2023年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

TOEICの教材を2冊、新たに買った。
リスニング強化と金のフレーズ。
家にある、初心者特急part5と千本ノックと合わせて4冊になった。

あと、abceedで短い模試をやって、TOEICの予測スコアを出してみたりもしていた。ここには書けないほど低かった。
abceedは勉強時間を記録してくれたり、今のレベルにふさわしい参考書を選んでくれたり、参考書を解きやすいように問題形式にしてくれていたりと、かなりいい感じのアプリだった。有料会員になってもいいかもしれない。
ときどき半額セールをするようなので、半額になったらチャレンジしてみようかな。

なお、abceedによる、今の自分に最適な教材は「銀のフレーズ」だった。
もう金を買ってしまったのだが、金はまだおまえには早い!ということらしい。
もしかすると、銀を買い直すかもしれない。

中高で英語学習をサボりまくっていたため、おとなになってからののびしろは他の人よりもたくさんありそうな気がしてきた。
しばらく頑張ってみようと思う。

#勉強

「名アシスト有吉」(2023年3月14日)より「2代目GENERATIONSオーディション」を見た。

第二のGENERATIONSを決めるために芸人がユニットを組んで曲を披露し、GENERATIONSとバトルしながら審査をするという内容で、前半の歌披露パートはほぼほぼ「有吉の壁」のブレイクアーティスト選手権だった。
壁ではあまり見かけないような人(春日さん、渡部さん、川北さん、狩野さんなど)もちょこちょこ混ざっていて、そこは新鮮味があったかな。
基本はほぼ壁メンバーのような気がするけど。
タイムマシーン3号、四千頭身、トム・ブラウン、錦鯉、どぶろっく、三四郎などなど。
GENERATIONSのことを本当になにも知らないので、「この人は、芸人? それともGENERATIONS?」と画面をじっと見つめてしまう時間がけっこうあった。
よくよく見たら石橋さんだったりとか(髪型が違うと地味にわからない)。

番宣で「布川さんがやらかしすぎて全カットされている」という話があったけど、本当に布川さんは一ミリもしゃべっていなかった。
「どんだけカットされたんだよ……」と戦慄した。
話を振られてもよさそうな、存在感のあるビジュなのに……。

川北さんは神妙な顔でダンスしていたら森山未來にしか見えなくて、後半の審査パートでも、一番うしろからひたすらヤジを飛ばしているだけ、というエコでおいしい立ち位置だった。
もしかすると布川さんと同様にカットされているだけなのかもしれないが、完全にビジュ要員として呼ばれている感じがむしろ存在感あってよかったな。ダンスもうまかった。
マキオさん、石橋さん、川北さんは本当にビジュ的に完璧だった。似合う……。

審査パートは、最近の地上波ではあまりできなくなってしまった「体を張ったバラエティ」をあえてやるという内容だったのだけれど、もともとこういう系のお笑いが苦手な方なので、あまり笑えなかったなあ。
でも、まさのりさんが、追い詰められまくった末、極限状態のなかでどんどん新しいネタを見つけていたのは最高に好きだった。

#お笑い

TOEIC Listening & Reading公開テスト第319回を受けてきた。
IPは大学時代に受けたことがあるのだが、本試験は生まれて初めて。
会場にあたりはずれがあるらしいが、特にリスニング環境などに問題はない会場だったので、たぶん当たりなんだろうな。

とりあえず自分の実力を測ってみよう、ということで、ほぼほぼ勉強しないで受けに行ってしまったため、呪文のようなリスニングが頭の上を通過していっていた時間が確実にあった。
part7は3分の1くらい塗り絵だった気がする。選択肢の文だけ読んで塗り塗りしていた。
スコアが届くのが怖すぎるが、スコアが来たら次の目標を考えようかな。
気合い入れていこう。
まずはリスニング対策したい。

