2023年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「龍が如く維新!極」のアーリーアクセスプレイが解禁されていた。
さっそく、2時間ほど遊んでみた。

世界で一番好きなゲームのリメイクということで、きらきらの大事な思い出をもう一度最初から体験できるのは最高だ。
だが……グラフィックが……前のほうがきれいじゃない!?
ムービーはきれいになっているんだけど、街中のグラや戦闘時の演出などがやや微妙。もっさりしている。
慣れれば大丈夫なんだろうけど、前作をやりこんだ身からするとちょっと不安である。
シナリオ的に新しい要素もあまりないようで(一応新作サブストーリーがあるという説明はあるし、カラオケにも新曲が入っているけど)、かなりのパーツが使いまわしっぽい。
「極」や「極2」と同じくらいの目新しさを求めていると、足元をすくわれるかもしれないなー。

などと、初日はついつい小言を言ってしまったが、大好きなゲームのリメイクだからこそ、細かい点が気になるのかもしれないので、ここからはエンジョイに徹したいな~。
なによりも、龍が如くで一番好きなキャラクター、斎藤一さんにまた会えたという喜びを噛みしめたい。
序盤で、自分の正体を隠すために、博打狂いのダメ人間を演じているけど、実は博打に行かずに調査をしているというくだりがあるんだけど、自身の二面性を器用に使い分けられるという描写が好きなんだよな~。
「サイコロが俺を呼んでるんだ」と言って、よろけつつ外に出ていって、住民たちに白い目で見られるシーンが好きすぎる。

#ゲーム

「Ghostwire: Tokyo」を起動したら、めちゃくちゃ酔った。ダメだ。
やっぱりFPSは何度やっても酔うなあ。向いていない。
ゲーム酔い対策については何度かネットで調べているんだけど、あまり効果的な対策が出てこない。
「あまりゲームしない人が酔う」と書かれていることもあるけど、あまりゲームしない人ではないんだよなあ。
肝心のゲーム内容が今のところあまりおもしろくないのも相まって、やや憂鬱な一日の終わりになってしまった。

「動物戦隊ジュウオウジャー」をようやく全話見終わった。

ジュウオウジャーとのつきあいは実は長い。
半分くらいまではリアルタイムで視聴していて、録画環境がなくなったかなにかで見られなくなった……ような気がする。
その後、つづきをTTFCでマラソンし始めたが、非常にのんびりなマラソンだったので、完走までかなり時間がかかってしまった。
正直、序盤の記憶はだいぶ薄れてきている。忘れてしまったところは、後からあらためて見直したりしていた。

見終わってみて、風切大和はすごく魅力的な主人公だったと改めて思った。
以前にも言及したけれど、面倒見がいいお兄さんで、芯が強くて、みんなに優しくて……という造形は主人公にはあまりいないタイプで、そういう理想的なお兄さんキャラがレッドなのは嬉しかった。
だれにでも優しい完璧な聖人のように見えて、実は実父と仲が悪く、最終局面までずっと父を憎みながら暮らしていたというのもギャップがあってよかった。

全体に非常に優等生的なストーリーで、「仮面ライダーウィザード」を思い出すな~と思ったら、ウィザードの脚本も書いている人がメイン脚本家だったので、すごく納得。
善良なメインキャラクターとくらべて、敵キャラが度を越して極悪すぎるのはちょっとイマイチな感じもあるんだけど、ここで敵キャラも同じように優しい感じにすると、たぶんブレるんだろうな。

終盤のまとめ方はやや駆け足で物足りなかった(アザルドとジニスとナリアの話を一気にやったのが詰め込みすぎだと思った)が、やっぱり大和や操のことが好きだから、最後まで気持ちよく見られたと思う。
人間の不完全さを矯正するのではなく、そのままの状態で受け容れるコミュニケーションの形や、世界を分断させずにつなげるという希望を描いた、大和らしい優しいお話だった。

#特撮

「相席食堂」(2023年2月14日)見た。

「ギャラクシー賞当確!?笑いと涙の街ブラ-1GP中盤戦!」ということで、街ブラの2回め。
今回は真空ジェシカ、カベポスター、ロングコートダディ。

MVPは、昨年よりもこなれたロケでトップに躍り出ることに成功した真空ジェシカ。やったぜ……!
どんどんロケがうまくなっていってるの、すごいな。この一年、あまりテレビの仕事は増えなかった……と言っていたけど、実際のところは経験値を積みまくってたんだなと思う。

いつもの「相方がいませんね」のボケにはじまり、ガクさんの家族との心温まるやりとりを経て、驚愕のランジャタイ伊藤ちゃんとのコラボレーション。
どこをとってもおもしろい最高の街ブラだった。
「真空ジェシカは言う……街ブラとは……『通行の妨げ』」というところも地味に好き。
電柱にラリアットしたときに「大事なもんやねんで、川北。電気を通すから……そんなんしたらあかんやつやで」と小学生に諭すように大悟さんが言ってたくだりですごく笑った。
電柱の意味をわかっていない人のように扱われてる……!

