2023年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

「Red Dead Redemption 2」、まだまだまったりプレイ。
プレイ時間21時間。
狩りをしては肉を売る、の繰り返しで、たまにサブストーリーを進めている。
メインはまったく進まない。
時限クエが多そうな雰囲気だし、まずはサブを……と思うと全然進まない。

興行師のクエストがおもしろかったな~。
手持ちの動物をうっかり逃してしまった興行師の男に頼まれて、シマウマとトラとライオンを捕まえてくることになってしまったアーサー。
しかし、見つけたシマウマは色を塗ったラバだった。
トラとライオンもきっとニセモノなのだろうと呆れながら探しはじめると……という話で、先が気になる謎解きの雰囲気が好きだった。オチも秀逸。

こういう、普段は絶対に交わらない職業の人と交流するサブクエスト、どのゲームでも好きなんだよな~。
「龍が如く 維新!」でうどん屋の店長にならないかと勧誘される話とか、「ペルソナ4」で病院の掃除のバイトをして、看護婦さんと交流する話とか。
日常から遠い職業であればあるほど楽しい。
本来は交わらない世界だから、クエストの後、別れが待っていることがわかっているのもいいよな~。

#ゲーム

録りためた「ラヴィット!」(2022年12月5日分)を見る。

「なすなかにしのおじさんが教える大阪グルメツアー!」めちゃくちゃおもしろかった。
ラジオ父ちゃんでさんざん言っていたけど、SixTONESの髙地くんがボケにアグレッシブすぎて凄まじい。
芸人以外に食われそうになって焦る真空ジェシカ、という珍しい構図。
ジャニーズがどんどん芸人と渡り合えるようになっていく謎の番組、ラヴィット。

なすなかにしの引率保護者ぶりが光りつつ、伸び伸びとボケさせてもらえている真空ジェシカが見られてよかった。
なすなかにしが、真空ジェシカのボケにかぶせてボケをしてくれるのが愛情にあふれていてよい。
「真空ジェシカのお茶の間―ちゃん」の映像もあって嬉しかった。
真空ジェシカがすごく目立っていたわけではないけど、悪目立ちをしないで食レポロケになじむようになってきているのが嬉しい回だった。
こういう形でナチュラルに混ざれるようになってきているのは、なすなかにしの功績が大きい気がする。
昨年の「相席食堂」のときは、こんなふうになるとは思ってなかったなあ。

急に出てくる芸歴45年の大御所・パピヨンズにボケを振りまくる川北さんが好きすぎる。
川北さんが髙地くんのギャグに満面の笑みになっているシーンで、スタジオで「笑ってる~!かわいい!」と言われているくだりで、「真空ジェシカはブサイクだぞ!!よく見ろ!!」と怒っていた井口さんの姿が脳裏を駆け抜けていった。

#視聴メモ

「No-brainer Heroes 挂机吧!勇者」をやっている。

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Steamでよく見かける、冒険者パーティを組んでダンジョンにもぐらせるタイプの中国製の半放置ゲー。
いわゆる盆栽のような放置ゲームで、序盤の手応えはかなりいい。
すこしずつお手入れして、パーティをよりよいものにしつつ、次のダンジョンへと潜っていくのが楽しい。
治療に時間がかかりすぎるのが欠点だが、その分を差し引いてもお値段分は楽しめそう。
装備集めもテンション上がるなー。

#ゲーム

「テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?」(2022年12月27日~29日放送)を見た。

昭和の時代に放送された番組は、今はもう見ることができない。
でも、視聴者の家になら、昔の番組を録画したビデオテープがあるはず。
みんなの記憶の底に沈んでしまっている番組を掘り起こすため、いとうせいこうが送る新感覚投稿バラエティ番組。

以下、ネタバレありの感想。

視聴者から募集したビデオを流す……という体裁ではあるが、実際はモキュメンタリー・ホラー。
作中で何度も引用される、「坂谷一郎のミッドナイトパラダイス」という1985年に放送されたという番組は実際には存在しない。
第一夜の時点では、何の変哲もない深夜のつまらないコンプラ違反番組というノリなのだが、ミッドナイトパラダイスに送られてくる視聴者のビデオレターには徐々に違和感が混入していく。
第三夜にいたっては、いとうせいこうたちがいるメインスタジオの様子もおかしくなっていき……。