#勉強

アイロンビーズ用のアイロンを購入した。
これまでは家で衣服用に使っているスチームアイロンを使いまわしていろいろ作っていたが、スチームアイロンは裏面に蒸気を出すための穴が空いていて、その穴の周辺だけ熱が伝わりづらくなっており、仕上がりにムラが出てしまうのだ。

今回購入したのは、ナショナルのトラベルアイロン(NI-A50) 。自分が生まれるよりも前の製品をメルカリで買った。
見た目がかわいくて、小回りがきくのが購入理由。あと、安い。
こういう電化製品は、余計な機能がついていない昔のもののほうが壊れづらいと思うので、しばらくはこれでやっていきたい。

#手芸



寺田寛明「未来のレトロニム」を見る。
ダイヤモンドのおかげで「レトロニム」はかなり縁起の悪い題材っぽくなってしまったが、個人的にはどちらもかなり好きなネタ。
寺田さんの飛躍のセンスがツボだった。
かなり先の未来まで行ってしまって、単なる予想ではなく超次元の話になっているのがいいなー。
途中から存在しないモノマネ芸人のバーゲンセールになってるのもよすぎる。

#お笑い

「RAYSTORM」を久しぶりにプレイしている。
シューティングゲーム下手くそ勢だが、「RAYSTORM」は見た目や演出がかなり凝っており、ロックオンレーザーのシステムもおもしろくて、かなり好き。音楽もかっこいい。
それぞれのステージに見せ場となる映えポイントがきっちり用意されている感じが、気合入りまくりでいいんだよなー。
目指せ、ノーコンティニュークリア。



#ゲーム

片瀬 チヲル「カプチーノ・コースト」を読んだ。
久しぶりに、これは自分のための物語だと思った。すごく心にしみる。

パワハラに傷つき、会社を休職している早柚(さゆ)は、海中に腕時計を落としてしまったことをきっかけに、海辺のゴミ拾いをはじめる。
浜には、他にもビーチクリーンを行う人々がいて、早柚は彼らと交流しながら、自分の本当の居場所を探し、さまよう。
この手の話は、新たに出会った人々との交流から人脈が広がっていって心が癒やされるというような安直なストーリーになりがちだと思うのだけれど、本作では、早柚は結局ひとりぼっちのままだ。そこがすごくリアルで好きだった。

ビーチクリーンの作業は彼女自身を深く癒やすものではあるけれど、そこで出会う人々とは気が合わないことも多い。
彼女が『正しくない』パワハラに苦しんで海へと足を運んだのは、ゴミを拾う作業は絶対的に『正しい』からだった。
『正しさ』に敏感になりすぎた彼女は、他人の中にすこしでも『正しくない』部分を見つけると、過剰に忌避してしまう。
どの人間関係も、相手の『正しくなさ』への嫌悪感からほとんど広がりを見せない。

でも、現実には、『正しい』だけの人なんていないのだ。
人によって『正しさ』の基準も違うし、自分にとって『正しくない』考え方を嫌悪していては、人間関係は築けない。
相手の『正しくない』部分を受け容れて前に進む。それが早柚に本当に必要な行為なのだけれど、心が深く傷つきすぎると、人は『正しくなさ』を受け容れることができなくなる。きっと、彼女がそうできるようになるには、まだ時間が必要なんだろう。
過剰に『正しさ』が求められる令和の時代にぴったりのお話だったと思う。

#読書



怪奇!YesどんぐりRPGがR-1グランプリの翌日にやっていた、R-1パロディコントがよかった。
「この街の人々」の世界が徐々に拡張され、バラバラだった世界観がつながっていく気持ちよさ。
その優しい世界が最終的に「まだラストイヤーを迎えていないどんぐりたけしへのエール」にたどりつくのが本当に美しい。
あとは、シンプルに「カベポスター永見さんの物真似をするどんぐりたけし」という絵面がおもしろすぎる。

