2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年8月12日(土)
2023年8月12日(土)
喉から手が出るほど欲しいものが、いつも通るバス停に落ちている。
「おとしもの」と書かれたそのものを拾って着服してしまうと、家に『神様』がやってくる。
腕には真っ赤な文字で『神様当番』と書かれてしまい、神様の言う通りにしなければ、文字を消すことはできない……という話。
どうしようもないモヤモヤや悩みを抱えている人々が、神様と出会うことでひとつの答えを見つけていく……という連作短編のハートフルストーリーで、やや低年齢向けっぽい調子の文章ではあるけど、読みやすかった。
特に、英語の非常勤講師であるリチャードの話は、バイアスや差別を対話の努力によって切り開こうとするという内容で、好きだった。
青山美智子さんの本はこれで2冊め。こちらもやっぱり、表紙の雰囲気がいい。
サクサク読めるから、もうすこし探索してみたいな。
#読書
2023年8月11日(金)
それと、ラジ父とマヂラブANN0は皆勤賞だった。
煩悩ガールもほぼ毎週聞いていた気がする。
情熱スリーが好きすぎて、更新されたら1時間以内くらいには聞いている日が多いと思う。
だいぶ前のギガラジオで、「芸人ラジオってなに聞く?」という話題が出たときに、真空ジェシカのふたりもギガさんも情熱スリーを聞いていたという展開があった気がするんだけど、三人の芸人が集まったら三人とも欠かさずチェックするほどにおもしろいんだ、と納得した気がする。それくらいインパクトのある番組だよなー。
この絶妙なテンション、メールやリスナーとの独自の距離感は他の番組では絶対に味わえない。一生つづいてほしい。
#ラジオ
2023年8月9日(水)
いやー、おもしろかった!
ヒトコワ好きにはたまらない作品だった。1期はどんな内容だったのか、気になる。
全話通して、生放送の怖さが丁寧に描写されていて、非常にゾクゾクした。
普段から、生放送にはどことなく居心地の悪さや不吉さを感じている。
「紅白歌合戦のけん玉はちゃんと成功するのか?」「フィギュアスケートのジャンプが失敗したらどうしよう」「賞レースが尺に収まりきらなかったらいやだな~」「苗山さんが中継の途中で別人になっていたら怖いな」といった小さな不安に始まり、不審者がスタジオに乱入したり、不慮の事故で半身不随になってしまったり、急に殺害されたり……といった重大な事件も、想起せずにはいられない。
編集なしで突き進んでいく生放送は、どんなことが起きても絶対に取り返せないし、取り繕えない。
映ってはいけないものが映っていても隠せないし、映ったものは一瞬でネット社会に拡散される。
そんな生放送のスタッフの中に、明確な『悪意』を持っている人間が潜んでいたら、いったいどうなるか。
そして、その悪意の吹き溜まりに視聴者が魅了されてしまったら……。
徹底的にヒトコワを極めているため、ホラードラマ特有のチープな絵面などは比較的少なめで見やすいと思う。
むしろ、カメラワークがチープであればあるほど生放送っぽくなって、臨場感があるのがよかった。
MCとして、リアルでもこういう番組にいそうなタイプの芸人をキャスティングしているのもいい。
さらば青春の光、もう中学生、最高の人間あたりは「リアルオビナマ」っぽさがあって、めちゃくちゃツボだったなあ。吉住さんをドラマで見られて嬉しい。
特におもしろかったのは「めいこん」「ほんもの」「ぷろばびりてぃ」あたりかな。
得体のしれないババアが出てきてすべてをぶち壊すの、テンション上がる。
#ドラマ
2023年8月8日(火)
「ヒーローなんてね、仮面ライダーに任せておけばいいのよ!」というセリフがすべてを物語る、ドンブラザーズの喜劇パートの集大成だった。
ドンブラザーズとはいまだにうまく向き合えていなくて、放送時から、大好きな部分と苦手な部分がグラデーションになって混在している作品という印象。
