2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

メガレンジャーを完走したので、次になにかマラソンできそうな作品を探している。
候補としては、

・マジレンジャー(前の年と次の年のやつを視聴済みなので見やすそう)
・ルパパト(評価高そうで気になる)
・キラメイジャー(半分くらい視聴済みなのですぐ見終わりそう)
・重甲ビーファイター(別世界線の裕作さんが見たい)
・ゴーゴーファイブ(かっこいい)
・フォーゼ(そろそろライダーを見ておかないとライダーそのものを見なくなりそう)
・ゼンカイジャー(ドンブラのマスター周りの補完のために見たい)

あたり。
あと、ジュウオウジャーはあと数話で見終わるので、マラソンより先に終わらせたほうが良さそう。

不二家の「カントリーマアムマイスターズ NYチーズケーキ味」がすごくおいしい。
もう2回買っているが、一瞬でなくなる。
ちょっとしっとりしているクッキーが好き、かつチーズ味が好きなので、よすぎる。

ただ、この値段で7枚しか入っていないのはショックだ。
「もうないのか……」と毎回落ち込む。
普通のカントリーマアムには16枚入っていることを考えると、7枚は相当につらい。
ちょっと高くてもいいから、2倍入れたやつを出してほしい。

「イワクラと吉住の番組」(2022年7月5日分/EP13)を見る。

ずっと推しのいない人生を送っていたが、Snow Manにドはまりして人生が変わった!というイワクラさんの話を吉住さんがひたすら聞く。
推しができるだけでここまでテンションが変わってしまうのはすごいなー。
「ラヴィット!」をリアタイするために早起きして、自炊までできるようになったというのもすごい。
そして、ライブビデオの謎の『間』を三回も連続で見せられたのはめちゃくちゃ笑った。
回数を重ねるごとに、吉住さんがどんどん引いていっているのがおもしろすぎる……。

自分は、そこそこ好きな芸能人や2.5次元の推しはいるけど、ここまで強い三次元の推しというのはいたことがない気がする。
まず、推しなんてものを作って、炎上したり急死したり不倫したり引退したり逮捕されたりしたらあまりにもショックだし耐えられないから……と思うと、理性のブレーキがかかって、なかなか踏み切れない。
「わたしの推しは絶対に炎上したりしません!!!犯罪もしません!!!」と言い切れるほどには好きじゃないし信じていない、本気じゃない、ということなのかもしれない。

ランジャタイや真空ジェシカは好きだし、Creepy Nutsも大槻ケンヂも戸田宏武も好きだけれど、彼らのすべてを無条件で推せるほどに理性を捨てられたことはたぶんないのだと思う。
あくまでもネタやラジオや楽曲が好きなだけで、本人そのものを強く推しているか?というと微妙である。
理性を捨ててまで追いかけられる推しが見つかったら、自分もイワクラさんのように人生のすべてが変わるのだろうか。気になる。

#視聴メモ

パン焼きチャレンジ7日目。
きょうはシンプルにバターのリーンパン。かなりうまく焼けた。
夕食用に焼いているので、リッチパンよりもリーンパンのほうが座りがいい感じがする。
ただ、リーンパンはリッチパンよりも焼きたてで食べなければいけないらしい。
早め早めに焼いてしまうと、どんどん冷めていくのを横目に、すごく焦る。

パンを焼いている合間には、ひたすらメガレンジャーを見ていた。
きょうは、メガレンジャーに出てくる、妙に料理の手つきが手慣れているクレープ屋のおじさん(ブタネジレ)が、実は本当の料理人で、「天体戦士サンレッド」のEDの「鶏タンゴ鍋」と「ヴァンプ将軍のサッと一品」を担当している人だということを知る。
一回限りのおじさんにしては存在感がありすぎる気がしていたので、なんとなくスッキリした。
サンレッドのアニメ、懐かしいな。

「三国恋戦記」と「CharadeManiacs」という最高の乙女ゲーを2本連続でトロコンしてしまったので、「この勢いに乗って、他の乙女ゲーもやっておきたい!」と思い、「7'scarlet」と「ピオフィオーレの晩鐘」と「花咲くまにまに」を買ってしまったらしい。買いすぎた。

