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2024年5月30日(木)
2024年5月28日(火)
ヤーレンズに丸美屋のCM仕事が来るというミラクルが発生していた。
真空ジェシカが提唱する「M-1で一番やるべきことは、ネタのなかに企業名・商品名を入れてCMをもらうこと」論の正しさがまた証明されたなー。
優勝した/しない、結果が出た/出ないにかかわらず、CMの仕事は来たほうがいいし、CMになることでまた久しぶりにM-1のネタを思い出してもらえるというお得感もある。
ただ、この作戦で上手にCMをもらえている例は、意外とあまり見ていない気がする。
ミルクボーイくらいすんなりCMをもらえていたら気持ちいいだろうな。
これ系だと、いつのまにかR-1宣伝隊長にさせられていた井口さんが好き。
#お笑い
2024年5月27日(月)
凄まじく丁寧に作られたモキュメンタリーだった。
真相を明かしすぎたら興ざめだなと思っていたのだけれど、いい感じにぼかされていて、あとは視聴者のご想像にお任せ……という優しい感じになっていた。
最後の最後で、怪異の討伐にロマンスの要素が付け加わるのもすごかったな。
イシナガキクエとはいったいなんだったのか。どんな霊障があるのか。など、怪異の詳細についてはまったく語られなかった。本当に存在しているのかどうかも正直謎だが、討伐されると写真に変化が起こるあたり、たぶん存在してはいるんだろうな。
第1話での展開を見ていると、写真を引き金とする認識災害っぽい部分もありそうだが、大部分は不明。
ここまで完全に不明な存在であるにも関わらず、確かに怖いのがテクニカルだと思う。
最近、ジャンプスケアって、あってもいいけどありすぎると下品だよなと感じていて、ジャンプスケアの少ない作品を探していたのだけれど、イシナガキクエはまさにジャンプスケアからの脱却を見事に果たしている、理知的で静かなホラーだ。
ここから先は脱線的な話題になるけれど、以前にホラーゲームが好きだと言っている知人におすすめのゲームを聞いたところ、ジャンプスケア系(バイオハザードなど)しかなくて、「ジャンプスケアじゃないのはないの?」と訊いてしまい、微妙な雰囲気になったことがある。
たしかに、当時のホラゲというジャンルはほぼほぼジャンプスケアありきなところはありそうで、例外のほうがおそらく少なかった。その知人は別に悪くはない。
しかし、これをホラーの定番のように呼ぶのはあまりに動物的ではないか?とジャンル全般にモヤモヤした。
映像分野についても、ジャンプスケア込みの作品が多いような体感があり、Jホラー映画が衰退していった原因って、そういうところなんじゃないのか?と憤慨していたりする。
「ホラー=ジャンプスケア」という方程式が定着してしまえば、ジャンプスケアが苦手な人はホラー映画そのものを見なくなる。動物的・即物的な演出に頼りすぎると、映画の内容自体も薄くなる。一度見ればそれでいいか、という使い捨ての作品になってしまいそうだ。
もちろん、スパイスとして効果的に活かせる作品もあるけれど、無駄に多用してしまうような作品も散見される。なにより、視聴者に深く思考させ、感情移入を行ったうえで恐怖が襲いかかってくるようなホラー作品と、その思考を必ず中断させるジャンプスケアとはあまり相性がよくないと思う。
「変な家」や「近畿地方のある場所について」など、ホラー小説が最近ブームなのも、ジャンプスケアが苦手な層にも、文章ならリーチできて、客層を広めに取れるなのでは?と考えている。「近畿地方のある場所について」の写真のパートは軽いジャンプスケアなのでは……?という気持ちもあるが……。
ということで、大幅に脱線はしたけれど、昨今のモキュメンタリーブームは、即物的な見た目の怖さだけではなく、視聴者に思考を要求する複雑な怖さを重視する作品が増えてきているという証拠でもあると思う。単純に考察系というジャンルそのものが人気というのも追い風になりそうだ。
この調子で、ジャンプスケアに頼り切らない作品作りが進んでほしいな。畳む
#視聴メモ
2024年5月26日(日)
ベスト映画もおもしろいけれど、ワースト映画には、その人にとって映画とはなんなのか、なにを重視しているのかなどが現れているような気がして、単なる悪口以上の、書き手の人生そのものを感じるのだった。