「超光戦士シャンゼリオン」の日常パートの延長にあるような過剰なコミカルさと、その裏に隠れたシリアスパートの重さ。このふたつのギャップが本作の売りだと思っている。
各話の完成度の高さや、一度乗ったら降りられないジェットコースターぶりはさすがの井上敏樹……という感じだったのだけれど、自分がスーパー戦隊シリーズに求めているものはこれではないんだよな、という意識も常につきまとっていた。
最終回を過ぎてもなお、自分はドンブラザーズのことが好きなのか、嫌いなのか、一言では表現しきれない複雑な思いを持ったままでいる。
楽しいジェットコースターではあったと思うのだけれど、自分が見たい戦隊の理想とはかなりずれるような、そんな感じだ。
めちゃくちゃおもしろいけど、自分が見たい仮面ライダーではないな……と思った「仮面ライダー鎧武」と似たような体感かもしれない。
うまく言葉で表現できずにいるけど、「エグみの強すぎる話を特撮で見たくないな」という思いがあるのかもしれない。
さて、「新・初恋ヒーロー」はそんなドンブラザーズの『陽』の部分、過剰すぎるギャグパートのみを寄せ集めて構成された映画で、見やすくてよかったと思う。
シリアス要素はあえて抜いて、30分の尺に濃度の高いギャグのみを敷き詰めるという荒業で、印象的な映画に仕上げている。
それでいて、椎名ナオキの胡散臭さをひっそりと高めたりもしていて、焦らしもうまい。
映画泥棒とのコラボも楽しいし、良作映画だった。
マスターが一番いいところをかっさらっていくのもいつも通りで好き。
映画というよりは本編の一部のようなテンションで、ツッコミどころ満載な通常運転のドンブラザーズを楽しめた。
#映画
2023年8月7日(月)
たぶん、株に取り憑かれている。
お金を大切にしようという意識が根付いたせいか、おみやげなどはほとんど買わなかった。
東京に戻ってから、売店でSuicaペンギンのクリアファイルを買ったくらい。
一応、旅行費用として九万円くらい財布に入れて行ったのだけれど、電子決済が多かったのもあり、ほとんど使わなかった。
楽しめたわりに出費は少ない、エコな旅行だったと思う。
#旅行
2023年8月6日(日)
第166回芥川賞受賞作。
自転車メッセンジャーの仕事で細々と生計を立てるサクマは、些細なきっかけでキレてしまい、暴力を振るったり、怒鳴ったりして仕事をやめるというループをひたすら繰り返していた。
ある日、出会った女性とのあいだに子どもができてしまったが、メッセンジャーの仕事では到底子どもまでは生活できなくて……という話。
あらすじは鬱々としているけど、サクマという人の考え方はなかなか冷静で落ち着いていて、その静謐な感じは読んでいて気持ちよかった。
遠野遥の「破局」の主人公にやや近いものを感じるけど、サクマのほうが親近感があるというか、人間関係をリセットしすぎてどんどん見える景色が狭まっていくところとか、こういうことってあるよなーと思った。
サクマの人生は一度、ある『終わり』を迎えることになる。しかし、そのあとにも人生は容赦なく続いていく。
人生が終わったあとに広がる本当の人生の話が好きなので、このあたりは好感触だった。
芥川賞はクセが強い作品やオチがない作品が多いけど、これはかなり自分に合っていてよかったと思う。わりとエンタメ寄りな構成だし、読みやすい芥川賞作品。
旅先で読んだというプレミア感も相まって、いい思い出になった。
#読書
#旅行
2023年8月6日(日)
株の話は特別勉強になるというわけではないが、出てくるいぬがかわいいのでとても癒やされる。
たまに、容赦なくエグい展開になるのも好きだなー。失敗の内容はわりとあるあるっぽい。
プーちゃんの表情がなんとも言えない哀愁に満ちていて好きすぎる。
#読書
2023年8月5日(土)
たしか、中学生のころに買って読んで、「西洋骨董洋菓子店」的なストーリーを期待していたら、エロシーンばっかりだったので、びっくりしてしまった。その後もあまり読まなかった気がする。