第三夜はSCPでありそうなノリなのだけれど、日本支部でSCPを書いている梨さんが脚本を担当しているということなので、本当に映像版SCPだった。
たぶん「ミッドナイトパラダイス」を見ることで発動するタイプの認識改変系SCP。
これ、「意味不明であることが怖い」という演出に見えるけど、実際は「意味がわかりそうになる(視聴者も向こう側に引きずり込まれかけている)」のが怖いんだと思う。
ギリギリのところでわからないから途中で戻っては来るけど。絶妙にわかりそう。
「あ、第一夜・第二夜のビデオレターで見たあれってそういうことだったんだ?」と一瞬納得しそうになったからな……危ないよな……。

BSとはいえ、普通にテレビでこれが放送されていたのはなかなかチャレンジャーだと思う。
「見える怖さ」よりも「見えない怖さ」のほうが強い(そして見えないことへの理由付けも丁寧である)のがテレビ向きなのかもしれないなー。
モキュメンタリーとしてのリアリティもかなり強固で、本当にこういう番組ありそうなんだよな~という実感が伴っているのもいい。

あと、「昔の番組を現代のディスプレイに映すためのサイドカットの黒帯って、そもそもそれ自体がすごく怖くない???」という発想が出た時点で、ホラーとしては大勝利だと思う。
昔の番組というだけでもけっこう怖いのに、ダメ押しのように番組に付属している「黒帯」そのものを恐怖の対象にしているのがおもしろい。
今後も、あの黒帯のなかになにか『いる』可能性が拭えなくなってくる、悪魔じみた発想。

ただ、この手の怪異の正体が水子であるという設定は非常にありがちで、そこはマイナスかもしれない。
もっと意味のわからない不気味なもののほうがよかったなー。畳む


#視聴メモ

一日中だるかったので、Steamで久しぶりに放置ゲームを一通り起動して、巡回するという作業をやっていた。
なにも考えなくても数値が伸びていくゲームは、思考力が落ちているときにぴったりだ。
放置ゲームは、短期的にバンバン伸ばしていく楽しみと、たまにのぞきに行って盆栽のようにちょこちょこお手入れする楽しみがあるような気がする。
意外と、久しぶりにやると新しい称号がたくさん手に入ったりすることもあり、それも密かな楽しみだ。

こういう日は日記の更新も遅れがちだが、日付が変わっても、寝る前までに更新すればセーフということにしている。
本当は日付が変わる前に更新できたら最高だけど、寝るまでは一日は終わっていない!ということで。

#ゲーム

お笑いコラム&レビュー誌「読む余熱」のVOLUME 5を読む。
錦鯉が優勝した、2021年のM-1グランプリの特集号。
基本的にネタへの否定はなし。懐かしがりつつ、すっきり読める構成だった。
2022年のM-1で盛り上がってるところだけれど、2021年を振り返ってみるのもいいなー。
ちょこちょこと忘れていたネタもあり、ひとつひとつを新鮮に思い出せた。
K-PRO代表の児島さんがオカンの目線で地下芸人たちを眺めているのが特によかった。

「読む余熱」は全巻購入しており、ほかの巻もちびちび読む予定。
2022年M-1総括号がきっとこれから出るはずなので、楽しみ。

#読書

「あちこちオードリー」(2023年1月11日)を見た。

ゲストはマヂカルラブリーとランジャタイ。
地下から這い上がってきた者同士、地下トークが盛り上がる。
もう十回以上は聞いている気がするランジャタイの結成エピソードや、地下芸人時代の劇場の話などに花が咲く。
劇場の話で盛り上がりすぎて、佐久間さんから「中野twlの話やめろ」というカンペが出たあたりが好きすぎる。

まったく同じ結成エピソードでも、周囲にいる人の反応によって食べやすさが変わるような気がするんだけど、野田さんの合いの手は絶妙で、この人がテレビの人気者である理由がわかるように思えたなー。
地下芸人たちの保護者としての存在感が強かった。
若林さんも「ダメな子やこじらせている子たちの保護者」っぽいイメージがあるし、ランジャタイにとってすごくいい布陣だった。

地下芸人時代の野田さんが「エンタの神様」に出たい気持ちが強すぎて、劇場に視察に来ているエンタスタッフの目にとまるため、己の理念を曲げてまでエンタっぽいネタをやっていたが、あまりにも地下深くだったため、エンタのスタッフは来ていなかったという話が好き。