完全に積むフラグが立っているが、大丈夫なのか。
あと、このあいだ買い直して序盤だけやりかけて置いてある「英国探偵ミステリア」もあったりする。大丈夫か。

どういう順番でやっていくのかで明暗が分かれそうだ。
積まない順番を探せ!という別のゲームっぽい。

先週の芸人ラジオめぐりは熱かった。
オズワルド伊藤と蛙亭イワクラの熱愛報道を受けて、このふたりと親しい仲の芸人たちからいろいろなエピソードトークが語られる。

個人的に一番好きだったのは、「ママタルトのラジオまーちゃん」での大鶴肥満のコメント。
ふたりの仲を邪魔させないために、写真を撮られそうになったら絶対にふたりのそばに近寄っていって一緒に写ることで週刊誌を妨害するという行為をずっとやっていた、というくだりでめちゃくちゃ和んだ。
「スクープ写真なのに、なんかでかいのが一緒に写ってるじゃねーか!!」って怒られてボツになってほしい、と思ってやっていたらしいが、全部に大鶴肥満が写ってたらおもしろすぎるだろう。
その努力の結果として、週刊誌に一緒に載ってしまっているのまで含めておもしろい。

あとは、「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」で、イワクラさんでずっとシコっているガクが、交際の事実を知ってもまだまだシコりつづけるくだりもおもしろかった。
川北さんのオズワルド伊藤モノマネが好きすぎるので、いっぱい聞けてよかった。

あとは、なんといっても本家「ほら!ここがオズワルドさんち!」における伊藤さんのノロケと、事実を知らなかった畠中さんがふてくされているくだりが好き。
オチョメ隠しのコーナーにつながるのも笑える。
関係者の口が固すぎて、相方たちがなにも知らされていないのおもしろいよなー。
彼らの周辺にそこそこ口が軽そうな人たちがいるだけに、そういう人たちに伝わらないままで週刊誌にすっぱ抜かれたのは奇跡的で、非常に楽しい。

#ラジオ

あまりにもショッキングだったので今まで言及していなかったが、「ランジャタイもういっちょ」が今月末で削除されるという告知があった。
「金属バットもういっちょ」が削除対象に入っていないのは救いだが、チョコチップパン事件が半分しか見られなくなるということだと思うと大変悲しい。

「ランジャタイもういっちょ」はランジャタイ入門編としてはすごく良質なコンテンツだと思っている。
これがまるごとなくなるまであと2週間しかないなんて、まだ受け容れられていない。
現実として認識できていないので、あわてて目に焼き付けるとかそういうことすらできていない。ただつらい。
できれば、DVDになってほしいなー。

Idleゲーム「Holyday City: Reloaded」をまだ続けているらしい。

先週、プレイ時間200時間トロフィーを獲得。
突出した個性の少ない、シンプルイズベストなIdleゲームで、クリッカーよりもIdle系がやりたい!という人にはかなり向いている。
なにも考えたくないときにひたすら眺めたい、ハンドスピナーのようなゲーム。

実績は73%まで開放済み。
地道にやればいいだけで『詰み』はないので気楽である。
気楽であるがゆえにゲームとしてのおもしろさは薄めだが、あこぎな作品も多々あるIdle界隈では、なんだかんだで良心のような存在だと思う。

#ゲーム
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ワードル110日目。

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一年の約三分の一をワードルに費やしたことになる。ちゃんと続けてて偉い。激アツ。
はじめたばかりのころは早期クリアを重視しており、バクチで3手勝ちとかそのあたりを狙っていた。
が、最近は確実にクリアすることを目指しているので、3手までは文字の候補減らしにみっちり使って、4手以降のクリアを目指すという感じになっている。
結果、クリアまでの手数はかなり増えていると思う。平均は5手くらいだろうか。

でもやっぱり、3手クリアは浪漫なので、定期的に狙いたくなる。
3手で失敗しても、まだ余裕はあるから……と思ってしまうが、ここで沼るとそのままデッドエンドがありえるため、慎重に行った方がいい気がする。
4文字まで確定しているけど意外と候補が多いときに沼るのが一番メンタルに来る。

パン焼きチャレンジ6日め。
ピザにチャレンジしたが、ふくらみすぎて、ピザパンになってしまい、不評だった。
もっと薄く伸ばさなくてはいけなかったっぽい。
味は普通だ。

ピザ作りということで、一年前、お菓子作りのために購入したまま開封されていなかっためん棒が、初めてキッチンに登場した。
道具を揃えることで満足する傾向があるので、お菓子用のものも、パン用のものも、一部まったく使っていないものがある。
パンをこねるためのパンこねマットなんて、購入したのはいいが、結局まな板のうえでこねているので一度も使用されていない。
マットがでかすぎて、使える場所がないのだ。
なにが本当に必須の道具なのかはやってみないとわからないので、今後も道具の持ち腐れはありそうだ。

