周目で仲間にできなかったメンツを回収していこうかな。
トロフィー回収率はまだ半分も行っていない。まだまだこれからか。
スキルを極めるとどんどん冒険が便利になっていくのが気持ちよかった。
強い装備を作ったり、雑魚敵を大量召喚して経験値を稼いだり。
釣りがあるゲームが好きなんで、釣り関連が凝ってるのもよかったなあ。2周目は釣り人になりたい。

#ゲーム

「STAR OCEAN THE SECOND STORY R」を19時間ほどプレイ。
おそらくストーリーは終盤にさしかかっているのだが、ボスが強すぎて進まない。
十賢者、強すぎるよー。
あと、十人は多すぎませんか? 余りませんか?という感じ。
人数が多すぎて、ひとりひとりの印象がかなり薄いんだよな。
戦闘システム上、単騎でのボス戦があまりおもしろくならない(複数VS複数が基本)ので、数人ずつのボス戦を演出するためにこの人数なのかな。

こういうボス集団の適切な人数って何人くらいなんだろう。
ロマサガの七英雄は「ちょっと多くね? スービエの印象薄い」と思ったけど、四天王だとちょっと少ない体感もある。
四人、十人、十二人のパターンが多いのかなあ。
「コードギアス」のナイトオブラウンズなんて、たしか十二人が定員だけど、本編には数人しかいなかったなあ。潔い。

零崎一賊三天王なんてのもあったけど、これくらいの精鋭人数のほうが「なんかヤバいんだろうな」感が伝わるので、いいのかもしれない。

#ゲーム

村田沙耶香「信仰」を読んだ。
「世界99」と共通の設定もちょこちょこあって、もしかするとプロトタイプ的なポジションなのかもしれない。
短編集なので、「ここから先が見たいのに!終わっちゃった!」と思う話もあり。
でも、基本は社会を裏側から見られる村田ワールド全開で、楽しめたなあ。
自分のクローンたちと暮らす「書かなかった小説」が一番好きかもしれない。
一日でサクッと読める感じもよい。
ゆるやかに村田沙耶香マラソンをはじめようかと思っている。

#読書

「劇場版総集編 ガールズバンドクライ 前編 青春狂走曲」を見に行く。
内容はすでに知っているのだけれど、劇場で見るライブパフォーマンスに心躍る。
物語としては、後編のほうが重要なパートが多めかな。
すばるちゃんが好きなので、すばるちゃん多めなのが嬉しかった。

帰りに智ちゃんとルパちゃんのアクスタを買った。まだ公開からそんなに経ってないのに、グッズもパンフもほとんど売り切れで、せつなかった。

後編も見に行くぞー。

#映画

明日は映画館に行く予定。



そう、ガルクラ総集編がはじまっているのだ。
はー、楽しみだなー。
推しの活躍に期待。
新作映像もあるといいなー。

#映画



テスタさんがナンセの所属となってから数ヶ月。
ツッコミ役として、かなりなじんでいて笑ってしまった。
最初から芸人だったような気もしてくる。
学べるラブリーの初期よりもキレッキレになっているように思うんだけど、いろんな番組をまわるうちにトークスキルが進化していっているんだろうか。
テスタさんの隣に座ることになる、ナンセの新しい仲間は果たして誰になるのか。続報が待たれる。

#お笑い



寺田さんのチャンネルのクイズシリーズが大好きで、片っ端から見るのだが、これもおもしろかった。
寺田さんなら、これくらいは出てるでしょ……と思う番組には逆にあまり出ていなくて、意外性があり、クイズとしても自虐としてもおもしろいという。
ある種の哀愁もあるけど、この哀愁が似合うのが寺田さんなんだよな。

#お笑い

村田沙耶香「世界99」、読み終わった。
凄まじい質量とぶっ飛んだ世界観で脳をぶん殴る、とんでもない小説。
後半はやや失速したかもしれない部分もあったけれど、着地点はすごく納得。

