2022年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「意味がわかると怖い話」が好きなのだが、ネット上での粗製濫造が進みすぎて、「すごくいい!」と感じるハードルはかなり高くなっていると感じる。

個人的には、
・意味がわからない状態だと、じんわり怖い
・意味がわかると、さらに怖い
・意味をいろいろ考えている過程で、怖いけど正答ではない選択肢の可能性がポップアップしてきて怖い
・設定がある程度リアルで、ありえそうである
・超常現象ではなく、人が怖い話である

あたりの条件はほしいところだ。
超常現象系は、オチの精度にもよるけど、「意味がわかると怖い」という定義とはややずれるような気がするので、あまり歓迎しない。
なお、評価している人がそこそこ多いような気がする、元素記号の暗号の話なんかは自分の中ではワースト1位である。これは超常現象ではないけど、あまりにもありえないから。

自分的に好みなのは、鉄板ばかりなのだが、「落石事故」「死体の消える井戸」「イヤホンが壊れた」「パチンコ玉の耳栓」あたり。
特に「落石事故」は論理的ですごく好き。「まさか……彼女は心中したかったのでは?」というような誤答もしっかり怖いところが嬉しい。
「意味がわかると怖い話」は読み手の想像力を試す構造になっているので、「読んで、考えている過程でこういう誤答が浮かぶだろうな」という読み手の心理まで読み切っていると、かなり気分がアガる。
正答だけがピンポイントで怖ければいいわけではない、というか。

「イヤホンが壊れた」はシンプルに書いてあることが怖いのと絶望が深いのが大好き。
思い出補正もあるかもしれないが、怖さで言ったらナンバーワンかも。
人が死んでいないのに怖い、という傾向のものが好きなんだけど、なかなかないんだよなー。
『死』が怖いのは当たり前なので、できれば人を殺さずに怖くしてほしいよな。

「誤答が怖い」という点ではエレベーターのボタンが乗っている途中で点灯する話も好き。
エレベーターのボタンの話の世間で正しいとされている答えは超常現象系なのだが、これは非常に怖いので超常現象でも許せる。
人間が犯人であるほうの答えは誤答とされているのだが、人間が犯人である想定のほうが怖く、そして完全にありえない答えではない(そういう構造のエレベーターも実在しそうに思える)というバランス感覚がすごくよくて、好きなんだよなー。
「マンションでは、夜中に上行きのエレベーターに途中で人が乗ってくることはありえない」という事実に気づいたときのゾクッと感がすごく好み。
さらに、ここからの思考の分岐として「乗ってくる人物は存在しない(降りるところだ)畳む」という結論と、「乗ってくる人物は異常者である畳む」という結論のふたつが存在し、どちらも怖いのが秀逸。(※一応、核心のネタバレなので隠しておく)
この話、意味がわからなくても普通に怖いので、ストロングスタイルだよなと常々思っている。

そろそろ今年のまとめに入らないといけない頃合いだが、マジでメガレンジャーとワールドトリガーしかないかもしれない。
三国恋戦記とお笑い関係とビーファイターもあるか。

メガレンジャーに費やした時間があまりに多すぎて、それ以外は振り返るほどの情報量がない可能性がある……まだまだ毎日メガレンジャー見てるしな……。
ゴーゴーファイブも完走できるといいなー。

「ママタルトのラジオ母ちゃん」#126(2022年10月13日)を聞く。

初代ポケモンの懐かしい思い出の話がおもしろい。
プラコロ、バトエン、ボードゲーム、アニポケ、そしてポケスペへ……。
プラコロ、うちにもあったけど遊び方知らなかったなあ……。

「イエローがかわいすぎてみんなの性癖が歪んだ」と話す肥満さんと、「いや、おれめっちゃ読んでたけどそんなんならんかったぞ、おまえだけちゃうんか!?そんなん言うてるの!! 毎日エロ漫画ばっかり読んで!!」「大鶴肥満だけやろ、そっからエロ漫画ばっか読むようになったの! エロ漫画ばっかり読んでたらエロくなるよ!?」という、流れるようなひわちゃんのツッコミが気持ちよかった。めちゃくちゃエロ漫画って言ってる……。

「ポケスペのイエローで性癖が歪んだ」はネット民の総意みたいなあるある話なのだが、そこをネット民ではないひわちゃんが「おまえだけちゃうんか!?」とドン引きしながら切り込んでいくのが好き。
ネット民のふつうは、大多数にとって、ふつうじゃないんだよな……。

「M-1ラストイヤーまで頑張って、ダメだったらハンバーガー屋をやろう」というママタルトのふたりの未来のビジョンが大好きなのだが、今回は「50歳を過ぎたら焼肉屋に転向しよう」とさらなる夢を語っていて、これもよかった。
でも「40からはハンバーガー屋、50からは焼肉屋、60からはなんにする?」とウキウキでひわちゃんが尋ねたら、「60からはおまえひとりになるよ」と肥満さんが言ったので急に悲しくなった。
そんなこと言うな!!!
肥満さんが太りすぎて早死にする自分の未来を冷静に見つめている瞬間、心臓がギュッとなるな……。
こんなに優しくて穏やかなラジオなのに、「60過ぎたら死んでるからね」とさらりと死がポップアップしてくる……!