昨年ネタが被ってインパクトで全負けしてしまった相手である伊藤ちゃんとの共演が熱かったな。
この展開、さや香は先週の時点で先に髪型ボケやっといて、本当に助かっただろうな……。
髪型ボケで「伊藤ちゃんを呼ぶ」を超えるものはないと思うので、もし来週の3組のなかに髪型ボケを狙っている人がいたら、かなり危険だ。
みんなもともと髪が短めだから、たぶん大丈夫だと思いたい。

ロコディは、兎さんにぜんぶ任せた結果として崩壊していて笑ってしまった。
去年はもっと盛り上がった気がする……。
カベポはちんちんを見せあっていたところがピークかもしれない。全体にちょっとチャラめだった。
なんか当然のようにスルーしてしまったけど、テレビでちんちんを見せあうな。

来週は、キュウ、ダイヤモンド、男性ブランコでフィニッシュ。
ロケ慣れしていそうな男性ブランコはともかく、キュウとダイヤモンドがなにかやらかしそうで、かなり不安かつ楽しみ。
ダイヤモンドがおいしいところを持っていきそうな予告だったので、期待している。
そして、この流れなら真空ジェシカ優勝もあり得るのでは……!?というワクワクも高まっている。

#視聴メモ

人生が変わるほどおもしろかったアニメというと、同世代では「幽☆遊☆白書」「セーラームーン」「金田一少年の事件簿」などが鉄板なのだけれど、そのころ、ビッグタイトルを押しのけて、いちばん夢中になっていたのが、なぜか「ペリーヌ物語」だった。

本放送が1978年ということで、自分が見ていたものは再放送だったのだけれど、小学生の身ではそんなことはわからない。新作だと思っていた。
朝の5時くらいから放送しているものを、毎週早起きして見ていた。
けなげな女の子がたったひとりで頑張りつづけ、そして最後には報われる。
過酷な旅のなかで、人の温かさに触れる。
シンプルな話ではあるのだけれど、毎週、旅の風景が移り変わっていくのが楽しくて、夢中だった。

終盤で、ペリーヌが池のほとりにある小屋にたったひとりで住むという展開がある。
普通の女の子なら絶対に住めないであろう、なにもない狩猟用の小屋で、魚を獲って食べる生活。
それを心底楽しんでいるというくだりがとても好きで、今でもときどき思い出す。
客観的に見ればどん底の生活だけれど、ずっとどん底で旅をしてきた彼女にとっては、池のほとりの小屋は最高の住処だった。
ペリーヌは物語の最後にはビルフラン家のお嬢様になってしまうのだけれど、彼女なら、きっとビルフランの家に住まわなくても、幸せに生きていけたんだろうな。
そんなペリーヌの力強さが好きだった。

この朝5時ごろの謎のアニメの枠で、白雪姫のアニメとか、ロビンフッドのアニメとか、いろんな作品を見ていた気がするんだけれど、今になって検索してみても、どんな枠なのかはよくわからない。ローカル枠なのかも。
たぶん、タツノコプロの「ロビンフッドの大冒険」と「白雪姫の伝説」だと思われる。
この2作品は初出がNHKのBSっぽいんだけど、我が家はBSに加入していなかったので、BSで終わったあとに地上波で再放送する枠があったのかもしれない。
「ロビンフッドの大冒険」、すごくおもしろかった気がするなあ。また見たい。

#アニメ

「大逆転裁判2」をクリアしてしまった。
1はなかなかエンジンがかからなくてイマイチな印象だったんだけど、2をプレイしてみると、1は2への助走のパートであったということがわかる。
1で積み上げてきた関係性が崩壊し、キャラクターのイメージが逆転する快感。
この、人物の印象の逆転は「逆転検事2」にもあったけど、なかなかスリルがあっておもしろい。

そのなかでも、やはり死んだ人の印象がどんどん変わっていくパートは興味深い。
死んでしまった人の内心を想像しつつ、証拠によってその人の本心を知るという『死者との対話』が逆転裁判シリーズの重要な要素だと思う。
「大逆転裁判」においても、やはりそういう対話は印象的な使われ方をしている。
急死してしまった人は、基本的には遺書を残していないし、誰にも自分の本心を伝えていない。
でも、その人の周囲を徹底的に調べることで、その人が本当に自分の思っていた通りの人なのかどうかがわかる。
善人だと信じていた人が悪人であることもあるし、その逆もある。
証拠のなかにはたしかに真実があるが、思い込みに寄りかかっていると、真実が曇って見えることもある。
論理によって、思い込みの霧を晴らし、死者の本来の姿をみんなに見せるということが、逆転裁判における弁護士の役割なのだろう。
単なる法律家ではなく、死者の尊厳を守るために戦っているようなニュアンスが、すごく好きだなー。