久しぶりに読んでみると、意外とこのあとのよしながふみ作品の片鱗が見え隠れするような気がして、エロシーンだけではない魅力を改めて知った。
彼氏に撮影されたポルノ写真を勝手に雑誌に投稿されている女子のくだりとか、明らかにBL漫画にはいらない文脈のはずなんだけど、こういう細かいシーンで世界観を丁寧に作っていると思う。
金を払うから卒論を書いてくれと頼まれて、断るシーンも地味に好き。
やっぱり漫画がうまいなあ、としみじみ思う。
しかし、よしながふみ作品のまつ毛が長くて儚げな美男子は、毎回的確にツボをついてくるなー。
もしかすると、これを見るために読んでいるのかもしれない。
だいたいメインカップルじゃなくてサブのほうなので、「はやく! はやくサブを出して!!」という気持ちになる。
#読書
2023年8月3日(木)
アニメ版「私の百合はお仕事です!」を全話見終わった。
ひょんなことから、強制的にカフェでバイトをすることになってしまった女子高生・白木陽芽。
そこは、お嬢様学校を模したコンセプトカフェ、『カフェ・リーベ女学園』。
女生徒たちが上品な態度で客たちをもてなし、紅茶を振る舞うカフェだ。
リーベ女学園では、仲のよいふたりを特別な姉妹の契りで結ぶ『シュヴェスター』というしきたりの設定があった。
それを知らないまま、上級生の綾小路美月を『お姉さま』と呼んでしまったことで、美月とシュヴェスターの関係にならなければならなくなってしまった陽芽。
しかし、まじめな美月は、陽芽の不真面目な勤務態度に、バックヤードでは嫌悪感をあらわにする。
現実の世界ではまったく仲良くないふたりは、コンカフェで『理想の姉妹』を演じきることができるのか?
コミック百合姫とは相性があまり良くないと思っている百合好きなんだけれど、どこにもいない虚構の人物をアドリブで演じつづけることで、現実の側に歪みが生じてしまうというような『フィクションが現実に浸食する』話が非常に好きなので、これはとても楽しめた。
コンセプトカフェにおいて、お客さんはきらびやかな世界で仲良くする生徒たちを見に来ている。
視点としておもしろいなと思ったのは、客が求めているのは『恋愛』ではないし、リーベ女学園のコンセプトには『恋愛』は不要であるということだ。
姉妹の契りはあくまでも客に見せるための『非常に親しい特別な関係』であり、『リアルな恋愛』ではない。
むしろ、甘やかな虚構であるリーベ女学園において、生々しい恋愛は排除するべきものである……という理性の問題と、絆を持ったシュヴェスターを演じるなかで、現実においても否応なく相手を好きになっていくという感情の問題がぶつかりあう終盤はスリルがあった。
常日頃から『作品外の男性読者の視線』が作品内にちらつく百合は非常に苦手なのだけれど、わたゆりにおいては、そもそも『誰かに見られる』ことでシュヴェスターやリーベ女学園が完成している、というメタの構造になっているのがおもしろい。
そこにワンクッションを噛ませてあるせいか、『男性読者の視線』のちらつき具合は、他の百合姫作品と比べて、ややマシだったと思う。
ちなみに、アニメの内容は原作4巻までで、原作ではこれ以降、なかなかヘビーな展開が待っているらしい。
二期の発表はまだないっぽいので、原作を読んでみようか検討中。
#アニメ
2023年8月3日(木)
小銭を持っていればいるほどに手数料がかかりまくるということが確定しつつあるので、必死こいてドリンクボトルに貯めまくった小銭を、泣く泣く埼玉りそな銀行の口座に入れていく。
一日100枚までなら無料で入れられるため、暇なときにちょっとずつ。
今後は、小銭が貯まってきたら、わりと早めの段階で銀行の口座に入れ、投資に使っていく感じにしたいなあ。
貯金箱にするためにおしゃれなドリンクボトルを集めまくったのに、完全に行き場をなくすなあ。なにに使おう。
#投資
2023年8月1日(火)