#ラジオ

「ワールドトリガー ボーダレスミッション」をちょっとだけやっていた。

空閑VS三輪隊がぐっちゃぐちゃの持久戦になってしまい、「原作でVS三輪隊ってどんなんだったっけ!? ちゃんとは覚えてないけど、絶対こんなんじゃなかった……」と絶望してしまう。

中央の封鎖された駅のホームで三輪&米屋がぴょんぴょん跳ねまくってて、片方を攻撃しようとするともう片方がこちらを攻撃してくる……というところまではそこそこ原作通りなのだが、「ふたりを回避して遠くへ逃げようとするとスナイパーが狙撃してきて逃げられない」というところがあまり再現できていなくて、狙撃を丁寧に避けさえすればいくらでも遠くへ逃げることが可能なため、とりあえずスナイパーのところまで行き、先に撃破してから駅に戻ってきて、ずっと同じところで飛び跳ねている三輪&米屋をちょっとずつ殴り、こちらのHPが減ってきたら誰もいないフィールド外でHP回復を待つ……という最悪の戦法で勝ってしまった。原作と違いすぎる。

「空閑遊真、絶対にこんな無様な戦い方をするキャラじゃないが!?」という感じ。
三輪と米屋の攻撃がかなり強くて面倒なので、離れた場所から『射』印しまくって各個撃破しないと倒せなかった……ユーマのトリガーの使い方、難しいんだよなー。
特に米屋はリーチもあるからかなり嫌な相手だったなー。槍弧月、強いよなあ……。
駅から脱出しようとしたら三輪と米屋がくっついてくる、みたいな感じのキャラの動きだったらもっと難しくておもしろかったかもしれない。
遠くから眺めていても、そこで飛び跳ねている変なやつがいる、ということがわかるレベルでビルの2~3階くらいの高さまで跳ねまくっている三輪と米屋が間抜けすぎた。そんなに跳ねる必要……ある!?

#ゲーム

「JUDGE EYES:死神の遺言」のプレイをぼちぼち再開。
ようやく物語が動きはじめた。
「龍が如く」シリーズの感覚でやろうとしてピンとこなくて放置していたが、どちらかというと「逆転裁判」の感覚でやったほうがいいのでは?という展開になってきている。
新しいゲームを買う前に、なにか一本クリアしなきゃな!ということで、頑張っている。

だいぶ前に購入した、第六回キュウ単独公演「トルマキハトオ」のDVDを見た。

今回もライブ全体を通じた伏線回収は健在だったが、やはり第三回の衝撃を超えるものはなかった。
第三回は本当に別格だから比べるべきではないという気もしてきた……あれはビッグバンだから……。
なんとなく最後はこうなるのだろうな、と予想がついてしまったのもあり、こぢんまりとした感じだったかなー。



「徳川15代将軍」はなかなか爆発力があって好きだった。
めずらしく言葉の勢いがあるネタで、こういう感じのネタがひとつあるだけで流れが切り替わるのですごく楽しいと思う。
「『お』多くするヒマあったら『家』言えよ!」というテンポいいフレーズが好きすぎる。清水さんへの負荷が高そうなネタ。
「うるさいな~」というシンプルすぎてだいぶおかしいコメントもいい。

#お笑い

野原広子の「消えたママ友」を読んだ。第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作。
ある日突然、子どもと夫を残して消えてしまったママ友の有紀。
彼女は、キラキラした美人で、仕事と育児を両立していて、イケメンの旦那さんがいて、とても幸せそうだったのに。どうして、突然蒸発してしまったのだろうか……。
有紀の友人である春香、ヨリコ、友子は、それぞれに思い当たることを手がかりに彼女の足取りを追っていくが……。

非常にリアリティのある群像劇。
それぞれの見ている世界や情報が非常に断片的で、読者だけが全貌を知っているかのような構成がおもしろい。
最後のシーンに至っても、やはり彼女たちは事態の全貌を知ることはないし、有紀の抱える心の闇を完全に知ることはできない。すべてを知っているのは常に読者のみだ。
これはママ友関係にかぎらず、現実すべてに言えることだが、そこにある人間関係のすべてを知るということは不可能で、どれだけ知りたいことであったとしても、伏せられた情報は伏せたままにして生きていくしかない。
むやみに知ろうとすると余計に壊れてしまうこともある。

そして、すべてを知ったところで、もはや有紀の家庭はもとには戻らない。
有紀の息子であるツバサの人生も、きっとこれから静かに壊れていくのだろう。
自分には知ることのできない現実を受け容れることで、人生は進んでいくのだ……というテーマが垣間見えたような気がして、不思議な読書体験だった。

#読書

「ランジャタイのがんばれ地上波!」(2022年10月4日)見た。

「ランジャタイもういっちょ」が終了し、さらに削除までされてしまい、悲嘆に暮れていたが、地上波でも「もういっちょ」とあまり変わらないことをしていた。とても安心した。
ナレーターが野沢ダイブ禁止だったり、一般人のおじさんが高橋英樹と互角にバトルしていたり、テレビ朝日系列の番組なのにいつまでもフジテレビを見つめていたり、最高のカオスだったぜ……。

ランジャタイが勝手に画像をコラしたり変な似顔絵を描いたりしていじりまくっていた人たちが、ランジャタイが売れると本当にランジャタイの前に出現してしまうという奇天烈なバグ、いったいなんなんだろうね……。
オール阪神巨人、ダウンタウンぐらいなら同じ芸人だからまだ理解できるが、なんだかんだで西川貴教とも高橋英樹とも共演しているの、奇縁すぎておもしろいよなあ……。
たぶん、もともとは絶対に会わないと思っていたからいじっていたんだと思うんだけど。すごい勢いで売れているな……。

「ランジャタイのがんばれ地上波!」「イワクラと吉住の番組」「ホリケンのみんなともだち」という癒やししかない火曜日のバラバラ大作戦の並び、最高だなあ。
バラバラ大作戦のなかでの自分の興味のある番組が、今期はほぼここだけに集中しているので奇跡を感じる。
木曜日もやや気になるけど、火曜日の3本だけで満足感がありすぎるからこれだけでもいいかも。

#視聴メモ

「キングオブコント2022」見た。

お笑いの楽しさを改めて知ったのが昨年の11月くらいだったので、キングオブコントをフルでちゃんと見るのは今回が初めて。
楽しかった……密度が凄まじくて疲れた……!