「男」という性的な加害をする存在、「女」という加害される存在……という対立の軸の中に、「では、『女』の下にもうひとつ性別があったら、どうなるか?」という思考実験の話だった。
ただ、それ以外にもテーマはいくつもあって、性別の話はその一部分でしかないのだけれど。

外国人差別、感動ポルノ、性差別、性加害などなど、さまざまな社会問題がごった煮となり、巻き起こるカオスのなかで読者も現実と向き合わざるをえない。
読み終わったあと、世界の見え方が変わる。
そんな小説だった。畳む


#読書

2025年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

濱田祐太郎「迷ったら笑っといてください」を読んだ。
R-1ぐらんぷり2018優勝者である、先天性の視覚障害を持つ芸人の濱田祐太郎さんのエッセイ。

フランクで読みやすい文体と、冷静な判断力を感じさせる内容で、するすると読める。
コナン・ドイルの「ボヘミアの醜聞」が引用されているというサプライズもあって、楽しい読書時間だった。

芸能界(特にテレビ業界)における障がい者の扱いはまだ整備されていないところもあるだろうけれど、濱田さんがその先陣を切っていっているような感じもして、興味深かった。
周囲の芸人さんたちが、濱田さんの見えない世界を補完するためにたくさん協力してくれているのが伝わって、温かい気持ちになれた。
みんな、「障がい者がいると気を使う」というけれど、「障がい者側もみんなに気を使っている」んだけどな~、というくだりで、いろいろ考えさせられた。健常者の側に立っていることで、見えないことがたくさんあるなあ。畳む


#読書

このあいだ会員登録をしたルピシアから、おたよりが届く。
一ヶ月に一度、ルピシアの様々な商品のお知らせとともに、おすすめのお茶のお試しパックがふたつもらえるのだ。
毎月、なにがもらえるかはわからないので、届いてからのお楽しみ。
おたより送付は、期限が決まっていて、それを過ぎると届かなくなるらしい。
ルピシアで継続的にお買いものをすることによって、おたよりが届く期限が延長され、引き続き届けてもらえるようになるようだ。
来月はなんのお茶が送られてくるか、今からわくわくして待っている。

#買い物

相変わらず、スケジュール管理アプリ「minical」が最強すぎる。
漫画の発売日、映画の公開日、見たいテレビ番組の始まる日、ゴミ当番の日、仕事の日、料金引き落としの日などなど、全部入れておけば、当日にお知らせが来る。

手帳に必要な機能って、「過去の管理」と「未来の管理」の二種類だと思うんだけど、未来の管理(目標管理とかではなく、具体的なタスクの管理)に関してはアプリで全部済んでしまう。

これにより、手帳・ノートの類に求めているのは、ほぼ「過去の管理」だけになった。思い出の記録とか、創作の履歴とか。
タスク管理の完全アプリ化は、自分の手帳ライフにとって、かなりの転換点だったなあ。
細かい当日のタスクなんかは当日に手書きすることもあるけど、予定に関しては全部アプリで、という感じ。

#手帳

「みなみかわと大島育宙の炎上喫煙所」(2025年9月22日)を聞く。

東京漫談倶楽部の配信を買うのをすっかり忘れていたのを思い出した。配信、消えちゃったなあ……。
永田さんが見たくて楽しみにしていたはずなのに、忙しくて失念していた。
ああ、悲しい。

「8番出口」のニノはややミスキャストなのではないかという話、個人的に「すごくわかる~~~!!!」と思った。
自分は「8番出口」はまだ見られていない(話題なので内容はかなり気になる)んだけど、主役はもうちょっと違う人のほうがよかった。
これはニノが主人公のイメージに合っていないという意味ではなくて、みんなが知りすぎている顔だから。MVに見えてしまうと世界観の異常性が足りなくなるから。という意味で。