嫌いなものの話はしないほうがいい、というのが趣味の鉄則ではあるのだが、映画については他人のワーストを見るのも楽しい。
万人が褒め称える映画でも、自分にとってはつまらなかった、ということはよくあるし、共感できる。見たときの自分の体調や相性にもよると思うし。
だが、自分でワースト映画について考えてみると、いまいちなにも思い浮かばない。
何本かは浮かぶものの、10本には程遠いような気がしてならない。
つまらない映画や不快な映画はすぐに忘れてしまう脳なので、いざ思い出そうとしても、すっと出てこないのだった。
映画記録帳を見ながらなら、なんとかひねり出せるかもしれない。
10本ひねり出せたら、ここに書き留めておくか。
#映画
2024年5月25日(土)
「金の国 水の国」というアニメ映画を見た。
原作は未読だが、岩本ナオさんは前々からかなり気になっていた。
「町でうわさの天狗の子」をむかし途中まで読んでいて、少女漫画らしからぬ、枠をはみだしたような作品が来た!と思っていたのだった。
「金の国 水の国」も、ふたりの男女のラブストーリーでありながら、主軸は国交の断絶した両国を戦争させずに取り持つことだったり、ふたりが会っているシーンは極端に少なかったりと、チャレンジ精神を感じる構成になっている。
裕福だが、水だけがない金の国。
過去の戦争の被害から回復しておらず、貧しいが、水源だけは豊かな水の国。
互いのマイナス面を補うため、再度の戦争に突入しそうになっている緊迫の状況へと、国家間の謀略に巻き込まれ、偽りの結婚をしたふたりが立ち向かう。
サーラとナランバヤルは美男美女のカップルではないのだけれど、ふたりとも誠実で、好感が持てる。
特に、ナランバヤルの欠点のなさは凄まじい……こういう、昔の少女漫画で当て馬にされていそうなタイプのキャラを、ちゃんと魅力的な主役として育てているのがいいなあ。
作中では、サーラが決して美人ではないということがしっかり明言されていて、それに関しての鬱展開もあるんだけど、ここまでヒロインの美醜が物語に関わってくるのって珍しいなー、と思った。逆に「美人すぎてコンプレックス」みたいなのはありそうだけども。
作画や演出の平均点も高めで、満足感のある映画だったと思う。
丁寧にエンタメに徹する良作。
#映画
2024年5月25日(土)
眠い。朝からずっと眠気に包まれている。
眠気に包まれていると、ふと「深夜に聞きたい曲だけ集めたプレイリストを作りたいな」と計画していたことを思い出す。
最初にそう思ったのはおそらく十年以上前で、実際に作っていたこともあったが、最近は作っていなかった。
くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」は深夜に聞きたい曲のなかでも上位に位置しそうな一曲だ。
深夜だけではなく、早朝でもいいかもしれない。
よーし、これから深夜・早朝プレイリストを作るぞー!と気合を入れつつ、きょうは眠いので、ここで打ち止め。
#音楽
2024年5月23日(木)
もちろん、カリスマはあくまでもギャグ作品なので、がっつりとメンタルケアについて語られるわけではないのだけれど、だからこそ、ギャグの隙間から見え隠れするふたりの人生観に、なんだか染みるものがある。
第11話では河川敷で死に方について悩む大瀬のところへふみやがやってきて、死にたい大瀬に正面から向き合う。
「ちょうどいい死に方を探していまして。周りになんの影響も及ぼさないで、だれにも迷惑をかけない死に方。これがなかなか難しいんです」
「それは難しいよ。死は意外と、本人じゃなくて、周りの問題だから」
という導入から『異様』としか言いようのない、ほのぼのとしたダークな会話が続く。
善悪の価値観がぶっ壊れた伊藤ふみやだからこそ、他人の死にたさに優しく寄り添えるのかもしれない……という、ちょっといい話になっているのが好き。意外と傾聴の才能がありそうなんだよな。
この発展形として、97話では草薙理解に「もう死ぬなんて言わないでね」と迫られ、圧に負けて、無理やりに約束を取り付けられてしまう大瀬の姿が描かれる。
その直後、11話と同じ河川敷にまたふみやが現れ、「本当は?」と大瀬に本音の暴露を迫る。
気にかけてくれる理解の期待に応えられない自分への不甲斐なさで、余計に死にたくなるという気持ちをふみやに打ち明ける大瀬。