東野さんが「心のブレーキをつけることで、おれはテレビ出演における自分を制御することに成功した。おまえはどうする?」と真剣に助言をしてきたのに、「東野さんがつけたなら、ぼくはつけないで変な方向へ行きます」と国ちゃんが即答して、変な空気になったのもよかったな。これぞ国ちゃんという感じがした。

#視聴メモ

「ダイヤモンドのGERA SPECIAL」(全2回)を聞く。
こんなにネガティブな芸人ラジオはなかなかないのでは?というくらいネガネガしていた。
スーパー3助くらいネガティブ。

M-1で最下位になってから、大量のアンチコメに翻弄されるふたりの日常が赤裸々に語られる。
アンチをブロックしまくる野澤さんと、アンチに「そうですね!」とコメを返すことで優越感に浸る小野さん。カオスだ。

途中、何度も聞こえてくる救急車の音をネタにしたり、アンチコメを送ってくる人のことを端的に「バカ」と呼んでいたり、随所に危うさが見え隠れしていたのだが、その冷ややかな危うさが魅力的であるような気もする。
一度見たら忘れられない奇ネタ「竹ブラジル」を深く気に入っていたりとか、自分たちの笑いへの独特なこだわりがすごくよくって、このままブレずにわが道を行ってほしい。



個人的にすごくキャッチーに好きなのは「ラッキー○○」。
シンプルに羅列+大喜利なネタなので、賞レースには向かないだろうけど、何度見てもまんべんなくおもしろい。

ところで、M-1を見たあとで、日常にあふれるレトロニムをついつい探しているのは自分だけではないはず。
個人的には、DLsiteでたまにあるタグ、「女性受け」がすごくレトロニムだと思う。
「男性受け」が覇権を握るようになってきたから、「女性受け」という特に必要のないタグを作っている人がいるんだろ~! 「女性受け」なんて言葉、なかったのに! と野澤さんのツッコミで叫びそうになる。
そんなタグで検索する人、いるのか?というナンセンス感も相まって、最初にやりはじめたのは誰なのか気になるところだ。

#お笑い

かつて、子どものころに見ていた特撮の記憶は、戦隊に関してはほとんどない。
なにを見ていたのかも判然としないくらいだ。
ただ、たったひとつ覚えているものがある。
タイムレンジャーのエンディングテーマだ。
映像が怖くて本当に苦手だったのだが、大人になって見てもやっぱり怖かった。

あらためて見ると、映像や声も怖いけど、歌詞も怖い。
「雑音(ノイズ)だらけの人波が Stop! はじけて 消えた」というところが本当にトラウマ。
「人波」ではなく「人の身」だとずっと思っていて、余計に恐ろしかった。
フルで聞いてみたら、2番は「硝子細工の ビル街が Crash! くだけて散った」だったので、さらに恐怖が加速した。
なんでそんな歌詞にするんだよ。
全体を見てもやや厨二っぽい歌詞で、本編とそこまで噛み合っているとも思えない。サビはかっこいいけど。

もっと、「ラーメンおごっちゃうから たまには負けたりしてね」や「そウルフる」の優しさを見習ってほしいものである。
戦隊ED好きな歌詞ランキングがあったら、このふたつは必ず入れたい。
あと、シリアス面では「あしたの青空 信じてるから オレたちは今 飛び立てるのさ」と「ありふれた励ましも 初めて聞く言葉みたいで そっと耳もと近づけた」がかなり好き。

#特撮

ネットプリントのブロマイドが好きだ。
特になにに使えるわけでもないのだが、場所を取らないし、特別なお店に行かなくても買えるのがいい。
ストレスが溜まっているときや、疲れる仕事の帰りなどに、コンビニに寄って手軽に買える癒やしだ。

最近は「誰ソ彼ホテル」と「BLEACH千年血戦編」のブロマイドを集めている。
「紡ロジック」のも集めようかなと思っている。

手帳のセットアップをようやくやっていた。
今回の手帳はフリーページがすごく多いものにした。
フリーページを使っていろいろやりたいけれど、フォーマットのない白紙なので、もし1月分のフリーページで失敗しても、2月以降は失敗した企画はやめられる予定。
臨機応変でいこう。