様々な物議を醸してしまった今年のR-1グランプリだけれど、怪奇の3人がR-1をエンジョイしているのを見ると、まだまだR-1には夢があるはず、と思いたくなるなー。

#お笑い

一年に一回の健康診断(人間ドック)に行く。
いつもは都心まで行って受けていたのだけれど、今回は近所の大きめの病院で受けることにした。
都心と比べると規模が小さいせいか、ひとつひとつの検査がすごく丁寧で、エコーなどの時間も長めにとってあって、「こっちのほうが絶対いいじゃん!?」という気持ちになった。
接客も細やかだった。
都心の健診はベルトコンベアに載せられてどんどん流されていく感じで、流れがよくわからなくても、質問する時間とかなかったんだよなー。待ち時間も長いし。

終わったあと、きょう検査でわかったことをお医者さんに面談して教えてもらう時間が設けられていた。
ほぼほぼぜんぶの結果を丁寧に解説してくれて、項目の意味なども教えてくれて、さらに最後にはわからないことを質問する時間まであり、至れり尽くせりだった。
都心のやつは説明がなにもないので、異常数値が出ても、どれくらい深刻なのかよくわからなくて、自分でググらなくてはいけなかった。
説明の時間はあったほうがいいよな~。

貧血、中性脂肪不足、視力がかなり落ちている、内臓に軽微な異常あり、と歴代でもっとも多い項目に異常があったのだが、「どれもたいしたことないですよ、よくあることです」と目の前で言ってくれたので、安心感があった。
とりあえず、視力が一番ヤバそうなので、早めにメガネを作り直さないといけないだろうな。
どうも最近周りがよく見えないなと思っていたけど、左目が0.6しか見えていなかった。つらい。

定期的に「手作業の趣味」を開拓することでストレスを発散する試みを行っている。
ケーキ作り、パン作り、ぬいぐるみ作り、編み物などなど、癒やしを得るためにいろんな趣味をつまみ食いしてきたが、今回はアイロンビーズを買ってみた。

特殊な技能はほとんど必要なく、図案を用意して、図案の通りにビーズを敷き詰め、アイロンがけをするだけの、手芸としてはかなりシンプルなジャンルだ。
図案がすべてを左右するため、図案さえ用意してあれば、自分のセンスの有無や手先の不器用さはあまり関係ない。気楽。
唯一、アイロンがけだけはやや難しく、コツがいるのだが、そこさえクリアすれば誰でもできそうだ。

ゲームのドット絵を用意して、そのまま模写すれば、好きなゲームの絵を自分の部屋に飾れる!というのがすごく魅力的で、ポチポチと敷き詰める作業に没頭している。
単純作業なだけに、よくない思考が滑り込む隙が少なく、セラピーとしてはかなり効果が期待できそうだ。

#手芸

しばらく前に、実家の猫にプレゼントしてあげた、ちゅ〜るのキャットトンネル
飽きてしまっていたらせつないから引き取ろうと思っていたが、まだまだ遊んでくれているみたいだ。
うれしい。
赤くてかわいらしいトンネルに、見ている人間もニッコリだ。

毎回ハラハラする「バラバラ大作戦」の改編の季節がやってきた。
真空ジェシカきた~~~!!!そろそろ来るような気はしてた。嬉しい。
ホリケンが減ってしまうのは残念だが、ランジャタイとイワクラ&吉住が残留でよかった。

真空ジェシカの冠番組、楽しみだな~。
お目当ての真空ジェシカ・ランジャタイ・イワクラ吉住が全部同じ曜日のようで、かなり偏りを感じる。
偏らないように、他の曜日のも見てみようかな。

#お笑い

昨晩は結局、胃の中身を5回くらいリバースするという最悪の結果を迎えてしまったが、朝起きたら吐き気は止まり、代わりに頭痛が出現していた。熱はないので、このまま様子見。
ちょっとずつ調子をよくしていきたい。



