2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「あちこちオードリー」(2023年6月7日分)を見た。

「THE SECOND」準優勝で大ブレイクのマシンガンズ、イギリスで大ウケ中のとにかく明るい安村、TikTokで王者になってしまったラバーガールという、ブレイク中の中堅おじさん芸人特集。

ラバーガールという生真面目なコント職人と並べることで、マシンガンズの不真面目さが際立っていて大変よい。安村さんもたぶんネタづくりには真面目な方だと思う。
マシンガンズの、売れていない期間が長いままおじさんになってしまい、完全にやる気をなくしてしまうという話は錦鯉と似ているのだが、それでも上を目指してネタを磨きつづけた錦鯉とはやや趣が違い、「THE SECOND」もマネージャーが勝手に応募していただけでそんなにやる気はなかったし、ネタも足りなかったというくだりとか、本当にダメダメで笑ってしまう。
ラバーガールが「漫才は5本くらいならあるかも」と話したときに「おれらの漫才、5本もないけど」と言っていたのがおもしろすぎた。やる気があまりにもないし、それを隠さないのが楽しいな。

マシンガンズは『ネタの数が足りないのに準優勝』というネジの抜けたキャラクター性が強烈にウケているのであって、むしろ普通にラストのネタをやっていたら、ここまでブレイクしなかったのでは?という気もする。
準優勝が囲碁将棋だったとして、ここまでその後のバラエティできっちりウケただろうか?と考え込んでしまう。
こういう番組でのトークを聞いていても、どこまでも正直で、どこまでも不器用で、ぐうたらで……こういう裏表のないダメダメなキャラクターは愛されるだろうな~、としみじみ思ってしまうのだった。
キュウや囲碁将棋やダイヤモンドあたりがバラエティに出ていっても、自分たちの世界観を守ることで精いっぱいで、キャラクター性を愛してもらえるという局面にはなかなか至らない気がするので、そういう意味ではマシンガンズはすごくバラエティに向いているし、テレビ向きのブレイク枠だよなー。

劇場や賞レースでの観客は常に『若い才能』を求めていて、『すでに顔を知っているおじさん』はネタをやる前の時点で歓迎されていないという話は興味深かった。
M-1でも「なんでこの人たちが決勝に上がれないんだ!?」と思うことがたびたびあるけど、『すでに顔を知っているおじさんは舞台にはいらないから』という仕組みだったのか。
フレッシュな才能がぶつかり合うのが見たい、という観客や運営の内なる欲望のために犠牲になっていくおじさん芸人、そしてそんなおじさん芸人を拾い上げる唯一の場所としての「THE SECOND」。改めて考えるとすごいドラマが巻き起こっていて、来年も目が離せない。

#視聴メモ

「FINAL FANTASY XVI」の体験版をクリアした。

アクション面が意外と骨太で、楽しそうな手触りだった。
国同士の政治的な思惑を中心に据えていそうなシナリオも気になる。
ムービーはやっぱり長い。
15でも7リメイクでも「ムービー長い!!!!」とずっと思っていたけど、やっぱりファイナルファンタジーってそういうものなんだろうか。
人間関係はやや殺伐としていて、先が気になる感じだった。

15は道中をそこそこ楽しみつつクリアしてシナリオのラストに激怒、7リメイクはダーツばかりやってシナリオは途中でやめてしまうというさんざんなFF歴をたどっているが、16を買おうかどうしようか、悩み中。
今、ほかに気になるタイトルが特にないから、触ってみてもいいのかもという気はする。
この先がどうなるのか見たいしなー。

#ゲーム

「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」(2023年6月15日分)を聞く。
ゲストは、大宮セブンの仲間である囲碁将棋。
この組み合わせは絶対おもしろい!ということで、先々週くらいから楽しみにしていた。