「大逆転裁判」については、まだまだ書きたいことがあるんだけど、そのうちブログに書けたらいいなあ。
書きたいことが多すぎて、まとまるまで時間がかかりそう。

#ゲーム

最近、またゲームのオールタイム・ベストについて考えているのだけれど、そういうときに必ず思い出すのが「東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.」である。
東方シリーズは「風神録」あたりまではやりこんだ記憶があるのだけれど、そのなかでも特にやりこんだのが、射命丸文を主人公にした外伝シリーズである「東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.」と「ダブルスポイラー 〜 東方文花帖」である。

STGというジャンルにおいては、雑魚を倒して長い通常ステージを進みながら、ボスを倒し、また次のステージで雑魚を倒して先に進んで……という流れがあるのが定石であるように思える。
その流れのなかで、たとえば3面のボスにやられて残機がなくなったら、また1面からやり直し……という仕様に絶望する初心者は多いはず。
「3面のボスだけ練習したいのに! また1面からやるの!?」的な。
たしかに1面での動きはうまくなるかもしれないけれど、結局、3面のボスに挑める回数は決まっているので、難しいボスだとそこで毎回終わってしまったり。集中力が持たずに惨敗したり。
最近では面ごとに練習させてくれる作品もあるけれど、基本的には1面からの道中と、失敗による死の繰り返しを無限に楽しめる根気のある人だけが生き残れるジャンル。それがSTGだと思っていた。

「ボスだけプレイさせてほしい!」「長期的に集中力を持たせるのがつらい!」
……そんなズボラな初心者に救いの手をさしのべてくれたのが、「東方文花帖」だった。
「東方文花帖」には、雑魚も通常ステージも存在しない。
やるべきことは、ボスに近づいて、カメラで撮影することだけ。
ボスを倒すこともしなくていいし、ボムをためて撃つこともない。ある程度まで進めておけば、次はまた好きなボスから遊べる。
STGが下手な人間の一人として、このお手軽さにはすごく救われた。
プレイ時間を大量に確保しなくても、数分で遊べるのもよかった。
きょうはこのボスをうまく撮影できるだろうか? とひたすら試行錯誤するだけでいい。
また、シャッターを切ることで分厚い弾幕を消去できるというのも嬉しい。
STGというよりは、パズルゲームのような感じで遊んでいたのかもしれない。
弾幕ゲーはとにかく気合避けができないとダメ、STGを遊ぶなら1時間~2時間くらいは確保しておかないとダメ、というような既成概念を破壊してくれた「東方文花帖」のおかげで、その後もSTGというジャンルにヘタなりに向き合えるようになったのではないだろうか、と今になって思うのだった。

ちなみに、このあとで出会って好きになったSTGは「斑鳩 IKARUGA」や「ムラサキ」で、やっぱりこの2作品もパズルっぽい要素がある。
パズル系STG、もっと探してみようかな。

#ゲーム

世界の美術を歌で表現する番組「びじゅチューン!」が好きだ。
たまに流れていたときに見る感じだったので、全部は見られていないんだけど、独特のゆるいアニメとゆるい歌詞で癒やされる。

特に好きなのが、「洛中洛外シスターズ」である。

「洛中洛外図屏風(舟木本)」を題材にしており、にぎやかな町の情景に『グルメバトル』を見出すのが好きすぎる。
ぽわぽわしたかわいいパートとキレのあるパートが交互に出てくるのが、曲としても飽きない。

#視聴メモ

「相席食堂」(2023年2月7日)を見る。
M-1グランプリファイナリストがロケで勝負する、「街ブラ-1グランプリ2023」の前半戦。
今回は、さや香、令和ロマン、ヨネダ2000。

なんといってもヨネダ2000がおもしろかったなー!
やっぱりヨネダ2000って、おもしろいだけじゃなくて、架空の理想の友だちのビジョンみたいなところがあって、こんな関係性の女友だち、いたらいいなー!と見るたびに思ってしまうんだよなあ。
今回は愛ちゃんの実家ということで、やや照れながらボケ倒してくれるのがすごくかわいらしかった。

次点で、さや香。
昨年のランジャタイと真空ジェシカの髪型ボケにかぶせる形で、新たな髪型ボケをしているのが楽しかったなー。
昨年から引きつづいて見ている人全員に嫌な予感の前振りを繰り出しているのはとてもいい。
あと、一番最初にダンサーと一緒に踊ってるくだりも好きすぎる。