サツマカワRPGのR-1グランプリ2本目用のネタを見た。
「パン」もそうなんだけど、コントのシチュエーションの発想が独創的で、すごく見ごたえがある。
「だるまさんがころんだ」自体は漫才でもコントでもよくあるネタという印象なのだが、「無音のだるまさんがころんだ」というだけで、こんなにも目が離せなくておもしろいのはなぜなんだ!?
これを審査員が見たときの反応が気になりすぎる。

今回のR-1グランプリでの個人的な見どころとして、アキトさんとサツマカワさんが昨年とはまったく違うタイプのネタにチャレンジしているという点が挙げられると思う。
昨年の「ネタの羅列」批判の審査員コメントを受けて羅列をやめ、コントへと転向してきたアキトさんには、コメントに忠実に対策してくるまじめさを感じる。
それとは逆に、そのコメントを聞いていたにもかかわらず、完全な羅列ではないけれど、昨年よりも羅列の傾向の強い内容のコントに変えてきたサツマカワさんには、自分のネタのおもしろさをまっすぐに信じぬく胆力が感じられると思った。
「もう一展開ほしい」の「一展開」を足しているような感じもする、味わい深いネタだった。
「この街の人々」というタイトルも、世界に広がりが感じられて好き。

賞レースに2年連続で出た人が、昨年の反省をネタにどう生かしているかを考えると、一年間のその人の思考が垣間見える気がして、すごく楽しいなー。
同じコメントを聞いていたはずなのに、たどりつく場所が真逆だったりするところがおもしろい。

#お笑い

昨日はなぜか三時間ほどしか寝られず、今日は昼すぎからずっと吐き気がある。
体調のイマイチさに磨きがかかってきた。
液晶を見ると吐き気が増すので、ラジ父を聞くなどして過ごした。
明日は治っているといいなー。

きょうは調子の悪い日だった。
朝からイマイチだったが、夜に至ってもまだまだイマイチなコンディションだった。



そんななか、寺田寛明「ことばレビューサイト星1」のネモフィラブルー版を見る。
R-1でやってないことばもあって嬉しいなー。
やっぱり「付和雷同」の発想が秀逸すぎると思う。
「この4人じゃなきゃダメなのよ」のオタク解像度の高さがいい。
「味わわせる」もあるあるで好きだった。
この手の単語、「誤字だと思われるのがイヤで使わない」まであるもんな。

#お笑い

ちいかわでカニちゃんとモモンガがラブラブしながら食べていた「Kiri」のクリーミーポーションにハマり、むさぼり食っている。
生ハムで巻く、スモークサーモンで巻く、わさび醤油をかける、カップ麺に入れる、そのまま食べる、ごはんにのせる、などなど、食べ方のバリエーションが多くて飽きない。
普通の糖質もりもりのおやつと比べると、糖質はあまり入っていなくて、罪悪感も少なめ(※ただし脂質まみれ)。
無限に食べられそうなのだが、毎日食べるのはさすがに太りそうだ。

いろいろなもののオールタイム・ベストを決めるのにハマっている。
この年で懐古厨になってしまうのか!?という不安はあるけど、記憶力が衰えはじめている気もするし、忘れる前にデータとしてメモしておくのは大事かもしれない。

小学生のころ、いろんなものを紙に表にしてまとめていくのが大好きで、片っ端からチラシの裏にメモしまくっていたら、チラシが増えすぎてどこになにがあるのかわからなくなった(たぶん200枚くらいあった)ことがある。
歴史は繰り返す。データ化されたことで物理での容量はゼロになったが、相変わらずどこになにがあるのかは、ワード検索してみないとわからない。
『記録』は大好きだけど、『整理』はできない。そんな自分の特性をいまさら知る。