コンディションのいい日はできるだけ書くようにしている。
下げ相場で絶望したときや体調が悪いときは書いていなかったりもする。
ダイソーのプレミアムノートがようやく半分くらい埋まった。
5月からずっと書いているので、大幅に損していたころや迷走していたころの資産を見返せるのがおもしろい。
「株で儲けるのが一番うまいのは死んでいる人」「値動きを監視するのはシロウト」と言われがちだけど、毎日ちょっとずつ育っていくのが楽しくて、つい監視してしまう。
書く内容はもっとブラッシュアップしてもいい気がしているけど、今のところはこんな感じ。
1.きょうの日経平均、TOPIX、NYダウ、ドル円
2.持ち株のきょうの株価と含み益(含み損)
3.それぞれの証券口座の資産の合計
4.それぞれの証券口座の含み益の合計
5.今後もらえる予定の配当金の合計
6.決算があればその内容
7.気になる株、買った株
最近はわりと調子よく含み益を増やしているターンだけど、ここからどうなるか。
大損が来ないことを祈る。
#株
2023年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年7月31日(月)
(奇魂&荒魂がバッドエンド、和魂&幸魂がハッピーエンド)
実彰に引き続き、またもや気合が入ったバッドエンドで、心をえぐられた。
乙女ゲームのバッドエンド、基本的に手を抜かれがちだったり、安易な方向性(ヤンデレ、主人公死亡、攻略対象死亡、主要キャラ殺害など)に行きがちだったりするんだけど、剣が君のバッドエンドは今のところ、こういう安易さがなく、考え抜かれているのがいい。
なんとなく、「死んでしまうよりも、生きて業を背負っていくほうが絶対につらいはずだ」という思惑がありそうな気がするし、物語としても「キャラが死なないバッドエンド」のほうが深みがあると思う。
そのキャラの心の弱いところに、どうすれば一番大きい傷を残せるかということに特化していて、すごくおもしろいんだよなー。ハッピーエンドが物足りなくなるくらい。
次は荒魂で行くか、ハッピーエンド系で行くか、悩むな。
#ゲーム
2023年7月31日(月)
そういえば、「逆転裁判456」の発売が決まっていたのだった。
ニュース直後に言及しようとして、すっかり忘れていた。
「逆転裁判123」が出て以来、「456は出さないんだろうな~」と半ばあきらめていただけに、これが出るというのはかなり驚き。
個人的には、6のノリはあまり好きではなく、4は妙に長く感じてだるいという印象。
ただ、4は体感プレイ時間が長いせいで再プレイをあまりしていなくて、そろそろ以前の記憶が消えてきて楽しめる頃合いではないかという予感がある。
5と6の王泥喜くんを経てみると、4の王泥喜くんの見え方も変わってきそう。
なお、5は素直におすすめ。
456をまだやったことのない人は、この機会に5をプレイしてほしいな。
あとは「逆転検事1+2」のパックが出れば完璧なんだけど、まだ先だろうなー。
#ゲーム
2023年7月29日(土)
普段は編みものの編み図を作っていらっしゃるニットデザイナーさんらしいのだが、この本は自伝のようなエッセイ集。
旦那さんとの出会い、今の職業にたどりつくまでの長い道のり、どこにいても周囲に馴染めていないような正体のない違和感。
どのパートをとってもすごく居心地のいい詩的な文章で、すごくどっぷり浸かれた気がする。
実は編みものの話はあまりないのだが、このタイトルも染み入るような感じで好きだなあ。
エッセイは、その人に共鳴する部分があればあるほど深く入り込めると思うんだけれど、この本はかなり共感する部分があった。
語りを通して、過去の自分自身の傷に同時に触れているような読後感があって、すごくよかった。
しばらくしたらまた読みたいな、と思える本だった。
#読書
2023年7月28日(金)
スマホさえあれば改札に入れるし、電車の中でも残高がわかるので、かなり便利。