なんといっても、や団がよかったなあ。きょうの最大の収穫。
構成が細やかで、わかりやすくて、すごく好きだった。
死体を埋める描写がリアルで好きすぎるし、ほどよくブラックで、ほどよくほんわかなバランス感覚が大好き。この1本めのネタはあとで何度も見直したいなあ。
2本めも設定がやたらと細かくて、ちょっとずつ真実が明らかになっていく過程に見ごたえがあった。
5分ネタにここまで設定を作り込めるのはすごいよ……。これで10分くらいあってもいい気がするもんな。
明日からは、や団の公式YouTubeチャンネルでネタを見まくるという新たな楽しみができた。
この完成度で優勝じゃないなんて悔しいぜ!

あと、コットンは2本とも堅実におもしろかった。きょんさんの演技があまりによすぎる。演技力だけでいったらナンバーワンなのでは。
全体的に、「おもしろいけどオチが弱い、尻すぼみ」というネタが多かったなか、コットンは2本ともオチがしっかりしていたと思う。特に2本めのオチは秀逸。

他に個人的に好きだったのは、トップバッターのクロコップ。
ホビーアニメ世界観のリアリティがしっかりしているところが独創的でよかった。ヘリが飛んでくるとこが好きすぎ。

始まる前はニッポンの社長とロングコートダディに期待していたのだが、どちらもネタの作り込みが甘かった感じで結果が振るわなくて残念だったなあ。
「エヴァに乗れそうで乗れない」「帽子が高さ制限に引っかかって落ちる」というネタの内容そのものはめちゃくちゃ好きだったし、絵面も大好きだったのだが……や団、コットンの詰め込みぶりに比べると、やっぱり構成が足りない気はした。
こういうシチュエーションのおもしろさだけで一点突破するっていうのはやっぱり冒険なんだろうなあ。一点突破できるほどには独自性がない、というか。

#お笑い

寒い、寒すぎる。
もはややる気がなくなっちゃうぜ。

寒いなか、「真空ジェシカのお茶の間ーちゃん」の配信を見た。
ゆっくりじっくりタイピングをするひわちゃんと、そこに流れてくる変なポーズのトンツカタン森本が好きすぎる。
誰が見ても『寿司3つ』なライブであった……。
なすなかにしがいることでお茶の間のラヴィット!感が高まったのがおもしろすぎたのだ。
それぞれのネタの完成度も高くて大好き。
ママタルトのデパートのネタ、好きだわ~。なすなかにしがちゃんとこのライブ用にネタをチューニングしてるのもよすぎる……。
あと、ドンココのロケがハッピーロード大山商店街だったので、ハッピーロード大山商店街のファンは必見である。
最近行ってないから久しぶりに行きたいな。

「救急戦隊ゴーゴーファイブ」第27話「イエロー戦線離脱」を見た。

第19話「完全なる敗北」はシビアでおもしろかったけど、ちょっとやりすぎじゃない!?という感じもした小林靖子担当回だった。
一方で、この27話はちょうどいい悲惨さでよかったのではないかと思う。
一般人を誤って銃撃してしまったトラウマで銃が撃てなくなるという展開が、ダイモンという気弱で優しい男にぴったりで、大好きだったなー。
マツリ、ナガレ、ショウがダイモンのことをしばらくそっとしておこう、優しくしてあげよう、と気を使うのに対し、マトイだけが「優しいだけが家族か!?」と激昂し、「資格?バカ野郎!そんなもん誰も持ってねえんだよ!いいか?あるのは責任だけだ!戦う責任!あの子を傷つけちまった責任!そいつを果たすにはこの地球を守るしかねえんだ!」と一喝するという。
資格があるから戦うのではなく、責任があるから戦う……という視点はお仕事ものとして正しく、マトイの生き方とも噛み合っていて、好きだった。
マトイが、みんなを強引にでも引っ張り上げてしまうリーダー性のある人物だということがわかる回だと思う。

重大な失敗した人をその仕事から引きずり降ろそうとする流れは現実の世界でもよくあるけれど、失敗したからこそ、その失敗の責任を取るために、むしろやめずに続けなければいけない。
そういう考え方をするマトイこそが、この物語の主人公にふさわしいし、未熟なダイモンがそんなマトイに影響されて成長していくのが熱い。

#特撮



ママタルトの完成度が高いネタといえば! やっぱり「大食いトーナメント」である。
何回見たかわからないくらい、繰り返し見ている。
「うどん屋」も細やかで好きだけど、勢いで行くと「大食いトーナメント」が勝つかもしれない。
「つまらんトーナメントやなぁ、きょうは!」のところ大好き。
ひわちゃんがぴょんぴょん跳ねながらツッコミするのがやっぱりいいよなー。
「ほらー!もうー!」という肥満さんへの思いやりのある優しいツッコミも好きすぎる。
元気がない日に何度でも見たい漫才だ。

#お笑い

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体調が悪かったり、職場が荒んでいたりするときに元気を出すためのプレイリストをiTunesで作成していた。
これがおれの最強デッキだ!!!!!
マジでほぼ特撮しか入っていないデッキになってきている。
プレイリストの名前は「元気」。
元気がないのみでなく、知性もないようだ。