「R-1グランプリ2023」を見た。
今回は順当に自分にハマった人が上位に来ていたので嬉しかった。
サツマカワさんが惜しいところで落ちたのは残念だったけど。

田津原さんの空気感はすごく好きだったなあ。一番よかった。
YouTuberのリアリティ、オタクっぽさをコントで表顕しつつ、フリップ芸のおもしろさを保っているのがおもしろい。コントとフリップのおいしいとこどりというか。
昨年、単なるフリップでは高得点は狙えないな~という実感があっただけに、今年のフリップ勢がみんな工夫していたのは見ごたえがあった。

寺田さんのもおもしろかったな~。
純粋にネタの完成度が高い。「付和雷同」も「けんもほろろ」もいいよね。
最後の「梨すき(^^)」が好きすぎて思わずニッコリ。

きょんさんは絶対に手堅く来るだろうなと思っていたが、マジで手堅い。
2本目はインパクト薄めだったような気もするけど、ネタの平均点がとにかく高くて安心して見られる。

ただ、ふたりで協力してネタを作ったというくだりはR-1にはミスマッチなドラマだな~と思ってしまった。
以前にZAZYがラジオで、「ピン芸人にはM-1のような喧嘩や仲直りのドラマはないから、M-1のようなコンビ売りのパッケージングはできないし、誰かと相談してネタを作ることもできない。基本的には孤独な作業だ」というようなことを語っていて、その生き方がコンビやトリオの芸人にはない、独自のものであることにすごく惹かれたのを思い出した。
ピン芸人にはピン芸人ならではのドラマがあって、それは「つらいことも、嬉しいことも、すべてをひとりで受け止める」ということに起因していると思う。
優勝したら嬉しさは独り占めできるし、負けても慰めあう相手はいない。
もちろん、野田さんや粗品さんがピン芸人として優れていることに異論はないけれど、できれば孤独に頑張った人が主役になれる大会であってほしいなあ。

#お笑い

「ファイナルファンタジーをまったく通ってこない人生だったので、XVが最初のFF」と言っていたが、よくよく考えたら、実はだいぶ前に通っていた。
2001年の「FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~」だ。
最後まで楽しんで見ていた気がするのだが、おとなになってから、FFが好きそうな人に聞いてみても、アンリミテッドのことはあまり知らないことが多く、自分だけが見ていた夢だったような気持ちになる。
内容についても、再放送や配信などで再視聴することはなかったためうろ覚えな部分が多く、本当に夢のなかで見たようなアニメだ。
「お前に相応しいソイルは決まった!」ってめちゃくちゃかっこいいんだけど、ゲームでも出てくるのかな??と思っていたら、ゲームにそんなシーンはなかったという衝撃。

「N・H・Kにようこそ!」「巌窟王」「絶対防衛レヴィアタン」「パンプキン・シザーズ」「宇宙戦艦ティラミス」などなど、GONZOのアニメにはこの後も非常にお世話になることになるのだが、その発端は実はこの作品だったのかもしれない……と今更になって思う。

#アニメ

iPhoneSE(第3世代)を買う。
これまでは3年前に買ったiPhoneSE(第1世代)を大事に使っていたが、水没させてしまったため、新しいのを買うことにした。
なお、水没させたが、今のところは壊れているようには見えない。時限爆弾になっただけ。
まだまだ使えそうな気もするけど、せっかくなので。

そして、最近のiPhoneにはイヤホンジャックがついていないという衝撃の真実を知る。
iPhoneSEの前はiPhone5sを数年間使いつづけていて、5sにもSEにも普通にイヤホンジャックがついていたので、知らないまま2023年まで来てしまった。
ニュースで言ってるのを見たことはある気はするけど、すっかり忘れていた。

家では有線ヘッドホン、外ではBluetoothのイヤホンという生活を送っているので、イヤホンジャックがないのは地味に不便だな。
変換用のグッズを買うしかないか。

#買い物

「あちこちオードリー」(2023年2月22日)を見た。
ネタがうまいのに普通のおしゃべりが苦手そうな、真空ジェシカ、ジェラードン、お見送り芸人しんいちの三組が平場のやらかしを反省するという回。
好きすぎて、二回見てしまった。