とりあえず、1月分として、一行日記ページとヘルスページをつくった。
一行日記は、その日を一行でまとめる日記。
あとから読み直すときにイヤな気分にならないように、ネガティブな情報は書かない。

ヘルスページは、手帳のYouTubeチャンネルを見ているときに、「なにかの数字をひたすら写すページを作っておくと、その作業をしているあいだは頭がからっぽになるのでオススメ!」という情報を得て、作ったデータページ。
ただただ、その日の測定数値をアプリから写して書くだけの簡単なページ。

なにをヘルス項目にしようか悩んだけど、1月分は「歩数」「Fitbitのゾーン数」「安静時心拍数」「睡眠時間」「起床時の基礎体温」「体重」にすることに。
睡眠時間は、「起床時間&就寝時間」に変えたほうがいいかもしれない。

あと、今年度のウィッシュリストがまた作り終えられていないので、これも課題だ。
昨年のウィッシュリストの達成率はチェックしたけれど、3分の1くらいだった。
今年はもうちょっと具体的な目標を設定したいな。

#手帳



森本ドキュメントTVの真空ジェシカの回をまた見ていた。
一時のオモシロのために水たまりでころんでビシャビシャになってるの、楽しすぎるよなー。
こういう、コンビVSツッコミの構図が好きすぎるので、ふたりで森本さんをからかって遊びまくってるのがよすぎた。

#お笑い

「フットンダ王決定戦2023」を分割してちょっとずつ見ている。
今、ようやくEブロックくらいまで来た。
それぞれのブロックに好きな芸人さんが配置されていて、かなりおいしい。
ぜんぶ見終わったらまとめたいけど、今のところはザコシと川北さんと井口さんがよかったな~。

ネタ披露コーナーが、絶妙に深夜に見たら最大限のパワーで笑えそうな芸人セレクションになっていて楽しい。
特に、カゲヤマといぬとちゃんぴおんずは深夜に見ると最高におもしろいと思う。
深夜に見るとたぶん5倍くらい笑えるし、昼間に見ると、冷静な気持ちが邪魔をしておもしろさが半減しそう。リミッターを外して笑いたい感じ。

カゲヤマが妹を使ってお年玉を要求していたのが好きすぎた。
「全国のお兄ちゃんお姉ちゃん~~~!!!」を無限に聞きたい。
いつのまにか、妹を観測していた全員が兄か姉にされていたの、好き。

#お笑い

職場用のノートが見るも無惨なボロボロ状態なので、ページはまだたくさん残っているけど、買い替えを検討している。
周囲を見渡すと、小さいシステム手帳のようなルーズリーフバインダーを使っている人がちらほらいて、穴あけ式なら必要な情報だけを管理できるのがいいよな~と羨ましく思う。
仕事用ノートだと、時が経つといらなくなる情報が多いので、ページを増減できると嬉しい。
自分もほしくなってきて、楽天市場でいい感じのバインダーを物色していた。

が、よく考えると、小学生の頃から、この手の紙に穴を開けて挟む系の文具で成功したことが一度もない。
システム手帳も、大型のルーズリーフも、何度も失敗してきた。
学習能力がないため、何度失敗しても新しいのを買っていた。
穴の部分がガタガタするし、立ったまま書きづらいし、たまに金具を壊すし、ガサツな人間とは相性が悪いのだ。

やっぱり、穴あけ式ではなく、あとからいらない情報のページをちぎれるタイプのリングノートが一番いいかな……と冷静に考え直し、買い物予定の軌道を修正した。
あやうく、また失敗するところだった。

#手帳

「Red Dead Redemption 2」、まだチャプター2だが、プレイ時間が15時間を超えた。

野草を摘み、狩りをし、肉を肉屋に売りに行くだけで一日が終わっていく。
チャプターがまったく進まない。
道中でキャンプをしたり、休憩しながらタバコを吸ったりと、『生活』や『日常』を楽しむゲームとしてクオリティが高いと思う。
休憩しながらタバコを吸うことにゲーム的な意味や利点はなく、むしろタバコが必要なときに切らしたりしてしまいそうでマイナス面のほうが強そうなのだが、そうすることで明らかに雰囲気が盛り上がっていくのが好きだ。