リスナーに対しては「録音だからと偽って、囲碁将棋に問題発言をさせよう!」と先週から前フリが行われており、「今週は録音なんですね」というていでメールがどんどん送られてきていた。
しかし初っ端から「メールを募集しています。……メール?」と発言していたり、リアルタイムで話題への反応が送られてきたりして、どう見てもバレバレのハリボテドッキリ。

囲碁将棋側も「なんかこれ、怪しいぞ!?」と序盤は文田さんが気づくふりをするものの、それ以降は特に疑う様子もなく、「どう見てもバレバレであるにも関わらず、録音だというていを維持しつつ、わざと嘘の問題発言をしまくる」という訳のわからないポジションを保っていた。カオス。
マヂカルラブリーの壮大でバカバカしい虚構っぽさと、囲碁将棋の緻密で知的な虚構っぽさが奇跡の融合を果たし、よくわからない謎の空間が発現していた。

「情熱スリーポイント」のふつおた系の話題が、その後の言葉遊びへの序章としてしか機能していない(普通の雑談をしているように見せつつ、普通の雑談を全然していない)シーンの虚構性がすごく好きなんだけど、今回も「生放送であることがバレバレであるにも関わらず、録音という設定をやりつづける」という不条理コント劇のような体裁を取っていて、囲碁将棋の持ち味を引き出しまくっている設定だと思った。完璧すぎる。

#ラジオ

朝起きたらすごく調子がよくて、ウキウキで仕事をしていたが、帰ってきたら頭が痛くなった。ガーン。
幸い、明日はお休みなので、家でのんびり株の勉強でもしようかと思う。

きょうは、株取引を開始してから初めて、収支がプラスになった。
初期に大幅な損切りをしたせいで、全体のマイナスが8000円ほどあったんだけど、その8000円を追い越すプラスが生まれ、ようやく相殺される形になった。
終値で数百円だけプラスの含み益。
損をするときは一瞬だけど、得を生み出すのは時間がかかるんだなー。
勉強にはなっているけど、お金は特に増えていないのであった。

#株

強烈に頭が痛い。
こういうときに限って仕事が無駄にしんどい。つらいなー。
明日になったら治っているといいなと思いつつ、痛み止めを飲んで寝ることに。

ただ、こういうゾーンに入っているようなときに創作や作業が捗る傾向もあるので、明日は仕事が終わったら創作したいなー。
体調が悪くなると創作ができるようになるという謎。

ハンバーガー「忍者と殺し屋のふたりぐらし」1巻を買って読む。
ほのぼの百合四コマ的なやつなのかな~?と勝手に思っていたんだけど、実際はなかなかブラックな百合で好みだった。
あと、相変わらず絵がかわいいし漫画がうまい。

ふたりで死体を埋めに行く話が本当に大好きなので、死体を埋める要素があるだけでウキウキしてしまうんだけど、さすがに「死体を葉っぱに変えることができる忍術で死体を葉っぱに変換した上で、ふたりで焼き芋をする」は斜め上すぎてゾクゾクした。
ふたりとも倫理的になんとも思ってなさそうなのがまたいいよね……。
1巻はまだ恋にまで発展していない段階なんだけど、最新話をネットで見てみたらかなり親密になっていそうな感じだったので、早急に2巻を買わないといけないな……楽しみ……。
倫理観をさわやかな笑顔で破壊する百合が見たい人におすすめ。

#読書

新川帆立「令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法」を読了。

初読みの作家さん。
令和ではない、架空のパラレルワールドの『レイワ』で制定された6つの法律を題材としたリーガルSF短編集。
ややひねりすぎていて、玄人好みなノリではありつつ、楽しく読めたかな。
最後の接待麻雀の話が一番シンプルで好きだったけど、過労死を出さないようにするあまりに社員を厳格に管理しまくる話もよかった。