川北さんが手抜きの段取りで西本さんと一緒に怒られ、ケンカ失敗でしんいちさんと一緒に怒られて、結果的に、ひとりだけ二回怒られることで一番おいしい目に遭っていたのがおもしろい。
「ウケるぞお」とはりきって変なことをやってド滑りして「ヤベエ…」と思う話はよくしているような気がするけど、その繰り返しであそこまで滑りつづけられるのが楽しすぎる。
「佐久間さんの番組だからいいと思って……」と言って段取りをサボっているのが好き。

R-1には夢がないことになっているけど、しんいちさんの立ち回りはハラハラしておもしろいんだよな~。
ウエストランド井口さんは「チャンピオンになってから言う悪口はすべて弱い者いじめになってしまうから、毒舌キャラを脱却するべき」という旨のことを伊集院さんに言われていたけど、しんいちさんはもう悪口というよりは嫌われ者の悲哀路線にシフトしているような気がする。それだけで渡っていけるかは別として。
グレープカンパニーなのにサンドウィッチマンにハマっていない(むしろ嫌われている)のはおもしろすぎるんだよな……笑っちゃダメな気もするが……。

#視聴メモ

2023年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「真空ジェシカの冠位大喜利」を見る。
お題:2月の阿部寛あるあるを教えてください。
「阿部寛の年越しあるあるを教えてください。」を受けてのクソお題。
毎回笑うんだけど、今回は見ながらずっと笑ってた。
悪いお題を出してしまった分、回答にはしっかり寄り添っていく川北さんがよすぎる……不自然なほど寄り添っている……。



#お笑い

「大西泰斗の英会話☆定番レシピ」が終わってしまうらしい。
ネイティブの視点で英語を理解するというコンセプトで、レストラン(なのか?)の従業員たちが、お客さんふたりに「七つのレシピ」を伝授してくれるという設定の英語勉強番組。

大西先生の説明がわかりやすくて見やすいのもあるけど、それ以上に従業員たちとの和気あいあいとしたやりとりがアットホームで大好き。
先生が時折、なんの脈絡もなく毒を吐くのも好き。
4月からなくなってしまうなんて悲しすぎるので、できたら4月からは再放送をしてほしい。

#勉強



「きゅうくらりん」いいなあ。
こんなにかわいらしくてポップなのに、ところどころに不穏さが見え隠れする不協和音がいい。
しかも、「ドキドキ文芸部」のサヨリをモチーフにしている曲だというから驚き。ヒエッ……。
まさかこんなところでドキドキ文芸部に出会ってしまうとは……という感じ。
トラウマすぎてしばらく忘れてたよ。

#音楽

昔から大好きだけど、現在、手元にない漫画がいくつかある。
そのなかのひとつが手塚治虫「ブラック・ジャック」だ。
電子で購入し直したいけど、バージョン違いがいくつかあって、バージョンごとに収録話数に差があるというような話を聞いたことがあって、悩んでいるところ。

青年と少女の関係を描いた話が好きという性質は今も昔も変わらなくて、特に恋愛かどうかが曖昧なままですこしずつ仲良くなっていく関係のふたりが好き。
その萌えの発端は、もしかすると黒男とピノコなのかもしれない。
読み直したいな~。

アリスソフトの「夢幻泡影」が本当に好きで、何度やっても楽しめてしまう。

退廃的な雰囲気、かわいらしかったり美しかったりする256色グラフィック、多彩なエンディングが特徴。
男性受けあり、ふたなりあり、純愛あり、レイプあり、近親相姦あり……そんななんでもありの展開の中にもちゃんと芯が通っていて、コンセプトのきれいなゲームだと思う。
最近やっていなかったから、またやりたいなー。
これくらいの時期のゲームのグラフィックが好きすぎる。