人を殺したあとにビスケットをかじったりとか、一日の終わりには必ず一服というような、自分だけの習慣をつくれるのがいいよなあ。
キャンプで焼いた肉の最初のひとかけらは、必ず焼きたてでそのまま食う、というのも個人的なこだわり。
そんな日常が好きすぎて、なかなか非日常のストーリーのなかに踏み出せない。

#ゲーム

5年前に購入して放置していた、南方純/高河ゆん「悪魔のリドル」をようやく読んだ。

高河ゆんの殺伐百合カップリングだけを摂取したい!超高速で!という人に最適な、百合カップリングカタログに限りなく近い漫画。
カップリング数に見合わない全5巻という巻数なので、ちゃんとした物語を期待しているとペラペラでずっこけるかもしれないけれども、百合カタログとしてはかなり優秀。
「こんな百合が見たい!」に対応してくれる最高の漫画だった。
アニメ版と同時進行?ということで、描き分けが髪の色を基準にしているっぽくて、最初は正直だれがだれだかわからないという欠点はある(以前はこれで挫折した)。
大量の殺伐百合を一気に摂取することが可能で、これだけいろんな種類の百合カプがあれば、どれかひとつくらいはたぶんヒットするのでは?といった趣がある。
千足&柩がカップリング的にはイチオシだったが、最後の最後で、推しキャラは走り鳰さんだな……という感じに落ち着いた。
アニメ版もそのうち見たい。



#読書

明らかに食べすぎだ。
これまでの人生で一番食べすぎている正月かもしれない。
明日からは減量してもとに戻さないと……。
食べすぎたせいか、凄まじく眠い。
ということで、きょうはおやすみなさい。

「Red Dead Redemption 2」で年始の時間が溶けていく。
だんだんと「誰にも見られていなければ追い剥ぎしてもOK」という危険な価値観が育ってきている。

手帳のセットアップも読書もまだほとんどできていないので、あした頑張りたい。
……と言いつつ、まだまだゲームをやっていそうな気もする。

「Red Dead Redemption 2」は一時も気が抜けないすごいゲームだ。
ぼんやりと街を馬に乗って歩いていたら、街の人をうっかり轢いてしまい、暴行で指名手配されたり。
馬をそのへんに適当に乗り捨てておいたら、汽車に轢かれて死んでしまったり。
ふつう、こういうタイプのゲームって、自分の馬は死ななかったり、街の人は勝手に避けてくれたりするものだが、「Red Dead Redemption 2」にはそのようなゲーム的なご都合主義はない。
どんなうっかりでも、悪意があろうとなかろうと、罪は罪。

ゲーム好きの間では「とりかえしのつかない要素」なんていう言葉があるけれど、とりかえしのつかない選択をひとつひとつ積み重ねるのが人生なのだ、としみじみ感じさせてくれるゲームだと思う。シビアだが、とてもおもしろい。

#ゲーム

一日、ぼんやりして過ごした。
半分くらいは寝ていた。
「なにもしない」をできた、いい元日だったということにしよう。
食べすぎたせいか、まだ、ぼんやりしていて、眠い。

明日になれば、ラジオ父ちゃんを聞けるからウキウキしている。新年最初のお楽しみ。
オノシロ大喜利は毎回心待ちにしているイベントだけれど、今年はM-1の話も聞けそうでワクワクする。

2022年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

のんびり、だらだら、なにもしない年越しだ。
ひたすら「孤独のグルメ」を見ている。

手帳のセットアップやウィッシュリストの作成をやろうと思っていたのだが、まだまったく手をつけていない。
あした、やるかー。
昨年のウィッシュリストの達成状況も確認せねば。

今年は、文字数的にはかなり創作できたのだけれど、ジャンルとしてはふたつくらいしか書いていなかったので、来年はもうちょっといろいろ書けたらいいなあ。
あと、ゲームもたくさんやりたい。

ではでは、よいお年を。

ここで毎日日記を書くという習慣をはじめたのは、昨年の12月4日。
もう一年以上つづけられているということになる。
内容的にはたいした日記ではないのだけれど、ちゃんと継続できているという事実は、確実に前向きな気持ちにつながっていると思う。
どういう娯楽にハマっていたのか見直すきっかけにもなっているし、あとから情報をまとめるときにもやりやすい気がする。
これからもきっちり継続させていきたい。