スティックがいかれてしまったVitaを買い替えた。
以前のVitaからの乗り換え作業は意外と時間がかかるということがわかった。
まず、以前の実機内のデータをPCかNasneにバックアップする。これで2時間くらいかかる。
そして、そのデータを新しい実機に復元する。これでまた2時間。
きょうはこの作業を待っているだけで終わってしまった。
バックアップと復元の作業でデータ移行したことで、以前のVitaに入っていたダウンロードゲームはぜんぶ消えてしまったみたいだ。
さて、ちゃんと新しい方の機械で続きが遊べるのかどうか……緊張するなー。
明日は新しいVitaでゲームを起動してみよう。

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」#145(2022年9月30日)見た。

最近、密かに結婚したという芸人を見つけ出す緊急企画「婚狼〜KONROU〜」前編。
フルポン村上、コットン、ランジャタイ、そして納言安部という六名のなかから、たったひとりの本物の既婚者を見つけ出せ!という人狼風企画。

すでに結婚しているというていで、嘘の嫁とのなれそめやノロケエピソードを出していくという企画なのだが、リアリティの生み出し方にかなり落差があり、今回落ちていったふたりは非常に嘘くさかったのでさもありなん……という感じだった。
『嫁さんは現在もその職場で働いている』という設定なのに、職場の場所を具体的に話してしまったりとか、「それは倫理的に&テレビ的にないだろ!!!」という凡ミスがあり、このあたりは簡単に見抜ける入門編だったんだろうなと思う。
丁寧に作った嘘の内容を詳しく話しすぎてバレるの、おもしろいな……。

単純に考えて、結婚って、たいていの場合は人生で一回しか経験しない(何度もするものではない)ので、こういうまったく経験したことのないことを想像でぜんぶ考えるのってめちゃくちゃ難易度高いんだろうな、と思った。
その人の結婚観や恋愛観が見えるのが楽しいし、ゲームとしても純粋におもしろい。
テレビドラマや友人のエピソードからまるまる引っ張ってくるくらいでないと、どうしてもボロが出るよな……。
ただエピソードが本当っぽいだけか否かでなく、「こういう性格の人だから、こういう人を好きになって、恋のエピソードを語るときにはこういう表情になるはずだ」「こういう立ち位置で語るはずだ」というようなところまで、キャライメージと照らし合わせて想像しながら見ているので、そこに沿うようななれそめエピソードを作るのって超難しいだろうなあ。
本人がやっているブログやTwitterの内容と矛盾しているせいでバレる、とかもありそうだし。
そういう意味で、キャラのイメージと噛み合っていて、さらに本当っぽくもある村上さんと国ちゃんは上手だと思う。

企画を知ったときには村上さん一択だと思っていたのだが、実際見てみるときょんさんがすごく本当っぽかった。
でも、こんな本当っぽいやつが本物だったら番組的におもしろくないから、むしろ嘘なのでは……?という、高度な心理戦が始まっている。
西村さんはどうしてもウッソンの嘘村のイメージが強くて、なにをしても嘘っぽいなと思ってしまう。顔芸がおもろいのも嘘っぽさを補強していてずるい。おいしいポジション。

一番恐ろしいのはジョーカーである国ちゃんがガチだった場合なのだが、たぶん国ちゃんはこういう形で奥さんのプライベートを売るようなタイプではないんじゃないかな、と思っている。
自分のプライベートならサクサク売っていきそうだけど、結婚したばかりの嫁さんにそれはしない気がするなー。
ただ、最初に「嫁さん」と呼んだあとに、次のシーンで「奥さん」と言ったのはすごくリアリティがあって好きだった。
他の人たちがほぼほぼ「彼女」と呼んでいるなか、急に「嫁さん」「奥さん」という距離の近いフレーズが出てきて、「そうだよ、結婚しているならその呼び方のほうがしっくりくる!」と思った。新婚っぽくはない呼び方ではあるけども。
国ちゃんの撮ってきた写真をおもしろおかしく加工してくれたのが奥さんなんですよ、というエピソードも、絶妙にありそうだし、嘘だったとしても国ちゃんが自分で加工しただけなので、隙がなくてうまいよなと思う。特になにかと矛盾するとかもなさそうだし。知的な戦略である……。

#視聴メモ

きょうもあまり元気がないので、好きなMVでも貼っておこう。



tofubeatsの「陰謀論」。
リリース時にも熱心に見ていたが、その後も定期的に見てしまう。中毒性ある。
曲も好きだが、MVの凝りようと、見るたびに微妙に変わっているような気持ちになる構成がうまいと思う。
「前に見たときからちょっと差し替えられてない……?これは政府の陰謀なんでは……?」的な雰囲気。

個人的に好きなのは恐竜と一緒に踊っているところと、踊らされている中の人が急にどアップになるところと、エクスクラメーションマークで画面がいっぱいになるところ。
これまで他の曲のMVで楽しそうに踊っていた人たちが、実は「踊らされていた!!!!!!」と解釈していく謎の展開もおもしろい。

#音楽

2022年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

PS Vitaのスティックがいよいよダメになってきている。

もともと壊れていて、自分でクリーニングしながらだましだまし使っていた。
「CharadeManiacs」や「ピオフィオーレの晩鐘」では新しいセーブデータを作ろうとしてスティックが滑って過去のデータを消してしまうといった凡ミスが多発していたが、「ワールドトリガー ボーダレスミッション」に至って、バトル中にスティックが暴走するため、これはちょっとプレイできないなという感じになってきた。
ノベルではなくアクションゲームだからというのもあるだろうけど。

中古VitaをAmazonで見ていると、レビューでも左スティックの暴走症状を訴えている人が多い。
もしかすると、買い直したあとも堂々巡りになるかもしれない。
ハード的にはSwitchよりもVitaのほうが断然好きなので、まだまだVitaでノベルゲームを遊びたいのだが……また同じ壊れ方をするかも、と思うと何度も買うのはよくないフラグっぽい気もする。
「新品と表示されているのに、届いたのが中古だった」というレビューもそこそこあり、どこで買うかの判断もかなり重要そうである。
Amazonはかなり怪しげなので、実店舗で買うのが一番いいんだろうな……。