個人的に楽しみにしている、キュウとダイヤモンドの出番はまだだった。
次回は真空ジェシカが楽しそうなので、期待。

#視聴メモ



戯言シリーズの続編が発売していた。
とりあえず、PVを見てテンションを上げた。
最近の西尾作品の傾向を踏まえて、ミステリとしてはあまり期待せずに読もうと思っているけれど、推しが出ているかどうかはかなり気になる。
最終話よりもだいぶ未来の話っぽいので、当時のキャラクターよりは新キャラのほうが多いんだろうか。
リアル中学生だったころを思い返しながら読みたい。

気晴らしに、お気に入りのショッピングモールに久しぶりに行ってきた。
ここは、令和元年東日本台風で水没してしまった場所だ。
当時は広い駐車場が湖のようになり、しばらくは店舗の半分以上が完全に入れない状態になっていた。
こんなふうに沈んでしまったら、元通りに戻すのは難しいのでは……?と危惧するほどの甚大な被害だったが、現在は何事もなかったかのように普通に営業している。
どこにでもある普通のショッピングモールだが、素朴で癒やされる場所だ。
ちゃんと復興して、本当によかった。

Ankerのモバイルバッテリーに発火報告が複数あり、製品が回収される というニュースが出ていた。

ちょうど、先月末にAnkerのモバイルバッテリーを買ったばかりだったので、かなり慌てた。
しかも、写真を見た感じ、自分が買ったものにかなり似ているのだ。

だが、品番を見てみると、自分のものとは違った。
回収対象は「Anker 535 Power Bank (PowerCore 20000) 」だが、手元にあるものは「Anker PowerCore Essential 20000」という製品のようだ。20000なのは一緒だが、BankとEssentialだと値段が倍くらい違うっぽい。Essentialのほうが安い。
しかし、よく似たバッテリーに発火報告があるのはやや不安だったりもする。
Ankerはユーザーが多いし、安定性があると思って選んだのだけれど、やっぱり完璧ではないのだなー。

でも、こうして表に出してくれるのは、逆に安全性の証明のようにも思える。
世の中には怪しげなモバイルバッテリーがたくさんあるし、外国では車が爆発したとかいうニュースもあるけれど、少なくとも自分から発火報告を出してくれる会社なら、ある程度は信用できそうな気もする。



さすらいラビーのコント「トレインさんぽ」を見る。
さすらいラビーといえば、好きな女の子を目の前にしてキョドりまくるネタのイメージが強いのだけれど、それとはまた違うタイプのキモさで攻めていて、おもしろかった。

なんのチャンネルでやっているのかわからない、どことなく異様な旅番組「トレインさんぽ」のロケが淡々と進んでいくというだけのコントなのだが、合間合間に地元の中学生が入り込んでくるという構成がおもしろい。
中学生の落としたコンドームのせいなのか、もともとヘンテコな番組なのかはわからないが、どんどんトークの流れが歪んでいく様子に対して、ほぼほぼなんのツッコミも入らないのがシュールすぎる。

テレビの世界は自分とは無関係のものであると思い込んで、遠くからヘンテコなロケを観察していたら、ロケ現場の男が急に自分に話しかけてくる……という描写が妙に怖くてリアルだった。キモ怖。

#お笑い

「THE SECOND~漫才トーナメント~」の開催が楽しみである。

「THE SECOND~漫才トーナメント~」は、結成から16年以上の漫才師のみを対象としており、言うまでもなく、『結成15年』というM-1グランプリラストイヤーを戦い終えた芸人のための大会だ。
ラストイヤーを終えたばかりのランジャタイ、金属バット、かもめんたるをはじめ、スピードワゴン、タイムマシーン3号、囲碁将棋などそうそうたるメンバーがエントリーしていて、だれが決勝に行ってもワクワクできそうだ。

人生のかかった大舞台での、長い15年を戦い終えた猛者たち。
そんな彼らの、現在の本気が見られる……!と思うと、楽しみで仕方がない。

#お笑い

「Tap Ninja」、プレイ時間500時間を過ぎた。
しかし、かなり苦しい。伸びない。
Steam内のレビューにも「実績7割を超えるあたりから急に伸びなくなり、苦行になる」と書いている人がいた気がするんだけど、これは本当にそう。
ゲーム内実績640個のなかの531個まで制覇したから、もう十分な感じはあるんだけど、トントン拍子に伸びまくっていた中盤の快感が忘れられず、プレイを続けている。

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実績コンプまでプレイしたいけど、かなり気の長い実績(特にペット関連)が多く残っているので、先は長そう。
のんびりやっていこうかなという感じ。