この本音に、大瀬よりも先にふみやがたどり着いているという点も含めて、感慨深い回だと思う。
ふたりが楽しそうに死にたさをテーマにした歌を歌っているのを物陰から見て、ショックを受ける理解……というシーンでこの回は終わる。
「死にたい」をやめさせたい理解と、「死にたい」を全力で肯定してくれるふみや……正反対のふたりが、大瀬を挟んで向かい合わせに立っているような構図がおもしろい。
大瀬は別に理解のことが嫌いなわけではなくて、むしろ感謝しているという描写がちゃんとあることによって、アプローチが真逆だけど、ふたりとも大瀬の未来を考えてその行動に出ているということが読み取れるようになっているところがいいな、と思う。
死にたい人を止めないという罪を背負う伊藤ふみやと、死にたい人に自分の意見を押し付けるという罪を背負う草薙理解。
大瀬とまじめに向き合うには、必ずどちらかの立場にならなければならないのかもしれない。
それぞれに罪を背負いながらも、大瀬の心に自分なりに向き合おうとしているということが伝わるエピソードで、めちゃくちゃ好きなお話だった。
「死は意外と、本人じゃなくて、周りの問題だから」というかつての一言が、ここへきて効いてきているような印象でもある。
大瀬が死ぬということは、もはや大瀬ひとりの問題ではなく、シェアハウス全体の問題になったのだな、と。
湊大瀬は「内罰のカリスマ」なので、彼が死にたくなくなることはたぶん未来永劫ないのだけれど、それでも、ちょっとずつみんなと絆を育んで変わっていっている。
そこに成長を感じて、ぐっと来てしまうのだった。畳む
#視聴メモ
2024年5月22日(水)
完結編が来るまでは結論はわからないけど、ここまではかなり怖くて、それでいて想像の余地がある、味わい深いホラー作品となっている。
そういえば留守番電話ってめちゃくちゃ怖いよね~とか、着眼点が最高にいい。
今のところ、「イシナガキクエ=怪異」説、「イシナガキクエ=人間」説、「イシナガキクエ=認識災害」説のどれも成り立ちそうな感じがしている。
個人的には人間をイシナガキクエという名の怪異だと思いこんで殺して回っているという説を推したいんだけど、一番ありそうなのは肉体を持たないまま増殖する怪異説かなー。肉体を与えることで初めて駆除できるようになるような。
米原さんが焼身自殺を遂げたのは、イシナガキクエに追い詰められたからではなく、報道陣が自分のところまで迫ってきて、過去の殺しがバレそうになったから……だとさらに熱いヒトコワになるのだが、どういう方向で落ち着けるんだろうな。
このまま、なにもわからないままであるほうが怖くて楽しめる気もするのだが、わからなすぎると苦情が来たりもするんだろうなー。
説明されることで怖くなくなる部分がかなりありそうで、そこの塩梅がちょうどいいことを期待したい。
どれくらいまで説明してくれるつもりなのか、完結編を楽しみに待ちたい。畳む
#視聴メモ
2024年5月22日(水)
「TOEM」というゲームをエンディングまで遊んだ。プレイ時間は3時間。
主人公は、カメラを持って、ある山の山頂を目指し、冒険の旅に出る。
旅先ではみんなの困りごとをカメラを使って解決。それによってスタンプを貯めて、次の街へ向かう。
旅先で気になったものを見つけては写真を撮り、図鑑を埋めながら、みんなの悩みを聞いていく。
主人公が成長するような要素が少ないのがやや残念だが、「A Short Hike」や「moon」に近いほのぼのした雰囲気があり、なかなか好きだった。
カメラ操作のわくわく感や、フィールドを隅々まで何度も歩いて、被写体を探す没入感がいいなあ。
クエストの難易度はなかなかに高めで、かわいい見た目からは想像できない高難易度ゲームでもある。
いまだに、どこをどうすればクリアできるのかわからないクエストがたくさんある。
お気楽にみんなを撮影する一方で、カメラの持つ加害性についてもちょっとだけ触れられており、その視点があるだけでもかなり練られているように思った。
エンディング後は追加コンテンツがあったり、それ以外にもまだ解決できていない困りごとがあったりもするので、もうしばらくは遊べるかな。
#ゲーム
2024年5月20日(月)
家族に話しながらいろいろ探し直してみた結果、違う歌詞サイトで掲載されていた歌詞に見覚えがあり、「これなのでは!?」という結論に至った。