#ゲーム

なんとなく体調がよくなくて、ぼんやりしていた一日だった。
日記も特に書くことが思いつかない。

来年の手帳をどうしようか考えていたが、ぼんやりしすぎて考えがまとまらなかった。
気になる手帳はあるんだけど、あまり凝りすぎても埋めなさそうで、難しいところ。

「ウルトラマンオーブ」を最後まで見た。

ジャグラーの掘り下げが若干物足りなくはあったが、演出面でも脚本面でも非常に満足度が高い最終決戦だったと思う。
この最終決戦、「シン・ゴジラ」を意識しているだろ~~~!!と直感的に思ったのだが、シン・ゴジラの公開は2016年7月、オーブの最終回は2016年12月で、製作期間的にシン・ゴジラの影響はないらしい。
たまたま、これだけコンセプトが近くなるのはおもしろいな~。めちゃくちゃ見ごたえある。
これを両方見ることができた2016年、奇跡の年。

「シン・ゴジラ」で攻撃よりも避難を優先するシーンは非常に印象的だが、「オーブ」では被害の拡大を抑えるために避難よりも弾道ミサイルを打ち込むことを優先したせいで、ミサイルのエネルギーによりマガタノオロチが覚醒するという……。
あそこでミサイルを我慢しておけば……と思わずにはいられない。

マガタノオロチが東京の街を破壊しまくってる風景を背後に流しながら、画面の手前ではガイとジャグラーが対峙しているという絵がオシャレで好きだったなー。
『世界』と『個人』がダイレクトに接続されている気がして、気持ちよかった。

セブンの最終回に似たきらきらを背景にナオミとガイが話しているシーンは若干あざとすぎる気もするが、やっぱりこれも好き。

なお、「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」も見始めたが、今のところ本編ほどはおもしろくない。
お話がいろんなところに分散しすぎてちょっと疲れる構成かもしれない。ここからだんだんおもしろくなるんだろうか。
ジャグラーとガイの話が見たいのに、なぜかエボルトの顔ばかり見せられている。
ジャグラーが闇堕ちした理由が本編であまり語られなかったので気になるんだけど、けっこう焦らすなー。
本編の出来がよすぎて、期待値が上がりすぎているような気はする。外伝だからもっと気楽に見よう。

#特撮

「アルコ&ピースのメガホン二郎」(2022月9月24日分)見た。

真空ジェシカとサツマカワRPGの大喜利力で、教科書に出てくる英語を力技翻訳してみよう!という企画。
三者三様に大喜利翻訳を披露するのだが、川北さんの世界観が常にバグってて怖いのが好きすぎる……。

一番笑えたのは、芸人ネタが理解されなかったサツマカワさんが、スタッフとマネージャーに罪をなすりつけようとし、スタッフ側も反論し、最終的に平子さんに長々と説教をされたくだり。
サツマカワさんの好きなところは、ネタが理解されなくてスタジオが変な空気になったあとで、力技で変な空気そのものを笑いに変えようとしてくれるところだ。
大喜利における場外乱闘がすごくうまい、という印象がある。
変な空気になってしまったあとの対処法を、ある程度わかっているっぽいのがわくわくするよな~。
変顔したりシュンとしたりしているだけで充分に笑える、愛嬌という武器があるのもずるい。

#視聴メモ

ウルトラマンオーブ第22話「地図にないカフェ」を見た。

ジャグラスジャグラーとの最終決戦を一旦脇に置いて繰り広げられる日常ギャグ回……かと思いきや、非常に味のある回になっていて、「こういう回がもっと見たい……!」という気持ちになった。

SSPは、地図にないカフェ『ブラックスター』の噂を聞きつけ、調査を開始する。
解析の結果、カフェにたどり着いた一同だったが、店長も、客も、どこか様子がおかしい。
壁に貼られた客の写真のなかには、かつてジェッタと絆を育んだ馬場竜次の姿が……。
一度訪れた地球人は二度と訪れないと言われているこのカフェは、地球以外の星からやってきた異星人たちの憩いの場だったのだ。
店長は、きょうで店を閉め、地球を去る決意をしていた。
地球を『沈みゆく星』として見限った異星人たちが、侵略を諦めて船に乗って宇宙へと旅立ち、お客が来なくなってしまったからだ。
かつてはいろんな仲間が集う場所で、ガイやジャグラーも常連客だったのだが……客が減りすぎて、もはや商売が成り立たない。
みんな、夢をあきらめて去っていく……。
しかし、地球侵略の夢を諦めていない者が、ひとりだけ残っていた。店長の相棒のノーバだ。
地球を去るくらいなら、と巨大化して暴れるノーバに同化し、一緒にオーブと闘う店長。
オーブに敗北したノーバは死に、残された店長は地球で新たな商売を始めることを決める。

地球を侵略しにやってきた異星人たちにも、やすらぎの時間がある……という視点がまず楽しい。
そのカフェのマスターは、迷い込んだ地球人にも、侵略を目的とした異星人にも、そしてウルトラマンオーブであるガイにも、別け隔てなくおいしいコーヒーをふるまってくれる。
地球は侵略する価値のない星であるという話は以前にもちょくちょく出てきていた気がするけど、本当にみんなに見限られているんだな……というリアリティも含め、おもしろい回だった。
カフェの雰囲気もすごくよくて、このカフェの中では対立する勢力だったとしても闘いはない、というのも好き。
ガイとジャグラーがここでどんなふうにコーヒーを飲んでいたのか、という気になる部分をあえて描いていないのもセンスがいいと思う。
地図にない都市伝説を探し求めるという設定は、SSPの本来の任務っぽさもあり、わくわくする回だった。