#ゲーム

「R-1グランプリ2023」の決勝まで残り1ヶ月。
M-1と違って動画の公開がなく、静かに進行している感じがするが、気になる面々がかなり準々決勝に残っていて、今後が楽しみだ。
真空ジェシカ、蛙亭、山口コンボイ、ハチカイ警備員、大鶴肥満、肉体戦士ギガ、怪奇の3人などなど、この人たちが決勝に残ったら熱いぞ!!というノリで見守っている。
一番残ってほしいのは川北さんだけど、肥満さんもここ最近ビッグウェーブに乗ってる感があるので、決勝で見たいなー。
怪奇は3人揃い踏みして、決勝で暴れまわってほしい。

#お笑い

2月だ。
2月といえば、「龍が如く維新! 極」の発売月だ。
これを楽しみにこの数ヶ月を生き抜いてきた……!!
あまりにも楽しみなので、余計な情報を入れずにのんびり楽しみたい。PVも極力見ないようにしている。

とはいっても、発売まではまだ2週間ほどある。
「維新!極」を楽しみ尽くすために、現在プレイ中の「大逆転裁判2」はこの期間にサクッと終わらせる予定。
続きが気になる展開で畳み掛けてきているので、たぶん「維新!極」がなくても、2週間で終わるとは思うけど。

体調があまりよくない、ぐったりと憂鬱な日々がつづいている。
「大逆転裁判2」と電子書籍で乗り切りたい。
「大逆転裁判2」は現在、第2話が終わりそうなところ。気になる描写が多くて、先が待ち遠しい。

そんななか、ずっと買わなければいけないなと思っていた、葦原大介「賢い犬リリエンタール」を全巻買った。
「ワールドトリガー」がこんなにも好きなのに、前作を読んでないのはやっぱりけしからん!!ということで、これから読む予定。
どんな感じなのか、楽しみだ。

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マンガワンのアプリで「ポケットモンスタースペシャル」の1巻を読んだ。
小学生のころに夢中で読んだ作品だけれど、令和に読んでもやっぱりおもしろい。

初期の相棒が御三家ではなくニョロゾなのがすごく好きだし、マチスとキョウをロケット団の一員という設定にしてしまうあたり、チャレンジ精神が旺盛でワクワクする。
コラッタとかポッポとかでもなく、ニョロモから丁寧に育てたニョロゾなのが、すごく強者っぽいんだよな。

マチスがレッドに10まんボルトを食らわせて気絶させ、海に捨てるという、ゲーム内ではありえないポケモントレーナーへのダイレクトアタックはいまだに衝撃的。
バトルが特別強いわけではなく、ポケモンを捕獲したり懐かせたりするのが超うまい主人公という設定も、絶妙に読者の心をくすぐるデキる主人公の概念で好き。
赤緑をプレイしながら、自分をレッドに重ねていた小学生は多かった気がする。

コミカライズはゲームの描写や展開に忠実でなくてはならないように思われがちだけれど、実はゲームとは全然違うほうが楽しめるのではないかという、コミカライズという概念への革命を起こしている作品だと思う。
ゲームとは全然違うのに、「ゲームの中でもこんなことが起きているんじゃないか?」と思わせる独自のリアリティが楽しいんだよなー。作り込みが半端ない。

#読書

「大喜る人たち」の動画には毎回癒やしをもらっているけど、特に「○○なM-1グランプリにありそうなこと」シリーズはどれもおもしろい。



今回の「地球が滅亡する前日のM-1グランプリでありそうなこと」も楽しかったなー。
ママタルト、真空ジェシカ、錦鯉、ウエストランドなどに混じって、さりげなく最近大流行中のちゃんぴおんずネタがガンガン食い込んできているのが熱すぎる。

「お前が還暦迎えたら、俺は死んでいる」を踏まえた上で「地球が滅亡してるとき、俺は大丈夫」を見ると文脈がつながっている気がして、ひわちゃんの回答がすごく好きだったなー。
ドローンのネタを拾ってくるサツマカワさんもよかった。細かい。

#お笑い

「大逆転裁判1」をクリアした。クリアまでのプレイ時間は27時間だった。
つづきから、ざっくりとプレイ直後の感想を。ちょっとネタバレあり。

ゲーム開始が2021年の9月ということで、1年以上かかってしまったということになる。
これだけ時間がかかったのは、ブーストのかかりづらいシナリオ構成だからだろうなと思う。
後味の悪い話、結局真相がわからないまま終わってしまう話、犯人にも事情があったというような話が多くて、いつものように巨悪や権力に立ち向かう爽快感はほとんどない。
そして、とんでもなく長い。
「逆転検事2」もかなり長いシナリオだけど、体感ではその3倍くらいあったような気がした。
「検事2」は飽きさせない工夫がうますぎるから、それと比べるのは酷かもしれないけれど。
味方キャラクターの描写は丁寧だし、ラストシナリオにおける伏線のはり方やロジックも見事なのだが、やっぱり「これだけ長いのに、あの謎もあの謎も投げっぱなしなの!?」という衝撃は大きい。