70年代に活躍していたフォークグループ「伝書鳩」が1975年に出した曲で、「暑中見舞」というそのものズバリなタイトルだった。
別れた恋人に宛てた歌ではなかったり、歌詞のなかに「暑中見舞」という単語は入っていなかったりと、昨日書いた記憶がいかにあやふやだったかがわかった。そりゃ見つからないわけだ……。
「敬語で語りかけるような感じ」「優しげな男性ボーカル」というのは合っていたので、そこは取っ掛かりとしてはよかったかも。
ダウンロード販売があればいいなあと思っていたのだけれど、どうやらAmazonにもAppleにもSpotifyにも置いていないようなので、収録されているアルバムを購入してみることにした。
これで、あのころの思い出の曲をひとつ補完できたと思うと、かなり嬉しい。
ヒットソングをほとんど聞かず、自分が生まれる前に流行った70年代フォークソングばかり聞いているという、変な小学生だった。
自分の音楽観を形成する一番最初の段階が、フォークソングだったのだと思う。
その後はポルノグラフィティの大ファンになったり、筋肉少女帯をはじめとするサブカル系や、白塗り系、テクノポップにハマったりと目まぐるしくいろんな音楽を好きになっていくのだけれど、やっぱり一番最初に好きだったフォークソングには、いまだに強い影響を受けているような気がしてならない。
#音楽
2024年5月20日(月)
かつて、母の持っていたカセットテープに入っていた曲で、「暑中お見舞い」だか「寒中お見舞い」だかというフレーズが印象的だった。
しっとりとしたダウナーな感じの曲で、おそらく70年代~80年代くらいの曲。ジャンルはたぶんフォークソング。
一緒に入っていたのがダ・カーポや小椋佳などで、それと似たようなやや暗いトーンのボーカルだったような……。男性歌手だった気がするけど、もしかしたら女性か混声かも。
歌詞の内容はうろ覚えだが、もう別れた恋人について歌っていて、しんみりするようなお話だったような……。
敬語の語りのパートがあったような、なかったような……全編が語りだったような気もするんだけど、定かでない。
当然だが、吉田拓郎やキャンディーズではない。
小学生のとき以来聞いていなくて、徐々に記憶がおぼろげになっており、そろそろ発見できなくなるような予感がしてきた。
当時から、「ラジオで聞いた曲を録音したテープ」だと母が話しており、曲名や歌手名はあいまいだった。
他の曲では聞いたことのない声の人だったような印象があるので、マイナーな歌手かもしれない。
便宜的に「暑中見舞いの曲」と呼んでいたが、そんなに暑中見舞いの話をしょっちゅう歌っていたわけではなかったかも。
「暑中」とかで曲・歌詞検索しても、なんか違う感じのやつしか出てこないんだよなー。
相当マイナーな曲なのか、調べ方が甘いのか。歌詞データベースにない曲だとしたら、けっこう厳しい。
「我が良き友よ」の「暑中見舞いが帰ってきたのは秋だった」に印象を引きずられているような気もするんだよなー(「我が良き友よ」も同じテープに入っていた)。
死ぬまでに見つけたいのだが、どうなるか。
実は、自分が知らないだけですごく有名な曲で、どこかの懐かしソング特集とかで流れてたりしないかな……と淡く期待している。
#音楽
2024年5月19日(日)
どこかとぼけていて、闇の世界の王様のはずなのに全主人公のなかでもかなり親しみやすい、変なキャラクター。
こういう変な人を主人公として動かせるのはサガならではだよな、と思う。
シウグナス編で仲間となる戦士団のメンバーも素性のわからない変な人ばっかり。
クセ強の男たちだけで冒険を完結させるのがオモロすぎるんだよな……。ほのぼのする。
ロマサガ3のレオニード伯爵が元ネタかな?と思っていたけど、よくよく考えるとサガフロのヴァジュイールっぽさもあるなー。遊び心や余裕のある感じはすごく近いかも。
性格はヴァジュイール、吸血鬼という設定はレオニード、みたいな感じなのだろうか。
レオニードというよりオルロワージュのような気もするけど、オルロワージュの雰囲気はまったく受け継いでいないんだよな……。
今回、このキャラ設定は過去サガのどこから来たものなのか?ということを考えるのがけっこう楽しい。
やったことがないサガももちろんあるので、知らないネタもあるだろうけど。そのうち他の過去サガも網羅したい。
#ゲーム
2024年5月17日(金)