#ゲーム

NHKのドラマ版がおもしろいので、よしながふみ「大奥」を改めて最初から読む。
Amazonのポイント還元セールのときに、全巻電子で買い直した。
ドラマでは端折られている話も多くて、ドラマで見たばかりでも、もう一度楽しめる感じ。

呉服の間で針をなくして帰れなくなってしまった少年のために、水野が呉服の間のメンバーを全員一列に並べて、太鼓を叩きながら探させるシーンがすごく好きなんだよな~。
水野の人柄が端的にわかる名シーン。

あと、ドラマでは雑音になるから意図的に端折ったんだと思われるけど、捨蔵(お楽の方)関連の話がけっこう好き。
大奥のなかではかなり珍しい、明るくお気楽な性格の彼と、嫉妬に狂う有功が歩み寄っていくのがいいんだよな。
顔は有功に瓜二つ、性格は水野に近いという、主人公たちの中間を取ったようなキャラクターで、そんな造形だからこそ、有功が家光からの寵愛を失った彼の最期を看取るシーンは胸に染み入る。
こんなキャラを平然と使い捨ててしまうあたりの思い切りのよさもおもしろい。

ドラマに追い付かない程度に原作の読み直しをしていく予定。

#読書

「相席食堂」(2023年2月21日)見た。街ブラ最終章。
いろいろ書いていたら長くなってしまったので、続きは折りたたみ。やや否定的な感想もあり。

今回は、ダイヤモンド、男性ブランコ、キュウ。

千鳥が最初にくじを引いた時点で「あっダメだ!ダイヤモンドだ!」「なんか点が低かった奴らです」と言ってしまっており、嫌な予感がしたのだけれど、本当にダメだった。ぶっちぎり最下位。
M-1本戦で最下位、街ブラ最下位という結果だけ見ればランジャタイと一緒なんだけれど、ランジャタイとは決定的に印象が違っていた。
カベポスターの84点擦りはよくないムーブだよな~と思っているんだけど、ダイヤモンドの最下位擦りもあまり笑えない。
毎回やってるけど、うまいこと運んだのを見たことがないような……。
「野澤さんの負け顔がおもしろい」の一本槍でやっていくのは弾が少なすぎると思う。
千鳥がいい感じにツッコミでいじって収めてくれたからよかったけど、相当に危ないところだった。

その次に出てきた男性ブランコが、まるで教科書のような丁寧で美しいロケを披露していただけに、ダイヤモンドの不器用さが際立つなあ。
男性ブランコがテレビ慣れしているというだけでなく、スタッフもかなり力を入れていたように思えた。

今回、初めて意識したんだけれど、視聴者が街ブラに求めているものは大きく分けて3つあると思う。
1 今まで知らなかった人柄や、家族や友人と話したときの素の表情(人情系、感動系)
2 ロケならではのボケツッコミの応酬や、凝った小道具ボケ、千鳥のツッコミを想定したうえでのツッコミなしボケ(ボケ連発系)
3 最後に明かされる真実、ロケ全体を通して仕掛けられたトリック(大オチ系)

優勝した真空ジェシカはバランスよく全部やっていて、男性ブランコは1をつきつめてやりつつ小ボケも足した感じ。
昨年のランジャタイは3に力を入れていて、これもかなりおもしろかった。
今回、ダイヤモンドはどれも中途半端になってしまっていて、プライドが邪魔してうまく道化になれないようなノリが印象を悪くしていた気がする。トラウマが癒えてなくて力を発揮できないようにも見える。
もうちょっと人柄がわかるようなやりとりがあればなー。
最下位キャラでうまくやっていくには、ランジャタイやマヂカルラブリーのような愛嬌が必要なのだろうなあ……と思わせる。