#特撮

高瀬 隼子「おいしいごはんが食べられますように」を読了。

第167回芥川賞受賞作。
芥川賞にしては普遍的で読みやすいテーマを扱っているし、タイトルもキャッチーですごくいいと思う。
が、タイトルと表紙のファンシーさに惹かれて読み始めると、予告なく奈落へと突き落とされる。

見た目はかわいいが、心と体が弱く、片頭痛などを理由に仕事を何度も早退してしまう芦川。
自分も頭痛持ちなのに、芦川の仕事の穴埋めをするためにずっと我慢している女性社員の押尾。
芦川の仕事のしわ寄せにモヤモヤしつつ、彼女の可憐さに惹かれてもいる男性社員の二谷。
物語はこの三名を中心に進んでいく。

守ってやりたくなるような、可憐で弱い芦川に対して、職場の人たちはすごく甘い。
二谷は芦川のかわいさに惹かれて彼女と付き合いはじめるが、食に対する価値観がまったく噛み合わず、心のなかでは充実した食事への価値観を持つ彼女への憎悪を募らせる。
押尾はそんな二谷と逢瀬を重ねながらも、肉体関係は持たない。
押尾もまた、食に対する同調圧力や、彼女を特別扱いする職場に耐えられず、芦川を憎悪していた。

『かわいくて弱い』というだけで、他人よりも得をする人間というのは確実にいて、そういう人が職場をクラッシュしてしまったとき、犠牲になるのはその人本人ではなく、その人を疎外しようとした側である……という状況が非常にリアルだ。
最適な結婚相手として選んだ芦川のことを憎悪しつつ、肉体関係を持たないことを選んだ押尾を食事の価値観が合う相手として付き合いつづけるという二谷の行動はやや極端なのだが、でも、打算的な人の人生ってこういう形なのかもしれない……という気もする。

食事そのものを憎悪しているような二谷の思考の内容はやや現実離れしていて、「こういう人いる!」というレベルではなくなってくるのだが、芦川に関してはこういう職場全体へと負担を強いるタイプの人はどこにでもいるので、わりと「あるある」キャラだなと思う。
芦川本人はまったく悪い人ではない。むしろ漫画のヒロインのような人間だと思う。
だが、みんなに守られ、庇護され、仕事では優遇され……そういう人が職場の全員に生菓子の差し入れをしてくる(高カロリーかつ、今日中に食べなければ悪人扱いされる)……という人物造形は醜悪そのものであり、こういう人がかわいがられる背後で、確実に苦しんでいる人がいるよね……ということがありありとわかる。
そのヒリヒリするようなリアルさが非常に秀逸。
芦川が負の感情を持たないようなかわいらしい人間でありつづけられるのは、彼女の周囲にいる押尾や二谷が負の感情を肩代わりしているからなのかもしれない。

個人的には、その日のうちに食べなければならないようなものや、手作りのお菓子を職場に頻繁に持ってくる芦川の行為は想像力に欠けていると思う。
ダイエット中の人とか、糖尿病の人とか、甘いもの苦手な人とか、衛生観念にうるさい人とか、いろいろいるはずなのに、問答無用で持ってくる上に、それを断ったり捨てたりするといじめ扱いされるというのは非常にエグい状況である。まあ、職場のゴミ箱に捨てるのはよくないけど……。
たまにならともかく、毎日のように持参されたらと思うとなあ……。

どこの職場にも、芦川のような人って大なり小なり確実にいるので、そういう職場での理不尽なしわ寄せを経験したことがある人には、非常に刺さる小説なのではないかと思う。
二谷と押尾はそれぞれの視点での話が展開されるが、芦川が視点の話がないという構成もおもしろく、芦川がこの状況のなかでなにを考えているのかは明かされることがない。
ブラックボックスのように不気味で、それでいてとてもかわいらしい……という印象的なキャラクターになっている。

#読書

コロナ禍でなかなか進まなかったマスターオブ埼玉への道。ようやく達成された。

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ラスト駅は、つくばエクスプレス・八潮駅だった。
せっかくのラストなので、降りて歩きまわってみたが、広々としたショッピングモールが駅前にあり、のどかな駅だった。
ついでに、つくばエクスプレスの終点であるつくば駅まで行った。
つくば駅も、独特の近未来的な雰囲気があって、楽しい駅前だったなー。
通勤ラッシュに巻き込まれたくなくて早めに帰ったので、筑波山には登れなかった。また行きたい。


さて、マスターオブ埼玉をものにした今、次に目指すべきは近隣県のマスターだ。

駅数的には、
東京:660駅
神奈川:347駅
千葉:334駅
あたりはちょっと多すぎて途方に暮れてしまうが、

群馬:134駅
栃木:115駅
このへんは少ないので気軽に達成できそうである。
……そのぶん、立地が不便かもしれないが。

実は東京のほうが駅が密集していて達成しやすいかもしれないため、悩みどころだ。
350駅くらいは持ってるから、あと半分だしな……。
電車が混んでいて、あまり行きたくないなと思うのは、神奈川と千葉。横浜行きも船橋行きも、いつ乗っても混んでいる。
まだまだコロナも気になるし、空いている電車でまったり駅集めがしたいな……と思うと、やっぱり群馬・栃木・茨城あたりをうろつきたい感じだ。
ぼちぼち頑張ろう。