育成が全然終わっていないからね……トロフィーも埋まってないしね……(現在84%)と言いながらアメイヤ2周目へ。
たぶん、イベントの分岐条件がかなりシビアなのではないかと思われるので、攻略情報を見ない限りはこのまま無限に周回が続きそう。
特にヨミ、キャピトルシティ、アヴァロンは謎が多い。
陣形のトロフィーが埋まらないのも、まだ仲間になっていないキャラがどこかにいるからでは……?という疑惑がある。
しかし、やってもやっても飽きないバトルが本当にすごいなあ。中毒性がある。
シナリオそのものは条件がわかりづらいのもあって前回とかぶってしまうパターンが非常に多いのだが、バトルの新鮮さが失われないから、まだまだ周回できる。
ラスボスはシウグナスのときが一番強かったような気がするんだよな~。
かなり長い間、世界をさまよい歩いていたので、それでボスが強くなってしまった、とかなのかな。
#ゲーム
2024年5月16日(木)
第二シーズンになると主軸となるストーリーが生まれるみたいなんだけど、第一シーズンには本当になにもなかった。無が広がっていた。
2022年にオモコロのPR記事 にもなっており、恐山さんとヤスミノさんがカリスマの解説をしているが、これまたなにもわからないPRだった。
カリスマとは、カリスマチャージとは、カリスマブレイクとはなんなのか……ここまで来てもぜんぜんわからないぜ……。
でも、テンポよくておもしろいからついつい見てしまう。
こう見えて脚本も演出も丁寧で、「なにもない」というギャグを全力でやっている感じがする。
個性が爆発していて全員好きなんだけど、特にふみやさんと大瀬くんが好き。
珍獣だらけのシェアハウスストーリー、癒やされるな……。
各キャラに正気パートと狂気パートが順番で回ってくるので、正気と狂気を両方楽しめてお得。……それはお得なのか?
今、何話くらいまであるのかは知らないけど、第二シーズンも見ていこうと思う。
#視聴メモ
2024年5月15日(水)
雑魚敵のときにやったことのない陣形にして、強敵になったらもとに戻す……という感じ。
やっぱり、連携陣か鳳天舞の陣が安定なので、他のを強敵のときに使おうという気持ちにはなかなかならないなー。
なにか特殊な条件付きの敵だったら、もうちょっと調整してみてもいいかも。
#ゲーム
2024年5月15日(水)
単行本未収録短編を集めたものらしいが、クオリティはかなり高い気がする。雰囲気があまりにもいい。
今のところ、連城三紀彦は、短編のほうが出来がいいような体感があるなあ。
かなり長い時間をかけて読んでいるが、ちょっとした移動時間に世界観に没入できるのがかなり好き。
#読書
2024年5月13日(月)
これで、全員分が一応終わりか……と思うとさみしいが、周回によって武器の強化がかなり進んでおり、コレクター魂が刺激されてきた。
それぞれの世界で仲間が加入する条件がいまいちわからず、前の周回で育てたキャラがなぜか仲間にできず、泣く泣く世界を去る……という行程を繰り返している。
綱紀は必ず仲間になるっぽい?けど、それ以外がな~。
なぜ仲間にならないのか、よくわからない。もうちょっと回数をこなさないとだめかも。
#ゲーム
2024年5月13日(月)
しばらくは掲示板を見に行こうと思っているけれど、財産はなくなったので、これまでとは違う距離感になりそう。
移管手続きは、国内株式に関してはネットオンリーで完結する。思っていたよりは楽だった。
米国株式は面倒くさい手続きがありそうな気配だったため、売り払ってリセットした。あまりプラスにはならなかったが、まあ、マイナスではなかったのでよしとした。配当ももらえたし。
移管しているあいだ、一瞬だけSTREAMにもSBI証券にも株がない時間があって、「本当に移るのか!?」とハラハラした。このまま消失するかと思った。
#投資
2024年5月11日(土)
レトロ自販機の聖地・神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場 相模原店」へと行ってきた。
レトロ自販機スポットって、どこも閑散としていて、在庫もあまりないような印象があったのだけれど、ここはお客さんがたくさん来ていた。
自販機は100台以上が稼働しているらしい。
お店の人が、在庫を補充するために麺やらパンやらを持って常にうろうろしていた。
めちゃくちゃちゃんとメンテされている……!