しかし、代償として、これまで使っていたお気に入りのSuicaケースが行き場を失ってしまった。
東京駅限定のSuicaペンギン柄のケースで、かなり長いあいだ使っていたと思う。
ポイントのためだけに、ずっと使っていたものを切り捨てるのはせつない。
どうにか、使い道を探してあげたいと思う。
2023年7月27日(木)
1キャラにつきハッピーエンド2種、バッドエンド2種。
どの終わり方も真ルートのような手の込みようなのが、なかなかおもしろい。
ほぼ同じ序盤の話を選択肢のために4回まわらないといけないので、回収はどうしても作業っぽくなってしまうけど、内容はよかったと思う。黒羽さんの性格も実直で好感が持てる。1人めにふさわしい攻略対象だった。
選択肢も、的確に相手のトラウマを抉るような一言がさりげなく用意されていて、それをひたすら選んでいくとバッドエンドになるという積み重ねが丁寧だと思った。
次は縁を攻略しようと思う。
黒羽さんとは真逆ともいえるチャラ男っぽいけど、果たしてどうなるか。
#ゲーム
2023年7月27日(木)
理想のサイズ感と色で、かなり満足している。
コンバータは、カステラっぽく茶色にするか、それとも黄色にするかで悩んだが、公式が茶色をおすすめしていたので茶色を購入。
しかし、本体の箱を開けてみたら、カートリッジがふたつも入っていた。太っ腹。
我が家にはカートリッジを使うセーラーの万年筆はないので、ここでコンバータを仕込んでしまったら、カートリッジが余ってしまう。
先にカートリッジを消化してから、コンバータを使うか。
カートリッジは保留にして、コンバータを入れてしまうか。
ここで悩んでいて、まだ決めていない。
中に入れるインクの色も決めていないし、まずはカートリッジで書き味チェックでもいいかも。
#手帳
2023年7月26日(水)
「前章」というのが「プロローグ」みたいな意味だと思ってプレイしていたら、やってもやっても前章が終わらず、「さすがに、このプロローグ長すぎない!? どんな大長編なんだよ!?」と戸惑っていた。
結局、「前章」とはいわゆる共通ルートのことで、まったく「プロローグ」ではなかったのだった。むしろ本編の一番長いところっぽい。
商人の娘である主人公が、徳川の花嫁行列の花嫁の身代わりになり、東海道を侍たちと旅していく……というドラマティックな序盤からの、ニセ花嫁のお役目を終えて仲間たちと別れ、日常へ帰っていくという緩急の付け方もよくて、このあとの展開への期待が高まる。
フラグの立て方が丁寧なシナリオだな~というのが第一印象。
一周目は無難そうな黒羽さんをチョイス。まだエンドは迎えていないけど、かなりいい感じ。
攻略対象が少ない分、ひとりひとりのルートが多いっぽいので、回収が楽しみ。
#ゲーム
2023年7月24日(月)
「いだてん」と「みをつくし料理帖」を経て、すっかり森山未來のプチファンとなってしまっているので、たぶん見ると思う。
第一報が来たときは「アニメで見て話知ってるから実写はいいかな~」とスルーしようとしていたのだが、続報で追加出演者のビジュアルが出てくるたびに「これはものすごくガチな実写化なのでは……!?」という期待が高まっていく。
どんな実写になるんだろう。
#ドラマ
2023年7月24日(月)
一箇所に集まってくる山車、出店に群がる人々、クライマックスに上がる花火。
帰りは涼しくなった道を歩いて帰った。
コロナ禍の前、夏ってこうだったんだよなー。
と、小学生並みの感想を抱きつつ、満足して日常へと戻っていく。
会場で花火を見るのなんて、何年ぶりだろう。下手したら十年くらい見ていなかったかもしれない。
2023年7月23日(日)
コツコツ貯めたポイントが30,000円分くらいあるので、新しい投資信託を買ってみることにした。
たわらノーロード。名前がかわいいという理由で選ばれた投資信託である。
非課税口座ではないサブ口座なので、あまり積極的にお金は入れない。