現在の我々は「大逆転裁判は、1と2を両方プレイして初めて完成するタイトルであるらしい」という前評判をざっくりと知っているから我慢できるけども、知らずに1だけ渡されたら激怒してもおかしくない。そんなオチ。
これほどの尺の物語を作っておきながら、一番気になる真相はなにも明かされていないというのはフラストレーションが溜まるよなあ……。

という商法に関する文句は置いておいて、本作における富める者と貧しき者の格差の描写はすごく丁寧で、興味深い。
金さえあれば無罪を買うことができるし、気に入らない人間を殺すこともできる。
一方で、貧しき者は偏見によって差別され、その貧しさゆえにさらに罪を重ね、陥れられていく。
徹底して偏見による差別や格差を描いていて、そういう描写は以前から逆転裁判シリーズにはあったと思うけれど、大英帝国というシビアな舞台だからこそ、余計に引き立つように思える。

また、そんな大英帝国において『シャーロック・ホームズ』という人物を非常に魅力的に描写しているのはポイントが高い。
今のところ、この作品における最大の魅力だと思っている。
いい人すぎてもダメだし、変人すぎてもそれはそれで魅力がないし、性格悪すぎるのも好きになれないということで、ホームズをそれっぽく描くのってすごくバランス感覚が必要だと思っているのだけれど、このホームズは独自の存在感があって、すごく惹かれる。
最初出てきたときには、性格がねじれているうえに迷惑な変人すぎて、とんでもなく殺意を覚えたものだけれど、実はその蛮行の裏で物事の本質を見ている……ということにプレイヤーが徐々に気づきはじめるのがおもしろい。
いつのまにか、成歩堂の心の師匠のような存在になっていたことに度肝を抜かれた。

大英帝国で愛されているおとぎ話のなかの主人公であるホームズは、推理の過程を飛ばして、その先にある『真実』をだれよりも先に導き出してしまうという超常的な観察能力を持っている。
しかし、万人に理解できる論理や推理を持たないため、その真実を他人に届けることができない。
成歩堂がその『真実という結果』に『推理という過程』を持たせるために、ホームズの推理をこっそり修正していく……という作業は楽しかったなー。これはもっとあってもよかった。
一足飛びに真実にたどりついてしまうせいで、みんながそれに追いつくことができない……という特性と、ホームズのカガクが先鋭化しすぎていて、まだカガクとして承認されていないせいで、ホームズの試薬で導き出した証拠は法廷で使えないという展開が結びついているのも、うますぎると思う。
これ、2でどうなるんだろうなー。引き続き、2をやっていく予定。畳む


#ゲーム

インドカレーを作りたい!

急に思いたち、稲田俊輔「だいたい1ステップか2ステップ! なのに本格インドカレー」という本を参考にしつつ、初のインドカレー作りにチャレンジした。

・必要なスパイスを買ってきて混ぜる
・調合したスパイスを肉・玉ねぎと合わせてフライパンで炒める
・水とトマトを入れて10分煮る
・吸水させたバスマティライスを炊飯器で炊く
・皿に盛ってできあがり!

今日作ったチキンカレーの工程はこれだけ。かなり簡単。
煮込む必要がないので、むしろルーで作るより早いかもしれない。スパイスさえ作ってあれば。
見た目がいいし、味も本格的でけっこうおいしい!と思ったのだが、カレーにうるさい家族は「まだまだだね」という顔をしていた。
残ったスパイスを使って、もうちょっと頑張りたい。

ごはんをバスマティライスにするだけで、もうめちゃくちゃおいしいように感じられるという不思議。
バスマティライスそのものがうますぎるだけ、という説もある。

#料理

ちいかわの更新を楽しみにしている。

あのことでかつよの話が好きで、今後に期待していたのだけれど、そこにモモンガとカニちゃんという相似形が現れたことで、さらに深みが出そうな気がする。

かつてちいかわだったけど、今はもうちいかわではなくなったあのこ。
かつてちいかわで、今も心はちいかわだけれど、ちいかわの肉体を失ったでかつよ。
かつてでかつよだったけれど、今はマイペースに自分の道を行くモモンガ。
そして、今も昔もちいかわであるカニ。

どちらも、見た目は同類に見えるけれど、中身は相容れないというコンビになっているのがおもしろい。
モモンガの中身がでかつよだと知っていたら、カニちゃんはきっと友だちにはならなかっただろう。
モモンガが元の体に戻ったら、あのこは本能のままにモモンガを殺してしまうかもしれない。

これまでは、モモンガを元の体に戻してほしいと思って読み進めていたけど、ここに至って、もう戻ることはないのだろうなという実感が出てきたように思える。
なぜなら、もうモモンガもでかつよも、自分なりの生き方と、新しい友だちを見つけたから。