#ゲーム

「ママタルトのラジオ母ちゃん」で、檜原さんがサカナクションにハマったきっかけが「FM802のヘビーローテーション」であると語っているのを聞き、「うわー! 懐かしい名前だ!!!」と歓喜していた。

「FM802のヘビーローテーション」とは、今もっともホットな曲を一ヶ月に二曲(洋楽と邦楽一曲ずつ)選び、その月はひたすらにその曲を流しまくるという激アツなコーナーで、否が応でもその曲の思い出がリスナーにはっきり刻まれるような構成になっている。
世間一般で流行っているヒットソングとはやや選出の方向性が違っていて、どちらかというと「これから世間一般で流行りそうな曲」を先取りしているイメージだった。
もちろん、すでに流行っている曲が選ばれていることもあったが。

このコーナー、1989年から現在に至るまでずっと続いている上に、公式がこれまでに選ばれた曲のバックナンバー を公開しているというのがおもしろい。
選ばれた曲を眺めるだけで、自分が何年ごろにこのラジオを聞いていたのかがわかる。
自分が一番熱心に聞いていたのは、たぶん2002年~2004年くらいだと思う。
メレンゲの「夕凪」やレミオロメンの「雨上がり」、KICK THE CAN CREWの「マルシェ」などを初めて聞いたときの衝撃は忘れられない。
普段自分が聞かないようなジャンルの曲でも、一ヶ月間ずっと聞きつづけると好きになってしまう。不思議な魅力を持ったコーナーだった。
あと、ヘビーローテーションには選ばれていなかった気がするけど、ゆらゆら帝国を初めて聞いたのもこのあたりの時期だったような気がする。

大阪に住んでいる音楽好きならたいてい聞いている。
テレビで流行っている曲とは違う曲がたくさん聞ける。
中高生の自分にとって、FM802はそんなイメージのラジオ局だった。
今は関東に住んでいるから聞けないけれど、自分とラジオとのもっとも濃い思い出は、もしかするとこの頃だったかもしれない。

#ラジオ

ウルトラマンオーブ第14話&第15話「暴走する正義」「ネバー・セイ・ネバー」を見た。

総集編の13話を挟んでの後半戦開幕ということで、そこに繰り広げられるのがジャグラスジャグラーとの因縁の対決なのか、それとも惑星侵略連合最後の生き残り・メトロン星人タルデとの復讐の対決なのか……とわくわくしていたら、まさかのどちらでもないという。

突然、地球へと降り立ったのは、真っ白い竜神のような形の巨大ロボット。
SSPはこのロボットを正義のロボットだと解釈し、「ギャラクトロン」と名付け、解析を進める。
しかし、ギャラクトロンは自身のプログラムに基づき地球を解析し、争いをやめない人類の文明と、食物連鎖を基調とした間違った自然はリセットして白紙に戻すべきだという結論を下し、キャップを内部に取り込み、暴走を始める。
通常のオーブでは歯が立たないと悟ったガイはベリアルのカードを再び使うことを決意するが、サンダーブレスターはまたも暴走し、ゼットビートルを叩き落とし、さらにはキャップを取り込んだままのギャラクトロンにも牙をむく。
ギャラクトロンはなんとか倒すことができたが、オーブの攻撃をまともに受けたキャップは重傷を負ってしまう。
味方だと思っていたオーブがキャップに怪我を負わせたことに絶望し、嘆き悲しむSSPの一同を見て、ガイは彼らのもとを去ることを決める。

暴走するロボットは発達しすぎた科学の成れの果てであり、シンがこれを見て科学による正義は成せないのだと絶望するという展開がすごく見ごたえがある。
人類の文明のみならず、弱肉強食の自然の世界すらも間違っていると結論づけるギャラクトロンの思考も、意外性があっておもしろい。
ギャラクトロンとサンダーブレスターは強大な力を制御できていない『暴走する正義』であるという点においてまったく同一の存在であり、正義と正義が潰しあったことによって、ガイがもっとも大切に思っているキャップが深く傷つくという展開には迫力がある。

ウルトラマンが自らの手でゼットビートルを撃墜する(そしてコフネさんの人間を愛する気持ちが隊員の命を救う)という絵面のインパクトがすごすぎる。
叩き落とされる瞬間の視点がオーブ側ではなく、ゼットビートルに乗っている人の視点なのもショッキングだ。
カラータイマーが点滅した瞬間の「オーブはもうすぐ消えてくれます」というシンの発言は、あまりにも深い絶望に満ちている。

ギャラクトロンとの戦いには怪獣が登場しないため、ジャグラスジャグラーもタルデもまったく出てこないのだが、このふたりが出てこなかったことでシリアスの濃度がいい感じに上がった気がして、すごく雰囲気が引き締まった回だったなと思う。
演出面でも印象的なシーンが多いんだけど、特に好きなのはトンネルのなかを車で走りながらシンとコフネさんが会話しているくだりで、暗闇のなかのふたりの横顔を交互に映しつづけ、最後にトンネルの先にいるオーブがギャラクトロンに腹を貫かれるところが見える、という部分。
『暗闇』の果てに『光』の敗北が見える……というのは今回の展開を暗示しているかのようで、すごくオシャレだと思う。

#特撮

ウルトラマンオーブ第9話「ニセモノのブルース」を見た。

メフィラス星人ドン・ノストラの次なる作戦は、偽者のウルトラマンオーブに街を破壊させ、オーブと人間のあいだにある絆をも壊すことだった。
にせウルトラマンオーブとして指令を受けたのは、ババルウ星人のババリュー。
さっそく、オーブの姿で民衆の前に登場したババリューだったが、たまたまその現場に怪獣が登場。
なりゆきで市民を守って怪獣と戦い、さらに変身が解けた直後、オーブの正体を調べている早見ジェッタに見つかってしまう。
人間の姿で「馬場竜次」と名乗ったババリューは、子どもたちがオーブである自分を尊敬しているさまを目の当たりにし、暗黒星人をやめてヒーローになる未来を夢見るようになる。