#読書

SBI証券で投資信託商品を買ってみた。
素人が個人で株式を購入するのはやっぱりリスクが高いのでは??ということで、分散投資の意味も込めて、毎月5000円を投資信託にまわしてみることに。
投資信託、株式投資、債権投資、金プラチナ、あたりをバランスよく制覇しておけば、どれかが暴落しても安心感があるかもしれないなー。

さて、きょうは体調が悪くてぐったりしていた。
ぐったりしたまま「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」を無事にクリアし、次にやるゲームを探しているところだ。
ロマサガ2に戻るか、ロマサガ3に戻るか、他の積みゲーを開拓するか、なにか新しく買うか……。
ストリートファイター6やファイナルファンタジー16といったビッグタイトルも候補としては上がっているのだが、買う決め手がなく、ぼんやりと過ごしている。
積み乙女ゲーがちょこちょこあるから、そこらへんをクリアするのもいいかも。

#ゲーム

「三千円の使いかた」を見終わったので、「だが、情熱はある」を見ている。いま、3話。

芸人好きとしてはかなり楽しめるドラマに思える。
毎回、起承転結のほぼない話にもかかわらず、構成がすごくうまくて、まだ出会っていないふたりの人生がちょくちょくリンクすることでメリハリをつけてるのがおもしろい。

ただ、いたたまれなくて早期離脱した錦鯉のドラマと同じく、まだまだ存命かつ売れている状態の人の人生をドラマにしてしまうことのむず痒さはやっぱりあるかな。

あと、春日という最強の理想の友だちだけはフィクション感が強い。
最終回でイマジナリーフレンドだと明かされてもおかしくないレベルで、「こんな友だちいるわけないだろ!!」と言いたくなる。
若林&山里がそれぞれのクズぶりを遺憾なく発揮する横で、春日だけが美しい偶像として存在している異様さよ……なんなんだ、このかっこいい友だち。
最後、どうなるんだろうなー。

#ドラマ

数週間前、株の計算をするときに使うため、ちょっとだけいい電卓(カシオのMW-102CL )を買った。
なにかを勉強しはじめるときには、極力いい道具を買っておく……というのが、未来の自分のなまけぐせを防止するためにいつもやっていることなんだけど、この電卓もそういう流れで買ったものだった。
特殊な機能がたくさんついている専門的なものではなく、普通の抗菌電卓なんだけど、ボタンの押し心地がすごくよくて気に入っている。色味もかわいらしい。
もし、株の勉強に飽きてしまったとしても、普段遣いの電卓として長く活躍してくれそうな気がする。もともと電卓がほしかったのもあって、いい買い物だったと思う。

話は脱線するけれど、近所に、中国人の店員さんが本格的な火力でチャーハンを作ってくれる、お手頃価格の中華屋がある。
本当に凄まじい火力で調理を行っているため、迫力があるし、味もかなりおいしい。地味にヘビロテしている。
きょう、その中華屋に行ったところ、レジのところにMW-102CLが置いてあった。
「うちにあるのとまったく同じだ……!」と、なんとなく親近感を覚えつつ、ホクホク顔で中華を食べて帰った。

#株

宿野かほる「ルビンの壺が割れた」を読了。かなり短いので一瞬で読める。
数年前に勤めていた職場で、同僚が「これ読んだけど、めちゃくちゃつまらなかったんだよ~」と言っていたのを思い出し、いまさらのように気になって、読みはじめることにした。
「おもしろかったんだよ~」より「つまらなかったんだよ~」のほうが鮮明に記憶に残るのかもしれない。

フェイスブックで偶然発見したかつての恋人へ一方的にメッセージを送るところから物語が始まり、メッセージのやりとりによってのみ、物語が進行していく。
賛否両論の作品として当時話題となっていたけれど、読んでみたらたしかに「これは賛否両論だわ……」という感じ。