モキュメンタリーホラーのドラマに有名すぎる俳優を使ったら「え、『ウソ』の世界の人じゃん……ドキュメンタリーじゃないんだ、冷める」と思われてしまうから、そこそこ無名の人たちで固めなければいけないというのと同じようなノリで、もうちょっと助演系の俳優さんとか、音楽やってない人とかのほうがよかったのではないかと。
これがキムタクだったとしても、同じように「え、キムタクじゃん。MVにしか見えん」になるはず。
おじさんのキャストの方がイメージ通りでいい感じなだけに、ニノの部分で露骨に商売の香りがするのがもったいない気がする。
実際、商売だから仕方ないし、売れていれば正しいはずなのだが、理想の8番出口とは少しズレたかも、という感覚。



サカナクションの「怪獣」がまさに「8番出口」的なMVだったし、こういう感じの密室+パニックノリのMVってよくある気がするんだよなー。

あと、まったく関係ないけど、類似の問題に「孤独のグルメ」のゴローちゃん以外のキャスト(主にお店の人)が有名俳優だと少し寂しくなる、というのもある。
現実にあるお店にゴローちゃんが来ているという体裁なのに、そこに知っている俳優さんがいると「現実じゃないじゃん!」と思ってしまうというか。自分だけかもしれないけれど。そんな、めんどくさいこだわりがある。畳む


#ラジオ



「ふつうの軽音部」の最新刊がよすぎて、「誘惑」を聞きに行ってしまう。
こういう超メジャーソングがこの漫画に出てくるの、なくはないけど、やや珍しいよなー。
「このタイミングで……!?この人が!?」というのもすごくよくて、ナイス選曲だと思った。
これからの展開も楽しみ。

#読書

9月も終わるというのに、まだ暑い。おかしい。
だが、これくらいの気温だと活動ができる。
メンタルもなんとなく、夏よりは安定しているような。
寒くなる前に、部屋の掃除やら、断捨離やら、やっておきたいなあ。

「ガールズバンドクライ」の新作映画の公開が決まった。
総集編、見に行くぞ~!と思っていたけど、まさかの新作……!?
楽しみすぎる。
本編も見直したいなあ。

#映画

村田沙耶香「世界99」の上巻を読んだ。
いや、これ、すごくない……?
まだ上巻が終わったところなのに、2025年に読んだ小説のなかでナンバーワンかも、という予感をビシビシ感じている。

性格のないからっぽの女の子・空子が、さまざまな他人の人格を切り貼りして世界を渡っていく物語。
空子の生きる世界は、現実の世界とすごくよく似ているのだが、ところどころが大きく違う。
物語の鍵を握るのは、ふわふわの白い毛を持ち、甘い声で鳴く愛玩動物の『ピョコルン』。
ピョコルンが単なるペットの範疇を超えた瞬間に、世界は揺らぎはじめる。

朝井リョウさんのこのコメントが、また興味深い。
小説というものの輪郭が、いわば地球を覗く窓の形が、本書によりまた大きく更新されました。
それはつまり、この本の中で初めて寛げる人がいるということです。
救済と爆弾は同じ姿で在れるのだと気付かされました。


「この本の中で初めて寛げる人がいる」というフレーズに納得したような気がする。
この作品の世界は残酷で、空子はたくさんつらい目に遭うのだけれど、そんな空子と、自分が案外似ているように思える。空子のように極端に分裂した人は本来はいないはずなのに、彼女に共感してしまうのは、現実世界の人間もまた、さまざまなペルソナを付け替えて場を乗り切っているからなんだろうか。
下巻も楽しみすぎる。

#読書

Apple(iPhone)の猫を消すCMが、印象的で忘れられない。



これが嫌いだという声も一定数あって、その気持ちはまあわかるのだが、Google PixelのCMが気楽に人間を消しすぎていることにモヤモヤしていた者としては、「なんでも簡単に消せるけど、消した結果どうなるのかは知らないよ? 消したものを戻す機能を使っても、失った信頼は戻らないよ」というメッセージ性が斬新だと思った。