ポイントを余らせておくよりは運用したほうが有意義な活用法に思えるので、とりあえずやってみよう。
#投資
2023年7月22日(土)
2023年7月20日(木)
オールカントリーとS&P500、合わせて25440円積み立て中。
運用収益は330円。
まだまだ誤差の範囲内ともいうべき金額しか貯まっていないが、ここから雪だるま式に増えることを期待したい。
銀行に預けているよりはかなりよさそうだし、Tポイントをお金に変えられるのも嬉しい。定期預金と違って、いつでも下ろせるのも気楽。
相場が下がっていそうな気配の日や暇な日に、気まぐれでTポイントを入れてボーナスみたいにしている。
ドルコスト平均法を厳密にやるならボーナス日をつくるのはやめたほうがいいんだろうけど、すこしでも金額を増やしたくて、ついやってしまうな。
#投資
2023年7月19日(水)
前回のが瞬殺だったと聞いていたので、今回は発売時刻に待機。バッチリ買えた。
この数ヶ月、さんざん節約して貯金していたのに、ガッツリと散財してしまうことになってしまったが……でも、頑張っているから少しくらいは許されるはず。
見た目のかわいさもさることながら、セーラー万年筆のプロフェッショナルギアスリムを基調としているため、セーラー推しとしては使うのがすごく楽しみだ。
話は変わるけれど、昨日読み終わって感想を書いた「ハンチバック」が本日、芥川賞を受賞した。
「推し、燃ゆ」のときも思ったけれど、この作品が賞を取ることで、きっと世界は変わる。
凝り固まった社会を前に進めるための一歩となるような作品だと思うので、受賞が本当に嬉しい。
#買い物
2023年7月18日(火)
第128回文學界新人賞受賞作であり、第169回芥川賞候補作。
右肺を押しつぶす形で背骨が湾曲してしまっている井沢釈華は、重度の障害を持ちながらも、金にはまったく不自由しておらず、両親の遺したグループホームでコタツ記事のライターをやって暮らしている。
自らを「ハンチバック(せむし)」と呼ぶ彼女は、「健常者と同じように子どもを育てることはできなくても、産んで中絶するところまでは追いつきたい」「生まれ変わったら高級娼婦になりたい」という赤裸々な欲望をTwitterで吐き出していた。
ある日、グループホームのヘルパー・田中が釈華への敵意を剥き出しにし、「俺も弱者ですけど」と吐き捨てる。
釈華への強い敵意と嫌悪感を持つ彼は、釈華が本音を吐き出しているTwitterのアカウントをウォッチし、その過激な内容に嫌悪をつのらせていたのだった。
重度障害を持って生きる釈華と、自称弱者男性の田中の関係は、いったいどこへ転がっていくのか。
強烈に頬を横殴りされたような衝撃を食らう小説だった。
作者もまた、主人公と同じ重度障害を持っているということで、私小説的な読み方もできそうだけれど、私小説として素直に読み解くには、内容が非常に過激でショッキングだ。
この作品ににじみ出ているのは「中絶のための妊娠(それによって健常者に近づきたいという切実な感情)」という欲望であり、性欲。そして、弱者男性(健常者)の暴力性。
しかし、その身勝手さや必死さが人間らしさや個性として強く立ち上がってくるので、不思議と釈華への嫌悪感はなかった。
むしろ、障害を持つ女性がそういう欲望を持っていることを知り、彼女を強く憎悪してくる田中の弱さが際立っていたかもしれない。
『弱者男性』をはじめ、全体的にネット用語っぽい言い回しが多いので、読む人によってはピンとこない表現もある。が、それを差し引いても、一度は読んでみてほしい本だった。
特に、紙の本と電子の本に関するくだりは一読の価値ありで、われわれが当然のように行っていた「紙の本は手触りがいいよね」「電子は置き場所を取らないからいいよね」などという議論が、実は健常者優位のマチズモ的価値観に依拠していたということがわかる。
目が見えること、本が持てること、ページがめくれること、読書姿勢が保てること、書店へ自由に買いに行けること。