ただ、メフィスト賞作品(特に初期)を通っている人は、こういうタイプの話は楽しめるかもしれない。すぐに終わるくらい短いのもあって、自分としては悪くない読後感だと思った。
ミステリとしてはもう一仕掛けくらい欲しかった気がするけど、「このふたりはなぜ、直接会うこともなく、ただただ思い出話のメッセージを送り合っているんだ?」という謎へのアンサーが紐解かれていくホワイダニットの仕掛けはかなり好きだったな。

#読書



「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」をちょこちょこプレイしている。
一番流行っていた時期に買ったはずなのだが、「カービィのスーパーデラックス! ヨッシーアイランド! ロマサガ2!」という謎の懐かしゲー祭りのせいで、こんなにずれ込んでしまい、旬を逃している。

もうちょっとがっつり推理もの寄りの話なのかと思っていたけど、意外とオカルト……なのか……?
「レイジングループ」的なプレイ感なのかな?と思いつつやっている。
感想を話そうとするとネタバレになりそうな文言しかないため、ふわっとした感想になってしまうな。

#ゲーム

黙々と、株の勉強をしている。
今のところたいした儲けは出ていなくて、差し引きするとマイナスになってしまっているのだが、損切りを繰り返してどうにかプラスに近づけていっているところだ。
「やっぱり個人で株を買うのは難しいのかも……?投資信託のほうがいい?」という気持ちもあるけど、自分の力でやって、どうにかプラスになっていた日の嬉しさは格別だ。
一年、二年とつづけていけば、そのうち知識が増えてきて、すべてがプラスになって、最終的には不労所得をたくさんゲットできるかも!?という壮大な夢があるので、どうにか細々と続けてみたいな。

株がおもしろいのは、世界の解像度が上がるという部分だと思う。
コロナが流行すれば医療の株が伸びるかもしれないし、治安が悪くなれば防犯、地震が多発すれば防災、みんなが家を買うようになれば住宅、外国人観光客がたくさん来れば旅行などなど。トレンドを知るために、社会全体をできるだけ広く見たいという気持ちが深まって、ニュースもちゃんと見るようになったり。
発端は「お金がほしい! 伸びてる株はどこ!?」という浅はかな欲望なんだけど、そこから「こんな会社あるんだ!」「こんな仕事で世の中の役に立ってる人がいるんだ!」という発見があって、なんとなく視野が広がっていくような体感がある。
株の知識が増えていくのも楽しいけど、世界の見え方が増えるのも楽しいな。

#株

サンシャインシティにあるコニカミノルタ・プラネタリウム満天へと行ってきた。

上映プログラムは「水の惑星」。ナレーターは安元洋貴。
「猫星夜 -ある日の星空のおはなし-」、「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」、「星夜に浮かぶ島」に続き、四回目のプラネタリウム体験。
これまでで一番演出が凝ってて、臨場感と立体感がすごかった。没入しやすく作られていて、大変好き。
ふかふかのクッションがついたプレミアムシートもよかった。
また、いい感じのプログラムがあるときに行きたいなあ。

優しげな安元さんのボイスで、久しぶりに里谷村雨さんのことを思い出したので、遙か6の再プレイがしたくなった。

#イベント

ロマサガ2、リマスター版での二週目を開始。
RPGの二週目が頓挫することに定評がある自分が、なんと8時間も継続してプレイしている。
やっぱり、周回ごとに話が違う、順番も違う、キャラも違う、というのが大きいのかな。
体験として別物だからサクサク周回できちゃう。
前よりもうまく進めるという嬉しさもあるし。

リマスター版は説明セリフが増えていたりして親切になってはいるのだが、プレイヤーによる思考や推理の余地が削られている気がして、オリジナルへの愛着も捨てきれないなと思う。

#ゲーム



このコナンED、おしゃれでめちゃくちゃ好き。
黒の組織関連の女性キャラを中心に扱ったエンディングというのが、あまり見たことない雰囲気で新鮮だし、演出も凝ってていい。
ベルモットのアップが好きすぎるんだよなあ……やはり色気ではベルモットを超える者なし。
灰原哀とジョディを『対になる者』としてフィーチャーしてる(そしてその真ん中にコナンではなく赤井秀一を立たせている)のもセンスいいなあ。