過去にどんな自分だったかというこだわりを捨て、現在の自分にとってふさわしい人間関係を選んで生きていくという展開はとても現実的で好きだ。
「いつか戻るんじゃないか」と過去にこだわっている読者を置いて、ふたりはこの体のまま、未来へと歩んでいくのかもしれない。

ただ、この世界のどこかには、たぶんモモンガを元に戻してしまえるような装置も存在していそうなので(一個は壊したけどまだまだありそう)、このあとで元の体に戻って、ふたりとも友だちを失うという展開もありえるのが、ちいかわの怖いところだ。

Kindleで「同窓会 アパシー 学校であった怖い話1995」を読む。

アパシーシリーズは、SFC版と比べると同人っぽさが強くて、いまいちな話もちょこちょこあるのだけれど、これはSFC版に近い雰囲気でよかった。

おとなになった六人が新聞部の部室に集まって、もう一度七不思議の集会をするという話。
漫画家として大儲けしている細田、学園で教師をしている新堂、結婚している福沢……というあたりのほどよい現実味から、いまだにニートをやっている荒井という、えげつない未来に突き落とされるのがいいな……。
そして、六人が部室に集まって集会をしたことによって、また不思議なことが起きてしまうという展開がSFC版のIFっぽくてよかった。
日野さんだけ怪異の影響を免れてるのもそれっぽいよなー。

#読書

荒木あかね「此の世の果ての殺人」を読了。
第68回江戸川乱歩賞受賞作。

2021年、「テロス」と呼ばれる小惑星が発見された。
テロスは2023年3月7日に地球と衝突し、その衝撃で30億人が死亡する。
その際に発生する大量の粉塵が太陽光を遮るため、生き残った人類に待っているのは餓死か凍死のみだ。
人々はパニックに陥り、暴動や集団自殺に至ったり、自分の街を捨てて国外に逃げたりしていた。
そんななか、残り67日で世界が滅ぶという状況下で、主人公であるハルは教習所に通い、免許を取ろうとしていた。教習所のイサガワ先生とともに。

小惑星の衝突による世界の滅亡と免許センターという、見るからに異質な組み合わせからスタートし、このふたりが連続殺人事件の犯人を追いかけていくという疾走感のある展開がすごく楽しかった。
正義感に突き動かされ、末世でも執念で殺人犯を探すイサガワのキャラクターも危うくていい。
ハルはどうして免許を取りたがっているのか?
イサガワはなぜ免許講習をしてくれているのか?
そして、約2ヶ月後に世界が滅ぶことがわかっているのに、犯人はなぜ人を殺すのか?
細かい謎が散りばめられていて、飽きずに最後まで読めた。
ハルとイサガワがふたりでドライブしているシーンが多いんだけど、車のなかで気だるい雰囲気でだらだらしゃべっているのが好きだったなー。
女性ふたりと世界の終わりという組み合わせにはやっぱり弱い。

#読書

「ASTRO's PLAYROOM」をエンディングまでクリア。

ある程度の試行錯誤は必要だが、アクションゲーム初心者でも問題なくクリアできると思う。
クリアといっても、まだアーティファクト集めやガチャ集めがあるので、とりあえず一区切り、といったところ。
一周するのは簡単だけど、コンプしようとするとけっこう難しめ、という調整がほどよくて、とっつきやすい。
ほどよい難易度のアクションゲームを通して、PS5コントローラーの独自機能のすべてを体感できる。
細かいアニメーションやPlayStationに関する小ネタも楽しい。良作。
無料でプレイできるゲームで、ここまで完成度が高いのは嬉しいな。

#ゲーム

澤村御影「准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき」1巻を読んだ。

2021年にドラマが放送されていたらしい。
怪異を収集する准教授と、ある出来事から孤独になってしまった大学生がタッグを組み、怪異が起こしたように見える不思議な事件を解決していくというミステリ。

推理をがっつりやるというよりは、そこにある人間関係やホームズ役&ワトソン役の心の交流が中心。キャラミスっぽい感じ。
ふたりとも自分の身に起きた理不尽な出来事を解き明かすために『怪異』との接触を求めていて、事件が本当に怪異によるものなのか、それとも人間の手で起こされたものなのかを徹底分析していく。

性格描写はやや萌え寄りであざといが、キャラクター性がはっきりしているので読みやすく、先も気になる感じでよかった。
ライトで読みやすいので、疲れたときにまったり読むのにいいかも。
続きも読んでいきたい。

#読書

2017年版の実写の「美女と野獣」を見た。
実写版は二種類あるんだけど、これはディズニーのほう。
前からアニメ版を見直したかったのだけれど、せっかくだから実写で見てみるか、ということで。
ベルは、本と空想が大好きで知性を重んじるという属性がオタクにはすごく刺さるというか、共感しやすいキャラクターで好き。
エマ・ワトソンがこの知的なヒロインに合いすぎてて、かなりベストキャスティングだと思う。