パン焼きチャレンジ5日め。
(4日めは家族のリクエストでコーヒーパンを焼いていた)

きょうは、ちぎりパンをアレンジしてハムパンにした。ハムおいしい。
前回は卵黄を塗ったらかなりいい見た目になったのだが、きょうは卵黄はもったいないのでなし。
これまでパンを焼いていた日はほとんどが真夏日で、かなり発酵が早く進んだのだが、きょうは仕事から帰ってきてから作業を始めたうえに雨で涼しかったため、生地の発酵は遅めだった。

基本のちぎりパンはほぼマスターできていて、生焼けにもならず、いい感じの味になるようになっている。
ハムパンもおいしかった。
あとは、成形が下手なのが一番のネック。
次はもうちょっとまじめに成形してみるかー。
どうせ家で食べるものだし……と見た目にはあまりこだわっていないのだが、今後、凝ったものを作るためにはもうちょっときれいに等分したほうがいい気がする。

なお、きょうのパン焼きで、パン焼き初日に購入した「日清 カメリヤスペシャル(1kg)」を使い切った。
購入したときには「1kgなんて使い切れるわけがない……絶対に余らせる……」と震えていたことを思うと、ちゃんと使い切れてよかった。

GitHubのおかげで、ずっと完成手前で足踏みしていた二次創作小説が完成した。
あとは表示用のタグをいじって、ページ区分けをすればアップできるぞー。
これを完成させるまでは他のことがなにもできないと思っていたので、ようやく一区切り。
今月中には上げたい。

作業が進むかどうかは気持ちの問題なんだろうけど、気持ちをうまく調整するには作業環境を変えるのが大事なんだなと思う。
あと、前々からうすうす気づいていたけど、やっぱり自分にはブラウザを使って文章を書くのは向いていないらしい。
気が散ってついつい遊んでしまうので……。
ブラウザからエディタに切り替えただけでめちゃくちゃはかどる!作業履歴があるとさらにはかどる!ということに気づけただけでも、GitHubへの挑戦は意味があった。
この調子で次の小説も完成させたい。

「CharadeManiacs」、トロフィーコンプリート完了。

いやいやいや、これめっちゃおもしろいな……。
乙女ゲーでこんなに隙の少ないシナリオを構築できるのかよ……という感じで、萌え目当てというよりはシナリオの先が気になって気になって。
特に隔離ルート勢には一ミリのハズレもなかった。全員好きすぎる……。

推しはメイちゃん。
メイちゃんがあまりにもこちらにとっての主人公かつメインヒーローすぎて、メイちゃんルートを通過した後はすべてのルートでメイちゃんの動きを観察してしまった……。
このゲーム、そのキャラのルートではないとき(恋愛モードじゃないとき)の振る舞い方で人間性がわかる感じになっているんだけど、メイちゃんはメイちゃんルート以外でも他の人に嫉妬したりしないし、キューピット役もちゃんとやるし、最高すぎる。大好き。

乙女ゲームは1対1の恋愛を描くだけのものではなく、群像劇であるべきだという個人的な理想を体現している作品で、すごくよかった。

#ゲーム

「テレビ千鳥」(2022年7月7日)を見た。

マヂラブ野田、ランジャタイ国崎、男性ブランコ平井、真空ジェシカ川北の4名が子どもにウケそうなおもしろヒーローをつくるという企画。
お笑い世紀末みたいなメンバーすぎる。
しょっぱなから「野田がいちばんちゃんとしてほしい」とお願いする千鳥。
後輩にかっこいい背中を見せながら、後輩たちが暴走しないように制御しなくてはならないという謎の重荷を背負わされ、野田さんに凄まじいプレッシャーがかかる。
野田・平井という比較的トガリ系のメンツがマトモ枠として呼ばれているのがシュールすぎる。
「川北はまずいです、まだちょっと早いかもしれないです」と千鳥に進言してくる野田さんの落ち着きが一番おもしろいかもしれない。有能な参謀っぽい。
最近、地下芸人集団の引率の先生みたいなポジションになっているのをよく見かける気がする。