#視聴メモ

今年もついにこの季節がやってきた! 線状降水帯!
いきなり西から東までを総なめにするという凶悪な豪雨。
埼玉でも避難情報や停電情報が出ているため、夜に備えてモバイルバッテリーやサブ携帯の充電をしておくことにした。

明日の仕事の時間までには晴れそうなのだが、念には念を入れて避難の準備。
たぶん、何度か繰り返すうちに「もう避難の準備はいいかな~」となあなあになっていくのだろうな。

ロマサガ2を無事にクリアしたので、ロマサガ3に手をつけてみたのだが、2で斬新でいいな~と思った要素が3にはまったく含まれていなくて、やっぱりロマサガ2ってすごく異質なゲームなんだな……と思う。
ドラクエ4をクリアして「こんなRPGやったことない!! 大好き!!」と思って、5に手を出してみたら、4のよさは特になかったので4ほどはハマらなかったという経験があるけど、そういう現象に似ているのかな。
シリーズのナンバリングだからという理由で、ついついまったく同じ要素を求めてしまうんだけど、シリーズのナンバリングだからこそ、前作とは方向性を変えてきているのだろうなー。

ロマサガ2がすごくおもしろいと思ったのは、『個人』や『関係性』の物語ではなく、『帝国』が主人公であるという部分だった。
国の歴史を前にして、個人の物語はもはや必要ないのか……と思える重厚さ。
数百年以上にわたる帝国の歴史をひとつひとつ紐解いて体験していくというスケールのデカさ。
そして、語られない『個人』の物語をプレイヤーが自分で補完できる自由さ。
皇帝が見据えているのが、目の前の個人だけではなく、個人を救済した先にある『領土拡大』であることもおもしろい。
どれも、これまでやってきたRPGにはなかった要素で、すごくわくわくした。

一方、3はいまのところオーソドックスなRPGで、主人公がいて、仲間がいて、普通に旅をしている。
宿屋に泊まると金を取られるし、船に乗るのにもお金がいる。
つい昨日まで皇帝の身分だった人間からすると、一般的な暮らしだ。
戦闘はそんなに変わっていない気もするのだが、印象はかなり違う。
3の世界を覗き見ることで、まだ2の世界観に浸っていたい自分に気付かされた。
2の2周めをやるか、3の続きを進めていくか、分岐点に立たされている気がするなあ。

#ゲーム



いよわさんの新曲がアップされていた。
少女のメンタルの儚さをピアノの不協和音で表現しているところが毎回すごく好きなんだけど、今回はそのなかに必死に前に進んでいくポジティブさみたいなものも含まれていて、やっぱり好きだったなー。
生き急ぐようなテンポの早いピアノってこんなにもガーリーなんだなあ、と小学生並みの感想が出力されてしまう。かわいい。

#音楽

2023年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



「名探偵コナン ゼロの日常」のアニメ版をいまさらになってすこしずつ見ている。
はじめはいまいち楽しみ方がわかっていなかったんだけど、だれも制覇したことのないSASUKEを完全制覇して、最後にそり立つ壁に挑む安室透という絵面があまりにもバカバカしくておもしろかったなー。
安室透という人と、現実離れした高低差のある日常があまりにもマッチしすぎていて、すべてがどうでもよくなってくる。このバカの塩梅がちょうどいい。
ベルモットに梅昆布茶をおすすめするくだりも好き。絶対に飲んでほしくない。

#視聴メモ

ロマサガ2。プレイ時間30時間。ついにラストダンジョンへ。
しかし、うっかりテンプテーション見切りを覚えさせていなかったマゼランによる大殺戮劇が繰り広げられてしまったため、入り口からやり直し。
七英雄、めちゃくちゃ強い気がするんだけど……本当に勝てるんだろうか?
これが無事に終わったら、ロマサガ3をやってみようかと思っている。