曲もどれもクオリティ高くて、現在の感覚で聞いても名曲である。
どれも細部は違うけどほぼ同じ曲なので、アニメ版を思い出せる懐かしさもある。

あと、呪いで物にされちゃった人たちが、ちゃんと物のCGの状態と俳優さんの顔の雰囲気が似せてあるところとか、芸が細かくていいなー。
ちゃんと元の顔を再現してあるっぽい。

実写版で異質なのはガストンの存在感。
酒場のテーブルの上で暴れまわり、その場にいる全員に自分を讃えさせるミュージカルシーンは圧巻。
「グレイテスト・ショーマン」でもバーのカウンターの上で踊るみたいなシーンがあった気がするけど、こういうのってテンション上がるよな~。
野蛮で狡猾、女性をトロフィーとしてしか見ていないうえに簡単に人を殺してしまうという最低な悪役なのだが、自分の欲望に正直に生きているあたりが絶妙に憎めないというか、こいつはいったいどこまで道を踏み外してしまうんだ……というハラハラ感が楽しい。
醜い野獣と対比させるために、とことんまで『映える』男としてビジュアルが完璧に作られてるのがおもしろい。
これで、野獣を獣だけどめちゃくちゃかっこいい造形にしちゃったりすると、たぶん成り立たないんだと思う。
「こんなに見た目がかっこいい男が出てきても、視聴者はそちらになびかずにいられるのか?」と視聴している側のルッキズムの感覚を揺さぶられているような感じすらする。

そんなガストンだけど、なんとル・フウとの出会いのエピソードのスピンオフドラマの企画が持ち上がっているらしい。
2022年春に撮影開始だったはずが、現在は延期中なんだとか。
本編で悪役としてきれいに完結しているのでスピンオフはいらない気もするけど、どんな話なのか気になるなー。

#映画

「火曜ACTION! City Lives」の第1回を見た。

「街」という未知の巨大生物との共存を図る人類が、恐怖と寄り添いながら「街」という怪獣を愛していくモキュメンタリー・ドラマ。
モキュメンタリーといえばホラーという印象が強いけれど、本作はあくまでもドキュメンタリーのていでSFドラマをやるという形式を守っており、ホラー要素は控えめ。やや怖い描写はある。
モキュメンタリーにありがちなチープCGはほぼなく、本物っぽさが感じられる、いい雰囲気の映像に仕上がっていると思う。
仕方がないことなんだけど、モキュメンタリーで一番萎える展開だからなあ、「予算が少ないせいで、映像のクオリティがしょぼくて、視聴者が『これは現実じゃない』と気づいてしまう」というの……そこをきちんと回避してくれてるのはありがたい。

ヒーローのいない世界で理解不能な生物となんとか共存しようとするという展開は「ウルトラQ」っぽいし、巨大生物に番号をつけて人間が管理してレポートを書いているという設定はSCPっぽくもある。そのあたりの作風が好きな人にはハマりそう。
SCP民としては、映像がSCPの調査レポートのていで脳内再生される。

最近、超常的なヒーローのいない世界の怪獣描写がリアル寄りになってきている作品がちょこちょこあるのは、「シン・ゴジラ」の影響もあるんだろうな~と思っている。
あのときに『現実』と『怪獣』がより強く惹きあったような体感がある。

とりあえず、第2回以降も見てみる予定。

#視聴メモ

「Red Dead Redemption 2」、まだまだまったりプレイ。
プレイ時間21時間。
狩りをしては肉を売る、の繰り返しで、たまにサブストーリーを進めている。
メインはまったく進まない。
時限クエが多そうな雰囲気だし、まずはサブを……と思うと全然進まない。

興行師のクエストがおもしろかったな~。
手持ちの動物をうっかり逃してしまった興行師の男に頼まれて、シマウマとトラとライオンを捕まえてくることになってしまったアーサー。
しかし、見つけたシマウマは色を塗ったラバだった。
トラとライオンもきっとニセモノなのだろうと呆れながら探しはじめると……という話で、先が気になる謎解きの雰囲気が好きだった。オチも秀逸。

こういう、普段は絶対に交わらない職業の人と交流するサブクエスト、どのゲームでも好きなんだよな~。
「龍が如く 維新!」でうどん屋の店長にならないかと勧誘される話とか、「ペルソナ4」で病院の掃除のバイトをして、看護婦さんと交流する話とか。
日常から遠い職業であればあるほど楽しい。
本来は交わらない世界だから、クエストの後、別れが待っていることがわかっているのもいいよな~。

#ゲーム

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