野田・平井・川北・国崎 というどんどんおかしくなっていく出順なのが楽しい。
川北さんだけがコンプラ的に完全にアウトな「赤ちゃん結婚罪で逮捕された水泳帽の男」というヤバそうな設定のキャラをやってて、笑いとかではなく「これなに? ヤバ……」という変な空気になってるのが通常運転の川北さんすぎた。
「ヒーローが子どもに大人気すぎて、ファン(赤ちゃん)に手を出してしまいました……」という設定なのだが、実際にファンに手を出している人が言うと妙に生々しいので、本当にやめたほうがいいと思う。見た目も設定も怖い。
一番最初に自分の手に手錠をかけてしまったせいで、その後のアイテム選びに難儀しているくだりが一番笑えた。

川北さんのあとだと、国ちゃんはすごく普通に見えるというマジック。
「有吉の壁」にいそうな和風キャラで、わりといつもの国ちゃんだった。
伴奏が長すぎて怒られる芸風とか、安定してて好き。
「長い!」「もうやめろ!」と言われてこそのランジャタイ。
千鳥ももはやランジャタイに慣れてきているのか、OPで「こいつは『バケモン』やからな」の一言で存在をスッと流していて、笑ってしまった。
その一方で、真空ジェシカにはまだ慣れてないんだな……。

優勝は平井さん。
スイカの絵面のインパクトがすごくセンスあってよかったよなー。
ちゃんと良心的な結果になってよかった。
赤ちゃん結婚罪だけは優勝でないだろうということはわかっていたが……。

#視聴メモ

GitHubでの小説管理にチャレンジしている。
導入には多少コツがいるが、導入してしまうとかなり便利だ。

パソコンでの小説の下書きにおいて、「バージョン」という概念はあまりないのではないかと思う。
間違っている文章は消して、新たな文章で置き換えるのが通常の作業だ。
しかし、どうして文章を消したのか。本当にそのシーンは消してもいいのか。やっぱりもとに戻したい。
などなど、前のバージョンを後から見直したいこともある。

GitHubで下書きを管理することによる利点は、2点ある。
「変更前のバージョンが見られる」ことと、「その日の作業量がわかる」こと。
以前の作業に立ち返って、消す前の状態に文章を立ち返らせることができるのは非常におもしろい。
自分がどういう基準で校正作業を行っているのかもわかるし、勉強になる。
なんとなく雰囲気で間違いを消して、ふわっとした現行バージョンで進めているのとは、見える風景がぜんぜん違う。

これなら、後からその日の作業量を計測することもできる。
作業ログとして使えるし、サボり防止にもなりそうだ。
これからも使い方を模索してみたい。



この世には、毎日見てもいいと思える最高の漫才がいくつも存在するが、ママタルトのうどん屋のネタは間違いなくそのひとつだ。
もはやすべてが好きすぎる。
ここまでやっても決勝に上がれないM-1は世知辛い、と何度も思った。

店いっぱいに広がる4京個の玉ねぎをふたりで眺めた後の「1本くらい電話くれよなぁ!?」は何度見ても好き。
「4京ッス」の「ッス」のリアクションもいい。
「うどんは結構ですので、お代だけいいですか?」「うどん見せてお金もらうなおまえ!」もナチュラルにスーッと流れていくいいやりとり。
そして、なによりも好きなのは、笑顔で涙を流す大鶴肥満。いいラストシーンすぎる。

#お笑い

「CharadeManiacs」をまだまだやっている。

4周目と5周目が終わった。
4周目が完全に真相そのものみたいなルートで、キャラ的にもすごくよくてトゥルーエンドじゃん……と思ったが、5周目はその真相よりもさらに奥にある真相の話で、この2周だけでかなりお腹いっぱいに。
これ、絶対最後まで残しとくべきやつだ……まさか連続で踏んでしまうとは……。
まだ、シナリオの約半分残ってるんですけど~~~!?!?って感じ。

1周目で攻略したキャラがあまり好きになれなかったのだが、5周目のルートを見たら、そのキャラへの印象がかなり変わった。
このゲームがおもしろいのは、周回していくうちに見える風景が変わり、キャラへの見方も目まぐるしく変わっていくというところだろう。

「あの人のあの不自然な態度、どういうこと?」という謎がすべてのルートに均等に割り振られていて、周回するとちょっとずつ理由がわかっていく。
謎を紐解く作業があるので、がっつり恋愛をするというよりは、各キャラが隠したがっている真相につながる秘密を解き明かしていくことがメイン。