#ゲーム

山本文緒「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記」を読み終わった。

58歳で突然膵臓がんを宣告され、余命が半年もないということを知ってしまった作者が、コロナ禍の自宅で、夫と二人でがんと向き合っていく闘病記。
毎年人間ドックを受けていて、酒もタバコもやらないのにもかかわらず、がんで余命4ヶ月~9ヶ月を宣告されるというかなりハードな導入から始まり、自宅という『無人島』で夫とふたりで死と向き合い続けるという、心がズシンと重くなるような本だった。

ここまで若くしての闘病は少ないケースかも知れないけど、誰でもいつかはこういう状況になるはずだし、妻がいなくなったあとに取り残される夫側の気持ちを考えると、心がさらにギュッとなる。
でも、作家として誠実に仕事をし続けていた彼女のもとには、コロナ禍であるにもかかわらず、たくさんの人が会いに来ていて、それはすごく救われるだろうなと思った。
余命宣告されたあとの人生を充実させられるかどうかや、突然現れた死へのカウントダウンとまっすぐ向き合えるかどうかは、結局、その人がそれまでの人生を丁寧に誠実に生きてきたかどうかにかかっているのだろうなあ。
自分もきっと、いつかはなにかの病気になって死んでいくはずで、そのときには山本さんと同じように死の恐怖と向き合うことになるはずだ。
たぶん、そのときにはこの本を思い出すんだろうな、と思った。

#読書

ロマサガ2。ついに最終皇帝の時代へ。
紆余曲折を経て、かなり強くなってきた気がする。全体攻撃技も手に入ったし、いい感じだ。
しかし雑魚に普通に負ける。
雑魚、強すぎる……!
ボスより雑魚のほうが死亡率高い気がするんだよなー。ダンジョンきつい。

ボクオーン討伐戦のときに唐突に現れた軍師キャラが異様な存在感すぎて、目が離せない。
動きは完全に人外なのだが、こいつ、本当に人間なのか?

#ゲーム

毎年、この季節になると体調を崩す。会話のレスポンスが急激に悪くなり、作業効率が落ちる。
五月病なのでは?と思われたが、たぶん違うということに気がついた。
おそらく、有力なのは熱中症だ。

この時期、職場のクーラーがつかないのだ。
空気が循環しない密室的な空間であるため、外が涼しい日でも、体感温度は30℃近い。少なくとも27℃くらいは確実にある。
職場で体にこもった熱を、家できちんと放出しないといけないのだが、家のクーラーもまだそこまで全開にはなっていない。
熱がこもったまま寝たせいで起きる睡眠の質の低下。
そして、そのまま出勤することによる脳の疲れ。
たぶんこれが毎年5月~6月に起きる不調の正体ではないか。
7月以降は体が暑さに慣れてくるうえに、クーラーが回りはじめるので、意外と熱中症にはならないのだが、5月は非常に厳しい日が続いている。クーラー、入れてくれー。



囲碁将棋の絶景漫才シリーズをまったり見る。
どのネタも好きだけど、SEGA横浜中華街での「コンビニの客」はネタと風景がマッチしてて好きすぎる。
トイレにはけていくときに筐体の影に隠れて見えなくなるのがいい。

囲碁将棋は、知的で緻密なネタ構成で、テクニカルな漫才が見たい人には非常に嬉しい漫才師。
あと、ふたりともよく通る声質が漫才に向いてて好きだったりもする。
特に、根建さんの「いねえって!」と「やってみろよ!」のツッコミは本当に好き。
最初は軽いトーンで否定していたのに、だんだんヒートアップしていって「やってみろよ!」になる瞬間がよすぎる。