この5点を満たさなければ、紙の本を読むことはできないと彼女は語る。
読書姿勢が保てない釈華にとっては、紙の本は憎悪の対象だった。
釈華の視点に立って見た世界は、わたしたちが普段見ている風景とはまったく違う色を見せる。
もし、田中と同じような理由で釈華を嫌悪するような読者がいるとしたら、そこには無自覚な差別が潜んでいるのかもしれない。
田中というキャラクターは、やまゆり園襲撃事件や小田急線刺傷事件のようなヘイトクライムを連想させるような人物造形になっていると思うけれど、それと同時に読者の本音を写し取るための装置のような扱いにもなっていて、興味深い。
#読書
2023年7月17日(月)
「まほうのたま」というアイテムが急に出てきて、心のなかではかっこよくて神秘的な水晶玉みたいなイメージだったんだけど、使ってみたらなんか思ってたのと違った。
ドラクエ3は、以前、SFC版で途中までやっていたが、おもしろさがわかるところまで進めずにリタイアしていた(かなり序盤)。
つまらなかったからというよりは、ハードが起動しづらくてやりづらかったからというのが大きい。
PS4なら気軽に起動できるから、ということで、バージョン違いでもう一度スタート。
ロマサガ2も、最序盤でよくわからなくてリタイアしてからの、再プレイで死ぬほどハマったというパターンだったので、ドラクエ3もそういう感じになったら嬉しいな。
投資の資金を捻出するために倹約週間をはじめているので、「すでにあるゲームのなかから、今遊ぶ作品を探して、無駄をなくそう!」というスローガンで積みゲーを崩すことにしたのだった。
いくら安売りで買ったとしても、値段分を楽しんでなくて放置されているとしたら、それは無駄だもんな……ということで。
すでにあるものを大切にすることで、出費を減らすというスタイル。
得意のGoogleスプレッドシートで、積みゲーの進捗リストでも作ろうかな。
#ゲーム
2023年7月17日(月)
海外ドラマをほとんど見ない自分が、珍しく夢中で見た作品だ。
小粋なブラックジョークとおしゃれな画面づくりが光っていたと思う。
今のうちに、シーズン1を復習しておくべきかもしれない。
2023年7月15日(土)
最近ハマっているYouTubeのジャンルのひとつに、文具DIY系がある。
ロルバーン改造や100均の材料のみでの縫わないポーチづくりなど。
気軽にできそうなDIYネタがおもしろい。
と言っても、見ているだけで、自分ではほとんどやらない。
以前にも書いたけれど、リングノートやシステム手帳のページをこまめに整備したり取捨選択したりすることは自分のもっとも苦手とする分野だ。
不得手だと理解したため、リングのついたノートやルーズリーフは基本的に買わなくなった。
ロルバーンも、外見が好きなので文具店では必ずチェックするが、買うことはめったにない。
情報は順番や種類や優先順位に関係なく、すべて1冊のノートで管理する。同時に使う冊数はむやみに増やさないし、途中でいらないページを捨てたりはしない……というのが、ノートを作るうえでの基本方針だ。
自分では苦手でできない(やらない)作業だから、それをこなしている人のYouTubeを見るのがすごくおもしろいんだと思う。
ロルバーンの表紙やページをバラして適切に管理できる人の頭のなかはどうなっているんだろう。
きっと、理路整然としているはずだ。
そのきっちりした感じに憧れるけれど、自分には絶対に向いていない。
手に入らないものだからこそ、見ていてわくわくするんだろう。
#視聴メモ
2023年7月14日(金)
4人目は宏太、5人目は直昌、そして最後にノーマルエンドで〆。
ルートバレは一応隠しで。
宏太はピュアで大変よかった。
石田彰に乙女ゲームで出会う機会があまりなかったので、破壊力が高く感じた。
ここだけ、温泉旅館というよりもグルメ漫画みたいになってるのも好きだったな。