もともと、いろんなところから壊れたレトロ自販機を引き取って、自力で直しながら、すこしずつ個数を増やしていったらしい。凄まじい自販機への愛情を感じる。
悩みつつ、ヨーグルッペとたこやきを買った。たこやきは驚くほど熱かった。
みんな、はしゃぎながら麺類やらホットスナックやらを買いまくっていて、「お金がいくらあっても足りない!」とはしゃぎながら、大量にお菓子を買っている人もいた。
活気のあるスポットに行ったおかげで、元気が出てきた。また行きたい。
2024年5月11日(土)
YouTubeのトレンド欄によく出てくる「カリスマ」ってなに? VTuberかなにか?……とずっと気になっていた。
ようやく再生してみたが、結局なんなのかわからなかった。カオス。
とりあえずVTuberではなく、なんらかのキャラコンテンツっぽいのだが、どう見てもキャラコンテンツのMVの内容ではないし、女性向けっぽくもないし、困惑。
この数日でドラマとMVをいくつか見ているうちに、だんだん癖になってきた。
特に「カリスマジャンボリー」で誰なのかわからない3次元の人たちがカリスマの箱をかぶって踊らされているくだりと、花火を打ち上げすぎてカリスマハウスに派手に引火して大炎上したくだりが好きすぎて、何度も見てしまう。なんなんだ、カリスマって。
どう見てもヤバそうな人たちなのに、いつも歌詞のなかで急に「これを見ているあなた」へ向けて語りかけてくるのが怖くておもしろい。
カリスマの家が燃えているのを眺めている時間にしか得られない栄養がある。
#音楽
2024年5月9日(木)
自分が選んだ選択肢がいまいちだったのかもしれないが、仲間があまり増えず、お話もシウグナスと比べると盛り上がらなかった。女の子ふたりのバディはすごく好き。
見覚えのあるラスボスが出てきて恐れおののいたが、シウグナスのときにさんざん挑んだだけあって、ノーミスで一発クリアできた。パラメータ的にも前より弱く感じたなあ。
これまでは剣中心パーティばかり組んできたが、今回は体術&銃パーティにしてみた。次はどうしようかな。
最後はディーヴァ編。ディーヴァのラスボスが凄まじく強いという事前情報があるので、覚悟して挑みたい。
#ゲーム
2024年5月8日(水)
かつて、芹沢と同じ夢を抱いた知られざる天才・原田が登場し、濃口らあめんを機に袂を分かったふたりの関係性が描かれる。
「再遊記」になってからはこういう感じの話が少なくて、「発見伝」「才遊記」と比べると情念のうねりが足りないかなと思っていたが、10巻でようやく、じっとりとした情念の話になってきて、「これだよ! 読みたかったのはこれ!!」という気持ちになった。
濃口らあめんという存在について掘り下げる話にもなっていて、目が離せない。
理想に殉じることを選んだ男と、現実と向き合うことを選んだ男が出会ったとき、なにが起きるのか。
藤本と芹沢の関係性が好きだった身としては、愛憎入り交じる原田との関係性がどこへ決着するのかはかなり気になる。
共感、嫉妬、失望が複雑に入り混じった、天才と天才のあいだでしか発生しない感情の応酬が見られて嬉しいな。
たぶん11巻はすごく荒れる展開になると思うので、ドキドキしつつ待ちたい。
#読書
2024年5月8日(水)
幸運にも大幅な損は出ておらず、順調に増えている。
何度か痛い目には遭ったし、現在も含み損の銘柄はあるけれど、全体としてプラスになっていればいいかな、と前向きに捉えている。
ポイントを丁寧に貯めるようにしたり、むやみにセールに手を出さないように気をつけたり、100円均一では買い物をしないようにするなど、細かい節約意識の改革が進んだ一年だったと思う。圧倒的にいらないものを買わなくなった。
あとは食費を削減できれば、もうちょっと増えそうなんだよなー。今後の課題。
#投資
2024年5月6日(月)
シウグナスだけで20時間という驚異のボリューム。ほぼラスボス対策に費やした時間のせいだが……。