#お笑い

ロマサガ2。プレイ時間21時間。完全初見プレイで、何度も全滅してやり直したりを繰り返しているため、実働時間は30時間近くありそう。
こんなに代が進んでいるのに、まだ七英雄を一人しか倒していないことに気づき、愕然とする。どうなってるんだ。

せっかくなので、これまでの皇帝たちを振り返ってアバロンの歴史を作っておこうと思う。
長いうえにネタバレでもあるので、続きに格納しておく。

レオン&ジェラール
スーパーチュートリアルタイム。省略。
ジェラールのグラフィックが途中で皇帝仕様に変わるのが、時代が進んでいってる感があって好きだった。

ジェシカ(帝国軽装歩兵)
ウォーラス(帝国重装歩兵)
シーデー(フリーファイター)
サジタリウス(宮廷魔術師)
ビーバー(シティシーフ)

めちゃくちゃ早く世代交代したので、まったく育たなかったし愛着もわかなかったパーティ。本当に一瞬だった。どんなイベントがあったのかもよく覚えていない。
宮廷魔術師とシティシーフがよわよわすぎて、かなりきつい戦闘を強いられていたりもした。
まだ術や弓の効率的な育て方がわかっていなかったなかで、どうにか頑張っていた。

ハーバート(帝国軽装歩兵)
オードリー(帝国軽装歩兵)
マゼラン(武装商船団)
ヘッジホッグ(帝国重装歩兵)
チャールズ(帝国猟兵)

不良のチャラ男とその仲間たち。
風の術と槍担当オードリー、斧(次元断と大木断)の使い手マゼラン、イド・ブレイク担当チャールズ、パリイ担当ヘッジホッグ。
インペリアルクロスを最大限に活かして頑張りたいという意志が見える。
このパーティで旅していた時間がわりと長めだったため、愛着がある。
ハーバートのチャラチャラした感じがよかったなー。お供たちもなんとなくチンピラ感があった。みんなをたしなめるオードリーとヘッジホッグだけが良心なんだと思う。
人魚と出会ったり、アマゾネスに追いかけられたり、ロックブーケに魅了されて全滅したり、ガラの悪いチャラ男なのに妙にモテていた。女難の相が出ているとも言う。

デーイダメイア(フリーファイター)
グレース(帝国軽装歩兵)
フェルディナント(帝国重装歩兵)
ポール(ホーリーオーダー)
テリー(格闘家)

強気な女帝。いかにも女帝!な外見で好き。
武装商船団がイベントで離脱してしまったため、かわりにグレースが斧技を引き継ぎ、槍と斧の二刀流に。女なのに武人すぎる。
ホーリーオーダーというなんとなく強そうな響きの人をお迎えしたが、結局、ひたすら水の術でヒールをかけるだけの人と化していた。たまに音速剣。使い切れていない感じが凄まじい。
肉体派・マゼランの代わりとして迎えたテリーは、初めての体術キャラというのもあって、使い方がギリギリまでわからず四苦八苦。カポエラキックとソバットがそろって、ようやく使えるようになった途端に世代交代。世知辛い。
デーイダメイアは、代をまたいでみんながさんざん苦しめられた白アリの巣を潰したという功績が後世に伝えられている。

マゼラン(武装商船団)
タンボラ(サラマンダー)
ベネディクト(ホーリーオーダー)
バイソン(帝国重装歩兵)
ドワイト(帝国軽装歩兵)