この手のゲームでは、真相に全然関係ないし何も隠していないキャラがいて、そのキャラのルートでは何も判明しない、というようなことがよく起きる印象なのだが、「CharadeManiacs」にはそのようなキャラはほぼいないのではないかと思う。
どのルートでも必ずなんらかの秘密が開示され、恋愛と謎解きをうまく並列して行える。
明かされていない部分が気になるので、周回も苦にならない。
根幹の真相はほぼ網羅したような気もするが、まだ不明な部分も多い。続きが気になる。

#ゲーム

「るてんのんてる」(2022年7月1日分)を見た。

今回は、「笑いを操れ!最新AIを使った新感覚お笑い賞レースが開幕」。
参加している各芸人が事前に自分のネタを分析して「ウケ予想グラフ」を作成し、客の笑いの量を判定するAIによって笑い声を分析する「AI判定グラフ」とどれくらい一致するかを競う賞レース。
「ウケた人が勝ち」ではなく「グラフと一致させた人が勝ち」というルールがおもしろい。

参加者は、真空ジェシカ、カベポスター、金の国、くまだまさしの四組。
それぞれ漫才、漫才、コント、ピン芸で勝負していた。
ウケをグラフに変えると、細かいグラフであればあるほど、どうしても本来の笑いと予定していた笑いとのあいだに時差が生じてズレてしまう。

カベポスターはかなり緻密に笑いどころを計算していたが、出だしのギャグが思っていたよりウケなかったことで動揺して早口になってしまい、すべての予定がちょっとずつズレていくという事態に……。
この企画に対して一番まじめに向き合っているグラフだったので、微妙なズレがすごく残念。

なお、一番不利なのは、たぶんピン芸。
くまだまさしの、お客さんに話しかけながらじわじわと反応を引き出していくという、ライブ感が強く予測が難しいギャグスタイルと、予測どおりに笑いを操るというコンセプトはかなり相性が悪かった。
これはそういうスタイルだから仕方ない……としか思えない。

そして、ブッチギリで中間第一位を取った真空ジェシカのやり口が知的な裏技で、本当におもしろかった。
客の「ウケ」を細かい時間で予測するのは本当に難しい。
ウケた直後にお客さんが急に静かになるわけではなく、あまりにもおもしろいとずっと笑っていたりもする。
客の質によっては思ったよりウケないこともある。
しかし……客が「ウケてない」時間を予測するのはめちゃくちゃ簡単である。
笑わせようとしなければいいだけだから。
つまりこの賞レース、理論上は「わざとウケさせない」時間で大量コンボを稼ぐことで簡単にクリアできることになる。

真空ジェシカが作成したグラフは、「最初の3分の2ほどは客が笑わないようにひたすら川北がよくわからないことを話し続けてガクは何もしない。ラストで急に話の方向性を変えて大笑いに持っていく」というものであった。賢い。
これなら、グラフの転換点がひとつしかないので、時差が生じる可能性があるのもその一回のみ。
他の芸人たちがちょっとの時差でグラフの曲がるタイミングの予想を外しまくってコンボがつながらないのを見ると、この攻略法が唯一無二の勝利の方程式だということがわかる。
最後の大笑い部分で失敗したらゼロ笑いになりかねない危険なスタイルだが、「グラフに合わせた人の勝ち」なので、そうなったとしてもコンボ数ナンバーワンは確実に取れそう。

しかし……これで勝った場合、見ている側には満足感がまったくないので、賞レースとしては最悪の展開なのでは……!?というハラハラ感もある。
こういうRTA的な発想が普通に出てくるの、楽しすぎるな……。

いったい、来週の第2ラウンドでどんな決着がつくのか。
トップの真空ジェシカは逃げ切れるのか。
続きがめちゃくちゃ楽しみだ。
個人的には、ここでカベポスターが逆転して、きれいに終わってほしい。

#視聴メモ

昨夜はなぜか、全然眠れなかった。
自分の手の大きさくらいのからあげを2個も食べたせいかもしれない。
きょうはずっと半分眠りの中で働いて、ちょっと不機嫌気味だった。
今夜こそはぐっすり寝て、明日は貴重な休暇を過ごす予定。ゲームするぞ。

それとは全然関係ないが、Creepy Nutsの新作アルバムの発売日が発表されていた。
前回は、ラジオ版とライブ版で2枚購入した。
今回はどうしようか、まだ悩んでいるところ。