独壇場、カウンター、パリイ、状態異常対策など、丁寧に対策を重ねまくり、ようやく得た勝利に脳汁がドバドバである。
こんなに脳汁が出るゲーム、他にないかも。
シナリオはかなり変なんだけど、努力しているあいだにキャラへの愛着が深まりまくり、ラストは感慨深いし、話もすごくおもしろかった気がしてくるから不思議だ。
選ばれしもののみが楽しめる癖つよ系神ゲー。それがサガエメ。
#ゲーム
2024年5月5日(日)
サガエメに苦しめられつつ、GWのセールで「Detroit: Become Human」を購入。
あくまでもサガエメが優先なので、こちらをがっつりやることはまだないけど……と言い訳しつつ、2時間ほどプレイしていた。
フランス製のアクションアドベンチャーゲームだが、本当に自分が主人公としてその場にいるかのような臨場感がすごい。その場その場で、時限式の選択を無数に強いられるのがスリリングでおもしろい。
やっぱり、アドベンチャーゲームって基本的には「誰がやっても同じ」になりがちなジャンルだ。
単なる見るだけ&読むだけのゲームになってしまうと、『ゲーム』としては非常につまらないのでは、と思う。
必然的に、そこに見るだけや読むだけではないなんらかの体験が加えられていると、評価は上がる。
「Detroit: Become Human」は、見るだけではなく、自分の体を動かし、没入し、体験するアドベンチャーゲームになっている。
ノベルゲームにおいてはほとんどタブーとされている時限式の選択肢を無数に用意し、実際の人生そのもののような体験を作り出すことに成功しているのが、唯一無二だ。これは先が気になる。
サガエメに詰まったときに、気晴らしとしてこちらをプレイするような感じにしたい。
#ゲーム
2024年5月5日(日)
不祥事後、初めての放送ということで、河本さんは冒頭での謝罪出演のみで、ゲストに大島育宙さん。
まさかここで大島さんが見られるとは……!という驚き。
最近、炎上喫煙所を聞きはじめたリスナーとして、かなり嬉しい。
このタイミングで出演を了承してくれる人ってすごく貴重だと思うし、大島さんのニュートラルな人間性や、タイタンという事務所の特殊性が垣間見える瞬間でもあった。
ぶちラジとしてはおとなしい回で、大島さんがガチのソルジャーであるということも相まって、まじめな話が多かったなー。やっぱり通常通りの井口さんのテンションではなかったような気もした。
でも、このふたりがこういう距離感でしゃべっているのは意外でおもしろかった。
大島さんは『芸人』ではなく『視聴者』の目線でいつも番組を見ているのがすごく好きなのだが、今回も視聴者目線で素直な感想を述べているのがよかったなあ。
また大島さんに来てほしいし、炎上喫煙所のゲストで井口さんが大暴れするところも見たいなあ。
河本さんの復活まで、どれくらいの時間がかかるかはわからないけれど、タイタンでならきっとやり直せるのだろうな、という希望が見え隠れするひとときだった。
井口さんが素直な自分を出せるような対談相手がゲストに来てくれて、本当によかった。
#ラジオ
2024年5月3日(金)
詰まってから数時間が経過し、ようやく戦略を練りはじめたところ。
戦いを重ねることで、これまでわからなかったことが徐々にわかってくるのがおもしろい。
しかし、そろそろ他のキャラも動かしたい。まさかこんなに長い間、ここにとどまることになるとは……。
#ゲーム
2024年5月3日(金)
どんなボールペンがくるのか楽しみにしていたが、タツノコプロ55周年記念時のコラボボールペンで、ガッチャマンのロゴが入っているやつだった。まさかのコラボもの。
自分だけがガッチャマンコラボなのか!?と思いきや、Xで到着報告を見ると、柄は複数あるけどみんな同じコラボのものっぽい。
みんなに配布できるほど在庫が余ってしまったのか、ガッチャマンコラボ……!