奇跡的に、数百年の時を経てあのマゼランが皇帝として帰ってきた!
顔も名前も同じ、商船団であることも同じ。生まれ変わりなのでは?とプレイヤーは戸惑っていたが、数百年経っているので、作中でそれを知るものはたぶんいない。
ワームスレイヤー担当マゼラン、体術と火の術と斧担当タンボラ、回復と水の術と槍担当ベネディクト、特にやることがないので基本ぼんやりして剣を振っているバイソン、同じくそんなにやることがないのでぼんやりと剣を振っているドワイトというマイペースパーティであった。
マゼランが帰ってきたことが嬉しすぎて、それ以外の部分がかなりテキトーだった。
サラマンダーの絵がかわいらしくて、体術も強くて、使いやすくて好きだったなー。
この代では術の研究が思っていたより進まず、火の術以外はまったく進歩していなかった。
最強の陣形・ラピッドストリームを手に入れ、イケイケドンドンで戦闘に臨んでいたが、ダンターグと対峙するも逃げ帰り、テレルテバの塔からも逃げ帰り……と逃げてばかりでどんどん強くなっていった変なパーティでもあった。最終的にテレルテバの塔を制圧して代替わりへ。

ハセ(格闘家)
マハン(武装商船団)
アウ(サラマンダー)
レゴ(モール族)
ウルバン(ホーリーオーダー)

マゼランとタンボラの『武』を受け継ぎ、格闘家皇帝が誕生。格闘家と言いながら、先代から引き継いだワームスレイヤーが主力武器。格闘とはなんなのか。
先代でぼんやりと剣を振っていた歩兵たちは全員リストラ。もはや歩兵の時代ではないのかもしれない。
歩兵がぼんやりしていたせいで術の研究が進まなかったことを反省し、今回は編成段階で術の育成を意識してみた。
火の術担当アウ、地の術担当レゴ、水の術担当マハン、風の術担当ウルバンときれいに分けた。今後、強い術が増えるといいなー。
ハセは皇帝になった途端に先代が建てた大学の中に閉じ込められるという不運な目に合っていたが、ちゃんと武勲を立てられるんだろうか。今後に期待。
畳む


#ゲーム

バンダイのスタッフブログ で、メガレンジャー関連のなんらかの新商品が出そうな予告が来ていた。
古い商品を必死に買い集めまくっていたところにこのサプライズはかなり嬉しい。
なにが出るんだろう。
見逃さないように気をつけないと。

ロマサガ2、プレイ17時間。
火山の問題を華麗に解決、海の主との和解、ナゼール海峡横断などなど、イベント目白押しの日だった。
念願の武装商船団皇帝を即位させることもできたし、かなり満足度が高かった。
まだまだアバロンの歴史は続く。

#ゲーム

「ワールドトリガー」の新刊発売を控えているので、ぼちぼち再読をしていた。
やっぱり遠征選抜試験がおもしろすぎる。
常に最高におもしろいので、「○○編が一番おもしろい!」と考えたことがほとんどなかったんだけれど、遠征選抜試験がはじまってからは、間違いなく今が一番おもしろい!と感じている。

ただ、遠征選抜試験での心理描写は、これまでのキャラクターの描写の積み上げがあってこそのものでもあるので、これまでがすごくよくできているということでもあると思う。
これまで、長所ばかりを見てきたキャラクターを、チームから切り離して、冷静に見つめるとどんな短所があるんだろうか?
という実験が興味深すぎる。
チームのなかだからこそ活きる才能が、チームから離れた遠征でも活かせるのか? 活かせないとしたらどう対処するべきなのか? という部分がすごく好きで、何度でも楽しめる。

#読書

ロマサガ2、世代交代をして女皇帝にチェンジ。250年が経過した。プレイ時間は14時間くらい。
お気に入りの武装商船団のリーダーがイベントで強制離脱してしまってせつない。
代わりに格闘家に入ってもらっている。カポエラキックが強い。
武装商船団に早く戻って来てほしすぎて、真っ先に商船団解放のイベントに手をつけてしまった。

次は火山を鎮めなければいけないのだが、ヒーヒー言いながら山頂まで行ってもなんのイベントも起きず、苦労が水の泡になってしまった。
山の途中でセーブしてしまったため、これから下山しなければいけなくて、憂鬱。
長い道のりに心折れたので、下山は明日にすることにした。

#ゲーム

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