Fitbitのバンド部分の留具が壊れてしまったので、新しいバンドを買ってみることにした。
公式サイトを見てみたが、自分の機種に対応しているものが極端に少ない。
楽天で検索すると、非公式のものがいくつか出てきたので、試しに頼んでみることにした。
純正でない品物は、機械の中身に関するものだとちょっと怖いけど、バンドくらいなら非公式でもなんとかなるかなー。

バンドが壊れたことで、いつのまにか、Fitbitが完全に生活に定着していて、手放せなくなっていることに改めて気づいた。

「CharadeManiacs」をやっている。

3周めまで終了。
まだ黒幕は見つかっていない。
1人めがちょっと合わない感じで心配だったが、2人めと3人めはすごく萌える感じだったんで、今後にも期待。
今のところ、シナリオの質はかなり高いと思う。
全員にちゃんと重めのバックボーンが用意してありそうな気配がある。

しかし、本当に、ここで語れることはないな……。
正確には、ネタバレしないで語れる要素がない。
ファンの間では、攻略順を語ることすら重大なネタバレになるため、禁忌として語り継がれているらしい。どんなジャンルだ。
カラマリやクラキミではそこまで厳しいネタバレ規制が行われていた印象はないんだけど、いったいどんな重大な真相がこの先に埋まっているんだろうか……気になるな……。

ひとつだけ、ネタバレなしでおもしろかったのは、あるキャラクターと同じ苗字の人物がいたらしい、ということが判明したシーンで、「珍しい苗字だから、家族なのでは?」とメンバーたちに指摘されるというくだりがあったこと。
キャラクター一覧を見るとわかるのだが、どう考えても珍しすぎる苗字のキャラしかいない。西尾維新の小説のキャラくらいには珍しい。
ずっと、そういう変な苗字がデフォルトの世界なんだと思っていた。しかし、どうやらそうでもないらしい。
「珍しい苗字だから」というのは、珍しくない苗字の人が言うパターンのセリフなのでは……? という感じで、妙に新鮮だった。
もしかするとヘンテコ苗字キャラしかいないこともなにかの伏線なのかもしれないけど、今のところはシュールでじわじわくるシーンだ。
ただ、この作品の場合はこういう些細な違和感がとんでもない伏線であることもありえるな。油断できない。

全クリできたら、ブログのほうでなにかしら書きたい。

#ゲーム



だいぶ前にラジオで流れて好きになった、神聖かまってちゃんのカバー曲、鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」のミュージックビデオが存在することを知る。
ボーカルに清涼感があるせいか、いつもの神聖かまってちゃんの曲とは全然違うイメージで仕上がったカバーで、新鮮でとても好き。

映画版「恋は雨上がりのように」の主題歌ということで、ミュージックビデオというよりは映画のまとめ版のような感じのMV。
これを見ただけでもかなりいい感じに仕上がっていそうな映画だった。

今まで、曲は何度も聞いていたけど、映画はまったく眼中になかった。
気になる。見たいなー。

「あちこちオードリー」(2022年6月29日分)を見る。
今回は、「トリオのリーダーSP! 東京03飯塚&ハナコ秋山&四千頭身後藤が来店!」ということで、トリオならではの人間関係の悩みを、まじめなリーダーたちが語り尽くす。

「あちこちオードリー」が大好きなのは、芸人が芸の裏側でなにを思い、なにを悩んでいるのかという、仕事をする人間の心の内側をあぶり出すような構成であること。今回は特によかった。
前々から、「ネタをつくる人」と「ネタをつくってもらう人」の間に生じる温度差や摩擦についてはすごく興味があった。
コンビの場合は5:5だけど、トリオの場合は「ネタをつくる人」のほうが少数派になることが多いはず。
そういう状況で何が起きるのかということを、ベテランの飯塚さんがわかりやすく語っていて、おもしろかった。

三人とも芸に対してすごくまじめで、自分のネタに強い愛着を持っている。
それゆえ、ネタをつくらない相方のルーズさや無神経さへの不満を募らせる。
しかし、そんな相方の魅力を理解できるのもまた、相方のみだ。
「豊本はなにもしないのにみんなに気に入られている」とさんざん嘆いたあとで、「最近、豊本がおもしろくなってきているから、豊本の存在感を強調するような台本を書いてみている」と語る飯塚さんからは、ふたりの相方に対する愛情が特に強く感じられた。
相方である前に友だちでありたい、という言葉も好き。