特定の柄が入っていることによって、在庫処理感が強まっていた。
こういう古い作品のコラボものって、ちゃんと完売するんだろうか?と前々から気になっていたが、どうやら余るらしい。
ともあれ、約17000円の投資で、4000円くらいする複合ボールペンが手に入ったので、利回り的にはかなりいい感じかもしれない。ぼちぼち使っていこうかな。
来年も届くといいなー。楽しみ。
#投資
2024年5月1日(水)
「このテープもってないですか?」の大森時生さんということで、このあと、たぶん大変なことになるんだろうな……という前兆を感じさせるフェイクドキュメンタリー。
ただ、1回目は意外とフェイク感が少なく、おとなしい印象だった。
もうちょっとなにか仕掛けてくるかと思って身構えていたのだが、まだ怪異的なものはなし。
AIによって補正されたイシナガキクエの写真が視聴者に呪いをもたらすというような展開になるのかな?と予想しているけど、もうちょっと斜め上の方向からなにかやってきてもおもしろいかもしれない。
元の『写真』が呪われていて、番組によって拡散するというパターンを最初に考えたけど、そちらではなく『AI』のほうに不特定多数の人間のデータが入り込んでいて、学習元データが汚染されているというのもありえそう。わざわざAIを噛ませているあたり、なにか絡んできそうなんだよな。
この手のフェイクドキュメンタリーをテレビでやるのは、令和にはやや厳しいのでは?(YouTubeでのフェイクドキュメンタリーと比べると、できることの制約が大きそうだし、まじめな視聴者から苦情が来たりしそう)とは思っているのだが、やっているとなんだかんだで見てしまいがち。
次回以降、どういう展開に持っていくつもりなのか、楽しみ。
#視聴メモ
2024年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年4月30日(火)
第一形態すらまともに倒せない(一回だけギリギリ倒せたくらい)。
これは……かなりまずいのではないだろうか……。
「爆上戦隊ブンブンジャー」の9話を見る。
ここで投入される『夢の守り人』概念。
7話、8話の流れがいまいちだったのでアンチ寄りの気持ちになっていたところだったが、9話で「あれ? これいいじゃん!!」とシフトチェンジできてよかった。
1話から、大也の態度が反感を集めていたところを「本当はこういう人なんですよ」と端的に示してそこそこに打ち消してくれたのがよかった。
なお、シャーシロへの反感は消えていない模様。
大也以外への態度が信じられないくらい不健全だよな、この人……今回ギスギスしていた原因の根本をたどっていくと、ほぼシャーシロなのでは?と思う。
シャーシロが言葉足らずやコミュニケーション不全を反省する回、たぶんそのうちあるだろうなあ。
なお、どんなにつまらない作品だったとしても『夢の守り人』を登場させると神回を発生させることができるのではないだろうか?という仮説を勝手に立てているくらい、『夢の守り人』概念が好きである。反則技ではないかとすら思う。
『夢を語る』人よりも『夢を守る』人のほうが、たぶん他者との関係性がヒーローらしいからだろうな。
『夢を届ける』というテーマ性がクリアになったおかげで、これからのブンブンジャーも楽しめそうだ。
自分のコンディションが悪いのもあるが、早急なストレス解消が必要だった。
ということで、きょうは電車に乗ってショッピングモールまで行き、ほしいものを買いまくることにした。
ちょうど使っていない図書カードNEXTがいっぱいあるし、本屋で好きな本でも買おう。本以外もバンバン買っていいことにしよう。
はりきって準備をしたのはいいものの、結局、文庫本2冊、ブックカバーひとつ、家でリングフィットアドベンチャーするとき用のエアリズムのズボンを一着買っただけで終了してしまった。
浪費の内容がショボいため、ストレスがあまり消えなかった。
もっと文庫本をたくさん買ったほうがよかったかな……他にもいろいろ雑貨とか買えばよかったか……と、もやもやしながら帰宅することになってしまった。
節約とダイエットをやらなきゃという強迫観念があって、どうしても金額をセーブしがちなんだけど、ストレス解消としてはドカンと買ってあげたほうがよさそうな気も。難しいバランス。
文庫本は伊吹亜門の「刀と傘」と「雨と短銃」。
「刀と傘」が大好きでフィーバーしたのに、「雨と短銃」を読んでいなかったんだよなー。読むの楽しみ。
最近は、作家買いするのはしっとり系の作家さんばっかりになってきている気がする。
連城三紀彦、エラリイ・クイーン、伊吹亜門など。他にもしっとり系を探したくなってきた。