最下位になった人は「最下位漫談」を12、3個は持ってないとダメだよ、という愛のある助言を二年連続最下位経験者の千鳥がしてくれていたので、これからどうにか仕上げてほしい。
千鳥は、最下位を2回、8位を1回経験していて、M-1で低い順位を取ってしまった人の気持ちをすごくわかっているコンビだ。
「最下位のあと、どうするべきか」を考えて実践した結果、今の地位があるんだろうな。

そんななか、そこそこ期待どおりだったのはキュウ。
最後の伏線回収が控えめだったのはやや残念だけど、「真空がいるし、ヨネダ2000もいるし、ボケるじゃんあいつら。それ想像するとさ……怖くてボケれないよな」とボケない理由を吐露するシーンはプチ伏線回収でおもしろかった。
「どうしてボケてないんだ?」という謎への回収が「怖かったから」という。
ダイヤモンドと一緒くたに滑ったような扱いをされてたけど、キュウのオトボケ感がちゃんと出ていて、好きなロケだったなー。キャラや芸風を逸脱していないのがよかった。
清水さんの元相方が「カエルのバケモンですか?」って言われたの、本当にひどいんだけど、すごく笑ってしまった。

自分的に楽しめた順に並べると、こんな感じだった。
1位:真空ジェシカ(満点のできばえ)
2位:ヨネダ2000(かわいくて癒やされる)
3位:さや香(ボケ倒してて楽しかった、安定してる)
4位:男性ブランコ(見せ方が上手すぎる、人柄もいい)
5位:ロングコートダディ(兎さんが素で滑っていくのがおもしろい)
6位:キュウ(もっと伏線回収してほしかった)
7位:ダイヤモンド(まずは傷を癒やしてほしい)
8位:カベポスター(ノリがチャラい)
9位:令和ロマン(オチが嫌だった、畠中パパのキャラがよかった)

さて、来週はビスブラとウエストランド。
河本さんがどんな感じでロケするのかが楽しみ。
井口さんはともかく、河本さんがロケで立ち回っているのをあまり見たことがないので、期待。畳む


#視聴メモ

月ごとに、よく聞くラジオがちょっとずつ変わっていくんだけど、今月は「さすらいラビーのオーライパパ」がお気に入り。

ウエストランド井口さんの繰り出すしょうもない愚痴が大変好きで、言っても仕方がないような些細な事柄について、恨み節をひたすら言いまくるのっておもしろいなと再確認しているんだけれど、さすらいラビーの中田さんも井口さんと近いタイプだと思う。

独特のボソボソした口調で独り言のようなネガティブを繰り出す中田さんに、秒で宇野さんがツッコミを入れていってくれるのが気持ちいい。
普通の雑談でも、いつのまにかネガティブ迷宮をさまよっているのがすごく笑えるんだよな~。しかもマジメなトーンで。
こんなに、流れるようにネガキャンができる人がいるのかよ!?と思う。
急に噛みつく!謎のスイッチで急にキレる!ひねくれて勝手に落ち込む!
ひたすらネガティブに暴走していく男の悲哀。
そんな中田さんに静かにツッコミしつつ、一緒に暴走する宇野さんもとてもいい味を出している。
これだけネガネガして言い合いになっているのに、ガチで喧嘩をしているようなトーンにはあんまりならないのもクールで楽しい。

#ラジオ

「龍が如く維新!極」。
11時間プレイして、第7章。
本筋はあまり進めずに、サブストーリーと素材集め、目録埋めを進めていた。
「維新!」と同じような目録の構成のようなので、苦行めいた目録埋めをクリア後にやるよりは、今のうちにちょこちょこ進めておいたほうがいいよな……というメタ目線での攻略が入っちゃうな。
なお、素材集めと武器作成の行程はかなり楽になっているけど、バトルダンジョンのだるいマップはあまり改善されていないようだ。とにかく長い。

町のどこにいてもサブストーリーが巻き起こる、わくわくする序盤を久しぶりに経験している。
新選組を怖がっていた町の人々が、徐々に斎藤一のことを信頼するようになっていくのがいいよな~。

#ゲーム

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