「おれ、このままウルトラマンオーブになるっていう人生もあるんじゃねぇのかな」
純真な子どもたちの優しさに触れ、心からヒーローになろうと思いはじめるババリューだったが、一方で、ドン・ノストラはババリューに頼んだはずの街の破壊作戦が遂行されていないことに怒り、ババリューと子どもたちの前に現れる……。
子どもたちの前でオーブに変身し、敗北し、ババルウ星人の姿に戻ってしまうババリュー。
しかし、子どもたちのなかでは、オーブではない彼もまたヒーローだった。
正体を知られてしまい、ジェッタの前から風のように去っていったババリューは、こっそりと、姿を変えて人間の世界にとどまっていた。
今度は、偽者ではないヒーローになるために。

ヒーローになろうとあがくババリューをちゃんと見守るガイがすごく素敵だし、ドン・ノストラの作戦をジャグラスジャグラーが「古臭いやり方」と嘲笑って帰っていくのもおもしろい。
そして、本当に人間の世界に溶け込んでヒーローになったババリュー……いいなあ。
あと、今回印象的なのはジェッタ。子どもたちに問い詰められて困っているババリューが口ごもるたびに、ヒーローとして適切なセリフを横からジェッタが言っていき、「こうですよね?」と言うくだりがすごく好きだった。
完成度が高くて、しみじみといい話だった。

#特撮

気圧の変化にやられて、一日ぐったりしていた。

Pawooが復旧したと思ったら、今度はSimplenoteがバグっていて入れないという不具合ラッシュ。

Pawoo、ロリエロをやってる人数が多い(登録者の母数も多い)から、またそのうち似たような状況(鯖ごとBANとかも……)が起こるかもしれないことを考えると、Fedibirdをメインにしといたほうが安全面としてはいいのかな―。
ちょっと様子を見て行こうと思う。
幸い、インスタンスが違っても見たい人をフォローすることはできるから、そんなに困ることはないだろう。

Simplenote、スマホアプリのほうは入れるんだけどなー。
途中までは頑張って直そうとしていたが、パソコンから入ろうとして、パソコンのデータが白紙になる→スマホのアプリのほうで白紙の状態を同期してしまう→データ全消え!みたいなことが起こりうる気がするので、むやみに入ろうとしないほうがいいか。
早く直ってくれー。

藤井風の「青春病」が好きだ。
軽快なメロディに透き通った声を載せていて、すごく歪んだ青春の形を表現しているのに、どことなくさわやかで。



関ジャムで、「青春の真っ只中にある10代に向けた曲ではなく、青春を終わらせてしまった20~30代に向けた曲なので、20代よりも上の年齢の人が青春だと感じるようなものにしている」と解説があって、自分がこの曲に惹かれる理由を垣間見た気がした。
ヨルシカでいうところの『夏』のようなものか。
歪んだギターをさりげなく単音で鳴らすことで、歌唱を邪魔しないように青春の歪みを表現している、という解説もなかなか好きだった。
歪んだギターの音色がそこに存在しているだけで、人は青春の気配を感じることができる……というのがすごいと思う。

>青春の病に侵され
>儚いものばかり求めて
>いつの日か粉になって散るだけ
>青春はどどめ色
>青春にサヨナラを

というサビの歌詞の突き刺さりぶりもハイセンスでいい。
ほぼ全部の言葉が異様なのに、スッと入ってくる。

#音楽

あまりにも邪悪な話題が増えすぎたせいでTwitterをやめてから、一年と半年が経つ。
「やめた」と言いつつ、大丈夫そうなアカウントに関しては個別で眺めに行ったりはしているのだけれど、ネガティブすぎる話題をばらまく人(攻撃的な人)に関しては完全に見えないようにミュートやブロックでシャットアウトしたりして自衛している。
つぶやくのも本当に用事があるときだけで、基本的にはなにも投稿していない。

そんななか、避難先として活用していたPawooの調子がよくないようだ。
今までもちょこちょこ落ちていたが、きょうは一日中落ちまくり。結局ほとんど入れなかった。
なにか深刻な問題が起きているようでもあるが、全貌は不明。
Twitterと違い、学級会や炎上はほとんどない平和な場所なので、心置きなく細かい日記や感想を壁打ちするのに向いていたのだが……。
一応、Fedibirdに避難アカウント(@shiohama@fedibird.com)を作っておいたので、もしPawooがダメになるようだったらこっちに移ろうかと思う。

Mastodonのいいところは、一つのインスタンスがだめになっても、インスタンスを変えればいくらでもまた集合できるというところだろうなあ。
以前にいた居心地のいい趣味特化インスタンスがなくなったときはかなりショックだったし、そのときの人たちとは再集合できてないけれど……。
インスタンスが変わっても、使用方法はそんなに変わらないし、共倒れのリスクが分散されるのはTwitterにはない長所だと思う。

なんだかとんでもない台風が来るようだ。
今のところ、関東はそんなに凄まじい予報は出ていないので、あまり緊張感がない。
明日起きたら、九州は大変なことになっていたりするんだろうか……。

「救急戦隊ゴーゴーファイブ」と「ウルトラマンオーブ」、どっちもおもしろいので、どっちから見るか悩む。
プライムは永遠に見られるわけではないだろうから、オーブから見るのが合理的なのだが、ゴーゴーファイブが常にクライマックスなので、ついついゴーゴーファイブを見てしまう。
おもしろい番組のマラソンがふたつも残っているの、すごく嬉しいな。

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