「Red Dead Redemption 2」で犯罪者になってしまい、指名手配された。
敵のアジトにいたやつらと銃撃戦になり、アジトを滅ぼして、そこにあった金品をかっぱらったのだ。
指名手配されても無視してのどかに鹿狩りをしていたら、突然賞金首ハンターがやってきて、狩られた。悲しい。
道端でお腹が空いたので缶詰を食べて、空き缶を道に捨てたら、その瞬間にハンターが来たんだけど、ポイ捨てしたせいでバレたんだろうか。

指名手配されたら、郵便局に行って、自分の首にかかっている賞金と同額のお金を払うと、取り下げてくれるようだ。……どんなシステム?
一応は取り下げてくれるけど、犯罪現場に戻るとまた怒られてしまうようなので、あのアジトにはもう行けない。せつない。

#ゲーム

年末セールで「Red Dead Redemption 2」を購入。
狩りと草むしりが楽しそうでウキウキだ。

オープンワールドで雪山といえば終盤に行けるようになる場所というイメージがあるけれど、レッドデッドはまず嵐の雪山に閉じ込められているところから始まり、そこからの脱出が終わらないと自由行動ができない。珍しいゲームだ。
レビューでは「雪山が長すぎてやめた」「雪山難しい」などのコメントをいくつか見かけたので、買う前からビビっていたが、雪山はなんとか脱出して、初日は熊狩りをしていた。

忍道、龍が如く、ウィッチャー、アサシンクリードなど、熊と対峙するゲームは数多くあるが、これまででもっとも命の危険を感じる熊描写だった。マジで死ぬと思った。臨場感がすごい。
年末年始にまったり遊びたい。

#ゲーム

「M-1グランプリ アナザーストーリー」を見た。

「M-1もうざい! アナザーストーリーもうざい!」と言い放つ男のアナザーストーリー……そんなのおもしろいに決まってる!
ということで非常に楽しみだったが、やっぱりあまり泣ける話の流れにはならず。
井口さんはひたすら毒を吐いて照れ笑い。そしてやたらと泣いてしまう無能な相方。
まさに、いつもどおりのウエストランド!という感じで、楽しく見られた。

河本さんがインタビューを受けている隣で、牛丼っぽいものをドカ食いしている布川さんが存在感ありすぎて笑えた。
一応、形式としてお母さんに電話するくだりを井口さんがやっていたけれど、お母さんもドライすぎてなんの盛り上がりも生まれなかったのがおもしろかった。よすぎるなあ、この風情……。

ウエストランドとしては「井口さんのがんばりが100、河本さんのがんばりが0」という話だったけれど、家に帰れば妻と子がいるのは河本さんで、井口さんは孤独に部屋で横たわっているという流れもなんだか、しみじみといい味を出していてよかったな。
毒舌と引き換えに孤独になっている感じ、非常に好き。

#お笑い

かなりひさしぶりに「FINAL FANTASY XV」を起動した。
二年ほど前にクリアしたときにはシナリオがイヤすぎてブチギレていたが、なんだかんだでFF15のシナリオ以外のゲーム部分が好きすぎて、定期的に思い出す。
気づいたら、4時間近くもプレイしてしまっていた。

オープンワールドゲームは「移動」のリアリティが重要で、便利であればあるほどいいという性質のものではない。最近はワンクリックで簡単に移動できる作品が多く、これは非常に寂しい。
移動の不便さをとことんまでつきつめた「デス・ストランディング」や、山のなかを必死に歩いてファストトラベルができる標識を探す過酷さが世界観とすごく噛み合っている「ウィッチャー3」などの「移動」のリアリティはやっぱりすごいなと定期的に考えるし、FF15のドライブ機能もまた、オープンワールドと移動の問題にまつわるひとつの答えを出していると思う。これは他のゲームではなかなか見かけたことのない個性的な結論で、個人的には大注目だった。
ファストトラベルも一応は可能だが、ついついリアルタイムでドライブしたくなってしまう。そしてプレイヤーはドライブのあいだ、ノクトたちと一緒にダラダラくつろげるというところも好き。

#ゲーム

「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(2022年12月21日分)、おもしろかった。

かが屋をゲストに迎え、コンビ結成秘話やコントへの思い入れなどを語り倒す回。
かが屋は、芸人である前にコントのオタクであって、他の芸人のコントが好きすぎて「キャァ~~!」と黄色い悲鳴を常に上げつづけているようなファン目線なところが親しみやすい。