直くんはたぶんダメだろうと思っていたが、やっぱり合わなかった。
乙女ゲームにおける『メガネ+ドジっ子+精神的に幼い』の属性が当たりだった試しがない気がするのだけれど、この傾向をどうにかしているゲームはあるのかな……。
『メガネ+ドジっ子』の組み合わせから導き出されるのって、たいていの場合は腹黒だったりヤンデレだったりして、イマイチなんだよなあ。
人気投票でもこの手のキャラは最下位であることが多い気がして、もったいない感じがする。
ノーマルエンドはおまけシナリオ的な感じで、かなり好き。高平と宏太が特によかったなー。畳む
全体としては、共通ルート長めではあるんだけど、共通ルートのなかでも細かい分岐が用意されていて、それぞれのキャラによって問題解決方法が違うので、実質個別ルートと言ってもいいような作りになっているのが斬新だった。
共通ルートって、周回では選択肢以外全スキップになってしまいがちな部分なんだけど、そこをあえて周回するたびに別のシナリオに変貌するようにしているという概念が新しいと思った。作り込みが半端ない。
分岐が多いのにバッドエンディングが存在しないシナリオというのも、案外なかったので楽しかったなあ。
どこをどう進んでも、ちゃんとハッピーエンドになるというのが、やや物足りないけれど、安心感があってよかった。
ヤンデレなし、キャラの死亡なし、ギスギスや嫉妬バトルなし。
嫉妬イベントはたまにあるけど、メインシナリオに食い込むほどのものはなかった体感。
この陰りのなさ、唯一無二の存在感だなー。
攻略対象としてはやっぱりダントツで高平が好き。
時点で宏太、梅さんがよかったかなあ。
シナリオ的には高平と金太郎が丁寧で好きだった。
#ゲーム
こういう実話ベースのドラマが、視聴者によってどういうふうに読み解かれるかということを丁寧に分析した上で作られている、非常に計算された作品だと思った。
基本的に、存命の人物を感動ものや偉人ものとして回収されると、しらけてしまう視聴者は多いと思う。
「だが、情熱はある」は、主人公のふたりをあくまでも『たりないふたり』として扱いつづけ、青春ものでも感動ものでもなく、ただ『なにかがたりない人たちのあがき』として最後まで走っていったのがとてもよかった。
恋愛に関してあまり掘り下げなかったのも、彼らの恋愛を掘り下げることで、そこに感動ドラマや成功ドラマが発生してしまうから、あえて避けて通ったんだろうなと勝手に思う。恋愛・結婚って、世間的に見て『たりてる』ものだしなー。
それだけでなく、最終回では現実と虚構が合流していったり、「美女と結婚できたんだったらもう『足りてる』じゃねえかよ、勝ち組じゃん」「もう、人見知りじゃなくてコミュ強じゃん」という山里・若林それぞれのリアルでのアンチへのアンサーを行っているところもおもしろい。
「だが、情熱はある」の1話放映時と時間軸が合流していくところも圧巻だったなー。
あと、最後まで見て、やっぱり春日の描写があまりにも好きだった。
春日やしずちゃんにも悩みや苦しみは当然あるはずだし、彼らの人生にも若林・山里コンビと同じくドラマがあるはずなのに、そこはバッサリと切り取って、ただ明るいだけの光として春日というキャラクターを作り上げているのが、ドラマ全体を明るい空気に仕上げている。
みんなが「たりないふたり」を見ているときに、春日だけ自分の番組を見ていたくだりとか、好きすぎるよな……。
お涙頂戴の感動ドラマではなく、どん底からのサクセスストーリーでもなく、ただ足りない人たちが足りないままの状態で前に進んでいく、現実的な自己肯定の物語。
『足りない』を『足りてる』に変える、キャラクターを成長させるのが従来のドラマの在り方だけど、この作品ではそれをあえてやらずに、足りない状態をそのままに愛そうとする。その結果として、物事がうまく回りはじめる。
それを見た視聴者もまた、違う自分に変わるのではなく、今の足りない自分を愛してみようと思う。そんな希望に満ちた作品だった。
#ドラマ