意外と興味深かったのは、四千頭身の後藤さんだった。
芸の岐路に立たされている迷いや悩みがすごく強く出ていて、それを隠さずにボロボロと出していっていたのがいい味出してたなあと思う。
それに対して、「三年くらいしたら石橋のターンが来る。今は都筑のターンだから邪魔してはいけない」と冷静にアドバイスした佐久間さんも好きすぎる。
「石橋のターンが来たときに、石橋を信じて推すのがリーダーの役割」という助言もすごくおもしろい。
いわゆる「じゃない方芸人」のような言葉もあるし、相方が馬鹿売れしていたら嫉妬してしまいそうな気がしていたけど、チームメイトが売れているときに、実力を信じて送り出すのもひとつの役割なんだという仕事論はとても好きだ。

#視聴メモ

ミステリ系乙女ゲームがやりたい!という願望が強くなってきたので、「CharadeManiacs」を買った。
人狼ゲームかと思っていたけど、どちらかというとデスゲームものだった。
仮想空間っぽいところに閉じ込められ、毎日『ドラマ』を演じさせられる参加者たち。
『ドラマ』を演じることでポイントがもらえて、ポイントを貯めると願いが叶う。
反則行為によって減点され、ポイントがゼロになると死ぬ。
十人の参加者の中で、一人はゲーム主催者。他の九人は運命をともにした仲間。
一人を選んで恋人になったとしても、それは主催者かもしれない……。
というハラハラドキドキの筋書きで、特に予備知識やネタバレ知識も持っていないので、かなり楽しめそう。

1周目でめちゃくちゃ真相に近そうな人を引いてしまって「ヤバイヤバイ!!!このままだとゲームがつまらなくなる!!!」と思い、2周めでは絶対に犯人じゃない雰囲気の人を攻略した。
今回は誰々を攻略したぞ!!って書きたかったけど、ネタバレ要素が強すぎるので名前すら挙げづらい。
かゆいところに手が届かない感想にしかならなそう。

1周めクリア前に書いたふわっとした犯人予想だけ置いておこうと思う。
「なんとなく怪しそう」という印象だけでどこまで当たるか楽しみ。

キョウヤ 特に怪しくないが白っぽくもない 中間くらい
トモセ 怪しい
マモル 行動が一番怪しい
メイ 白寄り
ケイト このキャラ造形で黒なパターンは見たことないので安心できる 一番白っぽい
リョウイチ 見た目がすごく怪しいが行動は普通
ソウタ 見た目怪しいし言動も怪しい ゲームマスター感ありすぎて逆に白な気もする
タクミ 限りなく白 大穴枠っぽい気もする
ミズキ 人狼だと初日に吊るされて白なタイプ ケイトの次くらいに白確定だと思う

全員分に裏切り者ルートがあったり、ルートによって犯人変わったりしたら嬉しいんだけど、そうでなければ裏切りルートを引いた瞬間に見える景色が一変しそうで、いろいろとハラハラする。
果たして犯人は誰なのか。

#ゲーム

2022年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「川原くんのクイズさん」(2022年6月28,29日)を見る。
天竺鼠の川原さんがMCというだけでふつうのものが出力されるわけがない予感しかしないが、クイズに答えるのは真空ジェシカとランジャタイのみ。
他、ロケのツッコミ役としてとろサーモン村田……という、楽しさしか含まれていない布陣で送る、へんてこクイズ番組。

まともにツッコミができる人がスタジオにはガクしかいないため、全体的にふわっとした変な雰囲気で進んでいくのがおもしろすぎる。
VTR中には国ちゃんがワイプでツッコミを入れまくるレアな場面もあり、おいしい番組だったと思う。
普通のバラエティ番組でははぐれものやイロモノとして扱われている人たちが、勢ぞろいして『メイン』として出てくるというだけで、こんなにおもしろいのか……という驚きがある。

「マヂカルクリエイターズ」も似たような変人大集合のコンセプトが好きな番組だが、ちょっと身内ネタが強すぎたような気もしていた。
今回はそこまで身内しかわからないネタではなくて、よりおもしろかった。

#視聴メモ

パン焼きチャレンジ3日め。
きょうはトースターで作るちぎりパンのレシピを見ながら作った。
このレシピだと9分割なのだが、分けるときに3の倍数だと面倒なので、16分割にしてみた。

一次発酵、二次発酵にきっちり時間を割いたあと、トースターで一気に焼き上げ。
卵黄を塗っていないので、そこまで茶色くはないが、人並みの焼き色がつき、中もモッチリふわふわ。
これまでとは段違いにうまいパンが完成した。
これと比べると、昨日までのパンは相対的にイマイチだ。
発酵の過程はそんなに変わらない。