「簡単に消せる」+「簡単にもとに戻せる」という便利機能のPRとしてもシンプルにわかりやすい。
「消された人の気持ちを考えて使ってね?」というのも、消しゴムの悪用を見越して牽制している気がして、深みを感じる。
「コイツだけいらないから消してやれ~!」という内容のいじめなどに確実に使われているであろう機能なので、そういう層への批評がCMに内包されているのは興味深い。
道具には罪はないとはいえ、なにかへの加害に使える機能を提供する以上は、そこに生じるかもしれない悪意に自覚的であるべきなのでは?という。
そこまで考えて作っているのかどうかはわからないけれど、なんとなく消して、なんとなく戻すよりは、機能の中身も記憶に残る。

あと、シンプルに「猫を消すなよ」と訴える猫の表情がかわいらしくて、猫好きとしてはそれだけでポイント高いんだよな。
これ、人間でやったら生々しくて見てらんないと思うんだけど、「愚かな害悪おじさん」VS「なんの罪もない猫+猫を愛するおばさま」の構図は、明らかにおじさんが悪いということがはっきり伝わるし、個人的には表現としてありかなあ。

「猫が好きだから、猫を消すのは許せない」という意見もあったけど、これは「加害行為をCMで流している」と捉えるか、「加害行為への批判をCMとして流している」と捉えるかで印象が分かれるのではないかと思う。
おじさん側を肯定する内容だったら絶対にまずいと思うが、おじさんは報いを受けているからなあ。
少なくとも、こうして賛否分かれる時点で、攻めた姿勢のCMであることは間違いないと思う。畳む


#視聴メモ

うまく時間を使えるようになりたい……というのが、最近の目標。
なんとなく疲れて寝ちゃう、だるくてなにもしない、という日がずいぶん増えた。

インターネット活動としても、てがろぐと語学ブログで精一杯で、肝心の創作や通常ブログが回せていなかったりする。
創作という屋台骨を支えるために、てがろぐという追加コンテンツを備えつけたはずだったのに、いつのまにかてがろぐを毎日更新することでいっぱいいっぱいになっていた。これは非常によくない。

毎日、日記を絞り出すことで、自分のコンディションがわかったり、インプットしたものを意識したりできるので、これ自体は悪い習慣ではないと思っている。
ただ、もうすこしだけ効率的に回せるようになれればなあ。

ということで、今できることとしては、日記の効率化を考えてみたい。
てがろぐにかける時間を意識的に減らして、他のことへと時間を持っていくことを目指してみようかな。
調子がいいときはスルッと書けるのだが、調子が悪いと2時間以上パソコンの前に座っていたりするので、そういう時間を削減していきたい。
「Xの代わり」というのが当初のてがろぐのテーマだったことを考えると、そんなに長く書きすぎず、140字あればそれでいいのではないかとも思う。そのぶん、通常ブログにネタを回してもいいし。
いろいろ試行錯誤してみよう。

#サイト運営

ビジネスホテルで気になること。
それは、ユニットバスの正しい入り方。

普通のお風呂の順番って、「お湯をためる→体を洗う→お湯に浸かる」なのだけれど、ユニットバスの場合、体を洗うスペースとお湯をためるスペースが同じなので、「体を洗う」と「お湯をためる」の同時進行ができない。
体を洗ってから、湯船を洗い、お湯をためるか。
お湯をためて温まってから、お湯を抜いて、体を洗うか。

これまでは体を洗うのが先だったのだが、ふと思い立って検索してみると、どちらの派閥も同じくらいいそうなことがわかった。
なんとなく、きれいなお湯にゆっくり浸かれるし、タイムロスも少ないから、最初にお湯のほうがいいんじゃなかろうか、と思った。
ただ、体を洗ったあともお湯に浸かりたいので、結局、自分的な最適解としてはこうなる。

お湯をためて温まってから、お湯を抜いて体を洗い、さらにもう一度お湯をためる。
……なんだか煮えきらない答えだが、本当にそれでいいのか?
また次の旅行で試してみよう。

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