結成秘話もコントみたいな話で楽しかったなー。
M-1決勝のウエストランドの「佐久間さ~ん!」の話を受けて、加賀くんがぼくも「佐久間さ~ん!」って思ってますからね、というようなコメントをしていたのもよかった。

#ラジオ

久部緑郎・松本渚「文豪ナツメは料理人が嫌い」1巻を読む。

「らーめん才遊記」における芹沢人気を逆手に取り、「芹沢&ゆとりの力関係を逆転させ、ゆとりが完全に芹沢を支配できるようになったら、めちゃくちゃおもしろくない?」という狂気の発想で描かれている気がする漫画。

料理人の腕はいいのになぜか繁盛しない店に行き、料理人の苦悶の表情を眺めるのが趣味の、性格が死ぬほど悪い文豪・夏目潤一郎。
夏目の前に現れた、狂信的なファンの如月は、彼の人情小説を信奉するあまり、その非人道的な行いを正そうと、ひたすら暴走しつづける。
料理人の絶望を眺めるのが大好きだったはずの夏目は、如月に弱みを握られ、料理人たちの店を立て直すコンサルティングをやるはめになってしまう。
如月から逃れようとすればするほど、彼女の異常性に絡め取られていく夏目の明日はどっちだ!?……という話。

味は悪くないのに閑古鳥が鳴く店のコンサルティングがテーマという点は「らーめん才遊記」と変わらない。
ただ、夏目も如月も狂気に満ち満ちていて、もはやコンサルティングそのものはまったく主眼ではないというところがおもしろい。ほぼオマケ。
「らーめん才遊記」で芹沢さんがゆとりに振り回されてタジタジになっているシーンが好きな人に送る、「らーめん才遊記」のセルフ二次創作漫画に見えなくもないが、それにしては如月の狂気が強すぎる。
料理漫画でチェーンソーを振り回すヒロインなんて、「鉄鍋のジャン!」ばりにおかしいぜ……。
1巻の時点でここまでやってしまって、2巻以降いったいどうするつもりなのか。更生することはできるのか。むしろさらに暴走するのか。気になりすぎる。

なお、紙の本の帯には芹沢さん本人が推薦コメントを寄せている。
「天才ラーメン職人・超人気フードコーディネーター芹沢達也氏推薦!!!!!!」という文字がおもしろすぎる。

#読書

「7'scarlet」、無事にトロフィーコンプリート。
最後までやってみてもやっぱり奇ゲー。怪作である。

乙女ゲームであるはずなのに、恋愛部分が最初のルートをそのままコピペしたみたいな感じなのばっかりなのはどういうことなの!?
伝奇部分はそこそこちゃんとしているのに、恋愛には本当に興味がなさそうだよ!?
と、かなり戸惑ったのだけれど、それもそのはず、このシナリオを書いている人は初代PSの赤川次郎のノベルゲームなどを作った人で、現在は主に伝奇もののノベルゲームを書いている人だという……。
乙女ゲーム、専門外だったのか。すごく納得感がある。

でも、乙女ゲームのテンプレをまったく踏襲しないシナリオゆえに、他の乙女ゲームにはない輝きがあるような気もして、全然クソゲーではないんだよなあ。すごく味があって、楽しかった。
乙女ゲームをわかっている人は、「ここでこういう恐怖シナリオを入れてしまうと恋愛の邪魔になるよな」とか「この伝奇要素はやりすぎだよな」とか「ここでメインキャラを死なせるのはさすがによくないからやめよう」とか考えて描写をマイルドにしがちだと思うんだけど、乙女ゲーム畑じゃないライターだから、入れたいものを入れたいように入れてしまうという。
結果、既存の枠に縛られない、新鮮な乙女ゲームができあがった。
こういう名状しがたい作品が時折飛び出してくるから、乙女ゲーム探しはやめられないな。

#ゲーム

「ポケモン不思議のダンジョン」のSwitch版を買った。
かつて、GBAで遊んでいたことがあり、今回はリメイク版での再プレイ。
「不思議のダンジョン」としてはかなり簡単な部類で、どちらかというとシナリオを楽しむような感じのゲームだったような気がする。
遊んだのははるか昔なので、もはやなんの記憶も残っておらず、もう一度白紙から楽しめそうだ。

#ゲーム

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