……つまり、やっぱり我が家のオーブンはこわれているのだ。
パンを焼いたことで、これまであまり気にしていなかった、オーブンの欠陥に気づいてしまうとは……。
買い替えたほうがいいのかもしれない。

パン焼きチャレンジ2日目。
今回は、30分でできる手抜きパンというレシピで作ってみた。
やっぱり焼き色がつかなかったが、味は1日目とあんまり変わらなかった。
3時間かけてじっくり発酵させるのと、時短発酵で30分で焼き上げるのとで味が変わらないというのは、なんだか損した気持ちになる。

焼き色がつかない理由、発酵のさせすぎ以外にも、オーブンの温度が足りない(表示よりも低い)という可能性もあるようだ。
我が家のオーブンは2008年製の製品で、かなり古い。たまに異音がする。
もしかすると、こいつが犯人なのかもしれない。
次回はトースター(買いたてほやほや)を使って焼いてみようか。

初めてのパン焼きチャレンジ。
参考にしたのは、門間みかさんの「きょうも、パンを焼こう。 ぱん工房くーぷの最高においしいおうちパン」。
リッチパンとリーンパンという2種類の焼き方のみでいろんなパンが作れるという、初心者向けっぽいパン作り本。

一次発酵、二次発酵ともにいい感じに膨らんで、よしよし……と思いながら見守っていたが、最後にいくら焼いても茶色くならない。
リッチパンを作っていたので、本来は茶色く色づいていくはずなのだが、焼いても焼いても、ずっと白い。
味は普通だったが、見た目は真っ白。
ちょっと失敗のような気もする。

ネットで調べると、焼き色がつかないのは、発酵のさせすぎらしい。
発酵の過程でイースト菌が砂糖を食べすぎてしまい、焼き色をつけるための砂糖が生地に残っていないとかなんとか。

初めてにしては、ちゃんと食べられるものができあがったので、上出来といえるかもしれない。
次回は焼き色をつけられるように頑張りたい。

「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」(2022年6月23日)を聞く。

先週はスペシャルウィークでZAZYがゲストに来て、なんだか中途半端な変な空気になって静かに終わったのだが、今週はその反省会。
「ZAZYを呼ばなければよかった……」という結論になりそうでハラハラしたが、あれのなにが悪かったのかを真面目にふたりで話し合った結果、反省会のほうがなぜかおもしろくなってしまっていた。謎の流れ。
これを踏まえて先週のを聞き直すと、違う味がするかもしれない。
「スペシャルウィークの反省会がおもしろい」って、初めて見るパターンだ……。
そもそもスペシャルウィークの反省会そのものをほとんど見たことないが。

「ZAZYは変人を装った普通の人なのでは!?」というテーマで、「やっぱり普通だった」というオチでもおもしろいし、「やっぱり変だったよ~!」でもおもしろいという最高のネタフリの布陣だったはずなのに、「ちょっとだけ変だったな……」という中途半端なオチになってしまったせいでド滑りしてしまった、というのは最高に笑える。
次回のスペシャルウィークでは本物の普通の人を呼んだほうがいい、と言っていたけど、誰になるのか気になる。
芸人にそんな人いるのか?

#ラジオ

「三国恋戦記をトロコンしたので、そろそろ乙女ゲーを新しく買ってもいいよね!?」という気持ちと、「まだ積んでいるやつがいくつかあるからそっちをやるべきでは!? 思いでがえしもトロコンしておいたほうがいいのでは!?」という気持ちが戦っている。
買うとしたら、久しぶりにミステリ系乙女ゲーがやりたいなー。
三国恋戦記に近い、ピュアピュアな良心のかたまりのようなゲームもやりたいが……なかなかなさそうな気がする。
なにをもって良心とするかも人によって違うんだろうなー。

とりあえず今日のところは、ウィッチャーをやって箸休め。
いつのまにか時間が溶けている。相変わらず没入感がすごすぎて現実を忘れるゲームだった。
クエストや宝集めに夢中になっていると、3時間くらいは経っている。
クエスト中でセリフをしゃべっているあいだもキャラクターの動作が止まらない(そのセリフ用のアクションがある)せいか、普通のゲームほどセリフをスキップボタンで飛ばしたりせず、ついフルで聞いてしまうのも時間泥棒だと思う。

#ゲーム

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